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日本人の多くが持っている「これ」が生き残るための武器だ(ダークネスDUA)
http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/832.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 19 日 18:23:05: igsppGRN/E9PQ
 

日本人の多くが持っている「これ」が生き残るための武器だ
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150619T1717280900
2015-06-19 ダークネスDUA


日本刀の切れ味は日本人の職人しか出せない技であるとよく言われている。

映画『ボディーガード』でも、主人公が薄いスカーフを落としてそれが日本刃に当たると、きれいに切れていく印象的なシーンがあった。

もうすでに侍の時代は終わっているが、それでもまだ日本刀を作り続ける職人がいる。さらにそれを高額で買い込むブレード・マニアもいる。日本刀は、世界中のブレード愛好家が最も欲しがる製品である。

この日本刀は大企業が作っているのではない。長い伝統を持つ小さな刀鍛冶屋の職人が製作している。世界が求める「凄絶なまでに切れる刃物」は、実は日本の独壇場なのである。

長い伝統と職人の技術は世界中で評価されており、他のどこの国が真似しても同じように作れない。日本人の職人でしか、到達できない品質なのだ。

日本人しか作れない……。これは日本人が世界で生き残るための非常に重要な視点である。


■そこで作られる刃物は、日本人でしか作れない

工業製品を扱う際、必要不可欠の工具としてニッパーが挙げられる。このニッパーも全世界が「刃の品質」に太鼓判を押すのが日本製品だ。

たとえば、プラスチック用ニッパーで、鋭く繊細な切れ味が評価されて全米でもトップシェアを取っているのはどこか。マルト長谷川工作所という新潟県三条市の小さな企業である。

新潟県三条市は、今や全世界が注目する「刃物の聖地」であり、たとえば、爪切りでもプロのネイリストや医療関係者が愛用するのはこの三条市にある諏訪田製作所の製品である。

包丁(スライサー)でも、世界一切れるのは日本の製品であると全世界が認めている。

その中でもトップクラスの切れ味と知名度で、世界中のシェフに愛用されているのは、新潟県燕市の藤次郎包丁を作る藤寅工業株式会社である。ちなみに、燕市は三条の隣だ。

ノコギリでも、「世界に誇る切れ味」を提供しているのは、やはり新潟県三条市の竹内快速鋸や、神沢精工と言った小さな会社の製品である。

新潟県三条市は日本のみならず、全世界が注目する特異な場所であり、そこでは「日本人でしか作れない刃物」でいっぱいなのだ。

日本人の職人技でしか作れない稀少なもの、日本の企業にしか作れない精密なものは刃物以外でもたくさんある。絶対にゆるまないネジ、特殊な薄さのプレス、信じられないほど精密な車輪……。

常軌を逸した高精密さは、いくら作り方を学んでも他の国の人間には真似できない。そして、その高品質は日本人の職人の独壇場となり、非常に高額な価格で取引される。


■度を超えた凄まじい集中力をつぎ込めるのは才能だ

誰でも分かることだが、刀や爪切りや包丁は製造に特別な秘密があるわけではない。どこの国でも、それを作ろうと思えばすぐに作れる。

しかし、凄みのある切れ味と精密さを出すためには、普通の製造方法では作り出せない。長い経験と確かな腕を持つ職人が、猛烈な集中力の中で作らないと生まれないのである。

「そこまでやらない」ことをやるのが日本人なのである。この気質がないと、いくら製造方法が分かっても、同じものを作り出せない。

度を超えた凄まじい集中力をつぎ込めるというのが日本人気質であり、それが最高のものを生み出す力になっている。

「日本にしかない」「日本人にしか作れない」という稀少なものは代用が効かないので、本物が欲しければ日本でそれを買うしかない。

ハードディスクを読み取るための磁気ヘッドも、日本しか作れない。ハードディスクの内部に組み込まれている小型精密モーターも日本が世界市場の80%を占めている。

液晶用の偏光板素材として使われるフィルムも日本製がシェア100%を占めている。医療現場で使われる内視鏡も70%は日本製が占めている。

半導体の回路を描くのに必要な感光材も日本製が99%を占めている。半導体のシリコンウエハも日本製が70%を占めている。そもそも、半導体を作るための機械もほとんどが日本製であると言われている。

強度は鉄の10倍、重さは4分の1と言われ、今後は航空機や車に使われることになる炭素繊維も日本が世界で70%のシェアを持っている。


■日本人にとっての当たり前は、世界の驚愕になる

極限までの精密さが求められる世界で、日本企業が圧倒的に強いのはなぜか。それは「日本人の気質」が、自然にそれを志向するからである。

それは、ほとんどの日本人が持って生まれた「天賦の才能」であると言ってもいい。日本人は世界でも希有な才能を持っているのだ。

当然のことながら、私たち日本人が生きる上で最も成功しやすいのは、この類い稀な気質を活かして生きることである。それに気付けば、自然に日本人に相応しい生き方になる。

そして、その気質が発揮できれば、間違いなく私たち日本人の才能に全世界が驚く。

地道な作業に手を抜かず、突き詰め、最高品質のものを作るというのは、日本人にとって「何を当たり前のことを言っているのだ」という話になる。

ところが、それが他の民族には「そこまでする必要があるのか」「そんなことができるのか?」という驚愕になる。

あなたが日本人であり、日本文化の中で生きてきたのであれば、間違いなくその気質や才能を受け継いでいる。才能が備わっているのだから、その才能が活かせる場面で生きるのが最も自然であり、それができると幸せになる。

この日本人が持つ希有な才能が活かせれば、私たち個人個人はその才能で生きていけるし、日本という国もまたその才能で世界で重要な国として存続できる。

日本人の才能を世界に活かす。

それができれば、世の中がどのように変わろうが関係がない。円高になろうが円安になろうが、そんなことも関係ない。政治が稚拙であっても関係ない。

日本でしか作れないのだから、世界は日本で買うしかない。


 

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コメント
 
1. 2015年6月19日 18:34:07 : 62QaAmZ1Pg

アンタは馬鹿か 自分じゃ分からない ホンモノのお馬鹿だろうなぁ

日本人すべてが凄い切れ味の日本刀を作れるわけぢゃない 

  低次元エスノセントリズムそのもの 極端に低知能の言説

       これじゃ 生き残れないナァ /嘲。


2. 2015年6月19日 18:53:51 : C3lq0gpU9A

  その、本来優秀な素質を持っている日本人労働者を使い捨てにして、スキルアップさせなくする派遣労働。


3. 2015年6月19日 18:54:14 : uANaHO9tjw
1<
「ホンモノのお馬鹿だろうなあ」
日本人のすべてが、・・・作れるわけち″ゃない」→わけじゃない。
そんな事は、言ってない。

4. 2015年6月19日 19:14:23 : f9IUfiyYiE
奇形に走れば待っているのは滅亡だけである。

ものすごい切れ味というが、その切れ味を維持するためには絶え間ないメンテナンスが必要であり、大抵の使用者は道具にそのような手間はかけない。ゆえにものすごい切れ味は最初の半年で無くなり、後は値段が高い分だけ損をした気分になり、二度と日本製なんか買うもんかとなる。

逆にスウェーデンなど北欧製品はタフな扱いに耐えて壊れない事で根強い人気を得ている。


5. 2015年6月19日 19:50:14 : V6CkpdruL6
新潟県三条市の刃物の技術のように、ノウハウが外部からわかりいくい技術分野も一部はあるのでしょうが、まず殆どの技術は簡単に中国とかにパクられますよ。
或は韓国企業のように簡単に日本の技術者を引き抜いてしまう。
ここ二十数年の苦い経験を忘れたのでしょうかね。
多くの企業が特許出願しなくなったのも、特許で公開するとそれを真似した中国企業などが特許料を払わないどころか排日運動とかストとかのオンパレードです。
特許出願せずにブラックボックスで優位をキープできる技術分野など狭い範囲ですから、日本の技術力は削がれて低下したのですよ。
そんな事よりもっと金融に強くならないといけないでしょうね。
アングロサクソンやユダヤ人が華人をひいきにするのは、金融民族としての連帯感からだと思います。
モノ作りも大事ですが、それだけではまたオチョクラレるだけだね。

6. 2015年6月19日 21:04:59 : BLqL2LUvlg
他の板にも書いたがISO9000でノウハウとミカジメ料は相当流出した
でしょうね。企業は大きくなればハゲタカ銭ゲバファンドに狙われ、成長し
ても株式公開しなければぺヤング(マルカ食品)みたいにゴキブリ入れられ
たりして損害を与えられる。大量生産で大きなカネを動かすようになると銭
ゲバに足元をすくわれるのが金融詐欺というやつではないでしょうか。
いま日本に残っているのは金に心を売らなかった一部の職人たちの技術であ
ったり効率化出来ない技術ですね。

7. 2015年6月19日 22:05:51 : g0IDi09OCk
経営権 奪えば武器も 骨抜かれ

8. 2015年6月20日 06:11:39 : E4bT3Bpr2w

システムの定義のひとつとして「システムとは、ある目的を達成するために機能要素を適切に結び付けた複合体である」というものがある。

日本は良い機能要素を作る能力は高いが、それらを適切に結び付けた複合体を考え出す能力は低い。

今や複合体で勝負する時代であり、個別の製品でいくら良い物を作ってもさしたる意味がない。そんなものにこだわるから、海外勢に負けるのだ。


9. mikan 2015年6月20日 13:50:59 : gconFbeNAgrkQ : StOATejXEY

ヒトラーは、著作「我が闘争」で、「日本人は想像力の欠如した劣等民族だが、小器用で小利口なので手下にする分だったら使える」と言うようなことを書いていたそうです。

手先の器用さこそが日本人の利点で、確かに、これにこそ、日本が工業立国として生き延びる道があると思うのですが、図らずも、米国にうまく利用され、うまい汁を吸い上げられつつある現状があり、ヒトラーが書いた通りになっています。

アベ政権になってから、金持ちや大企業の懐が温まるだけで、消費低迷、貿易赤字、経済成長低迷、少子化加速、格差や貧困の拡大、泥沼の金融緩和政策など、日本の対外信用や国力は、どんどん低下していっているのに、こう言った、「日本は素晴らしい」、「日本人は尊敬されている」といった論調がネットでもTVでも目立って喧伝されるようになったのはバカげています。


10. 2015年6月20日 14:29:17 : txZTs4cwqs
09さん、それは違うね。
戦前にドイツが日本刀がどうしてやたらと切れるのかわからず、徹底的に分析したがわからなかった、と言う話がある。
今の分析器なら比較的容易にわかるかもしれない。
青色LEDだって世界の開発競争には負けなかった。
化学製品、食品、磁石なども世界を変えた技術は多い。
ドイツ人は優秀だが日本が見下される覚えなどない。
ただ09さんのようなコメントを書くような人はドイツ人じゃないんじゃないかな。
何となくわかる。

11. 2015年6月20日 15:44:14 : RQpv2rjbfs
人間はどこ国人でも本質的には同じだ。こんな簡単なこともわからない人が多い。

日本人は特別じゃない。日本人に出来る事は何国人でもできて当たり前。


12. mikan 2015年6月20日 16:24:46 : gconFbeNAgrkQ : StOATejXEY
>>10
9ですが、日本人は「手先が器用」だが、既にあるものを発展、完成させるのは得意でも、画期的なものを創り出すというイメージが弱い、集団への協調は得意でも、主体的に考え行動するのは苦手ではないかと言う意味のつもりでした。

「日本人は想像力の欠如した劣等民族」と言う言説は、ヒトラーがアーリア人優越を強調するため、当時の西欧人の黄色人種に対する偏見に基づいて書かれたものだと思うし、現在の国際社会で日本人がこのように見られている事はないと思います。

ただ、書名は忘れましたが、日本に滞在した事のあるドイツの女性が、日本人は現代のドイツ人と比べて、メディアなどの情報を鵜呑みにして、あまり自分の頭で考えない、政治に対して市民の側から監視をすると言う姿勢が弱い、などと批判している本は読んだ記憶はあります。


13. 2015年6月20日 17:26:39 : ZW79NaZjWQ
こんな不自然な事をしたって
盛んに議論を呼ぶ優れた記事だ
と思う人はいないと思うよ

14. 2015年6月20日 18:41:45 : 67AIOGmB2M
ダークネスはバーカデスから信用しないほうがいい

15. 2015年6月20日 19:32:25 : hLqMqd3qeg
中国人の方がよっぽど手先が器用だと思うけどな。故宮博物館にある玉の白菜の彫り物、象牙細工、金細工、絹織物、、、どれも日本では見かけた事が無い精巧さだよ。見かけ上はね。

日本人の強さは中国人のような見かけ上の精巧さではなく、素材の精巧さにあると思うのだ。例えばセラミックの刃物や炭素素材など。表面上の派手さはないが黙々と研究を続けて成功するようなパターンだね。


16. 2015年6月20日 20:32:17 : 49gtUqQ9MA
もうやけくそになってるのかよw
あからさま過ぎるぞ

17. 2015年6月20日 20:50:51 : RqIz850urs
最近は自信の無さの表れか、日本人は優秀だとするものが目立つ
そういう意見はかなり怪しいと思ったほうがいい
他の国のことを知らないものが、他の国に住んだことのないものが日本人は優秀だなんてよく言える


18. 2015年6月21日 02:10:32 : 1ngw2OuUP6
手品師と同じ理屈だ。自分だけが知っている種があり、自分以外の人が種をあてられなければ、大成功。技術も手品のような単純な工夫の積み重ねで成り立つ。人に見破れない技術でなければ、その技術に真価はない。

19. 2015年6月21日 07:15:27 : EPWNEsv2dk
DNA 出生時に受け継がれただけでなく、その後も感化され修正される。
「親の背を見て子は育つ」 悠久の時が日本民族を宝石の様な人々に仕立て上げた。
欧米人は、日本のすべてに痺れると言う。中国人は、日本の唱歌を聴き、
涙をハラハラ流す。日本人総てが真剣に生きてきた証が地球規模で熱愛されてる。

20. 2015年6月21日 14:58:25 : VYh7OqUU7c
日本刀は確かによく切れるが、硬いということは、反面、脆いと言うことであり、極寒地では折れやすいと聞いたことがある。また、青龍刀のような幅広の中国刀を引き合いに出して、比べ物にならぬほどよく切れると業者から聞いたことがあるが、日本刀は刃の幅も狭く重さもないから、いくらよく切れても、中国刀と刃を交えたら簡単に折れてしまうだろう。

同じように、軽量設計のゼロ戦も出現当時は運動性がよく無敵だといわれたが、被弾すると簡単に墜とされてしまい、米国との消耗戦を戦えなくなり、日本が負ける一つの要因になった。

いくら技術があっても、今も昔もガラパゴスになってしまっては、戦えない。爪切りや包丁なら特に問題ないだろうが、技術の他にも、相手のニーズや状況にみあったものを作り、売り込むという戦略眼のある才能も大切だろう。


21. 2015年6月21日 16:05:39 : f31lK9RGwI
あのさ〜もう少し日本刀の事しらべてから投稿しようよ。
笑ってしまったじゃないか。

22. 2015年6月22日 01:26:03 : IJjjrLkBu1
   無謀な戦争を米国相手に仕掛けて失敗し、それを補うために米国の市場を使って自動車、家電などの大量生産、大量輸出で富を稼いだは良いが、その富を内需へ再配分せず、政財官のトップで喰い散らかしてしまった。
   そして未だに彼らは、世界経済二位だ、三位だ、どこそこの国に抜かれた、と言っては歯ぎしりをしている。当時は日本が、米国の造船や自動車産業を斜陽にしてきたのだから、ある意味栄枯盛衰は世の常であろう。
  そんな中でも、地道に国民を喰わせている国は沢山ある。靴にしても、時計にしても、陶器にしても、多くの職人と言われる人々が世界中で手作り品をつくり、地味に細々と暮らしている。
  ところが、そのような街にはパチンコ屋もなくゲーセンもなく、寺や城の隣に高層マンションが立つ訳でもない。美しい街並みでも坂が多く、コンビニも無く、不便そうでもあるが、特段苦痛でも無いようだ。
  だが、政府関係者による汚職は非常に少ないようである。日本は、役人の天下り、公益法人や独法など重複する公務職場が多く、官製談合や水増し請求といった支出のために、逆に規制の匙加減が激しく、美しい街並みであろうとするより、財布を握った役人の胸先三寸のばら撒きが、風景を壊しているし、職人の働き易い工房でも無い。米国を模倣する事により、電柱の地中化が進まず、頭上は電線で空も良く見えないから、美的感覚は研ぎ澄まされないだろう。
  年中外遊している筈の閣僚と官僚は何を見て来るのか、スイスの時計工場を見るより、兵器の展示場でも見ているらしく、あれもこれもと、沢山の兵器を買い込んでは使える敵地を探す始末である。
  地道な職人による地味な国家を目指すより、G7だ、G20だと背伸びをし、世界中に借款をバラ撒いては対中、対韓での優位を意識している。
  職人技は世界にも日本にもいるが、重厚長大にしか目が行かない政府であれば、必然的に職人の地位が低いままである。それでも近年はようやく大企業の下請け、孫請けから脱し、個々で世界にアピールすることが出来るようになったが、肝心の政府が、血税を使い、これからは武闘国家として暴れて目立ちたい、というような指向であるから、地道な職人技に満ちた地味な国家には、なりそうもないのである。
  

23. 2015年6月22日 03:01:13 : hdNY6z2Xpc
日本の文明開化はたかだか一世紀半だからな。それも五世紀近い欧米文明を真似から始まった。
日本の技術のほとんどは自前ではないし。未だにカミソリの刃などはドイツ製が国産より優秀だ。
なんていうか、日本の技術は相対的にガラパゴス化で盛り上るだけ。

あまり日本製の優越感に自惚れると、対立感情を招いてリコールが多くなる傾向あるんじゃね?



[32削除理由]:削除人:カルト

24. 2015年6月22日 10:52:11 : zbaddmmnFQ
>>23
>あまり日本製の優越感に自惚れると

この記事の乙女チックなのには困った。国が落ち目になるとかえってこういう文が
増える。どこの国でもトップクラスの仕事をするひとはいる。その仕事に凄みが
あるのは当然のことだ。


25. 2015年6月22日 19:43:36 : RSoVRvv1pE
24さんのコメントも然りですが線引きは難しいですね。
「優越感に自惚れ」は当然ダメですが、「お前は・・・人より劣っている」とか漠然と言われたら、「いや、見下される覚えなどない」と言い返さないとダメ。
周囲に「お前は低脳だ」と言われ続けていると、本当に低脳になってしまうから。
それは自惚れから来る言葉ではない。
如何なる人種民族も個人の問題。

26. mikan 2015年6月22日 20:29:27 : gconFbeNAgrkQ : HO643ysd0I

基礎研究や教育に対する国の投資が軽視され、また、企業が長期を見据えた研究投資より、短期的な業績や配当を求めるようになった今の状況を考えると、自分たちが誇りに思っている、日本製品の「高い技術」は将来も評価を保てるか分からない。

>>2さんが書いておられるように、かつての終身雇用制の、従業員を大切にする日本企業の経営システムにより、時間をかけて従業員のスキル育成が行なわれ、従業員の仕事に対する自発的な熱意、製品の妥協を許さない高い品質を生み出してきた事は評価されるべきではないかと考えます。

日本人の高い資質を謳いたいのであれば、それは、戦後、軍部が解体し、平和主義を唱えたことで、予算が国防でなく教育や社会福祉に投資され、戦前の格差社会から総中流社会になった事で、国民の高い専門教育が広い階層まで行き渡った事を自覚すべきであり、今の政権はその逆を目指しているように思えます。

日本企業が築いてきた高い技術力と言う遺産も、今の政策のもとで、東証の外国人株主保有率が3割を超え、日本企業が外資に売り渡される現状では、その果実は外国人に渡り、日本人は不安定雇用で搾り取られていくのです。

そして、全く、>>22さんの言われる通りで、いくら軍事予算を増やして、外交的囲い込みを試みて、中国に対抗意識を燃やしても、これでは、教育や基礎研究に力を注いでいる現在の中国に、技術力でもいずれ追い抜かれ、引き離されてしまうのではないでしょうか。


27. 2015年6月22日 21:28:44 : RQpv2rjbfs
>>26 だよね、世界を席巻した日本のトップブランドは全て戦後、悪平等とまでいわれたシャウプ税制をはじめとした社会政策の中で生まれた。

自民党がじわじわ戦前の能力主義?不平等状態、所得分配を上方に肩寄せた状態に戻すにつれて日本の活力が削がれていったのは偶然の一致だろうか。

昨今はそのトップブランドも元気なく消えつつあるような気がする。


28. 2015年6月22日 21:30:16 : FfzzRIbxkp
20年くらい前は、海外に行き日本人だと言えば、日本製品の質の良さを褒められました。本当に頻繁に!

日本の技術とその国のアイデアを融合させていけば、もっと早く世界から貧困も紛争もなくしていけるのでしょうが、それをさせまいと軍産複合体が邪魔をしていたのね。

かつて日本が紛争停止の仲介をしていた国で、今は中国がそれを行っています。


29. mikan 2015年6月23日 09:14:16 : gconFbeNAgrkQ : Zh8COO9JsU

日本のものづくりが衰退した原因に、中国などが低いコストで製品を作るようになり、コスト競争を迫られた、国内産業も空洞化したと言う認識が多くの人にある。今の円安ナショナリズムはその流れだろう。

しかし、問題は、新興国の工業化で国際競争が増すなかで、低所得者層、若者を犠牲にする形で、日本の高コスト体質に対処しようとした事ではないか。確かに、この20年ほどの間に、企業は海外に進出して技術移転をし、日本の左翼が衰退し、「所得分配を上方に肩寄せた状態に戻す」税制などで高所得者優遇策がとられていった。金持ちや企業の利益を維持し守るために、庶民だけにその負担を押し付けていったのである。

庶民を犠牲にすれば内需が衰退し、モノも国内で売れなくなる。更にコストの安いものだけが求められるようになる。若者、庶民を貧困化させると少子化で更に経済は先細りになる。投資も消費も伸びず経済成長が低迷する中で、庶民の不満の捌け口が別のところに求められるようになった。ナショナリスト政権の誕生である。

冷戦は終わったのに今度は中国が新たな敵に仕立て上げられ、米国の属国化は更に推し進められた。自由に処分ができない巨額の米国債を買わされ、日本の国富は国民の気付かないように米国に吸い上げられた。グローバル化の掛け声で経営制度、経済システムも米国流が押し付けられた。日本式経営は過去のものとなりつつあり、日本のものづくりは輝きを失った。

中国大嫌いの国民と政権は米国に都合が良い。今度は安保法制を変えて、軍事面でも米国の手先となり、衰退する米国を支えて中国を牽制する役割を負う。米国はその一方で、中国という巨大市場から、日本を押しのけて収益を上げ、また外交的に中国から譲歩を引き出すのである。国内的にも、中国を引き合いに反共世論を煽れば極右政権も安泰であるし、左翼を抑えて金持ちも庶民から搾取し続けられる。

日本人の想像力が豊かになり、ひとりひとりが政治に関心を向け、メディアに騙されない人が増えれば、日本は堅実で豊かな工業国として生き残っていけると信じています。


30. 2015年6月23日 10:43:57 : uqK9jJj9IU
------映画『ボディーガード』でも、主人公が薄いスカーフを落としてそれが日本刃に当たると、きれいに切れていく印象的なシーンがあった。

>>21氏も「あのさ〜もう少し日本刀の事しらべてから投稿しようよ」と
書かれておられる。冒頭の投稿の文も映画(ファンタジー)を間に受けて
いるのか?投稿の全編この調子だ。>>23氏は「未だにカミソリの刃などは
ドイツ製が国産より優秀だ」とも書いておられる。ドイツのマイスター制度
とかが高い品質のもととなっている。

日本は中小企業にすぐれた技術がある。これがアベノミクスの円安で苦境に
たっている。安く買収されてしまったら、大企業も抜け殻になってしまう。
一流選手が抜けた日本のプロ野球のように。


31. 2015年6月25日 13:30:57 : v8jxozxtdA
センズリ番組{和風総本家}ばりのご大層な遠吠えだが、白痴の下痢ゾーさえ引きずり下ろせない愚国民でもあるぞ。嗤えや・・・。

32. 2016年8月22日 23:45:58 : a15fT4Nqew : j8u1BT6RZFc[4]

NAVERまとめ

江戸の≪和時計≫が刻む時刻【数え方と仕組み】


和時計って見たことありますか?昔の時間の数え方に合わせたとっても複雑な和時計。その不思議な魅力をご紹介いたします。

更新日: 2013年12月07日
http://matome.naver.jp/odai/2138634904068457001
___________________________

ダイアモンドオンライン

ハーバードの知性に学ぶ日本論 

技術と美的センスを兼ね備えた日本人が
なぜiPhone を生み出せなかったのか

デビッド・モス教授に聞く(3)

佐藤智恵 [作家/コンサルタント]

【第24回】 2015年12月3日

長らく続く経済停滞に、遅々として進まない政府の改革。日本の政治、経済は大丈夫なのだろうか、と不安に思う日本人も多いだろう。

しかし、金融史、政策史の専門家でもあるデビッド・モス教授は、「日本には多くの強みがあり、それをうまく活用できれば、日本の将来は明るい」と断言する。日本の強みとは何か。それをどのように生かせばいいのか。あらためて聞いてみた。
(聞き手/佐藤智恵 インタビュー2015年7月26日)


今の日本は優れた技術と美的センスを
生かしきれていない
http://diamond.jp/articles/-/82262

なぜ企業は「技術+美的センス」生かし切れないか
http://diamond.jp/articles/-/82262?page=2
____________________________

何回アクセスし直しても画面が途中で動かなくなるのはなぜだろう?

   ↓

世界の憂鬱

「盗作帝国日本!」日本人による韓国製品コピーの実態をご覧ください
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/44591025.html



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