18日、央広網は記事「中国企業がF1買収か、買収価格は540億元」を掲載した。フォーミュラワン・グループの売却が取りざたされているが、新たに中国企業が候補として浮上した。写真はF1中国グランプリが開催されている上海インターナショナルサーキット。

中国企業がF1買収か、実現すれば「中国要素」満載のモータースポーツに―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a121431.html
2015年10月20日(火) 17時20分

2015年10月18日、央広網は記事「中国企業がF1買収か、買収価格は540億元」を掲載した。

モータースポーツ「F1」を運営するフォーミュラワン・グループの売却が取りざたされているが、新たに中国企業が候補として浮上した。華人文化産業投資基金（CMC）が15億ドル（約1790億円）を準備しているほか、復興集団、万達集団など複数の企業グループも買収参加を検討している。

現在、米NFLのチーム「マイアミ・ドルフィンズ」のオーナーであるステファン・ロス氏が85億ドル（約540億元、約1兆200億円）で買収を提案している。もっとも正式な交渉はまだ始まっておらず、今後どのように展開するかは未知数だ。もし中国企業が買収に成功すれば、F1には多くの「中国要素」が追加されることは間違いなさそうだ。（翻訳・編集/増田聡太郎）

コメント

1. 2015年10月22日 01:12:01 : gjSWR86AiA 阿修羅で中共政権批判を繰り返す当方が書いても何の説得力もないが、F1に手を出すのはやめるべきだ。F1は欧州支配階級の興行であり、陰謀が渦巻く世界だ。 F1を牛耳っているのは、この人物だ。 バーニー・エクレストン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3 一時期は悪名高きバレストールと権力闘争を繰り広げたが、スポーツマンシップの世界を、金儲けの興行に変えたことを忘れてはならない。かつてはF1レーシングカーと言えば、国によって色を変えていた。(イギリスは緑。フランスは青。ドイツは銀色。イタリアは赤。)それが、車体やヘルメットに広告主のマークを入れるようになり、サーキットには広告が立ち並んだ。F1に大挙して広告進出したのが、たばこ業界で、これは後に大きな非難を受け、広告から締め出されてしまった。 この人物には疑惑がつきものだ。ヨッヘン・リントの死亡。アイルトン・セナの死亡。何かがある。 よくトヨタ140連敗がネットでも酷評されているが、ある人から聞いた話では、「トヨタは陰謀に嵌められたんじゃないか ? 」というものだった。欧州支配階級は、東洋人などイエローモンキーくらいにしか思っていないよ。こいつらからは、たっぷりカネを巻き上げてやるか…と言うのが、本音だ。 中国企業も、F1進出はよく考えることをお奨めする。

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