★阿修羅♪ > 国際12 > 354.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
ロシア連邦航空局 ウクライナで墜落したマレーシア機に関するオランダ情報の信憑性が疑わしいことを示す新たな事実を挙げる
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/354.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 1 月 16 日 06:53:17: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


ロシア連邦航空局 ウクライナで墜落したマレーシア機に関するオランダ情報の信憑性が疑わしいことを示す新たな事実を挙げる[スプートニク日本語]
2016年01月14日 18:40

ロシア連邦航空局は、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空MH17便が、地対空ミサイル・システム「ブク」の9Н314Мミサイルによって撃墜されたとするオランダが発表した結論の信憑性が疑わしいことを示す新たな事実を6つ挙げた。この情報は、マレーシア機の墜落状況に関するオランダの最終報告書を、ロシアの専門家たちが調査した後、ロシア連邦航空局のストルチェヴォイ副局長が、オランダ安全委員会のヨウストラ委員長に宛てた公式書簡の中で述べられている。

マレーシア機MH17便は、2014年7月17日に墜落し、乗員乗客298人が全員死亡した。なお墜落時の状況は現時点ではまだ明らかにされていない。

書簡の中では、最終報告書に記されている情報が疑わしいことを示す新たな重要なファクターとして、もし航空機が地対空ミサイル・システム「ブク」のミサイルで撃墜されたと考えた場合、報告書に記されている破片の特性が、弾頭部分9Н314Мの破壊要素の特性と一致していないことや、航空機の破片の穴の特質も、弾頭部分9Н314Мが爆発する際にできる穴の特質と一致していないことが挙げられている。

その他、少なくとも墜落現場で発見されたミサイルの一部(ミサイルの3段目の胴体)の外観が、ミサイル9М38シリーズの弾頭部分が爆発した際にできるミサイル3段目の胴体の破片の外観と一致していないのも明らかだという。

さらに地対空ミサイル・システム「ブク」の9М38ミサイルの遠隔無線起爆装置の動作アルゴリズムが、航空機の撃墜状況と一致していないほか、航空機撃墜の際のミサイルの空間的位置も、報告書に記されている機体の破片に残っていたミサイルの痕跡の特性と一致していないことも指摘されている。

最後に、オランダの情報の信憑性に疑いがあることを示すファクターとして、航空機を撃墜した地対空ミサイルの発射ゾーンに関する結論が、ミサイル9М38の技術的特性や動作原則と一致していないことが挙げられている。

http://jp.sputniknews.com/politics/20160114/1434004.html

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年1月16日 13:42:29 : sSJVAIVd0s : L5F4tUKHcm0[134]
在日ロシア連邦大使館https://twitter.com/RusEmbassyJ より。
ロシア連邦航空輸送庁は、ドンバス上空でのMH17の墜落原因を調査する国際委員会のヤウストラ委員長に宛てた書簡の中で、ストルチェヴォイ副長官の署名と共に、同委員会の最終報告書に記された「情報が根拠を欠き、信憑性がない」ことを示す新たな事実を挙げた。
ロシア連邦航空輸送庁は墜落現場で発見された9M38(9M38M1)の第三区画の筐体の断片は、航空機を撃墜したミサイルのものではない可能性があると伝えている。当庁は9M38(9M38M1)を実際に爆発させる実証実験からこのような結論に至った。
ロシア連邦航空輸送庁は又、報告書に記されたミサイル発射地域が間違っているとも考えている。航空輸送庁によるとそのことを証明しているのがボーイング777機の損傷の位置や大きさや境界、機体の残骸に残された弾痕の数や密度、機体構造の破損のしかたである。
国際委員会の報告書では、正確なミサイル発射地点は示されていないが、発射地点と考えられる場所として320㎢の地域を挙げている。
ロシア航空輸送庁は書簡の中で、ウクライナ政権は「ウクライナ国防省の軍事活動が民間航空機の飛行の安全性にもたらす現実的な脅威を隠していたか、あるいは歪曲していた」と指摘している。
また、報告書に記されている破片の特徴が、地対空ミサイルシステム「ブーク」に搭載された9M38型ミサイルの9R314M弾頭から飛散する破片の特徴と一致しない点も指摘されている。
これらの弾頭ではH形(英語では「蝶ネクタイ形」という用語にあたる)の破片が飛散するのが特性である。ロシア連邦航空輸送庁によると、H形の破片の形状や化学組成は、報告書に記されたものとはまったく異なっているという。
最後に、ロシア連邦航空輸送庁は2015年秋にアルマズ・アンテイ社が実施した実証実験の結果を改めて示した。実験結果によると、9M38M1の弾頭から飛散する破片は、ボーイングの機体には見られなかったような特徴的な弾痕を残すという。
ロシア側はオランダ安全委員会の報告書を激しく非難した。ストルチェヴォイ氏は同委員会の結論を「根底から間違っている」とし、「報告書の非論理性のレベルがあまりにも高すぎる」と述べた。
ストルチェヴォイ氏はまた、航空機が「ブーク」に撃墜されたこと示すような決定的な事実は今のところロシアにはないと強調した。
全文:http://www.favt.ru/novosti-novosti/?id=2311

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際12掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際12掲示板  
次へ