これと比較してどうだ！というような話ではないです。

こういうのがやってみたくて、ギターを買ったんです。中年トリオかカルテットでやってみたい
ものですが、おそらく時を待たずして仲間割れで終わるでしょう。

Ａｍａｐｏｌａ（ヒナゲシ）というのは戦前スペインのヒット曲で、日本では淡谷のり子が歌ったらしいが、一度きいてみたいものだ。いや、そうでもないか。

はじめはパーティーや各種祭式のおともに出張サービスを募っていたのですが、
一向に営業成績があがらないので、一時的に何度か解散したのち、街角で
ゲリラ的に出没する趣味グループに生まれ変わりました。

基本的に作曲は私。楽器は曲によって交替します。
先週末は、浅草の雷門そばで日曜の朝一時間ほど演奏しました。

洒落でニコ動に生中継したところビューアーは延べ１２人という記録を
打ち立てました。そのうち何人くらいがソユーズ関係者だったのでしょうか。

として今日も懲りずに今度は山下公園でのライブです。基本的にスピーカーに
搭載した電池がきれるまで、という約束だったのですが、生ニコ動のコメントの
すさまじさに演奏は２０分弱で終了いたしました。

コメントはどうやら一人か二人が何度も繰り返しやじっていたようです。
「チューニングがずれすぎだ」
「悪趣味なミリタリージャケットが浮いているぞ」
などにはじまり
「ベースはホモだろう。」
「なんで全曲サイケデリックテイストなんだ」
だんだんエスカレートしてきて
「お前らがやってきた町内は呪われているぞ」
「殺せ、迷わず殺せ」

とりあえず通報しました。
最近、２ｃｈでもソユーズ関連スレがいくつかできて、追っかけの共通点とは
合法系のクスリをやってそうな人が多いとのこと。我々がしゃべらないのでガイジン説まで
でてきているらしい。

みなさんの街にもいつか襟とポケットの色が違うヘンテコなリネンのワンピースに
マフラーで帯をしめたオッサン４人組がちょっとリズムのずれた演奏を
しにくるかもしれないので、見つけたら豚の貯金箱におひねりをはずんであげましょう。

面白いね。
応援するよ！
ネーミングも妙なスプートニクスを連想させていい！www

>見つけたら豚の貯金箱におひねりをはずんであげましょう。

了解。
関西に遠征してください。

以前、渋谷で将来の不安そうな未成年者らしき若者６人に囲まれたとき、
右手のチョキでタバコをはさんだ兄ちゃんが近づいたのを、楽器にタバコをこすりつけようと
すると勘違いしたドラマーの笠血襲（元予備校講師、４６歳）がつかみかかり
騒動になったことがあったのですが、そのときの騒ぎがきっかけでワイドショーから
インタビューされることになったのです。その放送日が今日。

えーーーー、俺のインタビュー編集されてるじゃん！！
結局、『路上でゲリラライブをやる風変りな中年』ということで演奏のダイジェストが１０秒
くらい流れただけでした。パネルのテリー伊藤「でもさあ、彼らの演奏って聞いていると
なんにもしたくなくならない？そういう意味では、反戦活動みたいなもんじゃないですか？」
「テリーさん、なにが反戦なんですか？」「だから、なんにもする気がなくなるから戦争も
抑止されるはずですよ」「なんだかよくわかりませんですが、視聴者のみなさん、
ソユーズの人たちを見かけてもからまないようにお願いしますね。悪いオジサンじゃないんで」

今みたら２ｃｈに【道端親父バンド】テリー伊藤が創価鼓舞隊を大絶賛【創友図】なんてスレがたってる。読むのもおぞましい、誰が創価なんだよ。どうせ独立党の奴だろう。

その後の予定は、全員参加はできないかもしれないが、ベースの労働一剛（本名＝有働剛志、実家は葬式屋）と私は瀬戸内海の白石島でイベント参加。そこで西日本初のライブを
予定。途中、関西地方によれるといいな。奈良、京都、滋賀、三重、和歌山、兵庫の
どこにも興味があります。京都なら岩倉で「精華漫画部千葉大作さん殺人事件を風化させ
るな！」と垂れ幕をあげて新曲「美しきオタク戦争Красивая выродок война」を演奏。
阿修羅で知り合ったBFさんも如何わしい出で立ちで駆けつけてくれるかもしれないが、
誰かに「お知り合いですか？」ときかれて顔をひきつらせ首を横にふっては「他人です」
と言ってたとかいうことを後で報告されたりして・・・・・・・

ソユーズ、今年の学園祭招聘は私公、あわせて0件でございました。
クリスマス、年越しパーティーイベントでは、ぜひご用命いただくようお願いいたします。
我々は創価の下部組織とは無縁であります。騒音被害を訴えた近隣住民の鎖骨を
ラリったメンバーがグーパンチでひびいらせたのも全くのデマでございます。
お支払いはニコスでOK

西新宿だったか、新宿西口だったか忘れたが、駅のそば、昼間っから、２０代くらいの
女性が1人でギターらしきアコースティックの弦楽器を下において、座ったままつまびいて
弾き語っていた。

何度もみかけたから、確信犯だｗ。

２０年くらい時代を間違えてきたような全共闘時代のスタイルだ。パフォーマンスも
とても８０年代以降だとは思い難かった。

街角で表現活動をする。笑われたりヤジられたりするのはまだいいのだ。

まともな部類の道行く新宿界隈の人々はなにも見ていないように通り過ぎる。
人は人、である。結構いけている演者なら、嫉妬したパンピーにからかわれたり
ヤジられたリするものである。それはいいのだ。

その人の横を通り過ぎる人間の一般的な態度は、目を伏せ、やばいものでもかちあった
かのようにそそくさを逃げ去るようなものだった。精神科病棟のはいったビル付近に住む
住人が買い物帰りにそこを通り過ぎるような反応かもしれない。

寺山修司が生きていたらどういっただろう。
「教科書を愛そう、公務員を目指そう」とでもいうだろうか。

その弾き語り女がどうなったのかは知らない。案外、自分のゾーンに閉じこもっている
ように見えながら、普通の奴だったかもしれないし、本当に自分の世界観を表すアートと
心中するような精神だったのかもしれない。そんなことは知らない人間にはわからない。
いくら私のようにかなり深く人間の精神世界や芸術志向というものに入り組んだ考察が
できる人間であっても、わかることなどとてもできないのだ。