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なぜスズキは自動車業界でモテモテなのか?GM、VWとの相次ぐ“離婚”も求婚者後を絶たず(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/873.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 27 日 06:50:25: igsppGRN/E9PQ
 

なぜスズキは自動車業界でモテモテなのか?GM、VWとの相次ぐ“離婚”も求婚者後を絶たず
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150926-00000502-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/9/26 19:53


 スズキが、長年の懸案だった独フォルクスワーゲン(VW)との業務・資本提携を近く解消し、晴れて“独り身”になる。スズキが提携契約の解除などを求めて訴訟に発展していたが、国際商業会議所国際仲裁裁判所が8月29日にスズキの訴えを大筋で認定したためだ。スズキは、莫大な投資が必要な環境・安全技術の開発で後ろ盾を失うものの、VWからの「独立」を手に入れる。米ゼネラル・モーターズ(GM)、VWと欧米大手との2度の“離婚”を経験したスズキだが、海外有名投資ファンドが出資するなど、国内外からの注目度は高い。その理由は「新興国」「小型車」の成長2分野をガッチリ手中に収めているためだ。早くも、新しいパートナーの名前が浮上しており、モテモテぶりが際立っている。

■のどに挟まった小骨

 スズキの鈴木修会長は8月30日、都内で開いた記者会見で、「のどに(魚の)小骨が挟まった状態だったが、すっきりした」と飄々と語った。

 同裁判所は、スズキの通知で契約が2012年5月に解除されたと認め、VWが保有するスズキ株19.9%(議決権ベース)の売却を命じた。スズキは9月17日に約4300億円で株式を買い戻しを完了、保有するVW株1.5%(同)も売却する見込み。

 スズキは1981年から米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と資本・業務提携していたが、2008年のリーマン・ショック後にGMの経営悪化で提携を解消。ハイブリッド車(HV)など環境対応車の開発で厳しい競争にさらされる中、新たな提携先としてVWを選び、09年12月に契約に調印した。

 成長する小型車や新興国の市場を得意とするスズキの技術力に、世界で1、2位を争う規模を誇るVWの財務力の組み合わせは大きな相乗効果が期待された。だが、経営への関与を強めるVWに対し、スズキ側は「『独立』の考えに大きな開きがある」と不信感を募らせた。

■災い転じて…

 その結果、スズキは11年11月にVWとの決別を目指して提訴。だが、VWが筆頭株主として居座り続ける限り第三者との新たな提携に踏み出せず、係争中の約4年間にわたって単独での研究開発を強いられた。

 8月に発売した主力小型乗用車「ソリオ」の新型は、同社の小型車として初めてハイブリッド技術を導入。鈴木会長は「提携がこういう結果になったので、従業員が奮起した。災いが転じて福となした」と自社開発の成果に胸を張る。

 欧米の環境規制は徐々に厳しくなる中、米国市場から完全撤退してインドなど新興国に軸足を置くスズキは「自立して生きていくことを前提に考える」(鈴木会長)と強気の姿勢をみせる。だが、スズキの技術力や、インドでの「日本市場のトヨタ自動車並み」(業界関係者)といわれる存在感に対する国内外の注目度は高い。

 その象徴が、「物言う株主」として知られる米有力投資ファンドのサード・ポイントのスズキ株取得だ。

■次の提携先は?

 電機大手のソニーやファナックに投資してきたサード・ポイントは今夏に投資家向けの書簡で、スズキのインド子会社が市場シェアの高さや経済成長でさらに収益を伸ばすことに期待を示し、「市場で過小評価されている」と説明した。

 合従連衡が相次ぐ自動車業界内でも、スズキの次の提携先をめぐり憶測が入り乱れている。まず名前が挙がるのがフィアット・クライスラー・オートモービルズだ。スズキはVWから環境技術を導入できないと判断すると、伊フィアットからディーゼルエンジンを調達。フィアットのマルキオーネ最高経営責任者(CEO)は提携強化に意欲的とされる。

 また、トヨタも有力候補と目される。トヨタは、スズキと「軽」市場のライバル、ダイハツ工業を傘下に持つが、鈴木会長はトヨタ創業の豊田家とつながりが深いとされる。鈴木会長とトヨタの豊田章男社長というトップ同士の意思疎通がスズキの命運を決める可能性もある。

 業界内では燃料電池自動車でトヨタが独BMW、ホンダはGMと技術開発を進めている。日産自動車と独ダイムラーなどが小型車やトラックの開発・生産で協力するなど、分野別に手を組む提携で投資を抑える動きが加速し、スズキの「独立」を尊重する最適なパートナーを探しやすい状況にある。

 鈴木会長はVWとの訴訟結果が先送りされていた6月末、「これ以上、経営継承を先送りできない」と社長を長男、俊宏氏に譲った。だが、8月30日の記者会見では、今後の提携先などについて記者の質問は鈴木会長に集中。訴訟解決で自身の退任の可能性を問われても、「全く考えていない」と即答した。

 新体制で「チームスズキ」を掲げる俊宏氏だが、新たなパートナー探しは鈴木会長の一存に左右されることになりそうだ。(会田聡)

 

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