UPDATE 2-第2四半期の米ＧＤＰ3.9％増に上方修正、年内利上げを後押し（ロイター）赤かぶ

UPDATE 2-第2四半期の米ＧＤＰ3.9％増に上方修正、年内利上げを後押し（ロイター）
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/844.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 9 月 26 日 00:46:20: igsppGRN/E9PQ

UPDATE 2-第2四半期の米ＧＤＰ3.9％増に上方修正、年内利上げを後押し
http://jp.reuters.com/article/2015/09/25/idJPL4N11V44N20150925
2015年 09月 25日 23:53 JST

［ワシントン　２５日　ロイター］ - 米商務省が２５日発表した第２・四半期の国内総生産（ＧＤＰ）確報値は、年率換算で前期比３．９％増と、改定値の３．７％増から上方修正された。市場は３．７％増を予想していた。個人消費と建設の支出の上方修正が、全体水準を押し上げており、米国の年内利上げを支持する内容となった。

第２・四半期のＧＤＰは改定値、確報値ともに上方修正となった。ＧＤＰのデータは米経済には利上げに耐え得るだけの強さがあるとの見方を支持する内容だ。エコノミストは第３・四半期の成長ペースがやや鈍るとみているが、個人消費支出の力強さと在庫減少は第３・四半期の経済成長にとっても良い兆候だ。

米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は先週、政策金利の引き上げを見送った。しかし、イエレン議長は２４日の講演で、インフレ率が安定的で、雇用創出を促すのに十分な経済成長の強さがあることを条件に、年内利上げの可能性に含みを残した。

ＲＢＣキャピタルマーケッツ（ニューヨーク）のシニアエコノミスト、ジェイコブ・ウビナ氏は「世界経済の低迷にもかかわらず、下半期の米経済には好感すべき要素がたくさんある」とし「米国がこのまま底堅さを保てば、ＦＲＢは１２月に利上げするだろう」と分析する。

ＧＤＰの３分の２以上を占める個人消費支出は改定値の３．１％増から３．６％増へ上方修正された。ガソリン安が追い風となったほか、住宅価格が比較的高い伸びを示したことで家計資産を押し上げた。

建設支出も改定値から上方修正されたことも全体水準を押し上げた。住宅以外の設備投資が４．１％増となった。企業によるインフラ投資は、住宅投資とともに上方修正された。

改定値と比べ在庫が減少したことで、在庫寄与度は改定値の０．２２ポイントから０．０２ポイントに下方修正された。

税引き後企業利益（在庫評価、減価償却調整後）は２．６％増で、改定値の１．３％増から上方修正された。昨年末からことし初めまでの落ち込みから持ち直した。

コメント
1. 2015年9月26日 05:36:51 : jXbiWWJBCA 米ＧＤＰ確定値：3.9％増に上方修正、消費や建設が寄与 2015/09/25 23:43 JST 　　（ブルームバーグ）：４－６月（第２四半期）の米実質国内総生産（ＧＤＰ）確定値は改定値から上方修正された。個人消費や建設が寄与した。米商務省の25日発表によると、第２四半期ＧＤＰ確定値は前期比年率3.9％増。改定値は3.7％増だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト76人の予想中央値は3.7％の増加だった。ＪＰモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は「エネルギー価格の低下が大きな支援材料となっており、消費者に思いがけず大きな恩恵をもたらした」と述べ、「米国経済は潜在成長率を上回るペースで拡大しており、少なくとも第３、４四半期はこの伸びが継続するだろう」と続けた。第２四半期の個人消費は3.6％増と、改定値の3.1％増から上方修正された。第１四半期は1.8％増だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では第２四半期3.2％増が見込まれていた。企業の固定資本投資は5.2％増と、改定値の4.1％増から修正された。非住居用構築物は6.2％増と、約１年ぶりの大幅な伸びだった。住宅投資は9.3％増、改定値は7.8％増だった。統計内容の詳細は表をご覧下さい。　　原題：Economy in U.S. Picked Up on Consumer Spending, Construction (1)（抜粋）記事に関する記者への問い合わせ先：ﾜｼﾝﾄﾝ Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先： Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net 更新日時: 2015/09/25 23:43 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV8KQB6VDKHT01.html 欧州債（25日）：総じて下落－ＦＲＢ議長が年内の利上げを示唆 2015/09/26 01:58 JST 　　　　（ブルームバーグ）：25日の欧州債市場ではユーロ参加国の国債が総じて下落。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のイエレン議長が年内利上げの用意があることを示して下落した米国債の流れに追随した。長期債のパフォーマンスは短期債を下回り、欧州債の指標とされるドイツ10年債の利回りは上昇。前日には１カ月ぶり低水準を付けていた。イエレン議長は24日、「私と同僚の大半は、フェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標レンジの年内引き上げが適切になる可能性が高いと予想している」と言明した。ラボバンク・インターナショナルの欧州金利戦略責任者、リチャード・マクガイア氏（ロンドン在勤）は「イエレン議長が12月利上げ派の一員であることを前日に明確にし、これを背景に相場は動いている」と指摘。短期債は欧州中央銀行（ＥＣＢ）が追加措置を講じる可能性によって支えられているため、長期債が米利上げ見通しに一段と敏感に反応すると説明した。ロンドン時間午後５時現在、ドイツ10年債利回りは前日比５ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の0.65％。24日には0.57％と、先月24日以来の低水準を付けた。同国債（表面利率１％、2025年８月償還）価格はこの日、0.445下げ103.35。ドイツ２年債に対する利回り上乗せ幅（スプレッド）は４ｂｐ拡大の89ｂｐと、４日ぶりに広がった。オランダ国債の10年物利回りは４ｂｐ上昇し0.83％。２年物利回りはほぼ変わらずのマイナス0.23％。23日に記録した過去最低まで３ｂｐの水準となっている。原題：European Bonds Slide After Yellen Signals Rate Liftoff in 2015（抜粋）記事に関する記者への問い合わせ先：ﾛﾝﾄﾞﾝ Lucy Meakin lmeakin1@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先： Paul Dobson pdobson2@bloomberg.net 更新日時: 2015/09/26 01:58 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV8R8W6KLVR401.html 米消費者マインド指数：９月は87.2に低下、予想は上回る 2015/09/26 00:18 JST 　　（ブルームバーグ）：９月の米消費者マインド指数は前月から低下したものの、市場予想ほどには下げなかった。９月のミシガン大学消費者マインド指数（確定値）は87.2と、前月の91.9から低下し、昨年10月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は86.5だった。速報値は85.7。ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「株式相場の下落は国内経済よりも海外情勢の要因が大きかったとの見方を、消費者は強めている」と指摘した一方、「最近起きた多くの出来事を消費者がマイナスの要素としてみているのは確かだ」と続けた。６カ月後の先行き景況感を示す期待指数は78.2と、前月の83.4から低下。速報値は76.4だった。現在の景況感を示す指数は101.2と、前月の105.1を下回った。速報値は100.3。１年先のインフレ期待値は2.8％と、前月と変わらず。５－10年先のインフレ期待値は2.7％で、これも前月と同じだった。統計の詳細は表をご覧ください。　原題：Consumer Sentiment in U.S. Fell Less Than Forecast in September（抜粋）記事に関する記者への問い合わせ先：ﾜｼﾝﾄﾝ Ali Donaldson adonaldson16@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先： Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net 更新日時: 2015/09/26 00:18 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV8MSJ6KLVRL01.html

1. 2015年9月26日 05:36:51 : jXbiWWJBCA
米ＧＤＰ確定値：3.9％増に上方修正、消費や建設が寄与
2015/09/25 23:43 JST
　　（ブルームバーグ）：４－６月（第２四半期）の米実質国内総生産（ＧＤＰ）確定値は改定値から上方修正された。個人消費や建設が寄与した。
米商務省の25日発表によると、第２四半期ＧＤＰ確定値は前期比年率3.9％増。改定値は3.7％増だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト76人の予想中央値は3.7％の増加だった。
ＪＰモルガン・チェースのエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は「エネルギー価格の低下が大きな支援材料となっており、消費者に思いがけず大きな恩恵をもたらした」と述べ、「米国経済は潜在成長率を上回るペースで拡大しており、少なくとも第３、４四半期はこの伸びが継続するだろう」と続けた。
第２四半期の個人消費は3.6％増と、改定値の3.1％増から上方修正された。第１四半期は1.8％増だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では第２四半期3.2％増が見込まれていた。
企業の固定資本投資は5.2％増と、改定値の4.1％増から修正された。非住居用構築物は6.2％増と、約１年ぶりの大幅な伸びだった。住宅投資は9.3％増、改定値は7.8％増だった。
統計内容の詳細は表をご覧下さい。　　
原題：Economy in U.S. Picked Up on Consumer Spending, Construction (1)（抜粋）
記事に関する記者への問い合わせ先：ﾜｼﾝﾄﾝ Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先： Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/25 23:43 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV8KQB6VDKHT01.html

欧州債（25日）：総じて下落－ＦＲＢ議長が年内の利上げを示唆
2015/09/26 01:58 JST
　　　　（ブルームバーグ）：25日の欧州債市場ではユーロ参加国の国債が総じて下落。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のイエレン議長が年内利上げの用意があることを示して下落した米国債の流れに追随した。
長期債のパフォーマンスは短期債を下回り、欧州債の指標とされるドイツ10年債の利回りは上昇。前日には１カ月ぶり低水準を付けていた。イエレン議長は24日、「私と同僚の大半は、フェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標レンジの年内引き上げが適切になる可能性が高いと予想している」と言明した。
ラボバンク・インターナショナルの欧州金利戦略責任者、リチャード・マクガイア氏（ロンドン在勤）は「イエレン議長が12月利上げ派の一員であることを前日に明確にし、これを背景に相場は動いている」と指摘。短期債は欧州中央銀行（ＥＣＢ）が追加措置を講じる可能性によって支えられているため、長期債が米利上げ見通しに一段と敏感に反応すると説明した。
ロンドン時間午後５時現在、ドイツ10年債利回りは前日比５ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の0.65％。24日には0.57％と、先月24日以来の低水準を付けた。同国債（表面利率１％、2025年８月償還）価格はこの日、0.445下げ103.35。
ドイツ２年債に対する利回り上乗せ幅（スプレッド）は４ｂｐ拡大の89ｂｐと、４日ぶりに広がった。
オランダ国債の10年物利回りは４ｂｐ上昇し0.83％。２年物利回りはほぼ変わらずのマイナス0.23％。23日に記録した過去最低まで３ｂｐの水準となっている。
原題：European Bonds Slide After Yellen Signals Rate Liftoff in 2015（抜粋）
記事に関する記者への問い合わせ先：ﾛﾝﾄﾞﾝ Lucy Meakin lmeakin1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先： Paul Dobson pdobson2@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/26 01:58 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NV8R8W6KLVR401.html

米消費者マインド指数：９月は87.2に低下、予想は上回る
2015/09/26 00:18 JST
　　（ブルームバーグ）：９月の米消費者マインド指数は前月から低下したものの、市場予想ほどには下げなかった。
９月のミシガン大学消費者マインド指数（確定値）は87.2と、前月の91.9から低下し、昨年10月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は86.5だった。速報値は85.7。
ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「株式相場の下落は国内経済よりも海外情勢の要因が大きかったとの見方を、消費者は強めている」と指摘した一方、「最近起きた多くの出来事を消費者がマイナスの要素としてみているのは確かだ」と続けた。
６カ月後の先行き景況感を示す期待指数は78.2と、前月の83.4から低下。速報値は76.4だった。
現在の景況感を示す指数は101.2と、前月の105.1を下回った。速報値は100.3。
１年先のインフレ期待値は2.8％と、前月と変わらず。
５－10年先のインフレ期待値は2.7％で、これも前月と同じだった。
統計の詳細は表をご覧ください。　
原題：Consumer Sentiment in U.S. Fell Less Than Forecast in September（抜粋）
記事に関する記者への問い合わせ先：ﾜｼﾝﾄﾝ Ali Donaldson adonaldson16@bloomberg.net
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