【パリ時事】フランスの広域自治体である地域圏議会選挙の第１回投票が６日行われ、内務省の開票率８２％時点での集計結果によると、移民排斥を掲げる極右政党・国民戦線（ＦＮ）が全国で約３０％の得票率で首位となった。パリ同時テロを受け、治安問題への有権者の関心が高まったことが追い風になったとみられ、ルモンド紙（電子版）は「歴史的な結果」と伝えている。

　最大野党・共和党を含む右派連合が約２７％で続き、オランド大統領率いる与党・社会党の左派連合は約２３％の３位と劣勢。ＦＮは全１３の地域圏のうち少なくとも６地域圏で第１党の地位を確実にした。

　ルペン党首は「素晴らしい結果だ」と評価。社会党のカンバデリス第１書記は「同時テロの影響が大きかった」と敗因を分析した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015120700023

フランスの政治状況は危機的段階に突入した。
　

コメント
1. 2015年12月07日 12:29:00 : fnD6oat6Vw : 4SmuO8dSg10[1] フランスでは、主権を取り戻さんとする うねりが新たな段階に突入した。
2. 2015年12月07日 15:58:14 : sSJVAIVd0s : L5F4tUKHcm0[16] 素晴らしい！ ▼フランスには国民戦線を率いるマリーヌ・ルペンがいる。この党は民族主義で、フランスはフランス人のものだと考えているため、党は右翼政党とレッテルを貼られている。しかしワシントンの傀儡オランドの社会党よりもフランス国民を良く代表している。 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-7110.html ▼パリ襲撃事件の前にフランスで大統領選が行われたなら、国民戦線のマリーヌ・ル・ペンが勝つ可能性があり、アメリカではドナルド・トランプやバーニー・サンダースが人気を集めていた。つまり支配層にとっては好ましくない状況。 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201511200000/ ▼パリで、更なる偽旗攻撃？ 支配層が自分たちの脆弱性を自覚し、フランス国境を閉鎖し、それにより、マリーヌ・ルペンから主要な政治主張を奪い取るのを可能にする偽旗攻撃で権力維持を確保しようと、フランス支配層が決断した可能性は十分にあり得る。 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-833e.html ▼現在、フランスで最も人気のある政治家、国民戦線のマリーヌ・ル・ペン党首はEUを厳しく批判している。 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201507060001/ ▼人気すぎるフランス女性党首「マリーヌ・ル・ペン」氏は、ユーロを揺さぶる新たな火種となるか？ フランスの大統領選挙で現在人気第1位のマリーヌ・ル・ペン党首がインタビューで「EU統一通貨は完璧な大失敗であり、フランスのユーロ離脱となるであろう」と語った。 http://www.mag2.com/p/money/4053 ▼「国民戦線」ルペン党首が主張、仏は露との戦略関係を持つべき ルペン氏は、ソ連崩壊後の苦しい時期を経て、経済復興を果たしたロシアに敬服すると語り、ロシアは米国とは異なる国家モデルを作った偉大な国であり、これとは戦略的関係を結ぶ価値があるとの見方を示した上で、にもかかわらずＥＵは米国の言うままになり、ロシアと冷戦に似た関係しかもてないとこれを批判した。 ルペン氏はＥＵから得る利益は皆無であり、得たのは債務、失業、アイデンティティーの崩壊のみとＥＵ批判を展開。 「財政、予算、法の主権を失い、自力で自分の運命を決めることも出来ない。市民の意思にもかかわらず、ＥＵの役人の一団が全てを決め、これが貧困と絶望をもたらしている。」 http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2015_01_27/282483178/

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