イランのザンギャネ石油相は９日、イランの石油プロジェクトや石油の採掘、一時加工について、イランは日本と話し合う用意があると発表した。

通信社IRNAによると、ザンギャネ石油相は、石油貿易および石油化学、ならびに貿易と産業への投資分野でイランと日本は協力できるはずだとの考えを表した。ザンギャネ石油相はまた、日本はイランの液化天然ガス生産へも投資できるはずだと述べた。

イラン中央銀行のセイフ総裁も、イランを訪問した日本経済産業省の山際大志郎副大臣との会談で、制裁解除によって可能となる原子力取引の可能性を利用するよう呼びかけたという。セイフ総裁は、石油やガス産業、保険会社、銀行の幹部を含む日本代表団に、イランは日本との貿易・経済関係レベルの向上を目指していると語った。

セイフ氏は、イランには投資の可能性がたくさんあると述べ、日本は産業と技術分野の先進国であるため、イランと同地域の広大な市場は、産業生産量をさらに増やす良いチャンスだと指摘した。

http://jp.sputniknews.com/business/20150812/731243.html 　

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1. 2015年9月03日 17:00:45 : LY52bYZiZQ イラン核合意で米政権、議会承認なしでも履行へ 2015年09月03日 16時48分 　【ワシントン＝大木聖馬】７月のイラン核合意の承認権限を持つ米議会で、合意支持を表明する上院議員が２日、３４人に達し、オバマ政権は議会の承認を得られなくても拒否権を行使して合意を履行できる見通しとなった。 　オバマ大統領は議会が合意を認めない場合、拒否権を行使する方針を示している。議会が拒否権を覆すには、上下両院で３分の２以上の議員の賛成が必要となる。 　２日までに民主党と無所属の上院議員計３４人が合意承認を表明したため、反対派が上院（定数１００）で３分の２を確保することは困難となり、大統領の拒否権が覆らない可能性が高まった。 　米議会では８日から核合意の審議が本格化する予定で、上下両院で多数派を構成する共和党は、合意履行を認めない決議の可決を目指している。 http://www.yomiuri.co.jp/world/20150903-OYT1T50085.html?from=ytop_main3

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