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米国がデフォルト危機!年内にも世界恐慌に発展?綱渡り状態で、オバマ大統領は制御不能(Business Journal)
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/814.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 26 日 00:21:00: igsppGRN/E9PQ
 

                    バラク・オバマ米大統領(「Wikipedia」より/Pete Souza)


米国がデフォルト危機!年内にも世界恐慌に発展?綱渡り状態で、オバマ大統領は制御不能
http://biz-journal.jp/2015/10/post_12106.html
2015.10.26 文=鷲尾香一/ジャーナリスト Business Journal


 米国政府が財政の三重苦に陥っている。巷では、中国の景気減速に対する懸念に目が向かっており、米国についてはせいぜい利上げ時期が注目を集めている程度。しかし、米国の財政問題はデフォルト(債務不履行)の可能性が高まっており、実際にデフォルトという事態を引き起こせば、その経済に与えるインパクトは中国の景気減速の比ではない。

 米国政府が抱える財政の三重苦とは、(1)2016年度予算、(2)高速道路信託基金、(3)債務上限の3つだ。

 米国の財政年度は10月から始まる。本来であれば、10月1日までに16年度予算を成立させないと、政府機関の一部閉鎖が発生する事態に追い込まれる可能性があった。これは、9月30日に暫定予算を成立させることで、なんとか回避した。しかし、暫定予算の期限は12月11日までで、それまでに16年度予算を成立させておく必要がある。

 狭義ではデフォルトというと国債の償還や利払いが停止することを指すが、広義には連邦政府職員の給与の支払い停止や公的年金の給付停止、予算停止による政府機関の一部閉鎖も指し、その点では16年度予算が成立しなかったことで、デフォルト直前まで追い込まれていたわけだ。

 高速道路信託基金は、高速道路の建設等に関する予算。その根拠法が7月末に一度期限を迎え、3カ月間の短期延長を行った。つまり、10月29日に再び根拠法の期限が到来するため、根拠法の延長を行わないと、高速道路を中心とした公共事業がストップする。

 そして、もっとも問題なのが、連邦債務の法定上限の引き上げだ。米国政府は財政赤字を支えるために、年々米国債を発行して借入をする必要がある。ただし、その米国債の発行上限(債務上限)は法律で定められており、上限に達した場合には議会に債務上限の引き上げを認めてもらう必要がある。もし、上限の引き上げが行われなければ、資金調達ができず、まさしく国債の元利払いが停止するデフォルトに陥る。

 10月には債務上限に達すると見られていたが、税収が好調だったことや、財務省が連邦職員の退職年金制度のための政府証券投資基金に対する国債の発行を停止するなどの“ヤリクリ”で期限を引き延ばしてきた。しかし、10月15日、ルー財務長官は債務上限の引き上げが行われなければ11月3日にデフォルトに陥る恐れがあると議会に対して警告を発している。

■オバマ大統領はレームダック状態で制御不能

 もう、おわかりだろう。高速道路信託基金の根拠法延長期限が10月29日、債務上限の引き上げ期限が11月3日、16年度予算の成立期限が12月11日と、これから財政問題の期限が軒並み到来するのだ。そして、これらの期限のうち、どれかひとつでも延長ができなかった場合には、米国でデフォルトが発生する可能性がある。

 しかし、米国では来年に大統領選挙を控え、バラク・オバマ大統領がすでにレームダック(死に体状態)にあり、議会をコントロールする力がない。一方で、議会の多数を占める共和党は内部分裂を起こしており、16年度予算、高速道路信託基金、債務上限の引き上げのいずれについても、党内での方針が決まらない状況が続いている。従って、いずれの問題も、「期限が近づけば、デフォルトを回避するために、なんとかするだろう」などと、悠長に構えていられる状態ではない。年末にかけて、米国発の世界株安が発生するかもしれないのだ。

 付け加えるなら、この財政問題が片づかない限り、米国ではおそらくTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)法案の審議に取り掛かることはないだろう。米国では国内のTPP承認は当分の間、先送りになると思われる。

(文=鷲尾香一/ジャーナリスト)

 

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コメント
 
1. 2015年10月26日 00:56:32 : C31aL3EEO2
50兆円安倍がオバマに送り、財政危機がま逃れた事実知っているのかな?
日本国民は。

どこにそんな金があったのだろうか?
日本国債が暴落する、というのはデマだが、よくもアメリカにくれてやる金があるものだ。
それから2年、又アメリカが又苦しくなったのかな?
破綻してるのだ、アメリカ政府は。
カルフォルニア州が新幹線導入と言い出し、、で、JR東海がカルフォルニア州に金くれてやったが、どうなった?
騙されているのだ。

企業不祥事を探し出し、賠償金営業で金集めても政府は足りないのだ。
VWで2兆円ですか?トヨタも急発進するとイチャモンつけられ訴訟で金踏んどられた。結果は、問題なしであった。逆提訴しないのか?トヨタは。

アメリカは、狂っている。
早く破産・混乱・暴動発生で、日本は完全独立するチャンスだ。
韓国・北朝鮮・ロシア同様助けてはいけない。
ほかっておいて様子見が、賢いのに、、、、安倍は馬鹿だと思わないか?


2. 2015年10月26日 04:41:01 : 1ngw2OuUP6
量的緩和に終止符を打つと金利を上げなくても、徐々に財政負担による流動性ひっ迫と消費不振によるデフレが表面化する。米国がそうなるなら、どこの国も同じになる。新しい次元の経済に適応するための経済問題を抱えている国は中国ばかりでなく新興国や資源国、米国、欧州、日本、世界のほとんどだ。

3. 2015年10月26日 08:05:02 : Bx8ef5zyOk
株価が上がり始めるとドルやユーロの不安説を書きはじめるな。

曖昧な根拠で不安を煽る記事には何らかの目的があるんだけどね。


4. 2015年10月26日 14:05:12 : nJF6kGWndY

>米国がデフォルト危機!年内にも世界恐慌に発展

くだらん

ただの茶番だ


5. 2015年10月26日 16:48:04 : MC3Dtej4S2
米ドル、米債権市場、米株式市場のメルトダウンは信憑性が高いです。
来月にハッキリするのでしょう。だからあえてFRB利上げは12月という
デマが流れているのでしょうね。米在住邦人のビザ更新が下りないなどの
事象が発生しているようでドル立ての預金封鎖なども念頭に入れておいた
ほうが良いかもしれません。

6. 2015年10月26日 20:32:07 : PtqoaoYV6M
アメリカにいる大リーガーも早く日本に戻ってきた方が
いいかもしれませんね。

それと今後大リーグに行こうとしてるプロ野球選手も
アメリカ行は止めておいた方がいいかも。

今後、アメリカは人がまともに住める国ではなくなり、北斗の拳
の様な世界になってしまう可能性が高いのではないですかね。


7. 2015年10月26日 22:57:52 : EkXM3nFnp6
2. 2015年10月26日 04:41:01 : 1ngw2OuUP6
量的緩和に終止符を打つと金利を上げなくても、徐々に財政負担による流動性ひっ迫と消費不振によるデフレが表面化する。米国がそうなるなら、どこ の国も同じになる。新しい次元の経済に適応するための経済問題を抱えている国は中国ばかりでなく新興国や資源国、米国、欧州、日本、世界のほとんどだ。>

逆だ、
米国債の利上げやりくり回避でこれだけの国が犠牲になる。
量的緩和を当て込んで米国債が利上げ回避となるのだ、このばか者が。



8. 2015年10月26日 23:15:00 : aO3lmplNqY
今回はやりそうだな。

米議会も嘘つき少年のレッテルは貼られたくないだろう。

オバマの対ロシア譲歩姿勢も気にくわないはずだから、オバマを引きずり下ろしたいだろう。最近はなかった任期途中の大統領辞任も狙ってるかもしれない。

だいぶ無理して株を上げてるから、ここで一気に整理したいはずだ。バブル崩壊させたほうが、長い目で見て経済と財政にとって健全だと思っている連中も多いだろう。


9. 2015年10月26日 23:36:56 : u0WvL8rLS2
8.
米議会も嘘つき少年のレッテルは貼られたくないだろう。>

きみはそんなにデフォルトやらせたいのか。


10. 2015年10月26日 23:51:59 : fpt8itpB5Q
日本の債務も上限を設けるべきだが
そうするとアメリカに金が流せなくなるので設けないのだろうな
アメリカが破綻する前に、郵貯から金を盗むわ中国と戦争させるわで、日本の方が先に逝かされる

日本の支配層は百済人であり
そいつらは日本をアメリカに支配させて、身動きのとれなくなった日本を
やすやすと支配するということをしている
その要になっているのが天皇一味だ
つまり、日本人は百済人とアメリカに二重に搾取されている

こんな状態で破綻しないわけがない
悔しいな、日本人は疑うということを知らない
この阿修羅民でさえほとんどが、天皇や安倍を日本人だと思ってるからどうしようもない


11. 2015年10月27日 04:42:18 : 3VgSfWN4Ms
一番の問題は米国財政が破綻しようがしまいが、中国が大量に売りさばいた米国債を
日本の円で買い支えようが支えまいが、どちらに転んでもこうした経済情報をお抱え
のマスコミを使って市場を操作している連中は、ぼろ儲けするという経済詐欺システ
ム。その詐欺システムで世界各国に借金を背負わせ、暴利を貪ってきた英国やスイス
が既に米国財政が破綻リセットしても、この暴利貪りシステムを存続させるために、
中国に乗り換えドルから元へ決済通貨を切り替える準備を整えているという事実。

12. 2015年10月27日 06:07:00 : DHTjFVlVMY
来月、米国株、米ドル、米債券市場のメルトダウンが始まる

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3907.html


「11月にメルトダウンを起こす」という的中率の高いアナリストの警告

・・・ここで、再び本題に戻りましょう。
メルマガ第125号パート2で、「現物ゴールドの絶対的不足/これからの2〜3ヵ月は世界に衝撃が走る」という記事を書きました。
(ブログのダイジェストはこちら)

「これからの2〜3ヵ月」とは、10月、11月、12月のことです。

・・・ボー・ポルニーは、サイクリカル・アナリスト(Cyclical analyst)を自称しており、相場は繰り返すものだ、との考え方をベースに難解な数学の謎解きをしているのです。

ここ数ヵ月の実績では、米国株の下落は7月に始まり、大きな暴落が8月に起こり、9月には平穏になる、とまさに正確に予測しました。

その彼が、10月21日のZ3ニュースに、ゾゾッと背筋が寒くなるような恐ろしい予想を出しました。
それは、「ボー・ポルニーが、この11月、市場のメルトダウンを予測している」という見出しの記事です。

アメリカの借金は18兆ドル、世界のデリバティブは18京(ケイ)円

・・・米国には18兆ドル以上の負債があるうえ、連邦準備制度理事会(Fed)の貸借対照表における負の資産額は、4兆5000億ドル以上に上っています。

連邦準備制度理事会(Fed)は、すで完全に破綻しています。そして、米国政府も、すでに破綻しています。

・・・世界中の中央銀行のトップは、私たちがテレビで観ているような冷静さを保ってはいません。彼らは、内心ではパニック状態にあります。
彼らは、デフレが金融システムの保証や信頼を爆縮させてしまうことを十分理解しています。

・・・世界の投資家たちは、国際通貨基金(IMF)と同様に、再び連邦準備制度理事会、中国銀行、イングランド銀行と多くの他の中央銀行からも、主要な新しいQEパッケージを見ることになるでしょう。つまり、いっそう札束を刷るのです。

そして、1500兆ドルのデリバティブのバブルが破裂する時、通貨創造は、いままでの歴史において決して見えられない規模に達します。

ちなみに、1千5百兆ドルとは、ドル/円の為替レートを120円で計算した場合、18京(ケイ)円となり、これは、日本政府が抱えている借金1000兆円の180倍の額となります。

・・・米・金融当局から、2015年第一四半期の銀行のデリバティブ・ポジションが発表されましたが、今まで以上にぞっとする内容です。

米国のトップ5の銀行が持っているデリバティブの※イクスポージャーは、トータルで247兆ドルにも上っているのです。

世界のすべての銀行のデリバティブの総額は600兆ドル以上です。(それでもこの数字は、かなり少な目に見積もられた数字で、実際の半分以下である)

この600兆ドルのうち、米国トップ5の銀行だけで、247兆ドルものイクスポージャーを抱え込んでいるというのです。

何かがトリガーとなって、金融システムが本当に崩壊しそうになると、この天文学的な仮想マネーが、地球を一周して世界中の金融システムに猛攻撃を加えます。それは、確実に起こるでしょう。

・・・今後数年のうちに、この1500兆ドル分が崩壊すると、全体の金融システムが地獄に引きずられることは確実なことです。
しかし、そのプロセスが終わる前に、世界中の中央銀行は、数千兆ドルの紙幣を必死になって印刷するでしょう。

2015年の秋が世界経済衰退の始まりになると、重ねて警告してきました。
2015年の秋から数ヵ月の間、悪い知らせと、ネガティブな想像もできなかったことが起こる流れになっていくはずです。

これは、政治や地政学上の問題がそうであるように、銀行の破綻やデフォルトに至るまで、あらゆる面での「ネガティブ」なことを意味しています。

貧困とシリアのような大規模な移住は、より社会的不安につながります。そして、戦争が起こる蓋然性は劇的に増加しています。
ある時期からは、とうとう耐え切れなくなった国の政府債務によるデフォルトも始まります。

・・・最初のうちは、国民に気づかれないように、「延期」「猶予」「一時停止」といったモラトリアムやリストラに偽装されるでしょう。
「まさか、このアメリカが」、「まさか、この世界第三位の経済大国である日本が」・・・

人々は、毎日、「変だ」とは感じるものの、「信じたくない」というバイアスが働いて、いよいよ断崖から落ちるその瞬間まで、国家の財政破綻を認めようとしないのです。


13. 2015年10月27日 07:51:40 : t0YNtD8diM
10さん、それらに関して詳しくは知らないけど
在日右翼と自民党らの行動が同じなのはそれが元なのでしょうかね、共にアメリカ様を応援している

14. 2015年10月27日 08:07:39 : vwM1JGRxyI
アメリカこそ自由貿易を止め閉鎖経済を追求すべし、
そして世界も各国における自立経済に向かうべきである。

閉鎖経済こそが本来の国のあり方、貿易自由などそれら
国民にとって結果的には何も得る物はないはず。


15. 2015年10月27日 08:28:22 : 2B6neA6r22
1>>
50兆円の話はどこにありますか。
お教えください。

16. 2015年10月27日 11:04:23 : p9B89YgNYw
>もっとも問題なのが、連邦債務の法定上限の引き上げだ。

一つの政治ショーになっています、
毎年繰り返されています。

つまり政治がデフォルトの決断をしない限りデフォルトはありません。

基軸通貨国なので外的要因で破綻することはありません。
すべてアメリカ政府、アメリカ国民の判断次第です。

ドルやユーロを借りることで債務不履行に陥る弱小国とアメリカとでは問題の質が違うことをもっと認識すべきでしょう。


17. 2015年10月27日 13:34:28 : XNp25m8fGs

アメリカは本当に大丈夫なんか?

今や世界の期待を裏切ったのはアメリカだ!

いつまでも戦争にかまけたからだ。

イエス・キリストは何と言ってるんだ!

神は何も言わないだろ。仏の説法を聞くべきです。




[32削除理由]:削除人:カルト

18. 2015年10月27日 17:28:25 : kebDWDUE0w
>12
小泉と共にイカサマ博打のデリバティブが入り、EXがはやるようになった。そのイカサマ博打を個人がやるのではなく銀行が率先してやっているのが問題だ。おっしゃるように架空のお金がいつかはじける時は来るだろう。はじけたら巷に浮浪者があふれる事になる。それが避けられないのであれば今から自衛の対策を立てねばならないだろう。自衛も限度があるので自給自足の田舎暮らししか思いつかない。いやその前に戦争が仕組まれる可能性は大きい。今の政府の動きをみると結局バカを見るのは日本になると思う。第3次大戦になれば残念だが誰も生き残れない。地球は放射能におおわれて人類が住めなくなるに違いない。まるでビッグバンが早くやってきたみたいなものだ。リスクを避けて田舎暮らしの準備をしても無駄かな。
余談だがアメリカ2大債権国の中国と日本を潰し借金をチャラにすることはいつも考えているだろう(日本には返さないのだから元から借金はないに等しいのだが)。

19. 2015年10月27日 17:39:24 : v4xoB2rHXA
米、財政問題で大筋合意=政府閉鎖、デフォルト回避
米オバマ政権と与野党幹部は26日、2016、17会計年度の予算案と17年3月までの債務上限引き上げについて大筋合意した。関連法案が成立すれば、17年9月末までの政府機関閉鎖と同3月ごろまでのデフォルト(債務不履行)が回避される。と

20. 2015年10月27日 19:37:04 : vwM1JGRxyI
>50兆円安倍がオバマに送り、財政危機がま逃れた事実知っているのかな?
>日本国民は。
>どこにそんな金があったのだろうか?

日本国民の借金の上積みです、国民が背負ってる借金は国民の物で決して
逃れる事は出来ないのです、今までは単に先送りしているだけなんですが
やがて支払わらせられる時が来るでしょう。


21. 2015年10月28日 01:21:29 : dfjIdlI03Y
米国債金利が危なくなると
株の暴落説や、米国デフォウルト説が浮上する。
こうゆう話を嫌う投機マネーは株を売って米国債を買う、これが金利抑制に繋がる。
これが利上げ回避の定番メニュウだ。

だが、米市場はこの戦略に駄目を出し、株が上がってしまった。
米国デフォウルトは機能しなかった。


22. 2015年10月28日 09:23:07 : dLSjjPLhOg
経済的な裏付けのないドルを刷ってばら撒いている訳だから
当然、、遅かれ早かれ破綻する
ドルには如何なる意味のなくなる
単なる紙切れになる
経済破綻するのは確定なのだ
紆余曲折を繰り返しながら落ちて行くだろう

我々個人が偽札刷って使用する行為には経済的裏づけがない
これと同じく更に規模を大きくヤッテいるのがFRBだ

もっとも日本ユーロもおんなじことやっているから

どこが最初に破綻するか破綻競争しているようなものだ


23. 2015年10月28日 09:43:17 : p9B89YgNYw
>>22

>ドルを刷ってばら撒いている訳だから

ドルの希釈化、
ドル安になるだけでしょう、
破綻とは程遠い、

アメリカ自身が御破算にする気になればそうなるかも知れませんが、
基軸通貨のメリットを手放すはずが無いと思います。


24. 2015年10月28日 10:33:00 : kebDWDUE0w
>23
基軸通貨の地位がだんだんあやしくなってきていますよ。今ではあの元を国際通貨にすると言われるようになっています。何でもドル換算する時代の終焉が近い気がします。

25. 2015年10月28日 18:28:35 : N94wagSWJL
当面は破綻は現実味ないんだけど、毎年こんなことをやっていたら信用は徐々に失われますね。
20年後は他の通貨に取って代わられている可能性は充分ありますね。

26. 2015年10月29日 01:01:08 : FyrKyMB9lk
日経新聞に「米、債務上限で大筋合意 デフォルト回避へ 」
の記事が出ています。

27. taked4700 2015年10月29日 12:22:47 : 9XFNe/BiX575U : yizOajlp0c
アメリカのデフォルト騒ぎ、日本でも実際ほぼ毎年やっていることです。日本であまり騒ぎにならないのは、野党が簡単に特別国債発行に賛成しているから。

日本では2012年に民主党、自民党、公明党で合意して2015年までの予算成立と同時に特別国債発行が可能であるとする複数年度の特別国債発行を許す法律を成立させているため、この数年間は全く話題にあがっていません。

GDP比で見ると、アメリカの国債残高は日本に比べてまだまだ小額であり、そんなに問題化しているわけではありません。

日本はずっと国債残高の積み上がりが大規模になっていて、このまま行くと、日銀以外引き受けが出来ない状況になるはずです。


28. 2015年10月29日 12:58:05 : p9B89YgNYw
日本国債は大人気で売りに出されれば邦銀がすべて買い取る状況が延々と続いています。
国債が一番人気なのは日本経済が冷え切っている証拠。

実は自国通貨建ての国の借金は通貨発行と等価なので通貨安戦争の状況ではもっと増やすべきです。

日本経済不調の始まりは円安で国内生産では採算が取れなくなってしまったことにあります。
空洞化で職が失われ、それに連動して消費が縮んでしまいました。

アベノミクスは市中の国債を日銀に買わせることで邦銀の資金運用に圧力を掛ける政策ですが、
本当にやるべきは新規国債を発行して日銀に買わせる政策。
震災復興や公共事業に使えば国内経済は活況を呈したはずです。
銀行も国債以外の投資先が増えたでしょう。

国の借金が〜という呪縛が日本経済をひたすら縮小させています。


29. taked4700 2015年10月29日 17:18:06 : 9XFNe/BiX575U : pK8HhaKrZc
>>28

>実は自国通貨建ての国の借金は通貨発行と等価なので通貨安戦争の状況ではもっと増やすべきです。

これは、一見その通りですが、実際はかなり慎重に判断する必要があります。なぜなら、基本的な体力が国によって全く異なるからです。

特に、アメリカとの通貨安競争はとても危険であり、墓穴を掘ることになると思います。簡単に言えば、出口戦略があるかどうかです。日本の場合は、1990年代に通貨安を仕掛けることが出来ればそれなりにできたはずですが、既に財政赤字はアメリカのGDP比に比べてずっと高い状態になっています。この状態で下手に通貨安を仕掛ければ、出口がないままで究極まで財政赤字が積み上がることになり、破綻したときの傷がとても深くなってしまうのです。現状はかなりそういった状態であり、これ以上の緩和はなるべくするべきではありません。

日本の場合で特に問題なのが、緩和が全く税収増に結びついていないことです。輸入依存度の高い品目の国産化を進めるための投資が必要なのですが、なかなか進みません。背後には、そういった方向へ行かないように大きな誘導がされているからだと思えます。


30. 2015年10月29日 18:27:55 : p9B89YgNYw
>>29

基本に国の借金、財政赤字が問題であるかの対立があり
この点は歩み寄り不可能でしょう。

国の体力ですが、日本の体力はプラザ合意の時期が最大で
90年ではそれほど衰えていなかったはずです。

この時期なら空洞化は防げたはずです。
プラザ合意を契機に日本の中枢はCIAの支配下に入った感があります。

国の借金がなぜ増えたかといえばバブルをつぶしたからです。
空洞化する前なら赤字国債が増える恐れもありませんでした、

バブル期なら国の借金もゼロに出来たろうに、
この時期の大盤振る舞いはとても愚かな政策でした。

意図した円安とBIS規制、
アメリカは本当に日本をつぶしにかかっているのです。


31. 2015年10月29日 18:59:25 : nJF6kGWndY

>>29 緩和が全く税収増に結びついていない

これは大きな間違い

消費税を除いても大幅に税収は増えている

さらに名目GDP比の債務で考えれば、さらに改善している



32. 2015年10月29日 19:07:02 : nJF6kGWndY

>>30 国の借金がなぜ増えたかといえばバブルをつぶしたから

これは正しいが、欧米(そして中国)もまた、バブル崩壊の失敗を繰り返している

つまり愚かなのは日本だけではない


>意図した円安とBIS規制、アメリカは本当に日本をつぶしにかかっている

これも間違い

そこまで米国統合政府は深く考えて政策を立てていないし

日本は米国にとって、これ以上あり得ないくらい、有難い属国だからw

潰すほど愚かになるとしたら、よほど愚民国家化しないと無理だな


33. 2015年10月29日 19:24:59 : f4EvO13rII
28
日本経済不調の始まりは円安で>
不調の始まりは低金利の円高である、その後円安に動いたが緩和発デフレで消費を殺してしまった。


34. 2015年10月29日 20:23:58 : p9B89YgNYw
>>33

書き間違い、
投稿した文面を見て気付いたがそのままにしておいた。

円安にはなっていないよね、
100円〜150円の間をうろうろしているだけ、
日本に製造業が戻ってくる水準までは行っていない。


35. 2015年10月30日 00:21:49 : EaxAng2rtM
まだわからんぞ。

実際に上院で法律が通るまでは、予断を許さない。

共和党茶会派が悪役になることで、デフォルトをやっちまおうという魂胆のような気がする。

それくらい今米国にはカネがない。

一方で景気がいい、利上げだ、といった狂言もつづけられないのだろう。


36. 2015年10月30日 04:19:29 : fpt8itpB5Q
アメリカの金利が上がりだした
2.18%
米国債の投げ売りはベルギー経由の何者かが買い支えているとのことだが
金が尽きた?
このまま上がるようなら危険

37. 2015年10月30日 17:15:16 : OO6Zlan35k
米上院、債務上限引き上げと予算案を承認 大統領署名へ

[ワシントン 30日 ロイター] - 米上院は30日、連邦債務の上限引き上げを盛り込んだ2016、17会計年度の予算案を可決した。法案は、連邦債務が上限に達するとされる11月3日までにオバマ大統領の署名を経て成立する見通し。

同案には、連邦政府の借り入れ権限を17年3月まで延長するとともに、裁量的支出を今後2年間で800億ドル拡大する計画が含まれている。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/usa-capital-hill-idJPKCN0SO0PQ20151030


38. 2015年10月30日 19:19:06 : RTVVgiVy46
嘘つき安倍を放逐しましょう。

39. 2015年10月30日 20:33:23 : pgtjGg2sJc
36. 2015年10月30日 04:19:29 : fpt8itpB5Q
アメリカの金利が上がりだした >

米国がデフォルト危機
米国債乱売発の借金問題。
もともと売る必要もない米国債で
アメリカ経済が疲弊する。
利上げで米国債の乱売も終わる、
借金も減る。
いい事だ。



40. 2015年10月30日 22:29:15 : Q1AShcAlNU
米国は過去60年間、米国債の債務をきちんと支払っている。デフォルトなんて有りえない。

41. 2015年10月31日 06:58:53 : jXbiWWJBCA
米議会、債務上限引き上げと予算案を承認 大統領署名へ

[ワシントン 30日 ロイター] - 米上院は30日、連邦債務の上限引き上げを盛り込んだ2016、17会計年度の予算案を可決した。

予算関連法案は賛成64票、反対35票で可決。ホワイトハウスは、オバマ大統領は可決された法案を受け取り次第署名するとの声明を発表した。

同法案には連邦政府の借り入れ権限を17年3月まで延長するとともに、裁量的支出を今後2年間で800億ドル拡大する計画が含まれている。

ルー財務長官は議会が同法案を可決しなければ財務省の資金調達手段は11月3日に枯渇するとしており、可決を受け米国がデフォルト(債務不履行)に陥る事態は当面回避された。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/usa-capital-hill-idJPKCN0SO0PQ20151030


低い中立金利は危険信号、金融政策に著しい影響=米SF連銀総裁

[ワシントン 30日 ロイター] - 米サンフランシスコ(SF)地区連銀のウィリアムズ総裁は、低水準の中立金利は米経済の変化の兆しを示す危険信号だとの認識を示した。ブルッキングス研究所のパネルディスカッションで述べた。

総裁は「モデルにない何かが起こっているという警告だと思う。われわれはおそらく完全に理解できておらず、深い分析が必要だ」と指摘。

中立金利が低いことは、金融政策に「極めて著しい」影響をもたらすとし、景気支援や中立金利の押し上げに向け、財政政策を改善するよう求めた。より良い財政政策があれば、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和策やインフレ目標の引き上げなど他の手段で対応を迫られる必要性が低下するとした。

総裁はこれまで、FRBは近く利上げに踏み切るべきだが、利上げ開始後は緩やかなペースで引き上げるべきとの考えを示している。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/usa-fed-williams-idJPKCN0SO2I620151030

第3四半期の米雇用コスト0.6%上昇、インフレ加速にはなお不十分

[ワシントン 30日 ロイター] - 米労働省が発表した第3・四半期の雇用コスト指数は0.6%上昇と、伸びは第2・四半期の0.2%上昇から加速した。労働市場の引き締まりが継続していることを示した。伸びは市場予想と一致した。

前年比では2.0%上昇。インフレ率を米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に押し上げるには、雇用コスト指数は3%の伸びが必要とされており、これを依然大きく下回っている。

雇用コスト指数は労働市場の緩みを判断する指標として注目されているほか、コアインフレを予測する上で重要な手掛かりとなる。

失業率は現在5.1%に低下し、多くのFRB当局者が完全雇用に整合するとみる4.9%の水準に迫っているが、賃金の伸びは鈍いままだ。

雇用コスト指数の約70%を占める賃金・給与は0.6%上昇。第2・四半期は0.2%上昇だった。

民間セクターの賃金・給与は0.7%上昇と、前四半期の0.2%上昇から伸びが加速した。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/us-eci-q-idJPKCN0SO1U620151030



米9月消費支出0.1%増、8カ月ぶり低い伸び

[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した9月の個人所得・消費支出統計によると、消費支出は前月比0.1%増で、8月の0.4%増(修正なし)から減速した。8カ月ぶりの小さな伸びだった。市場予想の0.2%にも届かなかった。個人所得もほとんど増えておらず、このところの大きな増加を経て、国内需要の勢いがやや失われたことを示した。

インフレ圧力が依然弱いことも示しており、この日発表された雇用コスト指数の伸び悩みと合わせて、米連邦準備理事会(FRB)が模索する年内利上げに疑問を投げかける内容となった。

FRBは今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、12月会合での利上げ検討に言及し、年内実施の可能性を残した。FRBは2008年12月から政策金利フェデラルファンド(FF)レートをゼロ近傍に据え置いている。

キャピタル・エコノミクスの米国担当エコノミスト、ポール・アッシュワース氏は「今日の一連の指標によって、(FOMCの)ハト派のメンバーが12月の利上げに賛成することはない」と話している。

消費支出は国内総生産(GDP)の3分の2を占める。

9月の消費データは、29日に発表された第3・四半期のGDP速報値に反映されている。個人消費は第3・四半期に年率で3.2%増加し、GDPの1.5%増加に貢献した。

第3・四半期の経済成長は、企業による在庫取り崩しやドル高、エネルギー産業で続く投資削減により抑制された。

インフレ調整後の消費支出は0.2%増。8月は0.4%増だった。消費が年内残りの期間も経済を下支えしていくことを示唆している。

個人所得は0.1%増で、今年3月以来の小さな伸びとなった。8月は0.4%増だった。消費支出の伸び悩みで、インフレは緩やかなままだ。

個人消費支出(PCE)物価指数は0.1%下がり、今年1月以来初めての下落となった。前年同月比は0.2%増。こちらは今年4月以来の小さな伸びだった。8月は前月比が横ばい、前年同月比は0.3%上昇だった。

変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアPCE物価指数は0.1%上昇で、5カ月連続同じ数字だった。前年同月比は1.3%の上昇。8月も同じ数字だった。 

インフレ率は米連邦準備理事会(FRB)が物価安定の目標としている2%を下回り続けている。

*内容を追加して再送します。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/us-consumer-spending-idJPKCN0SO1TN20151030



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