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東京株午前、1万7243円で引け 300円超上昇 幅広い銘柄で買い(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/148.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 30 日 12:30:30: igsppGRN/E9PQ
 

東京株午前、1万7243円で引け 300円超上昇 幅広い銘柄で買い
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150930-00000505-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/9/30 11:38


 30日午前の東京株式市場は、前日までの大幅な下落で割安感から買いが入り、日経平均株価は大幅反発した。上げ幅は300円を超え、1万7000円台を回復した。

 午前の終値は前日終値比312円37銭高の1万7243円21銭。東証株価指数(TOPIX)は27.32ポイント高の1402.84。

 平均株価は中国経済の減速懸念などから今週に入り2日間で約950円も下がった。このため値ごろ感から幅広い銘柄が買われた。

 前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が米消費者信頼感指数の改善を好感し、上昇したのも投資家心理を良くした。

 

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コメント
 
1. 2015年9月30日 13:06:16 : jXbiWWJBCA
鉱工業生産7─9月は2期連続低下の公算、生産計画が未曾有の下振れ
[東京 30日 ロイター] - 経済産業省が30日発表した8月鉱工業生産指数速報は、プラス予想を覆す低下となった。予測指数から試算すると7─9月も2期連続の低下が濃厚となった。中国の減速や北米向け輸出の悪化、天津爆発事故も重なり、生産計画は例を見ないほどの下振れとなった。経済産業省は基調判断を「総じてみれば、弱含んでいる」に下方修正した。

8月の生産指数は前月比0.5%低下の97.0で、2カ月連続で低下した。ロイターの事前予測調査では前月比1.0%上昇と予想されていたが、発表数値は予想を下回った。出荷も低下、一方で在庫は積み上がった。

最も減産に影響したのがはん用・生産用・業務用機械で、前月から3.2%減となった。中国や北米向けなどの輸出で、納期延期やキャンセルの発生も生じているという。電機や輸送機械、電子部品・デバイスなども輸出が低調で落ち込んだ。

他方で、家庭用非耐久消費財は前月比2.1%上昇と好調。輸出の落ち込みを下支えしており、国内向け出荷は回復傾向がうかがえる。

生産予測指数は9月が前月比0.1%上昇、10月が同4.4%の上昇となった。経済産業省の試算では、7─9月は前期比1.1%低下と、2期連続の減産となる見通し。同省では「8月の生産計画と比べた実積率は4.2%も下振れた。これほどの見込み違いは東日本大震災以来であり、9月は前月比低下が濃厚、10月も4.4%上昇が低下に転じる可能性も否定できない」(幹部)と懸念を示す。このため、7─9月は、試算値よりもさらに減産幅が拡大する可能性がある。

市場関係者からは「生産の弱さや各需要項目動向を踏まえると、7─9月期GDPは前期比年率でほぼゼロ、ないしは若干マイナスに転じるイメージ。2期連続マイナス成長に陥る可能性の方が、どちらかといえば高くなっている」(SMBC日興証券シニアエコノミスト・宮前耕也氏)との見方も浮上している。

*内容を追加します。

(中川泉 編集:田中志保)
http://jp.reuters.com/article/2015/09/30/machinery-orders-idJPKCN0RU01W20150930


2. 2015年9月30日 13:07:21 : jXbiWWJBCA
次のリーマン探し−ブラック・スワンは中国か、グレンコアか、VWか
2015/09/30 11:31 JST
    (ブルームバーグ):ナシーム・タレブ氏はその著書で、誰も起きると予想していないが、実際に起きれば重大な結果をもたらす大事件、すなわち忌まわしい「ブラック・スワン」についてわれわれに教えてくれた。
隠喩(いんゆ)であるこの水鳥の厄介な点の一つは、次のブラック・スワンが前とは似ても似つかない可能性が高いことだ。しかし、それでも向こう見ずなバードウオッチャーは、最後に遭遇したブラック・スワンの顔写真を次の容疑者の似顔絵のベースに使うことをやめようとしない。「Next Lehman(ネクスト・リーマン)」と入力してグーグル検索し、自分の目で確かめてみるとよい。ブラック・スワンとされた2008年の危機でリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが破綻した後、インターネットで提起された問いの幾つかは示唆に富んでいる。
*「ギリシャのユーロ離脱は、リーマンのような次の世界的金融危機の引き金になるか」とエコノミストのジョゼフ・スティグリッツ氏が6月にハフィントン・ポストに掲載されたブログで問い掛けた。
*「次の『リーマン』のいけにえをゴールドマンは準備しているのか」とゼロ・ヘッジが尋ねた。今回リーマンの役割を演じるのは、スイスの資源供給・取引会社グレンコアだ。
*「ドイツ銀行が次のリーマンか」とブログのノットクワントが6月に問い、他の多くのブログに同じ質問が拡散した。
*「中国が次のリーマン・ブラザーズか」とニューヨーカー誌が問い掛けたのは昨年のことだ。
*「商品トレーダーが次のリーマン・ブラザーズか」とマックリーンが2012年に尋ねた。
通貨戦争やドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が次のリーマンだと指摘する向きもあり、候補には事欠かない状況だ。
企業の利益見通しの悪化や勢いの衰えを示す厄介なチャートのパターンなど、もっとありふれた種類の鳥をブラック・スワンの候補に加えることも可能だ。シティグループの指数によれば、世界全体の企業利益見通しは、下方修正が上方修正を過去3年で最も上回る状況となっている。
もしかするとこれらのどれかが本物のブラック・スワンとなり、「次のリーマン」のタイトルを獲得するか、あるいはもっとありふれた鳥が飛来して市場をしばらくつつき回し、飛び去っていくかもしれない。
それでもなお疑問が湧く。ブラック・スワンではなく、ハトの群れが次のリーマンになることがありはしないか。  
原題:Where Will We Find the Next Black Swan?: Michael P. Regan(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Michael P. Regan mregan12@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Beth Williams bewilliams@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/30 11:31 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVFJY86JTSEM01.html

3. 2015年9月30日 14:24:09 : OO6Zlan35k
コラム:失われゆく米FRBの「市場支配力」
James Saft

[ニューヨーク 29日 ロイター] - これまで金融市場のテーマを設定する存在だった米連邦準備理事会(FRB)が、今では制御不可能な外部の動きに右往左往しているようだ。

9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は中国経済への懸念を一因として利上げを見送った。このことは、かつて世界最強の金利設定主体だったFRBの行動が予想しづらくなっただけでなく、FRB自体、市場心理の変化に対応する能力がずっと衰えたとの印象を一部にもたらした。

過去数年間というもの、FRBは頼りになる権力であり、市場が動揺すれば鎮静化してくれたものだ。

この評価の土台を成していたのは、たとえ実体経済はFRBの政策に直に反応しないとしても、金融市場だけは多かれ少なかれFRBの意図通りに動くという信頼感だった。

「FRBとは闘うな」が市場参加者の原則だったのである。

しかし、不透明かつ往々にして奇妙な中国の動向に左右されていることを認めたことで、FRBは自らの弱みをさらけ出してしまった。

ソシエテ・ジェネラルのアナリスト陣は顧客向けノートで「FRBはリスク心理をコントロールする能力を失ったと我々は考えている。今ではリスク心理がFRBの政策予想に強い影響を及ぼしているのだが、FRB自体はリスクに対して限定的な影響しか持てなくなっているのが実情だろう」と記した。

これが事実なら、世界市場にとって重要な変化であると同時に、定義上、この変化は自律的に永続していく可能性がある。

FRBなら市場に楽観論を吹き込んでくれるということを、投資家がひとたび信じられなくなれば、次に訪れるのは通常、悲観論だ。世界情勢はFRBよりもずっと脅威に満ち、予想が難しいのだから、リスクプレミアムは上昇し、相場は下落することになる。

ソシエテ・ジェネラルは、市場が前回ストレスにさらされた際には、FRBが金融緩和をより長期間にわたって続けるとの期待が相場を支える一助になったと指摘している。

<今回は違う>

しかし9月17日にFRBが金利を据え置くと、世界の株式市場は下落した。

同様に、イエレンFRB議長が先週、年内の利上げを示唆した際、金融市場はほんの一時落ち着きを取り戻しただけだった。つまり、利上げが見送られると市場は不安になるが、最終的に利上げすると言われてもさほど安心しなかったわけだ。

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は28日、景気が現在の軌道を進めば年内に利上げする可能性が高いと述べた。

同日の株式市場は大幅下落したが、これは市場が突如として年内利上げを確信したからではなさそうだ。フェデラル・ファンド(FF)金利先物は年内利上げの確率を37%しか織り込まない水準で取引されている。

つまり市場はFRB幹部の発言に耳を貸さず、よそで起こっている出来事に基づいて自分なりの結論を導き出しているのだ。ダドリー総裁とイエレン議長は、自分たちが足を踏み外さず、事態をコントロールしているという印象を与えたいのかもしれないが、過去の政策決定を踏まえると、それは次第に難しくなっている。

株価が大幅下落したのは、FRBの利上げに対する恐怖よりも、中国経済が世界の経済成長に及ぼす脅威が増すとの予想に基づいている可能性の方がずっと高い。

中国が価格の決定主体になり、FRBは決定された価格を受け入れる側に回ろうとしている。FRBは自ら行動を起こすよりも反応する側になり、我々が信じていたよりもずっと小さな影響力しか持たなくなったのだ。

FRBの金融政策も、徐々に所期の効果を発揮できなくなっているのかもしれない。この環境になじむには、少々時間が掛かりそうだ。

*筆者はロイターのコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。


20年音信不通の息子逮捕 2015年 09月 26日
コラム:中国の外貨準備減少が心配な本当の理由 2015年 09月 09日
今日の株式見通し=続落、欧米株安受け売り先行 2015年 09月 25日
http://jp.reuters.com/article/2015/09/30/column-frb-market-idJPKCN0RU09V20150930?sp=true


4. 正義の人 2015年9月30日 22:31:48 : .gt5UW9spG/Hg : wGsn3A5X8U
3の投稿の小理屈は意味がない。

世界は、中国経済の不振、ヨーロッパの問題、すなわちギリシャ問題と
シリアの難民の問題、後進国の停滞、そして肝心のアメリカ経済の
停滞、ロシアの戦争経済への突入、こういうマクロの動向を見れば
おかしなデータや、したり顔の分析など不要。
いまや世界経済は大恐慌に突入したことは紛れもない事実なのだ。

ペテンのようなアベノミクス第二ステージ、全部実現不能。

東証日経平均は13000円に向かうことは必定。

そして日本は、戦後最大の大不況に入るのである。


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