財務省は8日、2014年度末の「国の借金」が前年度末より約28兆円増えて1053兆3572億円となったと発表した。高齢化による医療や年金といった社会保障費の伸びなどを背景に、過去最大を更新。今年4月1日時点の人口推計（1億2691万人）で割ると、国民1人当たりの借金は約830万円となる。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000100-jij-pol

それで、具体的に、どうするか書かねば全く無意味

その通り。
日銀が国債を全部買い取れば、政府が国債に支払う利息は殆ど国へ返還されるので借金ゼロと同じになる。

それ故、日銀が持っている国債と日銀以外が持っている国債は、別々に考えるべきだが、その区別をしない記事は国民を愚弄する記事である。

というのが主訴なのだと言ったところで、この総額の中で、赤字国債を買い取っているだけの特殊法人が保有する残高というものはどの程度になるのかを明らかにすべきなのではないでしょうか。

仮に、1053兆円の中で、約半分の500兆円程が、特殊法人で保有しているのだとすれば、特殊法人との間での取引だけで、残り553兆円に減らすことができるのだとすれば、これだけでも大いに結構なことではないでしょうか。
それと、大企業が溜め込んでいる内部留保のお金を、全て没収することで、これを借金返済に当ててしまえば、簡単に財政赤字は解消できると同時に、財政規模を縮小する見返りとして、消費税を廃止することで、富の再分配機能を強化していくならば、年収1075万円を超える富裕層にしてみれば、自らが、「どうぞもっともっと幾らでも増税し、もっともっと幾らでも社会保険料を徴収してください」ということで、誇りを持って、幾らでもたくさんの税金や社会保険料を払うことだけを誇りとするならば、国に対しては、「まだ足りなければ、どうぞもっともっと幾らでも増税し、もっともっと幾らでも社会保険料を徴収してくださって結構ですので、最低賃金の底上げと同時に、生活保護や農家への戸別所得補償制度、最低補償年金などに全てを廻して頂くならば、これだけで結構ですので、医療や介護に関しては、必要最低限の医療や介護だけは、無料で受けることが出来る様にして頂ければ、これだけで結構ですし、誰もが人間ドックや健康診断については、幾らでも無料で受けることが出来る様にして頂ければ、もうこれだけで十分ですので、この見返りとして、幾らでも増税し、幾らでも社会保険料を徴収して頂けるのであれば、これに対しては、もう誇りを持って、幾らでも生活水準を低下させることになろうとも構いませんし、幾らでもたくさんの税金や社会保険料を払うことだけを誇りとして、世界中の富裕層に、幾らでも見せつけて参りますので、どうぞ遠慮することなく、幾らでも増税し、幾らでも徴収してください」ということで応えて行けば良いだけのことではないでしょうか。
これならば、年収３００万円程度を生活保護受給額や農家への戸別所得補償制度、最低補償年金などの上限とすることにするならば、低所得者にしてみれば、年収３００万円を超えない限りにおいては、幾らでも公的給付を遠慮することなく貰うことが出来る様になるのであれば、生活保護受給者にしてみれば、年収３００万円を超えなければ、仮に年収１００万円程度の収入があれば、その分だけでも自ら減らすことで、「減らした分については、どうぞ他の受給者の皆様のみならず、農家への戸別所得補償制度や最低補償年金に廻して下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで応えて行けば良いのだし、これに対しては、誇りを持って、涙を流しながらも、深く感謝をして「生活保護受給額を少しでも減らして頂きまして誠に有難うございます」ということで応えて頂くならば、これだけで十分なことだし、他に使うところがなく、予算が余った場合には、財政赤字の削減に回すことにするならば、これだけでも大いに結構なことだし、不正受給者こそ一人もいなくなってしまうだけのことであるならば、これ以上に失うものは何もないのだし、逆に医療や介護が必要な人たちには、全て無料で、幾らでも遠慮することなく回すことで、再発防止に繋がり、また病気などの早期発見により医療費を大幅に減らすことが出来るのならば、この結果として、こうした医療や介護などのサービスの向上に繋がることになるのならば、幾らでも社会を安定化させることに繋がり、全ての国民が、年収３００万円から１０７５万円の範囲の中で、公的給付を受けることもなく、必要最低限の医療や介護などのサービスを受けることができるばかりでなく、人間ドックや健康診断も無料で受けることが出来る様になって、それなりの品質で、それなりの価格の商品だけが、必要に応じて購入することが出来る様になり、それなりの生活水準で、収入に応じて、それなりの税金や社会保険料だけは払うことが出来て、誇りを持って身を縮め、誇りを持って肩身の狭い思いをしながらも、そっと静かにお金を溜め込むことも出来て、幾らでもひっそりと静まり返った社会の中で、家族と共に、幸せに暮らすことが出来ることこそを誇りとして、生きていくことで、これこそを、世界中に見せつけて行くことによって、全人類からすれば、一部の富裕層と、自爆テロを引き起こすような一部の跳ね返りだけが、幾らでも生きて行けなくなったところで、自ら招いたことでしかないのだし、自明のことでしかないということで、そっと静かに最期を見届けてあげることも誇りとして生きていくことで、誇りを持って、名誉ある孤立化をして、ひっそりとした国となってしまうことで、ガラパコス天国となることもまた誇りとして、自立・自律して行くことで、日本の運命を大きく変えて行くことにするならば、これこそが文明の大勝利に繋がることの喜びを、全人類と共に、そっと静かに分かち合いながら、乗り越えて行けば良いのではないでしょうか。