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こん棒を策略で置き換える、ワシントンの対ロシア新手法(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/795.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 23 日 00:53:01: igsppGRN/E9PQ
 

こん棒を策略で置き換える、ワシントンの対ロシア新手法
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-9851.html
2015年11月23日 マスコミに載らない海外記事


Paul Craig Roberts
2015年11月20日

脅しと強制が、ロシアに対して効き目がないことを、ワシントンは学んだ。加えられたあらゆる脅しが、プーチン支持率を天文学的水準に押し上げ、欧米の攻撃に対し、ロシアを団結させている。対ISILのみならず、他の様々な問題についても、欧米と協力したいというロシアの願望に、ワシントンは新たな機会を見いだして、失敗した政策をワシントンは放棄しつつある。

guile canこん棒よりも効果的であることを悟って、欧米は、対ISIL連合を申し出て、ロシアを欧米体制に引き込む方向に向かっている。ロシアが対ISIL連合に入ってしまえば、ロシアは思い通りにできなくなる。これはロシアがシリアで得た主導権を挫折させるためのワシントンの戦略だ。

ロシアが対ISIL連合に入ってしまえば、ロシアは妥協しなければならなくなる。プーチンは、ロシアはISILを好きにしてよいと言われるだろうが、ロシアはアサドの命運を欧米に引き渡さなければならない。もしプーチンが二の足をふめば、欧米マスコミは、対ISIL戦争を駄目にしたかどでプーチン非難するだろう。

ロシア政府にとって、ISILの一掃の方が、アサドを救うことより重要だ。もし聖戦「イスラム国」が確立されれば、ロシア連邦のイスラム地域に騒乱を輸出する基地ができてしまう。

ロシアが、対ISILで、欧米との“協力”を受け入れてしまえば、更なる“協力”が、ロシアの独立を徐々に少しずつ浸食し、ロシア政策をワシントンの政策に同調させるのに利用される。

多くのロシア人は、パリ攻撃はプーチンが正しかったことを証明したので、欧米は今これに気がついて、対ISIL戦争におけるロシアの指導力を受け入れるだろうと思い込んでいる。この思い込みは妄想だ。ワシントンは、ロシアを欧米の影響力下に引き込むために、この願望を利用して、欧米の協力に対するロシアの願望に付け込み、ワシントンの覇権を再確立するつもりだ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2015/11/20/guile-replaces-the-stick-washingtons-new-approach-to-russia-paul-craig-roberts/
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コメント
 
1. 2015年11月23日 03:05:50 : mCeBozuCAs

会議は踊らない。

ロシアは欧米体制と協力したがっている、その通りだが、その目的は呉越同舟そのもの。

ISILへの資金提供者、石油の密売、武器の搬入経路などなどを国連の場で調査しましょう、となるだけだろう。

テロリストの色分けの過程で上記を避けては事務作業は進まない。

この作業を飛ばそうとすれば大幅にロシアに譲歩するか、いい加減な妥協となって、現状、即ち、国際法上、ロシアだけが合法的に軍事行動を遂行できる状態のまま時が過ぎ、そのうちに完了となる。

ロシアが云う国際協調での政治的な解決は実際のところ脛に傷を持つ国々は口出しできねえだろうという構図を作り上げるのが目的であって(国連の場での透明な議論)、概ねその方向に進んでいる。

ロシア外交勝利のポイントは自由シリア軍との協力を表明したことに尽きる、欧米体制なるものは打つ手に窮した。

実際の戦場では、ISIL、アル・カイーダとの戦闘でテロリストとそうでないかの色分けが進行している。一部武装集団は政府軍と協力して軍事行動をとっており、政府軍支配地域の拡大が進めば、それだけ色分けは進む、国際社会はその色分けを受け入れるだけとなろう。

ロシア航空機、パリへのテロ攻撃があろうがなかろうがロシアのテロリストへのスタンスは変わらない、変わってほしいとの妄想は欧米体制の側であろう。

欧米体制に都合がよいシリアの将来はロシアへのテロの危険を減少させはしない。


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