不思議な逮捕
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4893631.html
2015年06月20日　NEVADAブログ

トヨタのアメリカ人幹部が麻薬密輸の疑いで逮捕され否認のまま明くる日には送検され、東京地裁で２８日までの拘留が認められるという異例の早さで処理が進められています。

トヨタの介入を排除するかのような電光石火とも言える処理であり、逮捕がかなり事前から準備されていたのかも知れませんし（来日は１５日と言われています）、これくらいの地位のある外国人であれば、書類送検位で済ますことも出来たはずですが、逮捕・送検まで間髪を容れずやったということは以前に警察が煮え湯を飲まされた事例があるのかも知れません。

後は粛々と事実関係が裁判で明らかにされるのでしょうが、今の警察の対応から見れば我々が驚くような事実が明らかにされるかも知れません。

また、今や日本の警察は外国人であろうとも容赦なく逮捕するという態度を示した訳であり、また別件になりますが神奈川県警はＩＣＰＯを通じて外国人を国際手配しており、外国人（日本人でありながら外国パスポート所持者をも含む）でも国際手配をするという強い態度に出ています。

このような国際手配はこれからも続出するでしょうが、今までは日本の警察は『外国人には手を出さない』となめられていましたが、今後は外国人であろうとも地の果てまで追いかけるとなりつつあります。

日本の警察は変わったのだ、ということを今回の逮捕で世界中に知らしめたのかも知れません。

コメント
1. 2015年6月20日 22:24:18 : J8MtcHXDKo 　アメリカ人でないと箱の中身は知るすべがないと思われるので、結局アメリカ人が日本警察に逮捕を指示した疑いが強いのではないかな。
2. 2015年6月20日 23:46:10 : 4lSU5kssBY 派遣法（の衆院強行採決）にしても戦争法（の強引な推進）にしても（女子サッカーの政治利用である）女性の活躍云々にしても財閥系の企業であるトヨタが裏で一枚噛んでいる。曲者なのは役員の女性に対する逮捕だけは家族の一員だと言って庇うが末端の労働者のことなど鼻にも掛けていないこと。警察の意図がどこにあるのか分かりにくいがるこのタイミングでの逮捕・拘留は暴政の深刻化を押し止める行動であるべき。

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