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台風と海溝型大地震の関係
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/146.html
投稿者 taked4700 日時 2015 年 11 月 30 日 18:34:37: 9XFNe/BiX575U
 

http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13557141.html
台風と海溝型大地震の関係

 1951年から現在までの月を指定して台風の発生状況を調べることができるデータベースが次のサイトにあります。

http://weathernews.jp/typhoon/

 このサイトで11月、12月、1月の台風の発生状況を調べると、普通は年間の台風発生数が4回から6回ですが、2010年は0回、2011年は1回、2012年2回だったことが分かりました。

 1999年も1回で、この年には台湾で921地震(集集地震)が発生しています。

 その他に、発生数の少なかった年は1960年と1982年の2回です。1960年はM9.5のチリ地震が起こった年ですが、大平洋プレートの活動活発化と関連性があるかどうかは不明です。1982年は特に大きな地震が発生していない様子です。

 背後にあるメカニズムとしては、冬場の台風は海水温が高くないと発生せず、海水温が高いことの意味は、海底噴火や海底からの熱水噴出が活発化しているからでしょう。

 プレート間のかみ合いが強くなると、その部分にプレート全体の圧力が集中してしまい、プレート全体の動きが止まってしまうため、海底火山の活動などが低下するからではないでしょうか。海水温が上がらないため冬場の台風発生が減少するという理屈です。ただ、この60年程度だけの統計を基にした推計ですし、上の理屈もかなり無理がある点があります。つまり、大地震後はプレートの動きが活発化しているのに台風の発生数の減少が続いているなどです。

 なお、昨年の1月・11月・12月の台風発生数は6回、今年は今までのところ2回です。

2015年11月30日18時25分 武田信弘  

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コメント
 
1. 2015年11月30日 23:39:30 : o7wirypt8Y : EzjAUKhhkCs
いいね。妄想が冴えてるね。森羅万象を地震と結び付けてみるといいよ。
地震国日本に生まれてよかったね。死ぬまで妄想を続けられるよ。
その調子で頑張れ。ほとんどの人はばかばかしくてコメントする気にもならないだろうけど。

2. 2015年12月01日 16:33:40 : oOVA8WAXK6 : uDpma8zcOFg
武田センセイ、すごーい。! 台風と地震の因果関係とはすごーい。まいった。

3. taked4700 2015年12月01日 19:53:57 : 9XFNe/BiX575U[4559] : Zqo1lYDmjI : bc5M&VjntH0
>>01

>>02

何か、単にけなすことを目的としたようなコメントだね。

しかし、統計的には関連性があるし、その背景にある考えられる可能性のあるメカニズムの説明もしてある。

そもそも、戦後ほどなくしてきた伊勢湾台風はまだ地球温暖化が進んでいない時期だった。同じように、温暖化が進んでいない時にその地域で最大の嵐が来ている例は多い。

台風の巨大化には海の表面温度が高い必要がある。そうしないと上昇気流も水蒸気も供給が出来ないからだ。

昭和の三大台風は次の三つ。
伊勢湾台風、昭和34年台風第15号 1959年(昭和34年)9月26日に潮岬
枕崎台風、昭和20年台風第16号)は、1945年(昭和20年)9月17日14時頃に、鹿児島県川辺郡枕崎町
室戸台風は、1934年(昭和9年)9月21日に高知県室戸岬付近に上陸

それぞれの最低気圧は上から順番に895 hPa、910 hPa、911.6 hPa (上陸時)
昭和の三大台風について考えても温暖化が進んだと言われる1970年代以降のものではない。

http://weathernews.jp/typhoon/

で1951年から今年までの900ヘクトパスカル以下の台風を引くと、
1950年代:9
1960年代:15
1970年代:13
1980年代:12
1990年代:4
2000年代:1
2010年代:4

となる。気圧の測定は近年の方が正確だから、1990年代以降は明らかに大型台風の発生は減少している。

なお、同じことを930ヘクトパスカルでやるとつぎのようになる。
1950年代:44
1960年代:54
1970年代:44
1980年代:47
1990年代:44
2000年代:44
2010年代:29

こちらはかなり平均している。

温暖化の影響による気象の苛酷化と言っても、900ヘクトパスカル以下の台風については温暖化とは全く逆の発生傾向があり、その説明には海底火山などの噴火や熱水鉱床などからの熱水の増加を考えないと説明が出来ない。

そして、地震、それもプレート境界型の大地震の発生は海底火山の噴火や熱水鉱床からの熱水噴出は関連性があることはごく常識的に分かることだ。


4. taked4700 2015年12月01日 20:13:44 : 9XFNe/BiX575U[4560] : Zqo1lYDmjI : bc5M&VjntH0
1950年代:9
1960年代:15
1970年代:13
1980年代:12
1990年代:4
2000年代:1
2010年代:4


超大型地震のアジア・太平洋地域での地震発生年表を比べてみれば一目瞭然だ。

地震計による観測時代の超巨大地震

カムチャツカ地震 1952年11月5日
Mw8.8 - 9.0 Ms8.2

アリューシャン地震 1957年3月9日
Mw8.6 - 9.1 Ms8.1

チリ地震 1960年5月22日
Mw9.2 - 9.5 Ms8.3 - 8.5

アラスカ地震 1964年3月27日
Mw9.1 - 9.2 Ms8.4

Globalな観測網整備下の超巨大地震

スマトラ沖地震 2004年12月26日
Mw9.1 - 9.3 Ms8.8

チリ・マウレ地震 2010年2月27日
Mw8.8 Ms8.5

東北地方太平洋沖地震
(東日本大震災) 2011年3月11日
Mw9.0 - 9.1 Ms8.3
Mj8.4

なお、1950年代から60年代の900ヘクトパスカル以下台風の年ごとの発生数に上の超巨大地震を重ねると次の通り。

1951年:1
1952年:0カムチャツカ地震 1952年11月5日
1953年:1
1954年:2
1955年:0
1956年:0
1957年:3アリューシャン地震 1957年3月9日
1958年:1
1959年:1
1960年:0チリ地震 1960年5月22日
1961年:2
1962年:3
1963年:0
1964年:3アラスカ地震 1964年3月27日
1965年:1
1966年:1
1967年:1
1968年:1
1969年:2
1970年:1

台風発生数が3とある時は地震が春先に起こっている。つまり、台風よりも前だ。


5. taked4700 2015年12月01日 20:23:54 : 9XFNe/BiX575U[4561] : Zqo1lYDmjI : bc5M&VjntH0
>台風発生数が3とある時は地震が春先に起こっている。つまり、台風よりも前だ。

念のために確認すると、前年の900ヘクトパスカル台風発生数がゼロでもある。

2004年のスマトラ島沖と2011年の日本の地震については全体的に900以下の台風が抑制されている。

どちらにしろ、1960年代から1980年代は超大型台風がかなり多く発生してきていて、海底での熱水の湧きだしなどを仮定しないと説明できないはず。つまり、大地震後の余震が活発で、海底火山噴火などが多発し、そのための海水温上昇だ。

多分、今後、20年程度は超大型台風の頻発期になる。なぜなら、2004年と2011年のM9地震があったからだ。


6. 2015年12月01日 20:27:52 : o7wirypt8Y : EzjAUKhhkCs
>>03
期待を裏切らないね。いいよ。

>ごく常識的に分かることだ。
地震学の学者でさえその常識が分かっていないから、論文を地震学会に提出するといいんじゃないかな?。
地震学に革命が起こるよ。きっと。


7. 2015年12月01日 22:54:43 : QaAPa3aPdQ : YvkMw3P7DGg
論理の基本法則
AならばB、BならばCというのであればAならばCということは成立する。
この対偶、CでなければAでないということも成立する、

ただし、AならばBのとき、CならばDは成立しない。


8. taked4700 2015年12月02日 09:27:16 : 9XFNe/BiX575U[4562] : lmLeEUQjgs : aCqP3evZZds
>>07

>論理の基本法則
>AならばB、BならばCというのであればAならばCということは成立する。
>この対偶、CでなければAでないということも成立する、
>ただし、AならばBのとき、CならばDは成立しない。

では、僕の文章のどこがAであり、Bなのか、CでありDなのか、それを指摘してみたらいい。


9. taked4700 2015年12月02日 09:35:17 : 9XFNe/BiX575U[4563] : lmLeEUQjgs : aCqP3evZZds
03や04で述べたことと、今国際会議が行われているCOP21とは扱っている問題が異なる。一応、念のために。

COP21で対象としていることは基本的に陸域での現象。こめんと03,04で述べたことは海域でのこと。

温暖化とか大気汚染と言っても、その基本は人間生活への影響の大きさを言っているわけで、ほぼ対象は陸域のこと。

日本にとっては、都市化に伴うヒートアイランド現象が顕著であり、気温上昇がエアコン使用、それがまた気温上昇に結びつくと言った悪循環に陥っていることが基本的な問題。

中国やインドの問題は異なるし、アメリカの問題も異なる。

だから、単にCO2排出量だけを規制してもあまり実効は上がらない。


10. taked4700 2015年12月02日 09:49:34 : 9XFNe/BiX575U[4564] : lmLeEUQjgs : aCqP3evZZds
>>06

>地震学の学者でさえその常識が分かっていないから、論文を地震学会に提出するといいんじゃないかな?。
>地震学に革命が起こるよ。きっと。

多分、「地震、それもプレート境界型の大地震の発生は海底火山の噴火や熱水鉱床からの熱水噴出は関連性があることはごく常識的に分かること」は単に常識であって、論文提出することではないとされるだけですよ。

なお、ペルー沖でM7地震が頻発していますが、2015年はアメリカ西岸でのハリケーン発生は例年の5割増し程度となっています。

日本も来年は深刻な台風被害が出る可能性が高い。


11. 2015年12月02日 19:31:26 : YRMDOt7laM : PE2YYxbcve0
これは地球全体の台風、ハリケーン、場合によってはサイクロンの経歴を見ないとわからないのではないでしょうか。
それと最低気圧が低いからと言って、台風の規模が大きいとは限らず、巨大でも気圧はそれ程低くはないものもあるし、逆に小さめでも気圧だけは妙に低いものもある。
今年もそう言う台風があった。
それと地震はもっとM8.0以上とかで見ないとわからないのではないでしょうか。
また04は20年間だけのデータですが、もっと他の年代も見ないと、あまりにも狭い期間過ぎです。
他の期間のデータも必要でしょうね。
海底火山や地殻の動き等がある程度は海水温に影響していると見る人は多いし、全然影響していない、と言う事はないでしょうが、海水温の変動は、もっと多くの他の要素も大きくかかわっていると思います。

12. 2015年12月02日 20:30:01 : o7wirypt8Y : EzjAUKhhkCs
薄々感じてはいたが、入り込んではいけない所へ足を踏み入れていたようだ。反省。
もう、ここへ来ることはやめ。たぶん、多くの人がそうしているはず。
気がつくのが遅かったかも。
では。

13. 2015年12月05日 15:45:31 : FL0DNZCDjo : YuBP0AX_OWE
AもBもCもDもごっちゃになっている予知なるものはあのノストラダムスもびっくり。

これはアトランダムスの大予言というのがふさわしい。


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