中に送りこみ、日本を戦争のできる普通の国になることが怖い。

　先の大戦で多大の犠牲をだし、その教訓から戦後は日本は戦争はしないというこ

　とで７０年、平和を愛する国として世界に認められてきたのではないか？

　これをすてて、戦争大好きな宗主国アメリカに追従すれば。

　アメリカとともに戦争の泥沼に入りこみ、日本のためにならないと思う。

　日本国民は従米マスゴミや戦争好きの政治家に惑わされないことを祈る。

　シナ事変から以降、戦争不拡大方針は棚上げになり戦争の泥沼にズブズブ

　入りこんだ先の経験を忘れるな。

時と場所によって言葉の使い方を選ばなければならない面は当然としてあるものだろう。

仮に政権与党側に不作為があったとしても、人質が殺害されたタイミングでの政権批判は、
与党を追及する野党側にとってはマイナスにしかならない。
ここが野党にとっては難しいところである。

一般人がネットで好き勝手言うのとは違って、
政治家としての発言タイミングの見極め、および、公人としてのセンスも問われてくる。

> 野党やジャーナリストまで政権批判を許されないなら、それは言論の
自由なき大政翼賛体制である。
日本政府が国民の生命を守ることに全力を挙げて取り組んできたかどうかを
検証することこそ野党とジャーナリズムの国民に対する責任ではないのか。

◎　戦前と似てきたと言われる今の政党と大手マスコミ

そして、メディアは日本を戦争に導いた 単行本 　　　　　　 2013/10/11 　
　半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著) 　　　　　　
内容（「BOOK」データベースより）　　　　　　by　amazon.co.jp
軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。
ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。
昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた　

従って、現時点での政権批判はどんどんやってよい。まだ葬式は始まっていない。

加えて、現時点と殺害された時点では時間差が既にあります。現時点ならともかく、
殺害された時点で、公党が被害者やテロリストへの言及なしに、
第一義に政府批判をするというのはセクト主義に陥る愚というものです。

かつて、日本にも過激派セクトが多くいました。
彼らは国民の心情によりそって社会を変えていくことの難しさを
すっ飛ばして、自分達だけの中で通用する理屈で
政権を倒して「革命」をとげようとする自己完結的なやり方をしました。

この結果がもたらしたものは穏健左派や公党（当時の社会党、共産党）へのダメージと、政権党への支持集中です。