エジプト、フィンランドも参加
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4849348.html
2015年03月31日　NEVADAブログ

アフリカ大陸のエジプトがアジアインフラ投資銀行に参加すると発表されており、今後ケニア、南アフリカも参加するかも知れず、アフリカ大陸から３ケ国が参加することになるかも知れません。

また北欧のフィンランドも参加を表明しており、参加締め切りの今日までに７０ケ国を超える参加となるかも知れませんが、そうなれば、日本主導のアジア開銀参加国を超えることになります。

当初は隠れ参加国を含め創立メンバーは５０ケ国と言われていましたのでその後の中国の外交戦が成功したことになります。

今、アメリカは揺らいでいるとも言われており、果たしてアメリカはこのまま指をくわえてこの中国のアジアインフラ投資銀行をみているでしょうか？

アメリカの裏切りがあれば、日本は一人取り残されることになりますし、例え日本が加盟を申請しましても中国は日本の加盟を今更認めないでしょう。

正式設立までに悪夢のようなアメリカの裏切りがないことを日本は祈るしかありません。

そしてアジアで今後見込まれる１００兆円とも言われるインフラ投資にこのアジアインフラ投資銀行が関われば、参加していない日本はどうなるでしょうか？

コメント
01. 2015年3月31日 09:03:07 : o6ZgqTuSYQ 中国、北朝鮮のAIIB参加を拒否 参加できないのは日本と北朝鮮ぐらいか
02. 2015年3月31日 12:47:12 : PV9mgxFbAL 中国バブル崩壊中なのに、中国ってバカ丸出し〜 若者の半分は失業者、汚職官僚、公害国家、水空気は汚染され、 食品も中国産は、金持ち中国人でさえ買わない。そんな国がリーダーになれるわけがない。　現実を見よう。
03. 2015年3月31日 18:30:52 : IJjjrLkBu1 　　 中国がリーダーになるかどうかというよりも、言いだしっぺであることは確かであり、かなりの額の資金を軍資金として積むことだろう。対して他国は、それぞれが独立した経済感覚を持っているだろうから、投資するにしても、自己責任を承知で参加するのだろう。つまり、途上国への投資につまずく恐れは有るにしても、それは有る程度覚悟が出来る程度の資金を投入するということだろう。 　　対して日本の場合は、既にアジア投資銀行に、総裁まで務めているところを見ると、かなりの投資をしているだろう。既にリーダーの地位を占めているのである。結局のところ、アジア投資銀行のトップを務めながら、なおかつアジアインフラ銀行に参加し、投資資金を出し、プライドの高さから見ても途上国並みの待遇では納得せず、トップの座を欲しがるとすれば、かなりの額の投資額を要求されるのではないか。どこにもかしこにもリーダーのポストを得ても、女房子供が飢えているのに祭りの寄付に大金を積む見栄張り親父の様ではどうしようもない。 　　やはり、米国が言っているように、あれもこれも手を出さずにアジア投資銀行を地道に運営し、アジアインフラ銀行と併走すれば良いのではないか。日本人は競争が好きであり、何でも他者を上回ろうとするあまり、見たく無いものは見ない、見たいと思うものだけ見る、という視野狭窄に陥り、挙句の果てには競争相手の罵詈雑言に終始し、ぶつからなくて良いようなことで対立する。結果的に、真の目的の追求より、目前の相手を打ち負かすことだけが目的化してしまう。 　　獲った、獲られた、と切歯扼腕するのではなく、互いの発展を讃えあう、というウィンウィンの生き方も必ず有る筈なのだ。

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