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ロシア、ギリシャにガス事業で前金支払い検討:直接の金融支援は欧州の銀行(債権者)にツーツーで流れるだけだからね
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/446.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 4 月 09 日 16:21:27: Mo7ApAlflbQ6s
 


 産業的にギリシャがロシアに期待できるのは、観光・農産品輸出・不動産といった範囲に限られる。
 ギリシャの農家は、EUの対ロ経済制裁のリアクションである対EU経済政策のあおりを受けて年間2億ユーロほどの損失を被っている。
 プーチン−チプラス会談では、農産品問題も取り上げられたが、EUが絡む話なのでギリシャ単独での制裁解除はできないということで落ち着いたようだ。

 もっとも重要なテーマとみられる金融支援は、それ自体が議題にならなかったと説明されている。

 それは当然で、ブリュッセルグループ(旧トロイカ)とのあいで合意がされない段階で金融支援をしたところで、欧州の銀行を中心とする債権者にツーツーで使われたり、ギリシャ支援が“減額”されるネタになったりするだけで、ギリシャ政府の財政的原資になることはないからである。

 「ターキッシュ・ストリーム」は、黒海をまたぎ、トルコ・ギリシャ・セルビア・ブルガリアなどを通り、最終的にはオーストリアまで到達するガスパイプラインである。

 記事になっている話は、ギリシャが「ターキッシュ・ストリーム」に参加することで得られるパイプラインガス通過料金を先払いすることで、実質的に金融支援を行うものと考えることができる。

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ロシア、ギリシャにガス事業で前金支払い検討
2015年 04月 9日 06:46 JST


[モスクワ 8日 ロイター] - ギリシャ当局者は8日、ロシアからトルコにロシア産天然ガスを運ぶガスパイプラインがギリシャまで延長された場合、延長後にギリシャがロシア産ガスを欧州に売却することで得られると想定される収入に見合う額を、ロシアが近くギリシャに提供することを検討していることを明らかにした。

ロシアを訪問中のギリシャのチプラス首相はこの日、モスクワでプーチン大統領と会談し、ロシアに金融支援は要請しなかったものの、プーチン氏から提携強化の確約を取り付けた。
両首脳が協議した提携案件の1つが、ロシア産天然ガスを黒海経由でトルコに供給するパイプライン、「ターキッシュ・ストリーム」をギリシャまで延長する計画。

プーチン大統領はギリシャが同パイプラインプロジェクトに参加するか具体的には合意していないとしているが、ギリシャ当局者は、ギリシャが参加すれば、年間約5億ユーロ(5億4000万ドル)の収入が見込めると試算。また、ターキッシュ・ストリームの延長部分の2019年の稼動開始を望むとした。

別の当局者は、ロシアが提供を検討している資金について、パイプラインの延長部分の稼動開始後に返済するとしている。ただ、具体的な金額は示さなかった。
同当局者は、パイプラインプロジェクトには民間資金が投入されるため、欧州連合(EU)規則には抵触しないとしている。

© Thomson Reuters 2015 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPKBN0MZ2BY20150408


 

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コメント
 
01. 2015年4月09日 19:51:48 : nJF6kGWndY

マネーが 欧米=>中国=>ロシア=>ギリシャ=>欧州 と一部が還流するか

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0N00Q020150409

焦点:大型油田権益で中国に秋波、ロシアの「アジア重視」鮮明に
2015年 04月 9日 17:30 JST
[バンコール/スズン油田(ロシア) 8日 ロイター] - ロシア極北の地シベリアにあるバンコール油田。外国資本には閉ざされてきた同油田だが、中国に権益取得を呼び掛けるなど風向きが変わりつつある。背景には、欧米から経済制裁を受けるロシアが、新たな輸出先の開拓でアジアに目を向けていることがある。

プーチン大統領は昨年9月、国営石油会社ロスネフチ(ROSN.MM)が保有するシベリア東部バンコール油田への中国からの投資を歓迎すると発表。以来、中国とインドからの視察団が当地を訪れている。

気温がマイナス60度にも冷え込む同油田。4週間単位で勤務する従業員の中には、中国語を習い始めた人もいる。「問題ない。必要なら、中国人と一緒に仕事する」と、石油・ガス生産部門の副主任は語った。

バンコール油田の原油産出量は日量44万バレルで、そのすべてが東シベリア・太平洋石油パイプライン(ESPO)を経由して極東に運ばれる。

同パイプラインは中国北東部にも通じている。しかし、バンコール油田の権益を中国が持つことになれば、従来からはかなり踏み込んだ形となる。

これまでロシアは、戦略的に重要な陸上大型油田については、西側メジャーを含む海外からの出資を受け入れることは少なかった。過去には関係が冷え込んでいた時期もある中ロの歴史を振り返れば、中国からの資本受け入れは一層大きな意味を持つ。

ロスネフチは、バンコール油田の権益10%を中国に売却する合意案に達していることを認めている。

<アジア重視>

ウクライナ危機で欧米からの経済制裁を受けているロシアは、新たな石油・ガスの輸出先を求めて「アジア重視」路線にかじを切っている。

中国は昨年にドイツを抜き、ロシア産原油の最大の輸入国となった。しかし過去1年で原油価格は約半分に下落したほか、天然ガス価格も落ち込んでいるため、中国は厳しい条件をロシアに突きつけてくる可能性がある。

中国の需要に依存する他の資源プロジェクトはつまづきを見せている。ロイターは7日、ロスネフチが、サハリンの液化天然ガス(LNG)生産施設の開発を少なくとも2年遅延せざるを得ない状況にあることを伝えた。

またロイターは先月、ロシアの天然ガス会社ガスプロム(GAZP.MM)が建設している東シベリアから中国に天然ガスを運ぶパイプラインについて、ロシアが完成時期を遅らせる可能性があると報じた。

シベリア西部の原油埋蔵量が減少しつつあるなか、バンコール油田はロシアにとって過去30年近くで最大規模の確認埋蔵量を誇る。ロスネフチ傘下バンコールネフチのチーフエンジニアは、「新しいクウェート」だと評した。

ドボルコビッチ副首相は先月、ロシアは「心理的障壁」を克服し、中国に権益を譲る覚悟ができていると語った。

同国エネルギー省の試算によれば、同国から輸出される石油や石油製品のうち、アジア向けが占める割合は2035年までに現在の倍となる23%に増え、ESPO経由の輸出量は2020年までに8000万トン(日量160万バレル)に拡大する。

とはいえ、ここシベリアの油田では、よそ者はまだそれほど歓迎されていない。ロシア人である記者が従業員食堂で「サンドイッチ」を注文すると、そこで働く女性は「サンドイッチは外国語。あなたはスパイか」と眉をひそめた。

(Vladimir Soldatkin記者、翻訳:伊藤典子、編集:宮井伸明)


02. 2015年4月09日 20:59:28 : FfzzRIbxkp
プーチン大統領とギリシャのツィプリス首相がモスクワで会談中ですか!

トルコ・ストリーム。


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