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核融合燃料の加熱実験、太陽超す1800万度に成功!専門家「フルパワーで五千万度を近く実現したい」
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/330.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 09 日 23:58:16: igsppGRN/E9PQ
 

核融合燃料の加熱実験、太陽超す1800万度に成功!専門家「フルパワーで五千万度を近く実現したい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6414.html
2015.05.09 15:00 真実を探すブログ



光産業創成大学院大(浜松市)や大阪大、京都大など十一機関のチームが核融合燃料を1800万度という超高温に加熱することに成功しました。これは太陽の中心温度を超える温度で、研究チームは「核融合を実用化するには、燃料点火に五千万度が必要とされ、今回の成果はその第一歩。今後温度の引き上げを目指す」とコメントしています。


核融合は次世代のエネルギと言われており、重水素や三重水素の原子核をぶつけて融合させ、生まれるエネルギーを取り出すという仕組みです。これは太陽が高熱になっているのと同じ原理で、ウランやプルトニウムを利用した核反応よりも放射性物質の放出量が桁違いに少なくなっています。


ただ、燃料となる三重水素(放射性物質)の管理問題や1億度以上のプラズマ状態が必要などの条件があり、実際に使われる見通しは立っていません。日本は核融合の分野で世界最先端ですが、まだ危ない発展途上の技術だと言えるでしょう。
*日本の核融合では放射性トリチウムが放出されると見られています。


☆核融合燃料を加熱 太陽超す1800万度
URL http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150506/CK2015050602000094.html
引用: 
◆浜松の光産業創成大学院大など成功
 太陽の中心温度を超える約千八百万度という超高温に核融合燃料を加熱することに、光産業創成大学院大(浜松市)や大阪大、京都大など十一機関のチームがレーザーを照射する方法で成功し、五日付の米物理学誌電子版に発表した。


 核融合は太陽内部で起きている反応で、熱や光の膨大なエネルギーを生み出す源。地上で同じ現象を起こし、エネルギーを利用しようとする研究が世界で進んでいる。


 チームは「核融合を実用化するには、燃料点火に五千万度が必要とされ、今回の成果はその第一歩。今後温度の引き上げを目指す」としている。
:引用終了


☆夢の核融合発電 実験設備でうねる「大蛇」の正体
URL http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75649390U4A810C1000000/
引用:
 「太陽のエネルギー源を地上で再現」「夢のエネルギー」と長年言われ続けながら、忘れ去られた感もある核融合発電。核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は2013年12月、核融合に必要な高温プラズマを48分間維持することに成功するなど、核融合発電実現まで「7、8合目まで来た」という。巨大実験装置にカメラが入った。
:引用終了


☆核融合反応
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E5%8F%8D%E5%BF%9C
引用:
1920年代及び30年代に、ジョン・コッククロフトに代表される粒子加速器の研究に従事していた物理学者たちは、陽子(水素原子核)や他の軽い核に高いエネルギー(数keV)を与え入射粒子として加速し、標的となっている軽い核に当てると、核の電気的反発力や核力によって入射粒子は破壊を伴いながら、標的と融合し大きなエネルギーが解放される[2]こと、すなわち核融合反応(nuclear fusion)を発見していた。


しかしながら、加速器による核融合反応では、少数の核融合物を作るために大量のエネルギーが使用されなくてはならず、もし実用に供するような連続的な核融合反応を起こすのであれば摂氏数億度もの高温が必要となることから、以後に発見された核分裂反応ほどには当初は着目されなかった。
:引用終了


☆[ScienceNews]核融合研究は今 実用化への成果と課題


☆科学の地平線 〜世界のビッグサイエンス〜 (3)地上に太陽を 〜核融合実験炉ITER〜


☆那珂核融合研究所がJT−60SAの建設状況を公開


☆世界最大級の超伝導コイル搬入 核融合研のJT-60SA


↓核融合の現地と日本で建設が進む施設



















 

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コメント
 
01. 2015年5月10日 00:03:22 : hnJVZyqQGQ
・・・
金属装置とか高温に耐えられるのか?

02. 2015年5月10日 00:13:14 : LBtbDXFoS6
核融合って他の国はとっくに諦めたんじゃなかった?
まだやってんの?

03. ダイナモ 2015年5月10日 00:21:52 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
まだこんな無駄なことをやっているのか
やっている連中は莫大な研究費が得られてウハウハだろうが
核融合発電なんていうものは「逃げ水」に過ぎない
「実用化まであと30年」と言いながらすでに50年が過ぎてしまっている
もっとも大きな問題が超高温・超高圧・超高レベル放射線に
1000時間以上晒されても安全に耐えられる格納容器の材料である
いまだかつてこの材料のメドは全く立っていない
現在では多くの科学者が核融合発電の実用化は不可能と考えている
いい加減、嘘に気付けよ

04. 2015年5月10日 01:29:27 : 1laTubqZew

核融合なんてどうでもいいから、地熱発電をもっと進めて欲しい。

マスコミは太陽光発電とか風力発電の不安定さばかり強調して、安定な地熱発電を取り上げることがあまりない。

まあ、マスコミは意図的にそうしているんだろうけどね。


05. 2015年5月10日 10:28:12 : vGP8oYMdks
人類を滅ぼしかねない「危ない火遊び」以外の何物でも無いだろう、諸外国が制御不能で撤退した分野で最先端になって何になる。
もっと安全で環境にやさしいエネルギーの研究に金使え。

06. 2015年5月10日 11:52:52 : RRHB3K9wS6
>>03さん

 同感です。(他のコメントにも同感。ただ、国際的には合同で研究は続けているという記憶です)


07. 2015年5月10日 15:52:09 : rhgwMAjjxc
トンデモ情報、キチガイ情報と思われるかも知れないが、太陽の光と熱は「核融合」で発生しているものではないそうです。それどころか、太陽の表面温度は僅か26℃に過ぎないそうです。この説を唱えたのは、電波工学の世界的権威である関英男博士です。

関英男
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%8B%B1%E7%94%B7

経歴

山形県出身。東京工業大学電気工学科卒業。工学博士。東京工業大学・ハワイ大学・電気通信大学・千葉工業大学・東海大学の教授を歴任。加速学園代表、日本サイ科学会会長・名誉会長としてサイ科学・加速教育の研究・発展・啓蒙に努めた。電子通信情報学会名誉会員、IEEEフェロー。紫綬褒章、勲三等瑞宝章受章。

●日本サイ科学会の公式サイトです。
http://homepage3.nifty.com/PSIJ/

★本来ならノーベル賞を受賞されていてもおかしくない方ですが、世界の支配層から見て都合の悪い人物だったからでしょう。では、太陽の光と熱はどこから来ているのか。関博士の説では、太陽からの波動と地球から波動が地球上空168万キロでぶつかりあって、光と熱が発生するとか。発生メカニズムがこのようになっているため、夜空に輝く星や星雲からの光も、○○年前のものではないそうです。アンドロメダ星雲が地球から250万光年離れていると言いますが、望遠鏡から見える同星雲は250万年前のものではなく、今のものだと言います。

「核融合」説を唱えているのは、原発推進勢力ですね。原子力ムラの理論の裏づけになっていると言えます。かつてノストラダムスシリーズで知られた池田邦吉氏は関英男博士の弟子で、反原発です。ビートたけしの番組で嫌がらせを受けたのも、反原発だったからだと聞いたことがあります。


08. 2015年5月10日 17:51:44 : RQpv2rjbfs
トリチウム=3重水素、同位元素としては比較的安全な部類に入る。放射性じゃないトリチウムはない、半減期12年ちょっと、wiki情報でした。

砂漠の蜃気楼みたいなエネルギー、近づくと逃げてしまうのが核融合。いつまでたってもあと50年かかるんだ。


09. 2015年5月10日 17:57:21 : ibYTTn1a5M
>>03

トカマク型融合炉では強い磁力で融合する原子を閉じ込めるので格納容器の材料は問題ではない。問題はそのような強い磁力を発生させるためには膨大な電力が必要だということ。つまり核融合で発生する電気量より核融合を発生させるためにつぎ込む電気量の方が大きいということ。経済的に割に合わないのだ。


10. 2015年5月10日 18:10:22 : VDlpJ8VSx6
>>08
トリチウム以前に、大量に発生する高速中性子の方が問題。というか、核融合で
発生するエネルギーは中性子の運動エネルギーとして放出されるそうだが、どう
やって電気エネルギーに変換するんだろう?

11. Yume no Yonago 2015年6月04日 06:31:17 : VghiWgwjgAUgM : wTmdhR2pFg
[レーザー核融合]
高速点火用の阪大の超高強度レーザー「LFEX」が半分の性能での実験ということは、予算獲得上の戦術?or安全面を考慮?

浜松ホト側の爆縮用の2本のレーザーは、すでに燃料カプセルの連続投入と連続爆縮に成功ずみなので、残る実用化の課題は
 1.高速点火用の阪大「LFEX」の加熱・解決 or 浜ホトの次世代・半導体レーザーの完成待ち。
 2.流動ガス層(外壁保護と中性子のエネルギー受け取り)のセッティングとテスト。


12. Yume no Yonago 2015年6月04日 06:42:40 : VghiWgwjgAUgM : wTmdhR2pFg
[レーザー核融合]

 基礎技術の開発に成功したのちの 実用化はメーカーにまかせる そうですから、その後はレーザー核融合技術の応用研究。

 レーザー核融合の利点は「超小型化」。
発電用途だけでなく、エンジンとして利用すれば、車、船、潜水艦、レーザーで武装した空中待機・大型飛行機、宇宙軌道船として利用可能。専守防衛にはもってこい?



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