グローバリズムと新自由主義の下で、どこも苦しいです。フランスでも多くの農民が破産や自殺に追い込まれており、移民に使う金があったら、農民を助けてくれ、と言っています。

移民は入れっぱなしではいけないんですね。自立できるまでは生活援助しなくてはいけないし...。子供の学校教育も義務です。
この手の避難民にどのくらいの援助額が使われるのかは知りません。
政治亡命者の場合は、家賃と食費程度なら賄える額の現金が出ます。その他、公共交通のフリーパスと、文化施設(劇場・映画館等) のフリーパス。(この文化施設無料入場パスはフランスらしいというか、本当に羨ましかった。)
まあ、生活保護費程度は出て、なんとか生き抜けるようになっいます。
そしてフランスに定住すれば、移民は決して帰国しません。差別はあっても天国なんですよ。
フランスで生まれた子供は自動的に仏国籍も取れるし...。不法滞在者の子供でも就学義務があります。

このまま移民が増えれば、移民排撃を唱える極右政党が伸びるだけでしょうね。すると、ますます息苦しい体制になる。極右は、弱者保護の予算はバサバサ切ってきますからね。

本当は、ロシアは労働力が足りないらしいです。シベリアや極東開発の労働力。しかし、テロリストが混じるとなると、プーチンも二の足を踏むかな？

シベリア・極東情報の出所はですね、澤田HD の澤田氏らしいです。(間接情報ですが。) だから、ガセネタというわけではないですよ。
シリアが落ち着くまでシベリア・極東で出稼ぎしてお金を貯め、数年後にシリアに帰国して、家を建て直したり、再出発資金に充てたりするのは悪くはない、と思います。
ただ、気候がね...。