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安倍首相が切った「警告スイッチ」 国債市場が「異様」〈AERA〉
http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/798.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 31 日 16:15:05: igsppGRN/E9PQ
 

安倍首相が切った「警告スイッチ」 国債市場が「異様」〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150331-00000012-sasahi-bus_all
AERA 2015年3月30日号より抜粋


 株価は2万円に迫り、大企業は賃上げラッシュ。日本経済に明るい兆しも見えるが、花見酒のほろ酔いは長くは続かない。米国系金融機関の債券ディーラーなどを経て作家となった幸田真音(こうだまいん)さんは、日本の国債市場に警鐘を鳴らす。

*  *  *
 国債市場は本来、「鏡」のような存在なのです。政府や金融当局が適切でない政策や、誤った政策をとれば、市場は暴落という形でノーを突きつけ、金利が上がります。

 ところが、異次元緩和を続ける日銀がなりふり構わず国債を大量に買い入れているため、国債の金利はほぼゼロに張り付いています。動きがなくなり、収益チャンスを失ったいびつな「官製市場」からはプレーヤーが次々に消えつつあります。良いニュースが出ても悪いニュースが出ても、市場はほとんど反応しなくなってしまいました。国の借金が1千兆円を超えるというのに、です。

 国債市場が政府に対して発すべき「警告」のスイッチを、安倍首相は日銀に切らせてしまったのです。実際、首相は昨年11月にあっさりと消費税の再増税を2017年4月に延期すると決めました。

 私が『日本国債』を書いた00年前後には、市場にも大蔵省(現財務省)にも、1980年の「国債暴落」への対処なども経験した歴戦の専門家たちがいました。この小説で書いた通りに、「国債市場特別参加者(日本版プライマリーディーラー)制度」が導入されるなど、国債市場の改革も進みました。

 しかし、財政状況は悪化する一方です。今は、新しく発行される国債をとりあえず落札しておけば、値段がいくらだったとしても、後で日銀が買ってくれる。熟練も知識も無用です。「金利がつくこと」「金利が動く怖さ」を知っている人が、現場からどんどんいなくなっている。

 今の国債市場は異様です。いつどんなきっかけで動揺が起きてもおかしくありません。国債市場は、じりじりと悪くなっていくのではなく、ある時、ドスンとショックが来るものです。その時に対処できる人がいなければ、「事故が起きたらどうするか」をきちんと考えておかなかった原発災害と同じ構図になりかねません。

 

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コメント
 
01. 2015年3月31日 16:58:45 : ordJkv0n2s
土素人がいい加減んな事言うな。量的緩和すれば現金が国中に溢れてだぶつき金利が下がり値動きしないのは、2年前から誰でも承知の当然の現象だ。

02. 2015年3月31日 18:43:28 : URbdINlH4J
首都直下型大地震が来るって言う話も同じだけれど、日本国債の暴落が間近いって言うのも同じだね。 随分前からの話だし、東北地震よりも歴史が古いから、自身の話の方が信憑性が高いね。 国家財政の話は複式簿記化すれば、債務超過だが財務省の宣伝より大幅に低くなる。 債務が外債じゃなく、殆どが内債だから暴落する可能性は低い。 こんな話は随分前から繰り返し言われてきた話だから、みんな知っているのかと思ったが違うのかね。 消費税引き上げが無かったなら、今より可なり日本経済の状態は良くなっているだろうに。 消費税の再度引き上げを悲願とする財務省のバカの手先にはならないようにしてもらいたいね。 

03. 2015年3月31日 20:06:24 : 8YMgl4y7E2
今国債を持っている人(?)がそれを売って現金化しそれを使って楽しむということはありえない。

皆が売りに出せば暴落するがほとんどの人がそれを持ったままにしているから暴落しない。その人(機関)たちは国債を抱えたままあの世へ行くのみ。


04. 2015年3月31日 23:40:26 : Y0B5lwMpPE

>>03 その人(機関)たちは国債を抱えたままあの世へ行くのみ

いや

既に、ゆうちょ、かんぽは、国債を減らし、株や外債を買っている


05. 2015年3月31日 23:40:46 : Y0B5lwMpPE

メガバンクは、言うまでもない

06. 2015年4月01日 00:32:46 : FfzzRIbxkp
ドル体制の終わりに、金融崩壊の規模は想像を絶するものでしょう。

備蓄をしていれば、飲料水や食べ物は蓄えておいた分だけご自分やご家族、近隣の方々が飢えずにすみます。 

いざ金融崩壊がきたときも、冷静でいられるように、救いとなるマントラを身につけて下さい。心が穏やかでいれば、ふさわしい行動をとることができます。

ネットで探せば簡単に見つかります。

多くの人たち、子供たちが助かりますように。

金融崩壊の後に、すばらしい地球の新しい時代を築いていく喜びが待っているのですから、参加しましょう。

私は今までたいしたことができませんでしたが、こういう情報が自分にもたらされているのですから、分け合いたいと思います。


07. taked4700 2015年4月01日 00:40:27 : 9XFNe/BiX575U : Fa51B3x3F6
既に国債残高の10%近くを外資が持っています。彼らが一斉に売れば、暴落の可能性が高い。

それに、国債が暴落しなくても、かなりの円安に振れる可能性が高い。1ドル200円程度にはすぐになるはず。ガソリン、灯油、軽油、小麦、大豆、飼料などが一気に値上がりするはず。

多分、そのうち、政府は公務員給与に公債をそのまま配ることを検討するのでは?


08. 素朴 2015年4月01日 04:33:16 : OSuPkig3LaHmg : C9fwL0wBuu
1さん。

たった1年前に、
『AIISに行くG7はいませんよ』と外務省は断定してました。
それが今は日米以外は全部参加したよ。。
たった1年のことすら展望できてないよ。


09. 2015年4月01日 06:30:00 : FdzWvwSYpY

2017年に国債危機は来るかも

プロの眼 森田長太郎氏 

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/expert/post_82307


10. 2015年4月01日 06:42:16 : FdzWvwSYpY
日本国債は、もうすぐ暴落する。

このような警告は、何度も発せられてきた。しかし、それが実現することは、これまではなかった。だから、財政再建の必要性を警告した人々は、オオカミ少年と呼ばれ非難されてきた。しかし、今度は違う。

米国経済学者のロゴフの著作はThis Time is Differentだが、日本語訳の邦題は「国家は破綻する」となっている。こう並べると、今度こそ破綻する、という意味に受け取られそうであるが、実は、全くその逆である。
政治家たちは、財政赤字が膨らんでも、今度は違う、といつも主張する。政府が破綻することはない、現代経済は進歩した、発展したから、これまで以上に成長するから大丈夫だ、などの議論をして、必ず、今度は違う、として財政再建よりも拡張主義に走る。しかし、結局、好き勝手に借金をした結果、結局、今度も、いつも通り、国家はやはり破綻する、という意味なのである。

ロゴフの主張の第一のポイントは、政府の財政破綻は驚くべきことではなく、日常茶飯事、普通のこととして歴史上、世界中で起きてきた、ということである。だから、今度も、今世紀初頭に、成熟経済となっている、いわゆる先進国が財政破綻してもなんら驚くべきことではないし、その可能性は十分にある。ロゴフは、もちろん、米国に対する警告としても、この本を書いたわけだが、どこよりも当てはまるのは日本であることは間違いがない。

ロゴフの本からのレッスンの第二は、金融危機は3つの形を取る。国債などの債務返済不能、という名実ともに明らかな財政破綻となるのが第一の形である。しかし、遙かに多いのは、第二の形の高いインフレーションにより、債務を雲散霧消させるという形である。これは、政府が望んだか、望まざる結末となったのかは、どの場合にも不明であるが(なぜなら、望んで高インフレーションを起こしたと公言する政府も政治家もいない。そんなことをしたら国民に政治生命を抹殺されてしまうからである)、インフレにより財政破綻の危機を逃れることもある。これは、債務の実質的価値が目減りし、新しく入ってくる税収などで、債務が結果的に削減されることになるからである。第三の形は銀行危機である。大規模な損失、あるいは取り付け騒ぎにより、銀行セクター全体に不安が広がり、連鎖的に銀行が破綻する形である。

日本における破綻は、1のケース、つまり、政府が直接デフォルトするケースがイメージされている。債務不履行に陥るケースだ。しかし、この可能性は低い。とりわけ、あからさまに債務不履行を宣言するケースはほとんど考えられない。ギリシャやアルゼンチンでさえも、リスケジュール、つまり、債務返済の繰り延べを債権者と合意して、少なくとも一部は、時間をかけて返すことになる。だから、紙くずになるシナリオはほぼゼロと言っていいだろう。ただ、このリスケジュール、債務繰り延べは、デフォルトと区分されるから、このカテゴリーに入る。問題は、このリスケジュールが起きるかどうかだが、これも可能性は低い。

この分を「オオカミ少年」というのかもしれないが、それは間違っている。つまり、財政破綻による国債暴落は起きなくとも、実質破綻は起きるからだ。それはどのような破綻か。

それは、国債の買い手が市場から消える、という「破綻」である。国債市場の破綻、と言ってもいいだろう。

これは、既に起きている。しかも、意図的に起こされている。拙著「ハイブリッド・バブル」で指摘したように、日本国債は、込み入った構造のバブルになっていた。だから、安楽死的な様相を呈し、市場としては死にながら、表面上は価格が高位で安定した平和な市場であった。市場としての死とは、国債の価格がリスクを全く反映せず、制度的な要因や、銀行や生命保険会社、公的金融機関などの機関投資家の財政的な要因による需給により支配されて、市場価格が、国債の金融資産としての本源的なリスクに関する情報の役割を果たさなくなっていたことを意味する。

これをさらなるバブルとし、安楽死どころか金融市場の即死をもたらしたのが、日本銀行の異次元緩和であり、国債の大量購入政策であった。

この異次元緩和に対し、世界最大手の機関投資家のエコノミストは、日本国債を持ち続ける理由がなくなった、と宣言した。価格は暴騰し、一方で、価格変動は極大化し、かつ変動幅も安定せず、予測が全くできない状態になった。価格が最高値で、リスクが最大になったのであれば、売るには最高のタイミングだ。だから、メガバンクなどは急速にポジションを落としていった。

さらに、米ドルベースで投資のリターンを考える「普通の」世界の投資家にとっては、日本国債は、トレンドとして一方的に値下がりすることが明らかであった。もちろん、それは円安によるものである。円安というトレンドが定着すれば、日本国債を売る理由が増える、いや売る最大の理由となった。

しかし、実際には、2013年4月の異次元緩和の開始から2ヶ月程度の大混乱を経て、日本国債はむしろ価格上昇、金利低下トレンドに入った。これは、世界的な国債金利低下トレンドもあったが、国債市場における短期売買をするトレーダーたちが、日銀相手にトレードすれば儲かることを知り、短期売買に参入が拡大したからだった。結局、日銀が買ってくれるのであるから、一時的に値下がりすれば買い、それを戻したところで日銀に引き取ってもらえば良かった。完全なバブルになったのである。

さらに、バブルは爆発した。それが、2014年10月末の日銀の追加緩和である。さらに、国債を大量に買い増すこととなった。金利は急降下し、10年ものが0.2%を割るという自体となり、円安も一気に進み、1ドル100円前後から120円程度へと暴落した。

ここで、2013年4月にはメガバンクだったが、今回は、生保が重い腰を上げた。少しずつ進めていた日本国債から米国国債などへの資金移動を始めたのである。金利が低すぎて、しかも、生保の独壇場だった、20年ものなどの超長期債の市場も日銀に浸食され、牛耳られるようになってしまった。日銀の浸食により、短期売買のトレーダーが大量参入してきた。長期保有の生保にとっては、価格変動リスクは高すぎ、価格は最高水準と言うことで、新規投資ができないのはもちろん、利益を確定させ、資金を徐々に海外の国債などに移すしかなくなった。円安の急激な進行も、これを促した。キャピタルフライトが始まったのである。

これは、拙著「ハイブリッド・バブル」でも指摘したことだが、保守的な日本の生保が日本国債から海外国債へ資金シフトを本格化させるときが、バブル崩壊の始まりとなりうる。まさに、今である。

国債は、10年ものは0.1%台をつけた後、急上昇し、0.4%を超えたり、また低下したりと、乱高下を続けている。生保に続き、地方銀行、信用金庫なども少しずつ動き始めた。さらには、GPIFという世界最大の機関投資家も日本国債への投資を大幅に減らすと宣言し、日本国内の多くの公的年金、企業年金はこれに追随する動きを見せている。いよいよ、日銀以外に国債の買い手はいなくなってきたのである。

これこそ、国債の暴落である。国債市場の崩壊である。

金融市場の崩壊とは、買い手がいなくなることである。日銀が大量に買っているから書いてはいるが、日銀以外の買い手、日銀に売りつけることを意図していない、最終的な保有者としての買い手がいなくなったのだ。これは、市場の崩壊であり、日銀の値付けで価格は高いままだが、それ以外の買い手の価格は暴落している。暴落どころか、市場からいなくなってしまっている。これは、破綻と言えるだろう。

この現実が、誰の目にも明らかになる、正確に言うと、みんな分かっているのだが、事実として実現してしまうのは、新規発行国債の入札である。ここには、日銀はいない。ただし、現在もすべての買い手は、日銀の買値を踏まえて入札している。この日銀の動き、買い入れ価格とスタンスが不透明になれば、すべての買いは止まるであろう。すでに、先日、入札不調が伝えられた。これは、今後も静かに繰り返すだろう。

それが、爆発するのはいつか。確実に爆発するのは、日銀が買い入れ量を減らすと金融政策の方向転換を図ったときである。そして、これは必ずくる。無限に量的緩和を拡張することはできないからだ。そして、それは2016年である可能性が一番高い。2016年のリスクがある。消費税引き上げ延期の発表もあり得るからだ。
こうなると、投機筋はいよいよ、日本財政不安を煽って攻撃しやすい。国債は、日銀が一転して買い支える可能性もあるから攻撃せず、為替で円安を仕掛けるだろう。円安が株安を招き、国債は日銀の買い支えによって暴落はしないものの、それ以外の投資家は誰も買わない、という実質暴落、あるいは市場破綻であり、トリプル安、日本売りの実現と言っていいだろう。

もう一つのシナリオは、日銀が、このシナリオを恐れ、方向転換を図らない可能性である。これは、日本財政と日本金融市場の安楽死を招く。有効な資金活用がなされないまま、政府は赤字を垂れ流し、金利は低いままに抑えられ、無駄な投資も経営も生き残り、その結果、新規の産業、企業、個人は育たず、チャンスを海外に求め、目の前に広がるアジアのチャンス、新興国のチャンス、途上国のチャンス、それらを的確に捉える米国企業へ移転したり、アジアへ進出したりするだろう。日本は空洞化し、財政破綻も国債暴落も見た目には起きないが、経済の活力は失われ続け、安楽死へと向かうだろう


11. 2015年4月01日 07:29:48 : Y0B5lwMpPE

>安倍首相が切った「警告スイッチ」 国債市場が「異様」

国民が財政ファイナンスでデフレ不況を脱却する安倍政権を選んだということ

日銀に責任転嫁したところで無意味であり

官民ともに構造改革をしなければ、インフレと実質所得減が続くのは必然



12. 2015年4月01日 19:46:29 : ChxPlDUmWE
辞任で済ませることができる問題じゃないよな。わかってんのかな?
黒田も安部も自民党も官僚も。

13. 2015年4月01日 21:08:53 : AzEIYK9yFI
今のシステムが崩壊するときに人のせいにしないでください
総理大臣や日銀のせいではありません 彼らはある意味で犠牲者なのです
全員がこの世界に加担してきたんです このゲームの参加者だったのです

14. 2015年4月02日 08:10:13 : 7mM3w4FB2g
外務省はそんな予測をしてたのか アメリカに媚びて安住の省に住んでるから思考も劣化してるのだろうなぁ、国債暴落あり得ると思うよ自然にではなく故意でさ

15. 2015年4月02日 10:31:18 : fpt8itpB5Q
税収の43%が国債の利払いで消えるのだという
産まれる赤ん坊には番号が付けられ
生まれながらに膨大な借金を背負っているという

なんでこのような奴隷国民になってるのか
中央銀行を民営化してるので円が日本のお金ではなく借り物だから
通貨発行権をとりもろせ


16. 2015年4月02日 12:40:16 : RQpv2rjbfs
国債も異常だけど、日本も異常、総理も、マスコミもみんな異常。

一番異常なのはマゾの国民、戦後最悪の総理が最近では一番の長期政権でやりたい放題なの。

長介じゃないがダメだこりゃ。


17. 2015年4月02日 12:45:05 : w7SikJBrCI
01、
ならば、黒田の言う2%/年のインフレは実現しないことになる。

18. 2015年4月02日 13:54:56 : Z4gBPf2vUA
もう消費税廃止してガラガラポンしたいのでないかユダヤ一味

そうでなければ何で公務員の首切り法案可決させたのか?
公務員は要らないってことじゃないか=もう舎弟で使わない=売国奴は要らないってこっちゃないか?

そのために用意周到に

密航者匿うとか言うエサをばら撒いて(公務員で密航者上りが居たのでないか?)
【公務員の秘密保全】と
在日の財産奪うみたいな建前の
【テロ特措法】

でもこれを日本人の公務員に当て嵌めたら?・・・

ユ「お前はテロリスト決定じゃ!!」
公務員「はぁ?アリバイは?」
ユ「んなもんねいよば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜か!!!公務員の秘密漏らしたら10年懲役だも〜〜〜〜ん」
公務員「・・・」
ユ「俺らがよ国連の下にテロ撲滅のための下部機関作ってその職員で働いてお前らのしこたま溜め込んだ銭なきれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に使ってやっからよアッハハ・・・」

こうなってるじゃないか

だから舎弟も終わり
マイナス金利で大損して困り果ててるのでないかユダヤ一味


19. 2015年4月02日 14:35:37 : 377QowRD9g
マゾ国民は、そういう事の危険性に鈍感過ぎるし、長年の村社会ですぐに全体に流れる。

これが日本人の治そうにも治せない悪癖。


20. 2015年4月02日 15:08:58 : FdzWvwSYpY
さる2月12日に官邸で開かれた経済財政諮問会議に内閣府が提出した資料「中長期の経済財政に関する試算」の中に
驚愕すべき数字があった。 試算はアベノミクスが成功する「経済再生ケース」と成長率が現状維持の
「ベースラインケース」の2つのシナリオで各種の経済指標を予測したものだが、経済再生ケースの場合、
2014年に0.4%だった長期金利(国債利回り)が10年後の2023年には4.6%まで上がると見込まれている。

この数字が意味することは何か。


21. 2015年4月02日 20:50:37 : KivvIWzveY
アジア利権が目的なのに何でそうなるかな?
ケツノ穴ちっちゃい奴ばっかりだな?
あと中国バブル崩壊の延命処置でしょう。

22. 2015年4月02日 22:03:43 : lZAvtZ13PE

10さん、ありがとうございます。

大変貴重なコメント、今起こっている危機がよくわかりました。

おそらく、国債の買い手はいなくなるでしょうね。

国債も基本的には、現金と同じで、円安になれば価値が下がりますからね。

しかもこんなに低い金利ですからね。持ってても損するばかりと。

今は日銀の買受目当てで、超短期利ざや稼ぎの博打的な売買だけで持っていると。

だから結局、生保など堅実投資の機関投資家たちは、他の金融商品に向かうと。

結局最後は、国債を日銀が国から直接買う形になるんでしょうか。

そうしたら、それこそハイパーインフレ、超円安でしょうか。

結局、所詮ギャンブルに過ぎない株による景気浮揚を狙ったアベノミクスの末路、
こんなものですね。



23. 2015年4月03日 01:05:38 : p9B89YgNYw
国債に限って言えば日本の国債は世界で一番信用がある。

なんでこんな記事を書くのかとても不思議。
アエラもCIAの手先なのだろう、

波乱要因はそれよりも中国インフラ投資銀行、
またまたドルをじゃぶじゃぶって話。

このまま行くと日本は通貨戦争に負けるだろう。

対抗策としては日本政府が日銀を完全支配するしかない。

じゃぶじゃぶのドル元の価値はどんどん低下する。
安易に日本円に両替させて良いかも考え物。
通貨安戦争で日本は製造業を失ってしまった、

その失敗を繰り返したら日本は最貧国への道を歩み始めることになる。
その恐れはかなりある。


24. 2015年4月03日 19:53:26 : RQpv2rjbfs
上の人は財務省や日銀の手先じゃなかったとしたらよほどおめでたい。

既に国債価格は米ドル換算で20%も価値が下がっている、海外で日本債をもっている人なり組織は巨額の含み損を抱え込んでいるわけだ、売れば損が確定しちゃうので泣く泣く塩漬けにして円の値上がりを期待していることだろう。

彼らにとって悩ましい存在はやはり安倍しんぞー氏だろう、アホなことばかりやって日本国の信用を貶めている。「わざとか」「いい加減にしなさい」というツッコミが聞こえるようだ、空耳かな。


25. 2015年4月03日 21:25:49 : TouGcIJaE2
04. 2015年3月31日 23:40:26 : Y0B5lwMpPE

>>03 その人(機関)たちは国債を抱えたままあの世へ行くのみ
いや
既に、ゆうちょ、かんぽは、国債を減らし、株や外債を買っている >


国債を減らし、「株や外債を買っている」

ドチラを買っても日本潰し


26. 2015年4月03日 21:45:24 : p9B89YgNYw
大いなる錯覚に陥っているようだ。

安倍政権の金融緩和の具体的意味は日銀が国債を買うことで金融機関を国債購入から締め出す政策。

民間経済は将来への懸念からなかなか投資が増えない。
金融機関の資金運用で一番安全なのが日本国債。
それを買えない民間金融機関はリスクを取って外債や株を買っている。
金融機関の外債投資が円安を導いているという分析は正しいだろう。

郵貯や簡保に外国投資させるのはアメリカの狙い、
郵政民営化のときに散々言われていた。

日本経済の悲しさは円をじゃぶじゃぶにしても国内投資が増えないこと。
全て外債や株式に向かう。

消費税増税で日本が破滅に向かっているのは確か。
ただ、それは日本国債の信用とは関係ない。
日本国債は日本円と等価、利息が付く分日本円より価値があると言える。


27. 2015年4月03日 22:21:26 : 2qFxCLEpfw
17. 2015年4月02日 12:45:05 : w7SikJBrCI
01、
ならば、黒田の言う2%/年のインフレは実現しないことになる。>

当然です。
実現したら金融緩和が終わる。
金融緩和は米国債のなる木。
止めさせるはずはありません。

自主的に止める以外にない。


28. 2015年4月03日 22:33:32 : cc1ytMAeRE
株が景気よく上がったりするが、
あれは 緩和止めるなよーの牽制球だな。
同じ緩和をしていても、ドイツの緩和財布には鍵が掛かっている。
日本のは開けっ放しで、やはり黒田のほうが使いやすい。



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