年収3000万を稼ぐ人の生活習慣ー「読書量」「朝起きる時間は？」
http://dmm-news.com/article/967432/
ハナクロ 2015.05.16 11:07

一昔前であれば「結婚すれば一生安泰」という考え方が一般的でしたが、今の時代、そんな悠長なことは言ってられません。

もしも…のときのために、女性も「稼げる力」を身につけておくことは、円満な結婚生活において重要なポイント。

ここでは、経営コンサルタント・竹内正浩氏の著書『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた！稼げる人、稼げない人』を参考に、年収の高い人の生活パターンをまとめてみました。

■起床時間…7時台
ビジネス書では、「仕事ができる人は早起き」というフレーズをよく目にしますが、調査結果を見てみると、30代で年収3000万円を実現した人の起床時間は、7時台が最も多く、30.9％でした。

それ以降、「6時台（19.9％）」「5時台（15.6％）「9時台（13.6％）」と続いています。

8時以降に起きている人が4人に1人。成功の鍵を握るのは、必ずしも「早起きにある」と言うわけではなさそうです。

■睡眠時間…5〜6時間
30代で年収3000万円を実現した人の睡眠時間は、最も多いのが「5〜6時間（33％）」。次いで「6〜7時間未満（27.0％）」、「5時間未満（21.7％）」と回答。

日本人の平均睡眠時間「7時間42分」と比べると、やや短め。年収が高い人は寝る時間も削って仕事しているイメージがありますが、実際は約半数の人が6時間以上寝ている結果に。

体は資本。仕事で結果を残すには、しっかり休むことも大切なんですね。

■テレビの視聴時間…1時間未満
テレビの視聴時間は、全体の半分以上が「1時間未満」と回答。見ている番組は、ニュース・ビジネス関係・ドキュメンタリーが中心のようです。

平日の夜や休日に撮り貯めていたドラマやバラエティ番組をぼーっと見るという人も多いでしょう。しかし何となくテレビをみていると、すぐに時間は過ぎてしまうもの。

いつもアンテナを張り、情報収集を欠かさないこと。プライベートの隙間時間も有効活用できるかどうかが、稼げる人とそうでない人の違いなのかも。

■毎月の読書量…9.88冊
毎月の平均読書量は、9.88冊。一般的な読書量と比較すると、かなり読書家が多い印象がありますね。

ちなみに「人生を変えた一冊」で多かったのは、ビジネスマンのバイブルとも言える『7つの習慣』。そのほか、『竜馬がゆく』、『金持ち父さん、貧乏父さん』も人気でした。

あなたの今の生活と比較して、何か違いはありましたか。

結婚を考えている彼がいる人は、彼がお金持ちになるポテンシャルがあるかどうか、さりげなくチェックしてみるといいかもしれませんね。

※参考：竹内正浩『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた！稼げる人稼げない人』（東洋経済新潮社）

コメント
01. 2015年5月17日 17:44:53 : NiZLEwiMVo 確かに、睡眠時間については、個人差はあるものの、1日5時間から7時間未満というところは、大いに結構なことだし、起床時間が7時頃とすれば、逆算した就寝時間というのは、23時〜午前1時の間ということになることは予想されますが、こうした生活習慣については、大いに学ぶところはありますね。 テレビについては、1時間未満ということ自体は、少ないところはありかもしれませんが、最近はあまり見ていても、大したところもないし、ニュース番組を見ていても、何か疑わしいこともあり、ある程度は参考程度に聞き流す程度であるのではという傾向も、参考にはなることは間違いありませんね。 読書量については、個人差もあり、どのようなものが多く読まれているのかということは非常に興味深いところもありますが、それぞれが、場合によっては仕事に全く関係のない書物でも、仕事に活かすことが出来る様な気づきを与えててくれるものも大いにあるのではないかと考えれば、視野を広げるには望ましいところはあるのではないでしょうか。 しかしながら、これだけで必ずしも年収３０００万円を稼ぐことが出来るのかということは、やってみないとわからないし、また、様々な仕事内容や業種や労働条件、景気、企業文化などの環境的な要因にも左右されるので、何とも言えませんが、目標としては、何といっても、年収300万円から1075万円の範囲の中で、幸せに暮らすことが出来る様になることを目標に置くということで、参考にしながら、自らのライフキャリアプランというものを描いて行ける様になれば良いのではないでしょうか。 特にアベノミクスそのものについてもどうなるかは誰にも予想することはできないし、最悪の場合には「円をドルと無理心中させ、日本経済が破滅する」ということも決して考えられなくはないことは言うまでもありませんが、このような最悪の状況に陥った場合でも、何一つ困ることがなければ、これも一つの教訓として、次の転機に備えるということに繋げて行けば良いのではないでしょうか。
02. 2015年5月17日 19:41:44 : PHkuSka9vI 真に受けて　真似をしたとて　身にならず 見るならば　習慣よりも　後ろ盾
03. 2015年5月18日 22:54:12 : I9olc560RE ＞ちなみに「人生を変えた一冊」で多かったのは、ビジネスマンのバイブルとも言える『7つの習慣』。そのほか、『竜馬がゆく』、『金持ち父さん、貧乏父さん』も人気でした。 笑ってしまった。 日本のビジネスマン知的レベルがわかる。 これでは欧米のビジネスマンとはとても戦えない。

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