日本のスーパーコンピューター　４位と事業仕分け
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4968249.html
2015年11月18日　NEVADAブログ

スーパーコンピューターの性能ランキングで、日本のスーパーコンピューターが４位となり、事業仕分けで２位ではだめなのか、という有名な言葉がありますが、２位どころか４位になっており、しかも１位の中国とは雲泥の差となっています。

日本のスーパーコンピューターには年間１３０億円が投じられていると言われていますが、総開発コスト等を勘案すれば途方もない税金が投入されています。

ハイテク技術の開発には成果は必要ないとも言われますが、果たして４位のままでよいのか、それともそのようなスーパーコンピューターの開発には政府ではなく、民間に任せるべきなのか。

ここで今一度検討しても良いのかも知れません。

ただ、日本企業でスーパーコンピューター技術を開発する力のある企業はあるでしょうか？

NEC?　富士通？　東芝？　

今や日本のコンピューター関連企業は軒並み力を無くしており、年間１００億円以上のお金がかかるスーパーコンピューターの維持開発を手掛ける企業はないかも知れません。

コメント
1. 2015年11月19日 03:03:29 : rxzTQjoPas その計算速度で何をやるのかが問題。因果関係のはっきりしない地球温暖化などは計算速度の問題ではない。 コストの高さ、層の薄さ。これが日本の現状。

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