(回答先: フォルクスワーゲン会長 引責辞任へ：リアル走行測定は規制成分がテスト走行時の４倍以上という他メーカー車も多いそうだ 投稿者 あっしら 日時 2015 年 9 月 24 日 17:30:00)

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-150924X868.html
時事通信社
2015/9/24 21:16

　【フランクフルト時事】ドイツ自動車専門誌アウト・ビルト（電子版）は２４日、米ＮＰＯが行った実走検査の結果、独ＢＭＷのディーゼル車「Ｘ３」の排ガスから、欧州の基準値の１１倍超の窒素酸化物（ＮＯｘ）が検出されたと報じた。

　このＮＰＯは、独フォルクスワーゲン（ＶＷ）の排ガス不正操作が発覚するきっかけの調査を実施した「ＩＣＣＴ」。同誌に「ＶＷは単独の事例でない」と主張している。

　これに対しＢＭＷは、ＶＷのような不正は行っていないと強く否定したという。

　米環境保護局（ＥＰＡ）によると、一部のＶＷ車の排ガス浄化機能は検査時に十分に働く一方、実走時は効果が弱まるよう制御されており、有害物質は最大で米基準の４０倍に達していた。　 　

コメント
1. 2015年9月24日 23:53:43 : gjSWR86AiA この問題についてですが、あっしらさんの記事に続いてコメントします。アメリカNPOがBMWの該当車種をテストしたところがどこなのか分かりませんが、アメリカ国内でしょう。 メーカーの規制破りとは別の話になりますが、コモンレール式ディーゼルエンジンと言うのは、硫黄分を極力減らした高品質の軽油燃料でなくてはいけないのです。触媒がやられますね。 問題は、アメリカで製油された軽油が、硫黄分が多すぎることです。つまり低品質。これでは窒素酸化物撒き散らし自動車になってしまいますよ。アメリカの石油会社は、コストの安い低品質の石油精製でぼろ儲けです。 当方、関西の生まれと育ちですが、子供の頃によく見た人生幸朗師匠の「ぼやき漫才」。出だしは「まあ、皆さん、聞いてください。」から始まって、最後は「責任者、出てこい ! 」で大爆笑。するとこの問題における責任者は、アメリカの石油王、ロックフェラー一族ですな。 責任者、出てこい ! 人生幸朗　生恵幸子 https://www.youtube.com/watch?v=CWQILN1kDgI David Rockefeller Turns 100 YEARS OLD! https://www.youtube.com/watch?v=Tj8dFahj3pM ●しこたま儲けやがって、今や百歳の大台に。
2. 2015年9月25日 00:09:42 : ij43W8buDg サルファーフリー軽油は、日本やヨーロッパは硫黄分10ppmだけれどアメリカはどれくらいなんだろ。

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