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温暖化脅威論を粉砕するマーク・モラノの本 『「地球温暖化」の不都合な真実』 を翻訳・刊行した(朝日新聞社 論座)
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/741.html
投稿者 肝話窮題 日時 2019 年 7 月 05 日 20:19:05: PfxDcIHABfKGo isyYYouHkeg
 

温暖化脅威論を粉砕するマーク・モラノの本
『「地球温暖化」の不都合な真実』を翻訳・刊行した

渡辺正 東京理科大学教授
論座 2019年07月04日 より無料公開部分を転載。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019062600003_1.jpg
グリーンランドのラッセル氷河。末端では氷がとけて滝となって流れ落ちる。だが、これは二酸化炭素濃度とは関係ないとマーク・モラノはいう=2017年7月20日、中山由美撮影

 「地球温暖化論は科学的根拠に乏しく、『対策』は社会を狂わせる」と断じる本が米国で昨年2月に出た。これを邦訳し、『「地球温暖化」の不都合な真実』(日本評論社)として刊行した。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019062600003_3.jpg

 著者のマーク・モラノ氏は1968年生まれのジャーナリスト。国内外の科学者や政治家(たとえばチェコ元大統領)への精力的な取材をもとに軽妙な筆で論を張り、地球温暖化の恐怖を警告する「脅威派」と、それに疑いの目を向ける「懐疑派」双方の声を吟味した。ご本人の講演動画が、滑らかな口調と強い気迫をよく伝える。読みとれる米国の風土(談論風発、共和党と民主党の確執)も興味深い。

 刊行から1年4か月を経ても米国Amazonのベストセラー状態にある同書のサワリを紹介したい。

■あやうい科学

 全20章のうち、最初の章は著者の自己紹介で、2〜8章は科学的データの吟味に当てられている。

「人間の出すCO2(二酸化炭素)が地球を暖めて危ない」というのが温暖化脅威論だ。国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が中心となって広めてきた。確かに過去20年、CO2濃度は増加の一途だったが、衛星で観測した地球の気温はほぼ横ばいが続く。地上の気温データは、都市化(ヒートアイランド)効果を含むので全体の動向を知るには適さない。しかし米航空宇宙局(NASA)や米国海洋大気局(NOAA)が発信する「世界の気温推移」グラフは、地上データをまとめたものだ。しかもグラフ化の際、生データを加工して近年の気温上昇を「演出」してきた気配も濃い。

 北極のシロクマは危機になど面しておらず、数が増えているし、海面上昇のスピードは100年以上ほとんど変わっていない。南極では氷がじわじわ増えている。グリーンランドの氷河は過去100年間ずっと縮小中で、人為的CO2とは関係ない。

 地質学者は「地球史上ほとんどの期間、気温は過去200年間より高かった」「(現在の)大気のCO2濃度は史上いちばん低い部類に入る」という。

 温暖化科学は、モデル予測に頼る。だがモデル計算で確実なことは何もいえない、と多くの研究者が指摘する。

■目覚める大物

 9章は、脅威論をいったんは受け入れたあと、データを調べ、または脅威派集団の「主張の異なる研究者は排除する」といった不品行を見て、懐疑派に転じた研究者や論客を紹介する。1973年に江崎玲於奈氏とノーベル物理学賞を共同受賞したアイヴァー・ジエーバー、環境運動の始祖ジェームズ・ラブロック、名高い環境団体グリーンピースの共同設立者パトリック・ムーアなど、十数名の大物「転向者」が取り上げられ、一部には直接取材もしている。

 元NASAの科学者でマンチェスター大学名誉教授レス・ウッドコックは「数百万年間、地球の気温は上下動を繰り返してきた。大気のCO2濃度と関係はなく、むろん人間活動とも関係ない。まっとうな科学者なら、温暖化の脅威など存在しないと言うはず。金儲けしたい連中がこしらえた空想物語にすぎない」「人為的温暖化説は、まだ誰ひとり証明していないのだ」と語っている。

■国連の意図

 14章は、 ・・・ログインして読む
(残り:約1502文字/本文:約2837文字)

■まだ誰ひとり証明していない

https://webronza.asahi.com/science/articles/2019062600003.html  

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コメント
1. 2019年7月07日 22:19:51 : FFDGT1wGBE : bEt4Q2J1Mmh1dGc=[16] 報告
植物学者は、現在の大気のCO2濃度は、植物の炭酸同化に一番適した濃度よりも、あまりにも低いことを知っている。=ジュラ紀ぐらいCO2濃度が高ければ、農作物は10倍くらいの生育となり、日本の農業は復活し、世界の飢餓もなくなる。
→それを好まない、飢餓で貧困の状態にしておきたい勢力が、さかんに”CO2で地球温暖化”を煽っている。
2. 2019年7月09日 08:45:32 : PorwLiWSAw : Yjdjb1JXQmFvUUU=[2] 報告
>1さんは、CO2による地球温暖化論を認めたうえで、ジュラ紀のように高温・植物大繁茂の地球を志向すればよいではないかということですね。
つまり、地球温暖化懐疑論ではなく地球温暖化世界を肯定的にとらえる論陣ですね。
3. 2019年7月09日 08:52:48 : PorwLiWSAw : Yjdjb1JXQmFvUUU=[3] 報告
>元NASAの科学者でマンチェスター大学名誉教授レス・ウッドコックは「数百万年間、地球の気温は上下動を繰り返してきた。大気のCO2濃度と関係はなく、むろん人間活動とも関係ない。

これは、前半の「地球の気温は上下動を繰り返してきた。」は正しいけれども、後半の「大気のCO2濃度と関係はなく」は科学的事実と全く反しますね。
グリーンランドの氷床コア分析からは、気温の上下動とCO2の上下動はきわめて相関よく変動していることが知られており、大いに「関係」しています。CO2の上昇が気温上昇の原因かどうかは、はっきりしていませんが、「関係」しているのははっきりしています。

4. 2019年7月09日 13:15:12 : WBLR85rxFg : ZzhJWXh6ckNBTlk=[79] 報告
>3

 相関性については、温度上昇の後に炭酸ガス濃度が高くなっているのでは、という説もあります。
 一方、今日の温度上昇が時間的に急激ではないかと言われていますが、歴史的にどうであったか、その点も明らかにする必要があるでしょう。
 さらに、本当に今日の気温上昇がそれほど大きなものであるとは、今のところいえないことも確かではないだろうか。

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