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原油再び急落も、米生産増で−世界最大の石油取引会社が指摘 (Bloomberg)
http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/537.html
投稿者 五月晴郎 日時 2015 年 2 月 12 日 03:11:07: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NJKB966VDKHX01.html

(ブルームバーグ):独立系石油取引会社としては世界最大のビトル・グループは原油価格について、昨年6月から今年1月にかけて61%下げたような急落が再び起きる可能性があるとの見方を示した。米国での生産増加の勢いが衰えておらず、国内の在庫が「劇的」に積み上がるためと説明している。

ビトルのイアン・テイラー最高経営責任者(CEO)は10日、原油市場は若干供給過剰のようだとした上で、今年前半に価格が再び下向きの動きとなる可能性があると予想。米国ではリグ(石油掘削装置)の稼働数が減少しているものの、生産に減速の兆しは見られないと述べた。国際エネルギー機関(IEA)の報告書によれば、潤沢な供給が続いているため、先進工業国における原油在庫は今年半ばまでに過去最高の28億3000万バレルに接近する可能性がある。

国際指標の北海ブレント原油は今年の安値から29%上昇。米国の生産量が過去30年で最大となり、石油輸出国機構(OPEC)も市場シェア維持のため生産目標を据え置く中、価格は昨年の高値をなお約50%下回っている。    

テイラーCEOはロンドンで開催された会議でインタビューに応じ、「原油市場は今年前半は若干ロングになっているようだ」とした上で、「向こう数カ月間に在庫がかなり劇的に積み上がると当社は考えている」と述べた。年後半には、市場は均衡を取り戻すとの見方を示している。

原題:Biggest Oil Trader Says Fresh Slide Possible on U.S. Supply (1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Grant Smith gsmith52@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Alaric Nightingale anightingal1@bloomberg.net Rachel Graham
更新日時: 2015/02/11 00:50 JST  

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コメント
 
01. 2015年2月12日 14:06:49 : nJF6kGWndY

言われているほど好調ではない

http://jp.wsj.com/articles/SB12091905799479333513004580456770522519144
米労働生産性の伸び鈍化、大不況の影響ではない=SF連銀論文
By PEDRO NICOLACI DA COSTA
2015 年 2 月 12 日 13:13 JST
 米国では、2007?09年の深刻なリセッション(景気後退)が経済の多くの分野に長期的な損害を与えた。しかし、サンフランシスコ地区連銀の研究員らによると、その中に労働生産性の伸びは入っていない。

 生産性は03年まで8年間にわたり大きく伸びたものの、それ以降は伸び悩みが続いている。同研究員らによれば、これはリセッションの影響ではなく、技術革新に伴うプラスの効果が徐々に弱まっていることが原因のようだ。

 同連銀のジョン・フェルナルド、ビン・ウォン両氏は経済レターで、「グレートリセッション(金融危機による大きな景気後退)以降の生産性の伸び率はリセッションまでの4年間の平均伸び率に等しい」と述べている。

 時間当たり生産高で測る生産性の伸びが近年鈍化していることについては、エコノミストの間に当惑が広がっている。

 両氏によると、生産性の伸び率は1970年代初めから95年まで年率1.5%ほどだったが、95年?2003年には、おそらく技術産業ブームの影響もあってその倍以上に達した。

 しかし、こうした大幅な改善は結局、一時的なものにすぎなかった。03年以降、伸び率は95年よりも前の水準とほぼ同じペースに戻っており、「リセッションやその後遺症の影響がほとんどなかった」ことがうかがえるという。

 両氏は最近の生産性の低迷について、グレートリセッション以前から見られていた現象であり、情報技術(IT)関連の並外れた生産性向上が、終息まではいかないとしても小休止している段階のように見えると指摘している。

 さらに、コンピュータ−やインターネット、携帯電話などの技術革新によるプラスの影響が徐々に弱まっている表れだとして、特に「03年以降の重要な要因は技術革新のスピードが鈍化したことだ」と述べている。

 長期的にみると、生産性が向上すれば健全な経済が生まれ、生活水準は上がる。一方、短期的には、技術革新や自動化のしわ寄せで労働者が仕事を失うという弊害が伴いかねない。

 生産性の今後の傾向に関しては、両氏は明言を避けている。

 「将来の生産性の伸びについては依然として不確実性が高い」とし、「歴史を振り返ってみると、特定の技術革新がどれほど画期的なものであるかが実際に分かるまで、(生産性の伸びの先行きを)知ることは困難といえそうだ」としている。

 だがそれでも、「生産性の伸び悩みが続いていることは、今後の生産高の平均伸び率が比較的低水準にとどまる可能性が高いことを示唆している」と言う。


02. 2015年2月13日 02:07:15 : FFiqArzMuJ
> nJF6kGWndY

そうやって出てくんの、もう病院行け治療受けろってレベル。

「米国での原油生産増加の勢いが衰えていない」に、
「言われているほど好調ではない」と「米労働生産性の伸び鈍化」の長々としたコピペ貼り付け。



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