(回答先: 決着するか　イラン核協議 投稿者 あっしら 日時 2015 年 7 月 07 日 17:33:50)

イラン核問題協議 合意目指し交渉期限延長へ［ＮＨＫ］
7月7日 22時29分

イランの核開発問題の解決を目指す協議は、交渉期限となった７日、ぎりぎりの交渉が続けられていますが、依然として隔たりが埋まっておらず、交渉期限を数日延長して最終合意を目指す見通しです。

核開発問題の解決を目指す欧米など関係６か国とイランの協議は、オーストリアのウィーンで全体会合が７日未明まで続き、一時休憩したあと、７日朝からアメリカのケリー国務長官など６か国側の外相が、イランを除いて会合を開きました。

これまでの交渉では、争点となっていた欧米側による制裁の解除と、イランが核開発を制限するタイミングについては大筋で合意したものの、核兵器の開発疑惑が指摘されている軍事施設の査察や、新型の遠心分離機の研究開発などについては、対立点が残っているものとみられます。

こうしたなか、６か国側の調整役を務めるＥＵ＝ヨーロッパ連合のモゲリーニ上級代表は７日、日本時間の７日午後８時半ごろ、記者団に対し「最も困難な交渉に入っている。前進はしているが、今後数日間、交渉を続けるつもりだ」と述べ、依然として隔たりが埋まっていないことから、交渉期限を数日延長して、最終合意を目指す方針を明らかにしました。

「中東最大の火種」とも言われたイランの核開発問題は、欧米側とイランによるぎりぎりの交渉が続けられていて、解決に向けて最終局面を迎えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150707/k10010142561000.html

コメント

1. 2015年7月10日 15:43:38 : LY52bYZiZQ イラン核協議、米国務長官「合意急がず」　間もなく期限切れ 2015年 07月 10日 12:03 JST ･http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKCN0PJ2FM20150710&channelName=topNews#a=1 1 of 1[Full Size] ［ウィーン　９日　ロイター］ - ウィーンで続いている欧米など６カ国とイランの核協議について、ケリー米国務長官は９日、合意を急いでいないとの姿勢を示した。現在の交渉期限内の合意が極めて厳しい状況であることが浮き彫りになった。 交渉団は１０日いっぱいを交渉期限としている。ただし、ウィーン現地時間の午前６時（０４００ＧＭＴ、日本時間午後１時）までに合意できなければ、米議会での審査期間が３０日間から６０日間に延びる。 イランの通信社の報道によると、イランの最高指導者ハメネイ師の顧問を務めるベラヤティ氏は、協議ではイランの「譲れない一線」が尊重されるべき、と強調。合意への道のりがなお遠いことを印象付けた。 ベラヤティ氏は「われわれの『一線』が尊重された時のみ、合意に至ることができる」と述べたほか、ケリー米国務長官について「イランに対して心理的な戦争状態にあるような」コメントをしていると批判した。 ケリー長官は記者団に対し「交渉で確たる進展が見られると信じるからこそ、われわれは今この場所にいる。わわわれは急がないし、急がされもしない」と指摘。同時に「いつまでも交渉のテーブルに座るつもりはない」と語った。 ケリー長官は、交渉をあとどの程度続けるのかについては、明らかにしなかった。長官の記者団への発言後、米ホワイトハウスは「今後何週間にもわたって」交渉を続けることはない、との認識を示している。 ＊内容を追加します。 ･http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PJ2FM20150710?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29

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