(回答先: 金第１書記側近の崔竜海氏が解任　農場で思想教育＝消息筋：抗日戦勝利行事で北京訪問、正恩氏の本音が理解不能なのかも 投稿者 あっしら 日時 2015 年 11 月 12 日 16:33:03)

国葬欠席 「革命第２世代」への引き締めか［ＮＨＫ］
11月12日 21時29分

北朝鮮でキム・イルソン（金日成）主席とともに日本の植民地支配に抵抗した「革命第１世代」の１人である軍の重鎮の国葬が執り行われましたが、同じ世代の元軍幹部を父親に持つ朝鮮労働党のチェ・リョンヘ書記の参列は確認されておらず、「革命第２世代」に対し、引き締めを図っているのではないかという見方も出ています。
１２日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、キム・イルソン主席とともに日本の植民地支配に抵抗した「革命第１世代」の１人である軍の重鎮の国葬が、１１日、執り行われ、キム・ジョンウン（金正恩）第１書記ら指導部のメンバーが参列したと伝えました。

指導部のメンバーのうち、キム第１書記の側近であるチェ・リョンヘ書記は、「革命第１世代」の中でもキム主席の信頼が厚かったとされるチェ・ヒョン元人民武力相を父親に持ち、「革命第２世代」の代表格とみられていますが、参列者の中にチェ書記の名前はありませんでした。

また、同じ「革命第２世代」で、かつてキム・ジョンイル（金正日）総書記の後見役だったオ・ジンウ元人民武力相の息子である、朝鮮労働党のオ・イルジョン部長の参列も確認されていません。

「労働新聞」は、「革命の血筋はおのずと受け継がれるものではない」と指摘しており、北朝鮮情勢に詳しい専門家の間では、「革命第２世代」に対し、職務から外して思想教育を受けさせるなどの引き締めを図っているのではないかという見方も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010303481000.html

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