そうでなければオランダやドイツのように抜本的な労働改革を行い

同一労働同一賃金とワークシェアリングの強化で、労働生産性の上昇を目指すしかない

そのためには日本人の過剰サービスと過剰労働を変えていく必要があるので簡単ではない

車も耐久消費財も国内で売れるようになることはない。
宣伝屋に乗せられ、ブランド品や高額化粧品が売れてもそんなものは国民の生活はよくならない。

これが主訴なのだと言うならば、社会保険料がまともに払えるだけの余裕やゆとりのある人が、自ら、どうぞいくらでも徴収して下さい、ということで、いくらでもたくさんの社会保険料を払ってあげることで、これを、どうぞ必要な人に回してあげて下さい、と言い返してやりながら、足りなければ、もっともっといくらでも徴収して下されば、必要最低限の医療や介護サービスだけでも遠慮することなく、受けられれば、これだけで十分ですから、ということで誇りを持って、いくらでも過酷な負担をしながらも、必要最低限のサービスだけを遠慮することなく受けることで、掛け捨てになろうとも、関係なく、これこそ人間として出来て当然のことですから、ということで、そっと静かに国際社会にいくらでも見せつけてやりながら、世界中の富裕層をいくらでも驚かせてやるくらいの方が、ちょうど良いのではないでしょうか。

これはちょっと行き過ぎかもしれませんが、若い世代の皆様にしてみれば、フリーターだからといって、その中でも多くを学ぶことが出来るかもしれませんし、中にはフリーターから、正社員に登用される道が開かれるばかりでなく、アメリカに置き換えれば、大企業の正社員として採用されてから、中小企業などへの転職を繰り返しながら、独立開業に至るというキャリアプランというのも、「脱ニッポン型思考のすすめ」でもありましたが、他にもフリーターから、そのまま中小企業の正社員となり、企業家精神というものを身につけた後、独立開業に至るキャリアプランや、あるいは地元で公務員となって、フードスタンプ受給者の皆様への就労支援等を通して、老人介護福祉あるいは障害者福祉の仕事に就いたり、あるいは子育ての経験を活かして、保育所などのビジネスを通じて独立開業などといったキャリアプランというものを自ら描きながら、幸せに暮らすことが出来るようになるきっかけを掴み取ることになれば、これもまた一つの転機でもあり、こうした転機というものを通じての経験こそが、自らの潜在能力というものとして、認知行動療法などにより、キャリア発達というものに結びついて行けば良いのではないでしょうか。

中には女性ならではの開業を目指す人の集まりなども耳にしたりしたこともありますし、こうしたイベント情報なども、一度参加してみると良いのかも知れませんね。
独立開業となると、簡単には出来ないことは言うまでもありませんが、こうしたフリーターからの仕事を通じて学んだ経験も活かすことで、何らかの気づきを得ることが出来れば、この気づきこそが、認知療法的なアプローチにより、思わぬところで、自らの価値観に変化を齎すきっかけになり、自らがコミュニケーションの改善から職場環境の改善に適用し、社会全体を大きく変えて行くことに繋がっていくものになるのかも知れませんし、正しく「憲法９条にノーベル平和賞のお墨付きを賜る」なんていう奇想天外の発想にも似たような、キャリアコンサルタントから見た、私たち日本人にとっての本質的な見立てであり、自ら解決すべき課題であるということに対する気づきであり、潜在能力でもあるのと本質的には同じことなのではないでしょうか。