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債券上昇、独米債高で長期金利は2週ぶり低水準−オペ結果受け売りも お家が一番、世界的な債券急落で国内回帰 
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/607.html
投稿者 rei 日時 2015 年 5 月 18 日 16:11:12: tW6yLih8JvEfw
 

(回答先: 米S&P500種は割高、実態から乖離−トービンのQレシオ示 日本株上げ広げる、みずほFG高値など銀行強い−業績や還元 投稿者 rei 日時 2015 年 5 月 18 日 16:08:52)


債券上昇、独米債高で長期金利は2週ぶり低水準−オペ結果受け売りも
2015/05/18 15:15 JST 
  (ブルームバーグ):債券相場は上昇し、長期金利は約2週間ぶり水準に低下した。前週末のドイツと米国の債券相場が堅調に推移した流れを引き継いで買いが優勢だった。一方、日本銀行が実施した国債買い入れオペの結果を受けた売りなどで上げ幅を縮める場面があった。
18日の長期国債先物市場で、中心限月6月物 は前週末比15銭高の147円42銭で開始し、午前9時半すぎには147円51銭と日中取引で1日以来の高値を付けた。直後から上値が重くなり、午後の取引開始後には7銭高まで伸び悩んだ。結局は13銭高の147円40銭で引けた。
BNPパリバ証券の藤木智久チーフ債券ストラテジストは、米欧の金利が落ち着いてきたことで、外部要因主導での円金利上昇が反転していると指摘。ただ、「欧州は先々週末に落ち着いたかに見えて、先週の大半が金利上昇となったことから、まだユーロ圏全体で債券入札が多い今週は注視する必要がある」と述べた。
現物債市場で長期金利 の指標となる新発10年物国債の338回債利回りは、日本相互証券が公表した前営業日午後3時時点の参照値より1ベーシスポイント(bp)低い0.38%で開始し、0.375%と1日以来の水準に下げた。その後0.38%に戻した後、再び0.375%に下げている。新発5年物の123回債利回りは0.5bp低い0.09%と11日以来の低水準。新発20年物の152回債利回りは3bp低い1.13%、新発30年物の46回債利回りは一時3.5bp低い1.39%と、ともに1日以来の水準まで下げた。
0.4%近辺がサポート
BNPパリバ証の藤木氏は、日本国債について、モメンタム(勢い)を持って買われる公算は小さいとした上で、「10年債利回りで0.3%台は重く、一方で米経済指標がさえないこともあり0.4%近辺がサポートとなる状況が続くだろう」と述べた。
日銀が今日実施した長期国債買い入れオペ2本の結果によると、残存期間5年超10年以下の応札倍率は3.29倍と前回の3.63倍から低下した。ただ、落札金利は市場実勢より高めとの指摘が出ていた。一方、物価連動債の応札倍率は4.86倍と、前回3月の3.20倍から上昇した。
UBS証券の井川雄亮デスクストラテジストは、「グローバルな金利上昇は止まった感じ。米国債やドイツ国債の金利が低下したので債券相場は堅調」と説明した。一方、日銀の国債買い入れについては、「10年超が入らず、物価連動債が入ったことがネガティブ」だとし、「5年−10年ゾーンの結果も実勢よりやや弱めで決まった」と述べた。
15日の米債相場は続伸。10年債利回りは前日比9bp低い2.14%程度となった。市場予想を下回る経済指標の発表が相次いだことを受けて、年内の利上げが困難になるとの見方が材料となった。同日の欧州債市場ではユーロ参加国の国債が総じて上昇し、ドイツ10年債理利回りは8bp 低下の0.62%程度となった。 
財務省は19日に5年利付国債の価格競争入札を実施する。表面利率(クーポン)は0.1%に据え置かれる見込み。発行予定額は前回債と同額の2兆5000億円程度となる。
5年債入札について、BNPパリバ証の藤木氏は「付利金利0.1%を下回る水準は魅力に乏しいが、同年限の発行残高が減っていることや根強い追加緩和期待などから無難な結果になる可能性が高い」とみている。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 山中英典 h.y@bloomberg.net;東京 池田祐美 yikeda4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 山中英典, 青木 勝
更新日時: 2015/05/18 15:15 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NODS4A6KLVRE01.html


【クレジット市場】
お家が一番、世界的な債券急落で国内回帰
2015/05/18 06:31 JST 

  (ブルームバーグ):このところの世界的な債券相場急落で金融市場は揺らいだが、日本国債には不幸中の幸いとなり得る現象が起きている。
政府データによれば、日本の投資家は4月に外債を2兆8600億円 相当売却し、今年に入って初の外債売り越しとなった。運用担当者による国内志向のおかげで、日本国債は3月末以降の損失が0.5%にとどまっている。ブルームバーグと欧州証券アナリスト協会連合会(EFFAS)がまとめたデータがそのように示している。一方で米国債とドイツ債の成績はそれぞれマイナス1.7%とマイナス4%近く。
日本国債の打たれ強さは、日本の生命保険会社や年金基金が抱える資産599兆円の影響力を反映している。こうした機関投資家は株式や国外の債券などへと分散投資を進めてきたが、高齢化が世界一のスピードで進む日本の契約者に約束する支払いを考えれば、結局は日本国債が頼みの綱になる。
三菱UFJ投信の下村英生チーフファンドマネジャーは「リスクや不透明感に見舞われると、日本の投資家は国内回帰を始める。これから海外投資にはもっと慎重になるだろう」と話す。
日本国債の10年物利回り は15日遅くの時点で0.39%。1月に付けた過去最低の0.195%から上昇しているが、過去1年の平均0.45%は下回っている。下村氏は年末までに0.2−0.3%に低下するとみている。
日本銀行の国債買い入れによる支えもあり、世界各地で債券が値下がりする中で日本国債はある程度の安心感を生保や年金基金に与えた。米国の利上げ開始に投資家が備え、同国からドイツ、オーストラリアに至る国々の債券が4月に下がり始めた。
日本国債が底堅いとはいえ、利回りが低過ぎるマイナス面があると指摘するのは、日興アセットマネジメント(オーストラリア)のロジャー・ブリッジス氏(シドニー在勤)だ。チーフ・グローバルストラテジストとして金利・為替を担当する同氏は「1%を下回るものは全て割高にみえるものだ」と述べた。
米10年債利回りは同年限の日本国債を180ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回る。この利回り格差の過去5年平均は159bp。
それでも過去2カ月に円が対ドルで1.6%上昇した事実は、日本の投資家が賢明な選択をしたことを際立てる。EFFASのデータによれば、基準通貨を円にするなどの調整を加えたベースで日本の投資家は過去2カ月に米国債で2.3%失った格好になる。これは集計対象の26の債券指数の中で最悪のリターンだ。
SMBC日興証券の嶋津洋樹シニア債券エコノミストは、日本国債市場は国内勢が占める部分が「非常に大きい」ので他国との連関性 が低いとして、「これが日本国債市場の安定性を支える」と述べた。
原題:There’s No Place Like Home: Japan Retreats From Global Bond Rout(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Wes Goodman wgoodman@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net; Sandy Hendry shendry@bloomberg.net 山崎朝子, Naoto Hosoda
更新日時: 2015/05/18 06:31 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NODYG76VDKHV01.html

 

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コメント
 
01. 2015年5月18日 17:33:57 : xEBOc6ttRg

アングル:独連邦債発の債券売り、投資家がはまった「罠」
2015年 05月 18日 16:33 JST
[ロンドン 15日 ロイター] - ユーロ圏市場から始まった債券市場のここ数週間の急落は、8年間続いた堅調相場の調整に過ぎない、と考えることができるかもしれない。一方で、流動性という重要な問題についての真実が浮き彫りになったとの指摘がある。

投資家がみな同じ方向を向いた場合、市場としての機能は損なわれ「非流動的」な状況に陥る、という教訓が示されたためだ。

2007年以降、各国の中銀は11兆ドルを市場に供給した。金融資産価格は過去最高水準に上昇。投資家は、安全資産とされる債券と、よりリスクが高い株式の両方が上昇し続けると確信した。

流動性の高い市場というのは定義上、価格が双方に動く市場のことだ。一方、投資家は皆、同じ方向に向かっていたため、実際に市場は「非流動的」な状態にあった。

シティのストラテジスト、マット・キング氏は「ニュースらしきものが何もないのに、価格は大きく動いた。皆が同じ方向に向かっていることが根本的な問題だと誰もが認識しつつあった。特にトレンドが明確な市場は、原因もなく突然逆方向に動きがちだ」と語った。

今回のユーロ圏市場から始まった世界的な債券売りをみると、安全とみられていた投資がいかにぜい弱であるかが浮き彫りになった。

<リスクモデルの急変>

アナリストは、債券市場の急反落を引き起こした原因を特定できずにいる。ただ、震源地は、独連邦債市場だった。

JPモルガンは、中銀の資金供給がもたらしたものの一つとして、金融市場は落ち着いた状態が続くと投資家が確信した点を挙げた。投資家は、低ボラティリティを反映させるためポジション拡大を促す「バリュー・アット・リスク(VaR)」モデルを適用した。この方法はうまくいったが、このモデルがまん延すれば、センチメントが急に変わった時に、誰もが同時に出口に向かい混乱が起きる、と指摘する。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータをみると、2014年10月、米国債の下げを見込む投機的な「ショート」が過去最高水準に達した。ただ、市場はその直後、逆の方向に大きく動いた。

3週間前に欧州では逆のことが起きた。投資家は、欧州中央銀行(ECB)が3月に開始した1兆ユーロの国債買い入れにより、利回りがゼロ近辺に低下する、と見込んでいた。しかし、4月中旬に過去最低の0.05%だった独連邦債10年物利回りは、年初来水準となる0.80%まで上昇した。

パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の欧州ポートフォリオ部門代表、アンドリュー・ボールズ氏は、流動性不足が市場の急落を増幅させた、との見方を示した。

JPモルガンの試算によると、2014年初めには、1人の投資家が30年物独連邦債先物を100枚取引しても相場が大きく動くことはなかった。今や、この水準は20枚に減った。ここ3週間、30年物独連邦債先物は約24ポイント(2400ティック)低下した。

流動性不足とそれを受けたボラティリティの高まりにより、安全資産への信頼は永遠に損なわれたかもしれない。

ケームズ・キャピタルのインベストメントマネジャー、サンドラ・ホールドウォース氏は「根本的な変化だ。誰もが教訓を学んだため、またあれほどの水準まで下落することはないだろう」と語った。

(John Geddie 記者、翻訳:伊藤恭子 編集:加藤京子)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0O30JG20150518


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