去年から、その連中は二人がどんな状態にあるのか知ってた。湯川氏については、いつか「使える」と判断してたから放置させといた。さらに後藤氏が捕まってくれた。

通常国会前に、中東訪問が設定される。神戸の地震２０周年を無視するとんでもないスケジュール。でも、通常国会の直前というスケジュールじゃなきゃ駄目なんだ。もともとシンゾーは地震・被災者に興味ないし、どの国に行こうが行き先のこともよく知らないから、ノコノコ出向く。武器商人をゾロゾロ引き連れて。

行った先では、気持ちよくカネをばらまく。殿様気分で、アベシンゾーご満悦。でもばらまき方は、全てイスラム国を刺激するようになっている。用意されたスピーチ原稿も、随所にイスラム国に敵対的な表現が散りばめられる。アベシンゾーは、自分が何を語っているか知るよしもない。

そして、おそらく案の定、イスラム国が反応してくれた。それもイスラエル訪問中。願ってもないタイミングだ。

アベシンゾーが会見を開く。「テロには屈しない」とかなんとか、適当な文句でいっぱいの、ほとんど無意味なスピーチ。こんな時こそ力強い指導者を演じて下さい、とかなんとか持ち上げられて。真剣な表情で懸命に原稿を読む。でも彼の後にはイスラエルの国旗、用意された台詞には、日本とユダヤ人の関係についての逸話が散りばめられ、さらにイスラム国を刺激する。それはそうだ。最初から二人の命なんかどうでもいい。

いつぞやのように「自己責任」が喧伝され、馬鹿のアベシンゾーの中東での愚行に批判が向かないように、ネット工作員が動員されて誘導がおこなわれる。テレビでは、もちろん批判は政権には向かわない。鼻薬をかがされた連中がイスラム国の脅威、残忍さを語り、テロに屈することなく協調して立ち向かうのが国際的な潮流だ、とか何とかしたり顔で語る。

そして、最悪の結末を迎える。でもある連中にとっては、待ちに待った結末が。世論は反イスラム国で沸騰する。

それを受け、通常国会が開会。アベシンゾーはイスラム国の脅威を持ち出し、強引に自衛隊の活動範囲拡大を推し進めていく。テロとの戦い、とか、国際協調、とか、厳しい国際情勢とか、適当な大義名分だけが繰り返されて、慎重論はかき消される。次々と安保法制が進められていく。

ついに、矛先は「９条」へ･･･。

まさかそんなシナリオ？

安倍の人質利用路線に同伴犬か？
　
人質にされた後藤さんは　NHKの仕事を受けていた人だとか
　
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/isis-draws-japan-into-its-war-with-threat-to-behead-two-of-its-nationals-unless-200m-ransom-is-paid-9991145.html

そのもずばりですね。

ここでも馬鹿な４１５３何とかといのが、０１さんの予想通りの騒ぎ方をしてますよ。

米国軍産複合体＋日本官僚＋日本軍産複合体の合同プロジェクト。

これにゴミメディアが加担する。

安倍は自衛隊を動かしたいだけ
戦争したいだけ
馬鹿がトップになると悲惨な国の末路が見える！