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日銀の次の手の存在
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/234.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 03 日 13:48:30: igsppGRN/E9PQ
 

日銀の次の手の存在
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kubotahiroyuki/20151103-00051083/
2015年11月3日 9時53分配信 久保田博幸 | 金融アナリスト


10月30日の日銀の金融政策決定会合において、金融政策は8対1の賛成多数で現状の政策の維持を決定した。会合後に公表された展望レポートにおいて物価目標の2%程度に達する時期について「2016年度後半頃になると予想される」と後ずれさせた。これを予想して一部に追加緩和期待も出ていたが、結果は現状維持となった。

会合後の定例の日銀総裁会見において追加緩和に関する質問が出ても、黒田総裁はこれまで通りの発言を繰り返しており、それを示唆することもなかった。

たとえば日銀の国債買入がそろそろ限界ではなかとの質問に対し、黒田総裁はそんなことはないとして英国のイングランド銀行を例に挙げていた。7割という数字が聞こえていたような気がしたが、どの時代のものかはわからない。ただし、黒田総裁は以前に発行済みの国債のうちイングランド銀行が保有している英国債は約40%あったことを2014年11月に述べている(日銀サイトにアップされた黒田総裁の会見要旨によると、「確かBOEは、国債発行額の7割ぐらいまで買い進んだと思いますが」とあったが、これに注釈が加えられ、「BOEの国債買入れ額は、正しくは、国債発行額の約4割でした。」とあった。総裁会見でこのような修正が入るのは極めて珍しい)。

現在の日銀の国債発行残高に占める保有割合は3割弱であり、まだ4割にも達しておらず、あくまで数字上ではあるが、もし仮に4割になったとしても、あと100兆円程度の買入が可能となるわけではある。しかし、これは現実には難しい。

すでに国債の年間発行額(残高ではない)の9割近くを買い入れており、来年度は日銀保有の国債の償還分を含めると10割近い買入となる可能性もある。さらにそこから買い増すとなれば、すでに民間金融機関が保有している分を引きはがすことになる。ゆうちょ銀行やかんぽ生命あたりからの売却余裕額は、その保有比率の変更等次第となるが、ある程度の額はありそうであるが、こちらも限界はある。

そもそも論として、中央銀行が国債を何百兆と買い込んでも、物価目標達成ができなければ意味のないことである。日銀の国債保有額は短期債を除いたものでみると異次元緩和前の2013年3月末が100兆円弱であり、2015年6月末が250兆円弱と2.5倍に増えたが、目標とする物価はコアCPIで比較すると、2013年3月がマイナス0.5%で2015年6月がプラス0.1%、9月にはマイナス0.1%でしかない。

つまりこれからさらに量を重ねてもこの結果を見る限り意味はない。これが日銀の異次元緩和のひとつの限界を形成しつつある。追加緩和による円安も政府は臨んでおらず、通貨安に働きかけるとなれば、日米政府を相手にする必要も出てくる。

10月30日の金融政策決定会合は異例の早さで終了している。これは金融政策に関しては踏み込んだ議論がほとんどされなかったことを意味していると思われる。日銀総裁の会見もこれまで通りの姿勢を維持した。しかし、このまま日銀が手を拱いているとも思われないことも確かである。

政府からの追加緩和に対する直接のプレッシャーはいまのところはない。しかし、物価目標から大きく乖離していることも事実である。これに働きかけるには(それが可能かどうかはさておき)少し別のマジックも必要となる。11月の政府の政策などと呼応して何かしらの追加緩和策を模索している可能性はありうる。あまりにもあっさりとした決定会合と会見であっただけに、何か潜ましているのではないかとも勘ぐりたくなる。


久保田博幸
金融アナリスト
フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

 

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コメント
 
1. 2015年11月03日 13:52:44 : b5JdkWvGxs
消費税を廃止すればすぐにインフレになるだろ

金融緩和は必要だけどインフレ対策にはならないというだけ


2. ひでしゃん 2015年11月03日 15:04:05 : dsqbUTCLpgzpY : EokfLeydFM
金融緩和とインフレ目標に相関関係が証明されているのか?
黒田日銀の金融政策は所詮 場当り的な金融政策でしかない
だから当初から「異次元」と称していた
緩和しても緩和しても目標未達
抱え込んだ国債の処理はどうするのか?
敗戦後のハイパーインフレのような状況をユダヤの戦争ビジネス屋に期待しているのかも?
今の日本は
少子高齢化
労働分配率の低下
逆累進性が顕著な消費税主体の不平等税制
でカネの必要なところにカネが無い
実質収入が減少するときはデフレの方が都合がよい
日銀の政策委員には頭を冷やして真剣に状況を把握し何が必要かを考えて貰わねば
こいつらの存在そのものが否定されなければならない

3. 2015年11月03日 16:04:59 : OO6Zlan35k
小笠原誠治
米国の長期金利が反転している理由
2015/11/03 (火) 12:35
 米国の長期金利(10年物国債の利回り)が10月28日頃から反転、つまり上昇しだしているのですよね。
 グラフをご覧ください。

 上昇しているといっても、水準自体はそれほど高くなっている訳ではありません。
 でも、急に上がりだしたって感じでしょ?
 では、何故上がり出しているのか?
 マーケット関係者によれば、それはFRBが12月にゼロ金利の解除、つまり、金利の引き上げに踏み切るのではないかという見方が増えているからなのだとか。
 では、何故12月の利上げ説が増えてるのでしょうか?
 10月28日に発表になったFOMC(公開市場委員会)の声明文が前回と違っているからだと言うのです。
 9月の声明文と10月の声明文を比べてみましょう。
 
<9月17日>
To support continued progress toward maximum employment and price stability, the Committee today reaffirmed its view that the current 0 to 1/4 percent target range for the federal funds rate remains appropriate.
「雇用の最大化と物価の安定を引き続き前進させるために、当委員会は、本日、フェデラルファンズレートを0〜0.25%に据え置くことが適当であるとする考えを再確認した」
In determining how long to maintain this target range, the Committee will assess progress--both realized and expected--toward its objectives of maximum employment and 2 percent inflation.
「この誘導目標(政策金利の水準)を何時まで維持するかを決定するに当たり、当委員会は、雇用の最大化と2%のインフレ率という目標に向かってどれだけ進展(実績値と予想値の双方で見て)しているかを評価することとする」
<10月28日>
To support continued progress toward maximum employment and price stability, the Committee today reaffirmed its view that the current 0 to 1/4 percent target range for the federal funds rate remains appropriate.
(同上)
In determining whether it will be appropriate to raise the target range at its next meeting, the Committee will assess progress--both realized and expected--toward its objectives of maximum employment and 2 percent inflation.
「次回の会合でこの誘導目標(政策金利の水準)を何時まで維持するかを決定するに当たり、当委員会は、雇用の最大化と2%のインフレ率という目標に向かってどれだけ進展(実績値と予想値の双方で見て)しているかを評価することとする」
 どこが違うかと言えば...
 「この誘導目標(政策金利の水準)を何時まで維持するかを決定するに当たり」という文章に「次回の会合で」という文言が付け加わったために、12月に利上げされる可能性が大きくなったと考えるべきなのだ、と。
 どう思います?
 まあ、それもあるとは思うのですが...
 でも、ここに来て中国が米国債を売る動きに出て、米国に揺すぶりをかけ始めているのではないかと私は思っています。
 だって、米国が南シナ海でイージス艦を航行させたりするからです。
 中国だって、その気になれば、いろんな対抗策があるのだ、と。
 
 それに、今後米中間でさらに緊張が高まるならば、そんな状況でFRBが金利の引き上げを決定できるかと言えば...できないでしょ?
 なのに、長期金利が上がる訳ですから。
http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2015/11/03/024727.php 


4. 2015年11月03日 16:57:58 : nJF6kGWndY

>追加緩和による円安も政府は臨んでおらず、通貨安に働きかけるとなれば、日米政府を相手にする必要も

今の異次元緩和は財政ファイナンスの域に完全に達しており

これなしでは、今後も続く日本の巨額の財政膨張を支えることなどできないし

緩和によって為替もインフレ率も大きく影響を受けるのは過去のデータから明らかなのだから

民主主義国家であれば。政府の意向を尊重するのは当然のことだろう


>物価目標から大きく乖離している
>11月の政府の政策などと呼応して何かしらの追加緩和策

まあ、可能性はあるが、大したことはできないだろう

つまりメインシナリオは再び円高株安だが、まあ油断はできないなw


5. 2015年11月04日 07:24:41 : jXbiWWJBCA
次の金融緩和はいつか?日銀の金融政策の変化(回帰)を読む

宿輪ゼミLIVE 経済・金融の「どうして」を博士がとことん解説
【第22回】 2015年11月4日 宿輪純一 [経済学博士・エコノミスト]

 10月30日に日本銀行金融政策決定会合が開催され、金融政策の現状維持が発表されました。しかし、最近、金融政策の変化が感じられます。そもそも日本銀行の金融政策の目的とは何か、から解説していきましょう。

日本が発展途上国だったころからの金融政策

 第2次世界大戦後の国際通貨体制「ブレトンウッズ(Bretton Woods)体制」は1945年から71年まで採用され、日本円は1ドル=¥360として固定されていました。この時の¥360という為替レートの設定には意味がありました。米国が送り込んだヤング調査団(ラルフ・ヤングは連邦準備銀行[FRB]調査統計局次長だった)が日本経済の調査を行い、さらにGHQ経済顧問だったジョゼフ・ドッジ(デトロイト銀行頭取)等も検討を行い、連合国司令部(GHQ)の中では日本円の為替レートは330円が妥当ということになっていました。その後、主として共産主義の拡大防止のために、日本経済を早期に回復・自立させることが大事ということになり、日本の輸出に有利なように30円乗せて円安レベルの360円に決めたのです(円は“丸”だから360度で360円という話もありましたが)。

 この1ドル=¥360は71年まで26年にわたって継続しました。71年8月の「ニクソン・ショック(Nixon Shock)」により、先進国は順次、変動相場制になっていきました。

 固定相場制とは、固定相場の維持を「最優先の政策」とする制度です。つまり、国際収支(当時は主として貿易収支)を均衡させることが重視されていたのです。当時の日本は発展途上国であり、貿易赤字になることを避けなければなりませんでした。日本国内の景気が良くなると輸入が増えることになります。そのとき、貿易収支を均衡に向かわせるため、景気を悪くし輸入を抑制することが必要となり、金利の引上げが行われました。これが、一般的には「国際収支の天井」といわれるもので、英国では「ストップ・アンド・ゴー政策」という政策です。つまり、為替レート(固定相場制)の維持のために金融政策を使っていたのです。

景気対策より円高防止策としての金融政策

 その後、1985年にドル高是正(ドル安誘導)を目的とした「プラザ合意」によって、ドルは、ドル安方向への大幅な水準調整を実現しましたが、今度はドル安の流れが止まらなくなりました。逆に、日本と西ドイツ(当時)では通貨高による不況が深刻化してきました。そのドルの下落に歯止めをかけるために、締結されたのが「ルーブル合意」でした。

 その目的は「為替相場の現行水準の安定」であり、当時の政策協調とは、ドルに対して上昇している通貨(国)は金利を下げ、逆に米国は金利を上げるというものでした。日本に対しては、政策金利4%の金利差を付けるということが要求されたといわれています。日銀は金利引き下げ、FRBは金利引き上げを同日協調して実施したのです。ここでも為替レートの安定のために金融政策が使われたのです。

 その後、米国の景気が悪化し、金利の引き下げが継続しました。「ルーブル合意」の約束があるので、日本は好景気にもかかわらず金利を下げました。好景気にもかかわらず金利を下げたことが「バブル」の原因の一つにもなりました。

 さらに、その後、日本(日本銀行)が量的金融緩和を世界で初めて実施しましたが、それも同様の理由です。米国が金利を下げ続けましたが、日本の金利はゼロになってしまったので、仕方なく「量」を増加させたのです。

 その後も日本では利下げが行われましたが、そのタイミングを確認すると、円高局面で利下げを行っています。つまり、最近まで、金融政策は国内の景気対応というよりは、為替レート対応として使われてきた可能性が高いのです。株価対策でもありませんでした。

 このような為替レート対応の手法としては「為替介入」と「金利操作」が代表的な対応策ですが、日本国内ではその考え方が理解されていなかったように見受けられます。日本では、金融政策は物価や景気など国内経済のための政策で、為替レート対応のために使われる政策とは認識されていないのです。為替レート対応は為替介入で行われると認識しているのです。

 当時、日本経済の最大の経済問題は貿易黒字による「円高」であったわけで、その円高対応は産業界からの要求も非常に強いものがありました。

インフレ誘導で不満が溜まってきたアベノミクス

 アベノミクスの一環である量的金融緩和ですが、それはいうなれば「痛み止め」のような短期の政策です。一時的に株価などの金融資産の価格は上がりますが、経済の問題点は未解決のまま温存されるからです。一時的には良いのですが、長期的には弊害も出てきます。頭や胃が痛くても、薬を飲むと一時的に楽になります。そして、もっともっと薬が欲しくなります。しかし、患部・病気はもっと悪くなっていきます。量的金融緩和のことを海外では「モルヒネ政策」とも呼んでいます。経済の問題点も温存されて、さらに放置するために悪化していくということです。

 本来、先進国の経済政策は「経済の改革」を継続することだと筆者は考えています。

 さて、2013年に日銀総裁が白川方明総裁から黒田東彦総裁に交代し、いわゆる「アベノミクス」がスタートしました。白川総裁は「金融政策には限界があり、少子高齢化などの経済の問題に対応することが大事」と常に主張していました。それに対し、黒田総裁は「量的金融緩和によって、インフレにすることによって経済が改善する」ということを主張し、(非常に困難ですが)インフレ率2%を目的(目標)としています。

 アベノミクスにおける金融緩和の目的にはもちろん円安誘導があります。それに加え、インフレにすること、その裏側で政府の借金である国債を大量に購入することです。国債の大量購入は、財政赤字を削減する気持ちを弱め、現在日本は世界一の借金国となっています。

 しかし、国民の多くの方は、賃金が上がらない中、インフレになることへの不満が溜まってきました。

 一方、国債をGPIFなどの公的資金から購入することによって、彼らが株式を大量に買うことを可能にし、最近までの株価上昇の原動力になりました。

 しかし、「新アベノミクス」では来年の参議院選を意識してか、インフレの目標の代わりに、(非常に困難ですが)景気の目標:GDP600兆円を入れました。つまりインフレから景気に軸足が移る可能性があります。つまり「旧アベノミクス」の第一の目標は「インフレ誘導」だったわけですが、「新アベノミクス」はその第一の目標は、GDPすなわち「景気(経済成長)」になったわけです。

 麻生財務相も、逆に「金融政策にできることは限られている」旨の発言をしています。これは過去、白川元総裁が言っていた内容です。

 かたや、米国の中央銀行FRBは量的金融緩和からの脱却を「正常化」といっていることも注目に値します。

インフレ(金融緩和)だけでは景気回復はできない

 金融緩和だけでは経済の改革(強化)が進まない可能性が高いのです。しかも、新興国ならまだしも、日本のような成熟した国では、財政政策(公共投資)でインフラを過剰に整備しても、オリンピックを開催しても、景気浮揚作用は小さいので、経済の改革しかないのです。改革だけを考えると、逆に金利を上げた方が、経済の新陳代謝が高まります。

 ちなみにドイツは、そもそも基本的に金融政策を景気対策に使わないし、財政政策も使いません(だから財政赤字が少ない)。規制緩和による経済改革を景気対策として活用しています。

 日本の金融政策の基本的な目的は為替政策でしたが、インフレ誘導と国債購入という副次的な目的も含め見直しを図る時期になってきていると考えます。

 おりしも、TPP(環太平洋パートナーシップ)協定が大筋合意されました。TPPには軍事同盟的な要素もあり、それが安倍政権がTTPを推進した理由の一つでしょうが、経済を改革(強化)する効果もあります。早速、農業の強化などが計られており、改革的な政策としては評価できます。

 このような状況下、旧アベノミクスでは、円安誘導に加え、インフレ誘導のために金融政策(大量の量的金融緩和の継続)が行われてきましたが、今後、徐々にその分のバイアスを無くし、しかし、さすがに経済への影響があるので、急に金利を上げるわけにもいかず、様子見で中立的な運営に戻っていくことが予想されます。当たり前なのですが、景気回復のためには、もはや金融緩和に頼るのではなく、いよいよ、それぞれに経済改革を進めることをしなければなりません。そもそもこの改革を進めるということが政治的にも痛みを伴うので、政治家は回避する傾向があります。

 もちろん、今後、日本が金緩緩和を実施する可能性もあります。以前、日本は大量に為替介入を行っていましたが、米国から為替介入について為替操作として警告を受けたため、基本的に大規模な介入が実施できなくなっています(最近、韓国も米国から警告を受け為替介入ができなくなり、ウォン高になっています)。そのため日本の外貨準備も大きく増えません(一方、固定的な通貨制度を維持するために、毎日、介入をしている中国は外貨準備が急増中です)。最近、日本が大規模な介入を実施したのは2011年に円が市場最高値を更新していた時期で、さすがに各国と協調介入も含め実施しました。

 今後も、為替が急激な円高に振れたときに、日本は、為替レート対応のために金融緩和が実施されると考えられます。

 ちなみに、誤解もあるようですが、為替介入というものは財務省(財務官)の所管事項であり、財務省は指示で日銀はその事務だけを行います。日銀の黒田総裁には為替介入の権限はありません。為替介入に関して「黒田バズーカ」という表現を使うならば、それは明らかに誤りなのです。そもそも「日銀介入」ということ自体も違うと思います。強いて言えば「財務省介入」なのです。

※「宿輪ゼミ」は2015年9月に、会員が“1万人”を超えました。
※本連載は「宿輪ゼミ」を開催する第1・第3水曜日に合わせて、リリースされています。連載は自身の研究に基づく個人的なものであり、所属する組織とは全く関係ありません。


【著者紹介】
しゅくわ・じゅんいち
博士(経済学)・エコノミスト。帝京大学経済学部経済学科教授。慶應義塾大学経済学部非常勤講師(国際金融論)も兼務。1963年、東京生まれ。麻布高校・慶應義塾大学経済学部卒業後、87年富士銀行(新橋支店)に入行。国際資金為替部、海外勤務等。98年三和銀行に移籍。企画部等勤務。2002年合併でUFJ銀行・UFJホールディングス。経営企画部、国際企画部等勤務、06年合併で三菱東京UFJ銀行。企画部経済調査室等勤務、15年3月退職。兼務で03年から東京大学大学院、早稲田大学、清華大学大学院(北京)等で教鞭。財務省・金融庁・経済産業省・外務省等の経済・金融関係委員会にも参加。06年よりボランティアによる公開講義「宿輪ゼミ」を主催し、来年の4月で10年目、まもなく200回開催、9月に会員は“1万人”を超えた。映画評論家としても活躍中。主な著書には、日本経済新聞社から(新刊)『通貨経済学入門(第2版)』〈15年2月刊〉、『アジア金融システムの経済学』など、東洋経済新報社から『円安vs.円高―どちらの道を選択すべきか(第2版)』(共著)、『ローマの休日とユーロの謎―シネマ経済学入門』、『決済システムのすべて(第3版)』(共著)、『証券決済システムのすべて(第2版)』(共著)など がある。
Facebook宿輪ゼミ:https://www.facebook.com/groups/shukuwaseminar/
公式サイト:http://www.shukuwa.jp/
連絡先:info@shukuwa.jp

http://diamond.jp/articles/-/81000

 

【第190回】 2015年11月4日 森田京平 [バークレイズ証券 チーフエコノミスト]
日銀は“期待に働きかける”金融政策を変えたのか
森田京平・バークレイズ証券 チーフエコノミスト
日銀は結局、金融政策据え置き
弱まる「期待」への働きかけ


日銀は10月30日での追加緩和を結局見送り。今後の不透明性は増している
 10月30日の金融政策決定会合については、筆者を含め市場の一部に追加緩和観測があった。しかし、結局、日銀は金融政策を据え置いた。

 一方、日銀は「CPI前年比2%」が実現するまでの時間軸を「2016年度後半」に半年延長した。時間軸の延長やソフト化は半ば恒例行事となってきた。加えて、日銀は2015年度実質GDP、2015〜16年度コアCPI(生鮮食品を除く総合CPI)を大幅に下方修正した。

 日銀のCPI見通しが「目標」を示すものから、「実勢」を示すものに変わってきている。すなわち、市場や経済主体の「期待」に働きかける度合いが弱まってきている。日銀は「カレンダーベース」のフォワードガイダンスの位置付けを下げ、様子見姿勢に舵を切った。金融政策をめぐる「ゲームのルール」が変わったとさえ言える。

CPI2%実現は「2016年度後半」に
もはや恒例行事の時間軸延長

 10月30日、日銀は半年に一度の「展望レポート」を発表した。一つのポイントは「CPI前年比2%」が実現するタイミングを従来の「2016年度前半ごろ」から「2016年度後半ごろ」に延長させたことである。

 もはやこのような時間軸の延長(ないしソフト化)は「恒例行事」と呼んでもよさそうだ。実際、これまでも

●2014年4月の展望レポート・・・「2013〜15年度の後半にかけて」を「2014〜16年度の中盤頃」に延長

●2014年10月の展望レポート・・・「2014〜16年度の中盤頃」を「2015年度を中心とする期間」にソフト化

●2015年4月の展望レポート・・・「2015年度を中心とする期間」を「2016年度前半頃」に延長

●2015年10月の展望レポート・・・「2016年度前半頃」を「2016年度後半」に再び延長

という具合に、頻繁に変更されている。

 また、黒田総裁が会見で明らかにしたように、今回の展望レポートの「(CPIが前年比2%に達するのは)2016年度後半ごろになる」という記述について、2名の委員(佐藤委員、木内委員)が反対した。両委員とも「(2017年度までの)見通し期間中に2%に達しない」という案を出したが、否決された。

GDP、CPIの見通しを大幅に下方修正
経済自体が日銀のシナリオから下振れ

 今回の展望レポートで、日銀は2017年度に向けた実質GDPとコアCPI(生鮮食品を除く総合CPI)の見通しを改定した(図表1参照)。

 実質GDP(政策委員の大勢見通し中央値、以下同)については、2015年度が前年度比+1.7%(前回中間評価を行った7月時点、以下同)から+1.2%、2016年度は+1.5%から+1.4%、2017年度は+0.2%から+0.3%となった。なお、2017年度については同年4月の消費税率引き上げ(8%→10%)が前提とされている。消費税の影響を除くと、2017年度は+1.6%と換算できる。

 また、コアCPI(消費税の影響を除く)については、2015年度が前年度比+0.7%から+0.1%、2016年度は+1.9%から+1.4%、2017年度は+1.8%で据え置きとなった。

 2015年度実質GDPと2015〜16年度コアCPIの下げ幅が特に目立つ。日銀はこれまで「原油価格の下落はCPI前年比2%を実現する上では想定外だったが、一方でGDPにはプラスに働く」と説明してきた。しかし、日銀はCPIに加えてGDPも下方修正した。これは実体経済自体が日銀のシナリオから下振れていたことを意味する。

◆図表1:実質GDPとコアCPI見通し
(日銀 vs バークレイズ vs コンセンサス)


注:1.バークレイズ予測は実質GDP、コアCPIともに10月30日時点。
  2.コンセンサスは日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査(10月調査)』による。
   同調査の調査期間は9月28日〜10月5日。
出所:日本銀行、日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』よりバークレイズ・リサーチ作成
CPI見通しが「目標」から「実勢」に変化
金融政策の「ゲームのルール」が変わった

 日銀に加えて、Fed(連邦準備制度)、ECB(欧州中央銀行)、BoE(イングランド銀行)など主要中央銀行は、表現の差はあっても「インフレ率2%」を意識して金融政策を運営している。その中で日銀のみが、一定の時間軸を明示した上でインフレ目標ないし見通しを立てている。

 もちろんこれは市場や経済主体の期待に働きかけることを狙ったものであるが、そのためには日銀自らがこの時間軸に強くコミットしていることが前提となる。ところが、そのコミットメントがどの程度強いのか、いよいよ分からなくなってきた。上述したように、「インフレ率2%」の時間軸を後ずらしすることに対して、日銀がもはや抵抗感を感じていないからだ。

 さらに、上述したように、日銀は2015年度実質GDPおよび2015〜16年度コアCPIを想定を上回る幅で下方修正した(図表2、3参照)。2015年度のコアCPIについては実に5四半期連続の引き下げである。ようやく日銀がコンセンサスに近いビューを出すようになったわけだが、これは日銀のCPI見通しが「目標」を示すものから、「実勢」を示すものに変わってきている可能性を示す。すなわち、市場や経済主体の「期待」(つまり「予想」)に働きかける度合いが弱まってきている。加えて、「CPI前年比2%」の時間軸を延長することが半ば恒例化している。

◆図表2:実質GDP見通しの修正状況
(日銀 vs バークレイズ vs コンセンサス)


注:1.各図の横軸は予測の作成時点を表す。
  2.「日銀」は政策委員の大勢見通しの中央値。
  3.「コンセンサス」は日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』による。
    直近10月分の調査期間は9月28日〜10月5日。
  4.「バークレイズ」の直近10月分は10月30日時点。
出所:日本銀行、日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』よりバークレイズ・リサーチ作成
図表3:コアCPI見通しの修正状況
(日銀 vs バークレイズ vs コンセンサス)


注:1.各図の横軸は予測の作成時点を表す。
  2.「日銀」は政策委員の大勢見通しの中央値。
  3.「コンセンサス」は日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』による。
    直近10月分の調査期間は9月28日〜10月5日。
  4.「バークレイズ」の直近10月分は10月30日時点。
出所:日本銀行、日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』よりバークレイズ・リサーチ作成
 日銀の「カレンダーベース」のフォワードガイダンスは相当弱まったと言わざるを得ない。2013年4月に導入された「量的・質的金融緩和」(QQE)で、金融政策は徹底的に「期待」に働きかけるという「ゲームのルール」が導入されたわけだが、そのルールがまさに今変わろうとしている。金融政策の選択肢が実務的に限界に来ていることも背景にあるが、日銀は非常に分かりにくい中央銀行になった。

今後のメインシナリオは「当面追加緩和なし」
ただしイベントには要注意

 こうした中、金融政策のシナリオを「カレンダー」で設定することが一気に難しくなった。その分、「イベント」への注目度が高まる。例えば(1)ドル円が115〜110円ほどに低下、(2)日銀の物価観を変えるほどの賃金の低迷、(3)2016年7月の参院選を控えた政府との政策協調(事実上の政策プレッシャー)、などのイベントが実現性を増せば、追加緩和シナリオも自ずと浮上するであろう。

 筆者は新たなメインシナリオを「当面追加緩和なし」としているが、イベントへの注意を怠ることはできない。
http://diamond.jp/articles/-/81001 


6. 2015年11月04日 20:28:27 : jXbiWWJBCA
コラム:ユーロ安招く日米欧政策コントラスト=山口曜一郎氏
三井住友銀行 ヘッド・オブ・リサーチ
[東京 4日] - 10月後半は市場参加者や中銀ウォッチャーにとって目まぐるしい日々だった。主要中銀の一連の政策発表によって得られた情報は数多いが、ここでは新興国経済や金融・商品市場に対する各中銀の見方の違いと、日米欧の中で最も積極的に追加緩和姿勢を示したユーロ圏動向の2点に絞って分析したい。

10月の主要国中銀の動きを簡単に振り返れば、22日開催の欧州中銀(ECB)理事会で現行の政策が据え置かれたものの12月の追加緩和がほのめかされ、翌23日には中国人民銀行が利下げと預金準備率引き下げを発表した。そして、28日には米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月の利上げ開始を想起させる声明文が出され、30日には日銀が金融政策決定会合で政策維持を決めている。

これらの流れの中でまず指摘したいのは、新興国経済と金融・商品市場に対する日欧米中銀の見方が全くと言っていいほど異なっていた点だ。

ECBは9月3日に「金融・商品市場の急激な変動について、これらが物価見通しに継続的なインパクトを与えるものか一時的なものか結論付けるには時期尚早」と述べていたが、10月22日には「新興国市場の成長見通しと金融・商品市場の動向から来る経済への影響の可能性は引き続き成長・インフレ見通しへの下方リスクを示す」と警戒姿勢を強めた。これがECBの政策スタンスに大きな影響を与えていることは間違いない。

一方、米連邦準備理事会(FRB)は9月17日のFOMCで「最近の世界経済や金融動向が経済活動をいくらか抑制する恐れがあり、短期的にインフレ率にさらなる下押し圧力を与える可能性がある」という文言を声明文に挿入したが、10月28日にはこれを丸ごと削除した。

筆者は、9月にこの一文が挿入されたことで年内の利上げ開始は難しいだろうと考えていたが、この文言が削られたことで、新興国経済、金融・商品市場、国内経済という3つの利上げのハードルのうち、国内経済のみが残された。過去2カ月間弱めのものが続いている雇用統計など主要経済指標が改善を示せば、次回12月FOMCでFRBは利上げに踏み切る可能性があるだろう。

ただし、疑問は残る。9月にイエレンFRB議長は、新興国や金融市場から来るリスクに懸念を示し、中国が主要貿易相手国となっているカナダなど他国からの影響に言及し、一連の動きが米国に与えるインパクトを評価するのにもう少し時間をかけたいとしていたが、この懸念は本当にわずか1カ月で解消されたのだろうか。市場の反応を見る限り、声明文に関してはうまく軌道修正できたが、この先、新興国経済や金融・商品市場の米国への影響が遅れて出てきた場合、ややこしいことになる。

こららに対して、日銀はほとんど見方を変えなかった。10月30日の展望レポートでは、物価目標の達成を「2016年度前半頃」から「2016年度後半頃」に後ずれさせたが、新興国経済の影響については「わが国の景気は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、緩やかな回復を続けている」と10月7日の声明文を踏襲した。海外経済をめぐるリスクの中で「中国をはじめとする新興国経済の減速の影響」が先頭に記されていたが、メインシナリオを脅かすほどの高いリスクとして警戒されている雰囲気はなかった。

この3中銀の見解の違いはそのまま政策スタンスのコントラストにつながっている。ECBが追加緩和の可能性を強く示唆している一方、FRBは次回FOMCで利上げを検討することを明言。対して日銀の金融政策は現時点では中立的な姿勢を取っている。

筆者は年度末までのユーロドルの下値ターゲットを1.0700と見ているが、金融政策姿勢の相違はこの見通しをサポートしそうだ。ドル円については、日銀の態度が中立的であるものの、米国に対して再度利上げ観測が高まっていること、市場で日銀の追加緩和観測が根強く残っていることなどから、124円レベルに向けて緩やかなドル高円安地合いが維持されると見ている。

<ユーロ下落狙うECBの次の一手は何か>

次に、2つめのポイントであるユーロ圏の動向については、ECBのスタッフ見通しが緩やかな経済活動の回復を予想しているにもかかわらず、なぜECBはかくもハト派的なのか、なぜ12月の緩和実施を示唆しているのかという点が人々の関心の中心にあるだろう(ECBスタッフによる成長とインフレの見通しは2016年がそれぞれプラス1.7%とプラス1.1%、2017年がプラス1.8%とプラス1.7%)。

筆者は、先に挙げた新興国経済や金融・商品市場の影響から、成長・インフレともに下方リスクが高まっており、それゆえユーロ圏には追加緩和が必要と考える。しかも、そのリスクには非常に積極的に対応すべき理由が存在する。ユーロ圏では外需とヘッドラインインフレ率(総合インフレ率)の動向がアキレス腱となっているのだ。

内需のけん引力が弱いユーロ圏において、外需の減速は経済活動の推進力を大きく削ぐ恐れがあり、またヘッドラインの消費者物価指数(HICP)が0%近傍で推移する中、物価の下落圧力は実際のインフレとインフレ期待のコントロールにおいて重大なリスク要因となる。ECB理事会もこれらの点を強く意識しているからこそ、あのようなハト派的姿勢を示しているのだと見る。

インフレとインフレ期待の低下は、消費や投資の先送りなど経済活動への脅威となるが、ユーロ圏の場合、高水準の債務残高に対しても大きなリスクとなる。2009年秋から始まったユーロ危機において、金融機関のデレバレッジ圧力が高まった際、ECBは、デレバレッジはあるべき姿だが、信用のひっ迫によって景気が失速するのもまずいということで、各種の金融緩和策や貸出刺激措置を講じた。その結果、景気の致命的なクラッシュは回避できたが、非金融企業の対国内総生産(GDP)債務比率は依然135%という高水準にある。

ユーロ圏が急激なデレバレッジに耐えられないことを考えると、債務比率を引き下げるには名目成長率を高めていくしかない。景気の一段の減速や低インフレの長期化は回避しなければならないという状況で、大きなリスクとなるのは通貨高であり、逆に通貨安は外需とインフレの押し上げに効果が期待できる。ECBは明言しないが、ハト派的スタンスの裏に隠されている真の狙いはユーロ下落だろう。

では、一歩進んで、緩和手段としてはどのような選択肢があるのか。一定の効果が期待できるのは、資産購入による量的緩和(QE)の増額とマイナス金利の追加引き下げと考える。10月のドラギECB総裁会見を受けて、市場ではこの両方を一度に出してくるという見方が台頭しているが、過去をさかのぼれば、当初はQEへの反対が根強かったためマイナス預金金利が先に導入され、その後、理事会内で大多数の賛成が得られてQEに踏み切ったという経緯がある。よって、現時点での軸足は資産購入によるQEだと考える。

また、QE増額は国債発行額と残高からいつ限界に達するかがある程度予想できてしまうが、物理的には無限の余地があるマイナス金利幅の引き下げを見せることで、選択肢の豊富さを強調できる。高まる市場の期待をどう鎮静化させるかという課題があるが、まずはQE増額、さらなる手段が必要となればマイナス金利幅拡大という展開を予想する。

*山口曜一郎氏は、三井住友銀行市場営業統括部副部長兼調査グループ長で、ヘッド・オブ・リサーチ。1992年慶應義塾大学経済学部卒業後、同行入行。法人営業、資本市場業務、為替セールスディーラーを経て、エコノミストとして2001―04年に ニューヨーク、04―13年ロンドンに駐在。ロンドン大学修士課程(金融学)修了。

*本稿は、ロイター日本語ニュースサイトの外国為替フォーラムに掲載されたものです。(こちら)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/04/column-yoichiroyamaguchi-idJPKCN0ST06020151104


7. 2015年11月04日 20:29:57 : jXbiWWJBCA

インタビュー:日銀緩和、来春に先送りか=篠原・前IMF副専務理事

[東京 4日 ロイター] - 篠原尚之・前国際通貨基金(IMF)副専務理事(現・東京大学政策ビジョン研究センター教授)は4日、ロイターの取材に対し、日銀が10月30日に物価目標達成時期を後ずれさせたにもかかわらず、追加の金融緩和を見送ったことについて、期待に働きかけるというチャネルがほとんどなくなってしまったと語った。

また、来年の参院選をにらみ、日銀は追加緩和を来春まで先送りする可能性があるとの認識を示した。

篠原氏は、日銀が2%の物価安定目標の達成に向けて大規模な金融緩和を続けているにもかかわらず、「円安による輸入物価以外、ほとんど上がってない」と指摘した。

日銀は同日に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、物価2%の到達時期を従来の「2016年度前半ころ」から「2016年度後半ころ」に先送りした。

篠原氏は、日銀が目標達成時期を後ずれさせたことで「日銀が当初もくろんでいた期待に影響を与えるという(QQEの政策チャネルが)今ほとんどなくなってしまった」とし、日銀は、コミュニケーション戦略の立て直しか、「一か八かの追加緩和」に迫られるとの見通しを示した。

もっとも、追加緩和については、多くの選択肢が残されていない中で「ちょっと遅らせたい感じはする」と述べ、来夏の参院選も踏まえれば「(日銀は)来年の春くらいまで(追加緩和というオプションを)取っておきたいのではないか」との見方を示した。

(木原麗花)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/04/interview-shinohara-idJPKCN0ST15O20151104


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