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スプーンは曲がるか?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/171.html
投稿者 超常現象監視人 日時 2015 年 10 月 20 日 09:34:56: MzRvI0Q1VZUjU
 


科学常識から考えて、そんなことあるはずがない。
20数年位前、ユリゲラー騒動の時そのように考えていました。
TVでマジックを放送すれば、数多い視聴者のなかには面白がって、実際には曲がりもしないのに「曲がった」と連絡してくることを見越した演出だろうと思っていました。

ところが、ある日、ユリ・ゲラーのTVを見ていた子供が、「曲がった!」と仰天の声を上げて、スプーンを持って、別室にいた私のところに飛んできました。
スプーンを見るまでは、「そんなことある訳がない、見ていて、つい力が入って曲がったんだろう」と思いました。しかし、スプーンを見ると、私の持っている科学常識では説明のつかないことが起こったと、としか考えようがありませんでした。
スプーンの根元がほぼ直角に曲がっており、それもペンチとかで無理に曲げたような様子ではなく、曲がった部分が鉛のように軟らかくなって曲がり、その後に元のステンレスの硬度を取り戻した、あるいは曲がった部分が一瞬溶けてから固まったといった様子でした。
翌日職場で、同じ製品のスプーンをペンチなどで曲げてみましたが、子供が曲げたような形に曲げることはできませんでした。スプーンで曲げたようにRを小さくできず、また曲げた部分には小さなひび割れが出来ていました。子どもが、TV放映の“念力”の助けで曲げたスプーンは、曲がった部分はほぼ直角に曲がり、ひび割れ見られず、上手な半田付けの跡さえ連想されました。同僚で大学院で金属工学を研究した方がいましたので意見を聞いたところ、最初は「スプーン曲げなんて信じているの?」と軽蔑されたのですが、曲がったスプーンを見て「説明できない」という話でした。

別な機会に『念力で曲げたスプーン』を見せてもらったことがあります。ゆるい曲線で直角よりはゆるい角度で、一見、手やペンチで曲げられたようにも思われましたが、その形で硬くなっており、手やペンチで無理に曲げたのとは明らかに違う様子でした。

私自身の経験ですが、車を駐車場に止めて中で居眠りをしてしまいました。目が覚めてエンジンをかけようとキーを入れようと思ったらキーが入りません。キーを見るとかなり曲がっているのです。尻のポケットに入れていたので無理な力がかかって曲がったのかなと思い、手でキーの曲がりを直せるか試したところ、キーの材質は意外に柔らかく、鉛を曲げているように素手で何とか直して鍵穴に入れてエンジンを始動することが出来ました。(鉛よりは硬く銅よりは柔らかいという感じでしたが、曲げた時の感触は弾力を感じず鉛に近い感じでした)
自動車のキーの材質は“軟らかい”と再認識した積りでしたが、翌日キーがあんなに簡単に曲がるものか確かめようと思って、曲げて見たところ全く曲がりませんでした。きっと昨日は居眠り半分で夢でも見ていたのでろう?と思ったのですが、キーを良く見ると、微妙に曲がりを直した痕が残っており、昨日の出来事は夢ではなく、スプーン曲げと同じような現象が起こったと考えざる得ませんでした。

著名な方で、スプーン曲げは出来ると明言された方もいます。雑誌『諸君』の中で、亡くなった方ですが、岡崎久彦氏の超能力に関する対談形式の記事を見たことがあります。この記事には対談の際に岡崎氏が曲げたスプーンの写真が数点載っていて、岡崎氏の「編集者が証人」だという発言と、“超能力”は「再現性がないから自然科学の対象にならない、と言われるが、この通りいくらでも再現できるのに自然科学の対象にならないのは不思議だ」という意味の発言もありました。

明治大学教授の石井幹人氏が著書の中で、「超能力が開花した」という子どもたちの実験に立ち会ったことが書かれています。当時は高校生でアマチュア・マジシャンだった氏が、マジシャンの視点から見てもトリックとは思えない奇妙なことが断続的に発生したことが書かれています。
「スプーン曲げについてだけ簡単に触れれば、私たちで用意したスプーンが、誰も手を触れていないのに私のポケットの中で『ねじれた』ことがありました」(“「超能力現象」本気をで科学する”p113〜)
トリックとは考え難く、「それでもなお超能力を否定する余地はというと、その場に立ち会った私たち全員が皆、集団催眠にかかってしまったという解釈くらいしか思い浮かびませんでした。」とあります。

米国では超能力の勉強会が開かれることがあるんだそうです。“PKパーティー”なるその種の勉強会に参加した人の話では、スタンフォード大学があるパルアルト市で開かれ、講師はスタンフォード大学でユリ・ゲラーを調査した時の一人で、当時はNASAに所属していたとのこと。20数人の参加者があり講師の指導で、数人を除いてほぼ全員スプーン曲げには成功したというのです。写真はその時の曲げたスプーンとのこと。ただ、その勉強会の後、自分でスプーンを自在に曲げられるかというと、それは出来ないそうです。  

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コメント
 
1. 2015年10月20日 14:43:40 : oCbf3v71OQ
超能力が存在するとの前提を立てて、
それを証明しようと科学的実験検証しようと試みるのならば
いつまでも「スプーン」に拘る事はおかしい。

例えば直径5〜10mm、長さ10〜20cmとかの金属棒を100本程用意する、
勿論、人間の力では絶対に曲げる事は不可能な実験をクリアした
超高硬度の素材を使ったシリアルナンバー入りの特注品だ。

それをユリゲラー本人、或いは無作為に選んだ子供達や大学生達に
当時のユリゲラー映像を見せながらの実験でも良い、
複数の科学者•研究者、監視カメラや各種センサー機器に囲まれた中で
実施してみるというのはどうだろうか?


2. 超常現象監視人 2015年10月20日 17:14:28 : MzRvI0Q1VZUjU : aoUUyw90Dl
超能力否定者でマジシャンのJ.ランディは、ダグラス社の取締役会会長のジェームス・マクドネルが設立したマクドネル超能力研究所 に2人の若いマジシャンをを送り込みました。二人は超能力があると研究所スタッフに思い込ませることに成功し、研究は彼らがマジシャンであることが暴露されるまで3年間、金属を曲げたり念写やテレパシーなどの実験を続け、研究所スタッフは誰一人それが手品であることを見抜けなかったそうです。ランディによって2人がマジシャンであることが暴露された2年後の1985年にこの研究所は閉鎖されました。

ランディは1974年にユリ・ゲラーがテレビ等で行っていたのと同様の実演を、ホワイト・ハウスで行い、これはマジックだとしてユリゲラーの『超能力』も同様のマジックだと主張しました。この映像をTVで見たことがります。(不確かですが、多分ホワイトハウスでの実演の映像だったと思います)それは直径1cm以上あると思われる鉄の棒をスプーン曲げのように曲げるものでした。

ランディは「100万ドル超能力チャレンジ」を主催。「科学的に実証できる超能力を持つ者に、100万ドルを進呈する」という趣旨で、世界中の超能力者達から挑戦を募り、1964年のチャレンジ開始以来、のべ1000人以上が挑戦したといわれるが、100万ドルを手にした者はまだ出ていないそうです。

ランディ自身が超能力者で、超能力の存在を否定するための活動をしているとの説もあります。


3. 2015年10月20日 21:16:30 : q931E3NW4E
実証結果は既に行なわれています。

探せば見つかる筈。


4. 2015年10月21日 16:40:50 : nJF6kGWndY

>スプーンは曲がるか?

そりゃ、力をかければ誰でも曲がるw


5. 超常現象監視人 2015年10月22日 09:24:22 : MzRvI0Q1VZUjU : aoUUyw90Dl
>そりゃ、力をかければ誰でも曲がるw

写真の1番手前のスプーンの柄は比較的小さな直径でコイル状にまがっています。
力をかけただけで、このように曲げられるでしょうか?


6. 2015年10月22日 10:58:02 : UcUNiBpjL2
潜在能力が関係しているんだろうね。
政木先生の本にも書いてあった。
http://ameblo.jp/koji-kitano/entry-12045920812.html

超能力少女つくしちゃんはガチだったらしい。
http://blog.goo.ne.jp/a1214/e/53d1af8757c218a77ad49d7b6cf23a14


7. 2015年10月22日 11:10:58 : nJF6kGWndY

>>05

こっそり特殊合金とすり替えたり、道具を使えば簡単だw


8. 2015年10月22日 11:14:29 : nJF6kGWndY

>>06 

君は騙されやすいタイプだなw


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/109318.html
ダウジング協会(だったけ?)の堤氏が、大竹まこと氏の司会の番組(「PCランド」たぶん東京ローカル)に出演したとき、さまざなな問題をすぐ解いてしまう堤氏に対し、大竹氏は堤氏のサイフを勝手に持ち出してスタジオのセットに隠してしまい、「さあ探してください」と言いましたが、堤氏は探し出すことができませんでした。

http://blog.goo.ne.jp/a1214/e/53d1af8757c218a77ad49d7b6cf23a14
ダウジングの堤裕司氏は「自分は超能力者ではない」と言う。
堤裕治氏によると、ダウジングとは地下の水脈や鉱脈を樹の枝で見つけるというだけのものではなく、ダウジングは技術なんだそうだ。
「すべての物質が持つ波動や固有のエネルギーなどの情報を潜在意識が感知して、それが腕の筋肉に伝わり、振り子の動きに増幅されるという理論だ。
つまり、地面の下の水脈や鉱脈が発散する波動を、自身の精神と肉体を媒介にして表出するわけだ」

「万物には固有の波動があり、人間の潜在意識はその波動を感知している≠ニいう法則を前提とするダウジングの基本理念は、確かに感覚的にはある程度の説得性はある。しかしダウジングで的中できることは水脈や鉱脈の所在だけではない。人の感情や未来のことまで、基本的には答えられない質問はないと堤は断言する」

森達也氏がタバコの箱を隠したら、堤裕司氏は振り子でタバコがどこにあるかを当てた。


9. 2015年10月22日 12:29:08 : UcUNiBpjL2
6だけど、森達也氏の本を読んだけど、ダウジングで人を捜し当てるって実験をやっておしいところまでできたって書いてあった。

騙されやすいっていうか、中立で物事をみてるよ。
政木先生が大阪大学で実験した少年の話が一番凄いと思う。
目撃者が多数いるから信憑性が高いと思うけどね。


10. 2015年10月22日 13:14:29 : JSzH492g6Y
なぜスプーンばかりが曲がるのか。

11. 2015年10月22日 16:23:29 : oCbf3v71OQ
>>10

「なぜスプーンばかりが曲がるのか」

これはユリゲラー自身が答えていたように思う。
どこの家庭にも有る硬いもの、スプーンやフォークをご用意下さい…
既に催眠術ですね、鍵やハサミでは無くスプーン。
「金属」→「硬い」→「曲がる筈が無い」→「曲がった!」→「驚きと喜び」

果たしてそれを超能力と呼ぶべきか、催眠効果による一時的な力の集中なのか、
インチキなのかは解らない。
最初から最後まで「手を触れずに」ならば良かった。
確か途中から「上手くいかない人は力を入れずにこするように」になり、
「曲がった曲がった!」が続出するといつの間にか
「スプーン」を「指でこする」が主流になった、
きっと彼自身が一般家庭で良く使用される
スプーンやフォークの使用素材や形状について力学的な研究をしたのだろう。

上手い詐欺の手法を考え出したものだ。


12. 2015年10月23日 03:08:09 : ynSQvzTlvk

関口淳
( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%8F%A3%E6%B7%B3 )

大麻取締法違反で執行猶予つきの有罪判決を受けたが、執行猶予期間中に窃盗と無免許運転で逮捕され、1年6ヶ月の実刑を言い渡されて服役。以後の消息は判明していない。


13. 2015年10月23日 04:34:13 : oCbf3v71OQ
>>12

超能力が存在するとの前提を立てて、
昔から不思議に思う事が有る。
英会話でも絵画でもスポーツでも良い、
何か新しい事を始めた、或いは自分の中に眠る才能を開花させた人間は
学習や努力や修行を続ける事により「進歩」をするのが普通で有る。

ところが超能力はあまり「進歩」しない、そういう話をあまり聞かない。
算数に例えれば最初に覚える足し算を「スプーン曲げ」だとすれば、
足し算をマスターした子供は次に掛け算に進むとする、
スプーン曲げをマスターした子供は金属バット曲げ、
掛け算をマスターした子供は次に分数計算、
金属バット曲げをマスターした子供は次に電柱曲げ…
みたく何故 続ける事による段階的な「進歩」が無いのか?

ユリゲラーが超能力で始めてスプーン曲げに成功したのが
今から何十年前かは知らないが
今だにずっと続けていれば電柱曲げ位は出来るようになっていそうなものだが、
そういう話は聞かない。


14. 超常現象監視人 2015年10月23日 13:58:38 : MzRvI0Q1VZUjU : aoUUyw90Dl
>こっそり特殊合金とすり替えたり、道具を使えば簡単だw

私も当初はそのように考えていました。
しかし、曲がったスプーンなどを見ると、そうでないことが明らかになります。
私が曲がりを直した車のキーについて言えば、すり替えではありませんし、あの硬さの車のキーあのように微妙に曲げるには金型でも作ってプレス機でも使わないと不可能です。

スプーンの急角度の曲がりはペンチなどを使っても出来ませんでした。曲がった後のスプーンはステンレスですから、“特殊合金とすり替え”もありませんでした。(子どもが曲げたスプーンの場合)

曲げたスプーンとかを見たことのない人は信じられないでしょうが、すり替えたり道具を使ったとは思われないのです。このような場面に出会ったことのある人は、理由は説明出来なくても、事実は信じざるを得ないでしょう。岡崎久彦氏の対談の場に立ち会われた文芸春秋社の方とか石川幹人明大教授も現象は説明出来ないでしょうが、事実は認めざるを得ないと考えます。

科学的常識とは明らかに異なるのですが(飛んでいる航空機で突然材質の軟化が起きたら間違いなく墜落するでしょう)、明らかに起きている現象を“常識”に合わせてなかったことにするのではなく、このような非常識な現象についても解明に向けて研究されるべきと考えます。


15. 2015年10月23日 23:31:23 : nJF6kGWndY

>>14

実際、自分で手で直したことがあるが

車のキーは曲がるよ

道具を使えば、さらに簡単だ


16. 2015年10月23日 23:35:03 : nJF6kGWndY

夢を壊して悪いが、

それに今は手品の技術は、すごく進歩しているし、科学技術も応用され

いろいろギミックも充実している

まあ楽しむのは悪いことではないし

騙されて金を取られないなら特に問題はないけどね


17. 予知あり 2015年10月29日 19:31:09 : Ij4RaOansUmnY : Y72Uwvxyaw
科学常識から考えて、そんなことあるはずがない。

それがあるんです。
昔、友人がよく曲げていましたので不思議でも有りません。 私がスプーンを指で押さえ、溶接のスパークをイメージしてそれを友人がその指を押さえてもらうと、熱くなり柔らかくなり、ぽろりと折れます。 その後一人でも折れますが、後日1人だと折れません。 
折れたスプーンをテーブルに置き折れ口を合わせようとすると反発します、磁気を帯びるようです。 最後に曲げる物もなくなって、ドアの蝶番を外して・・湾曲してしまいました。 8人共々騒いでいたのが、静かになって。
科学で解明できない? 解明させないのでは。  


18. 2015年10月30日 22:16:46 : ia7Nlibxps
>>17

スプーン以外の金属製品で試して下さい、
ホームセンターの日曜大工用品売り場に置いてあるような
L字鋼や六角レンチ等を手を触れずに曲げたり折ったり出来たら信用します。


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