http://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151020&t=2&i=1088285802&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEB9J0AI
　１０月２０日、１９５０─５３年の朝鮮戦争で生き別れになった南北離散家族の再会行事が始まり、第１弾として韓国側の参加者３９０人が北朝鮮に入国した。写真は、韓国側の参加者、２０日撮影（２０１５年　ロイター／Kim Hong-Ji）

［草束市（韓国）　２０日　ロイター］ - １９５０─５３年の朝鮮戦争で生き別れになった南北離散家族の再会行事が２０日に始まり、第１弾として韓国側の参加者３９０人が北朝鮮に入国した。

再開行事の開催は昨年２月以来。離散家族は、当局や報道陣が見守るなか、北朝鮮の金剛山で面会する。

２０日からの１回目は、北朝鮮側の９６人が韓国居住の家族ら３９０人と面会し、２４日からの２回目には、韓国側の９０人が北朝鮮在住の１９０人と対面する。

韓国側の参加者は大半が高齢者となっているため、１９日に国境に近い草束市に集合して健康診断と説明を受けた。

韓国側の参加者は、北朝鮮の政情や生活水準などの話題は避けるべきと助言されたという。

６５年ぶりに兄と再開するという韓国側の参加者は「楽しみだが、何を話すべきか考えがまとまらない。私だとわかってもらえるだろうか」と不安ものぞかせた。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/20/northkorea-southkorea-reunions-idJPKCN0SE0GQ20151020

　金正恩体制がとうとう崩壊する！？　北朝鮮の“秘密警察”大物幹部が、韓国への亡命を果たしていた。韓国紙、東亜日報は２２日、平壌に勤務していた北朝鮮の秘密警察組織「国家安全保衛部」に所属する幹部が今年、韓国に亡命したと、消息筋の話として報じた。

　地位もカネもある幹部の亡命は、金正恩第１書記の独裁政治に見切りをつけてのものとみられるだけに大ごとだ。

　韓国の国家情報院は、最近３年間で外国勤務の北朝鮮のエリート層計４６人が韓国に亡命し、うち２０人は今年に入ってから亡命したと報告した。つまり、亡命が加速しているということ。しかも気になるのは、これらの亡命は正恩氏の兄で、昨年も国外での目撃情報が相次いだ金正男氏が裏で糸を引いているとの見方があることだ。

「正男氏は正恩氏の指令で命を狙われていると伝えられていますが、生存していることからみても正男氏が一連の軍幹部や党幹部の亡命に協力していた可能性がある」と分析するのは平壌情勢に詳しい関係者。

　この正男氏はかつて、国家安全保衛部の責任者だっただけに、幹部クラスと今もパイプがあることは容易に想像がつく。

　問題は、今なぜ正男氏が亡命の手助けをしているのかという点だ。

「正男氏や秘密警察の幹部たちは、正恩氏の恐怖政治が続けば、北朝鮮は近い将来、崩壊すると危惧して行動に出たんでしょう」（同関係者）

　北朝鮮がこのまま暴走し核兵器を使用するような兆候を見せたら、正男氏や亡命した幹部たちが、韓国軍による正恩氏の「斬首作戦」に協力するというのだ。数々の極秘情報を知る元幹部たちに裏切られた正恩氏は、いよいよ尻に火が付いた？

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/463818/

北朝鮮での「自衛隊活動は笑止千万」労働新聞が日韓防衛相会談を批判

　北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は２４日、ソウルで２０日に行われた日韓防衛相会談で朝鮮半島有事における自衛隊の北朝鮮での活動が話し合われたことについて「笑止千万だ」と批判する論評を掲載した。

　論評は、日韓が「北朝鮮侵攻という共通の目的を持ち、互いの利害を主張している」と非難。「米国とその手先が戦争の火を放つなら、強力な軍事力で挑発者を撃滅する」と強調し、日韓に対し「分別を持って行動すべきだ」と要求した。（共同）

http://www.sankei.com/world/news/151024/wor1510240038-n1.html

北朝鮮の核実験場で新たなトンネル工事＝聯合ニュース

http://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151030&t=2&i=1090894660&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEB9T05I
　１０月３０日、北朝鮮が北東部の核実験場で新たなトンネルの掘削工事を進めている。韓国の聯合ニュースが、匿名の政府関係者の話として報じた。ジュネーヴで昨年１０月撮影（２０１５年　ロイター/Denis Balibouse）

〖ソウル　３０日　ロイター〗 - 北朝鮮が北東部の核実験場で新たなトンネルの掘削工事を進めている。韓国の聯合ニュースが３０日、匿名の政府関係者の話として報じた。

過去に３度の核実験が行われたこの敷地では、作業員や車両の活発な動きが確認されており、将来の核実験に備えている可能性があるという。ただ、同関係者は核実験をすぐに行うための準備であると結論付ける証拠はない、としている。

韓国統一省の広報担当者は報道の確認を避けたが、韓国と米国は北朝鮮のいかなる核活動も注視していると述べた。

ソウルでは２日後の１１月１日に日本・韓国・中国による３カ国の首脳会談が予定されている。 米国のカーター国防長官も同日にソウルを訪れ、韓国の国防当局者と北朝鮮のミサイル・核問題への対応について協議する予定。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/northkorea-nuclear-idJPKCN0SO0FG20151030
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