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北朝鮮のウランを使って再び世界を脅かす米国:国内での採掘・製錬に制約を抱える米豪が支える北朝鮮のウラン濃縮事業
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/313.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 8 月 14 日 10:25:42: Mo7ApAlflbQ6s
 


北朝鮮のウランを使って再び世界を脅かす米国[スプートニク日本語]
© REUTERS/ KCNA
2015年08月13日 21:18
アンドレイ イワノフ

米ワシントンにあるジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院付属韓米研究所は12日、北朝鮮が同国平山(ピョンサン)にあるウランの生産・加工施設を近代化しており、この施設で生産されたものは、核兵器の製造に利用することが可能だとする報告書を発表した。なお報告書は、人工衛星が撮影した北朝鮮領土の写真の分析に基づいて作成された。

これについてロシア科学アカデミー極東研究所朝鮮課のアレクサンドル・ヴォロンツォフ所長は、ラジオ「スプートニク」からのインタビューで、次のようにコメントしている。

「最新情報に関する評価は異なっている。これらの評価は、米朝関係の一般的な性質を文脈に理解する必要がある。率直に言えばそれはネガティブなもので、実質的な交渉の可能性を無視して北朝鮮を制裁で抑圧し、北朝鮮の政権を転覆させるために米国が最近数年間一貫して行ってきた路線を文脈に考える必要があるということだ。米国は、交渉に関する何らかの提案を行ってはいる。例えば、『初めに貴方たちが武装解除してください、その後で私たちは貴方たちと話をします』といったようなものだ。だが北朝鮮にこのような冗談は通じない。もちろん北朝鮮が天然ウラン開発を強化しているという情報の信憑性を確かめる必要はある。しかし単純な疑問がわく。それは、北朝鮮のウラン加工・濃縮能力に関するものだ。天然ウランを増産するのは可能だが、それをその後どこかで加工する必要がある。専門家たちは北朝鮮のウラン加工・濃縮能力を知っている。私にはそれらの能力が高まるとの確信はない。ではなぜ、天然ウランを増産するのだろうか?」

モスクワ国際関係大学のアンドレイ・イワノフ上級研究員は、北朝鮮がウランの生産や加工を拡大するという情報は、米国が北朝鮮には秘密のウランプログラムがあるとして非難し、北朝鮮が普通の開かれた国となるプロセスを頓挫させた2000年代初頭の出来事を連想させると指摘し、次のように語っている。

「北朝鮮は2000年代初め、国際機関と積極的に協力していた。北朝鮮は自国の核プログラムを国際原子力機関(IAEA)の厳しい管理下に置くことに同意し、それと引き換えに火力発電所用の燃料や軽水炉建設への協力を得た。軽水炉の基礎が築かれ、次の段階として北朝鮮に軽水炉やそのモンタージュが渡されるはずだったその時に、米国が突然、北朝鮮にはIAEAの管理下に置かれているプルトニウム核プログラムの他に、あたかももう一つの秘密のウラン濃縮プログラムがあるとして北朝鮮を非難した。米国はその証拠を提示しなかった。北朝鮮がIAEAとの協力を止め、核爆弾を使った実験を行った後、なおそれはウラン型ではなくプルトニウム型だったが、韓国外務省の高官の1人が私に対して、北朝鮮に軍事的なウランプログラムがあるという証拠を米国が持っていたことは一度もなかったことを認めた。しかし北朝鮮に軽水炉を建設することは失敗した。これは北朝鮮経済を抑圧するという米国の計画に上手く融合した。実際には米国一国のみで北朝鮮を抑圧することはできなかったが、その代わりに、北朝鮮にプルトニウム型原子爆弾を製造させることになった。北朝鮮はその後、いずれにせよ対北朝鮮制裁が解除されることはないことを理解し、ウランの生産および濃縮プログラムの発展を開始した。しかしよく知られているように、北朝鮮のウラン濃縮レベルは低く、このようなウランは学術研究や医療に用いることしかできず、核兵器の製造に用いるのは無理だ。ジョンズ・ホプキンス大学の今回の報告は、北朝鮮がウラン兵器の製造開始を決意したことを意味しているのだろうか?恐らくそんなことはないだろう。北朝鮮がウラン兵器よりも強力なプルトニウム型原子爆弾の製造をすでに習得したとしたら、なぜウラン兵器を製造する必要があるだろうか?加えて、北朝鮮には核兵器の製造を拡大する必要はない。北朝鮮は、どこかの国を核攻撃しようとはしていない。なぜならすぐに一掃されることが分かっているからだ。そのため北朝鮮の攻撃に関する今回の『恐ろしい話』も、2000年代初頭に報じられたものと同じく、国を改革し、国を国際的な孤立から抜け出させようとしている北朝鮮指導部の威信を失墜させるためのものである可能性も排除できない」。

イワノフ研究員は、一言で言って、北朝鮮の攻撃的性について急いで結論を出したり非難する必要はないとの考えを表している。


http://jp.sputniknews.com/opinion/20150813/740350.html

 

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コメント
 
1. 2015年8月14日 19:36:00 : jXbiWWJBCA

中ロがバックにいる限り、北朝鮮が潰れる可能性は低い。

コラム:北朝鮮で副首相まで「粛清」された意味

 8月13日、北朝鮮の金正恩第1書記は、同国で因習化している粛清を通じた権力基盤強化に躍起になっているように見える。朝鮮中央通信社提供(2015年 ロイター)

Paul French

[13日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩第1書記は、同国で因習化している粛清を通じた権力基盤強化に躍起になっているように見える。2013年には、自身の叔父である張成沢・元国防副委員長を処刑。今年4月には、玄永哲・人民武力相も処刑されたという(しかも高射砲でだ)。

その間には、政権周辺で恐らく最大70人が粛清されている。そして今度は、崔英建副首相が処刑されたと報じられた。崔氏は昨年12月を最後に公の場に姿を見せておらず、今年5月に処刑されたと伝えられている。

崔氏の粛清は、疲弊した北朝鮮経済の再生に金正恩氏がどんな手を持ち得るのかを探る上で特に興味深いと言える。経済通とされた崔氏は2000年代半ば、韓国との南北経済対話で北側の代表として名を挙げた人物だ。南北経済協力の象徴である開城工業団地の開設式典でも人目を引いていた。

南北経済対話も開城工業団地も、正恩氏の父親である故金正日総書記が色気を見せた経済改革の名残だ。その経済改革は2002年、同国経済が破綻していた時に発表されたものだ。北朝鮮では食料が不足し、産業は停止状態となり、同国の核開発をめぐる政治的こう着で海外からの支援も減っていた。1990年代の飢きんの後で、国際社会の寄付疲れもあった。こうした数々の災難にもかかわらず、それまでの北朝鮮は改革を退けるのが常だった。

それでも、賃金引き上げや市場経済の拡大、配給制度の見直し、中国式の経済特区導入などを盛り込んだ2002年の改革は、同国経済にとって初めての本当の改革だった。しかし、「平壌版ペレストロイカ」と呼ばれた改革プロセスは進展せず、最終的には失敗に終わった。改革はひいき目に見ても失敗であり、さらなる経済の悪化を招いたとも言える。

改革の推進力が政権内のどこから沸き上がったのかは依然定かではない。金正日氏が先導していたとされるが、当事の側近たちの中では、崔氏こそが開放促進の旗手だったように思われる。改革の失敗を「親愛なる指導者」のせいにするわけにいかなかったため、崔氏らが責任を負わなくてはならなかった。

同時期に北朝鮮は、韓国側の「太陽政策」による南北雪解けの試みを始めていた。金正日氏は、融和政策と南北間の各種経済対話により、政権基盤が強化され、韓国からの投資も拡大することを望んでいた。崔氏はここでも大きな役割を担っていた。しかしながら、南北融和政策は結局、北朝鮮によるミサイル実験継続によって頓挫し、2008年には完全に崩れ去った。

太陽政策時代の唯一の遺産が開城工業団地だった。絶頂時には、開城工業団地では5万人超の北朝鮮人が働いていた。崔氏は、開城プロジェクトの開始当初から携わっていた。

しかし、プロジェクトは2013年に北朝鮮危機の最中に破綻。もうこの時は北朝鮮は金正恩政権下に移っていた。同年4月、北朝鮮は韓国人従業員の立ち入りを禁止し、事実上プロジェクトは停止した。開城団地はその後に再開されたが、2国間関係の冷え込みから、以前のような勢いは取り戻せていない。

崔氏の政治キャリアは実質的に、開城プロジェクトの崩壊と同時期に終わっていたとみられる。金正恩氏は経済改革に関して一貫した考えはなさそうだ。これまでの制度変更はどれもほとんど成果を上げていない。崔氏の粛清が意味していることは恐らく、経済改革が明らかに重要課題ではないとみられる現政権下で、改革派が払わされた代償なのだ。

*筆者は上海とロンドンを拠点に長期にわたり北朝鮮問題を研究。今年に入って著書「North Korea: State of Paranoia(原題)」が出版された。

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送電線に無数の「大人のおもちゃ」、米住民の話題さらう 2015年 07月 14日
http://jp.reuters.com/article/2015/08/14/column-northkorea-purge-idJPKCN0QJ0HN20150814?sp=true


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