今回の事件は、湯川遥菜さん、後藤健二さん２人だけに向けられたものでなく、日本人、日本国全体に対する挑戦だ。日本が好むと好まざるとにかかわらず、「イスラム国」は、日本を敵と思っている。善意や誠意が通じるような相手ではないことがよく分かったはずだ。

　今回の事件を安倍晋三首相の中東での演説と結びつけ、「演説がなければ、２人に危害が加えられるようなことにはならなかった」と主張している人がいるが、事件と演説は関係がない。人質はすでに昨年の時点でとられていたのであり、演説をきっかけに日本人がターゲットになったのではない。だから日本は内輪もめなどをしている段階ではない。

　今こそ一致団結して次のテロ行為を防ぐために根本から考え方を変えなければならない。

　現在、イスラム国は収入源の原油が売れなくなり、有志連合による空爆を受け、イラク正規軍から反撃をされ、追い詰められてもいる。だからこそ何でもやってくる恐れがある。

　つまるところ、彼らの最大の目的は、戦闘を続けることだ。身代金や女性死刑囚らの釈放要求は、その手段にすぎない。

　戦闘にはメディアを使った戦争も含まれる。残忍な動画を使って、敵に最大限の衝撃と動揺を与え、対イスラム国の連携を間接的に分断させようとする。力のデモンストレーションでダメージを与え、米国に協力させないようにするのだ。しかし、ここで屈したら相手の思うつぼだ。

　最近、東南アジアの国を訪れる機会があったが、要所要所での車両チェックなど、日本より対テロのセキュリティーがしっかりしていた。日本もこれを機にグローバルスタンダードのセキュリティーを考えていく必要がある。（談）

http://www.sankei.com/world/news/150202/wor1502020002-n2.html

かなり社会的常識です。仏陀の言うところによる「学ぶことの少ない人は牛のように老いる」連中です。

まともな人間でもこればかり読んでいたらバカになる
そういう意味では阿修羅を読んで解毒覚醒してもらいたいよ。

天木直人の言う「見事に救出作戦は失敗した」の「救出作戦」とは何か？
２億ドルの身代金を払うことか？それとも死刑囚を釈放することか？

世界のイスラム教徒も日本に住む１０万人を超えるイスラム教徒も「イスラム国」の処刑をイスラム教の教えに反すると非難しているが、安倍首相を非難する者は一人も居ない。

「イスラム国」と一緒に安倍首相を非難する天木直人は、「イスラム国」の工作員か？

もし、天木直人の煽動で「イスラム国」が安倍首相に報復すると称して日本でテロ行為を行ったとき、天木直人はどう責任を取るつもりか。

天木直人の無責任な主張もここまでくるとお笑いだ。

読売新聞が「救出かけた首相歴訪」などと、わざわざ嘘を吐くからそれに対して「見事に救出作戦は失敗した」といっているんだがね。

日本語が理解できないなら、ここにはこないほうがいいよ（笑）

安倍政府は有志連合には参加しないと明言しており、欧米･イスラエルと同列にならないことは明らかである。
また、安倍政府は軍事協力はしない、人道援助だけを行うと言っている。

それをあたかも安倍政府が有志連合に与するこことを宣言たかのように書くのは歪曲である。

それにしても、ここのサイトへの多くの投稿は安倍政府の攻撃に必死である。
あたかも日本がテロ攻撃にさらされることを望んでいるかのようである。

日本へのテロ攻撃を望む日本人が居るわけはなく、それを望むのは在日外国人、特に在日韓国・朝鮮人だろう。
日本へのテロ攻撃を望む在日韓国・朝鮮人は日本国民だけで無く、人類の敵である。

数日前の英国タイムズ紙などは、「日本は、軍事的に有志連合に加わるべき」
とはっきり主張している。

実質的には有志連合側に付きながら、「人道支援」を唱え続けるほうが、
はるかにタチの悪い歪曲であらう。

いつもの、「安屁政権批判＝テロ助長＝在日」の決めつけで
木曽の山猿さんのような正論をつぶそうとする方がよほど
テロ助長、人類平和の敵といえる。

なお、当方、先祖は薩摩士族、以前に家系調査も行い、純粋な日本人で
あることを付記しておく。

また、若いころはリアルの右翼であった。安屁の「戦争ごっこ」が
最悪、皇族方のご安泰さえ危うくするものと深く危惧する。

「有志連合に加わるべき」とは、未だ加わっていないから言っている。
日本語を正確に理解できていない。

> 実質的には有志連合側に付きながら、「人道支援」を唱え続けるほうが、
はるかにタチの悪い歪曲であらう。

「軍事的に有志連合に加わ」らずに、「人道支援」をするのが、何故、
たちが悪いのか？

英国タイムズ紙が「日本は、軍事的に有志連合に加わるべき」
と主張しているから日本は軍事的に有志連合に加わっていると主張する方が遙かにタチの悪い歪曲である。

>>18の詭弁こそ、国際社会では誰も信じない。

だが第5週になると、宮家のテレビ出演が激減する。
イスラム国による身代金要求が、突如人質交換へと変わったため、あまりにもハズく、謹慎していたのかも知れない。
ところが、イスラム国による後藤氏殺害の一報が流れて以降、本ブログ記事の通り、宮家は御用評論家として再登場、アベノイイワケを代弁するようになる。

イスラム国の企みはアベのけつに手を突っ込んで、アベの奥歯をがたがた言わせ、イスラム国の威信を全世界にアピールすることにあったのではないか？
宮家は外務省OB筆頭の『高偏差値・低知能』であると判定する。

勝手にイスラム国（中東やアフガン、リビアなどで米英、イスラエルによって生活を破壊され、アンチになったすべての人々を含む）に敵対発言し、

自衛隊を中東に送って、軍需産業に税金を献上したくて仕方がない男といっしょにしないで欲しい。

25、27のようなウヨは、自分たちだけで中東に出兵してくれ、他の人を巻き添えにするな。

　世界中が「テロ」を非難しているが「テロ」は止まないね。アンタこれをどう説明するの？　　どっかの宗教団体かい？
　その言葉、そのまま安倍に言ってやりな。　アヤツこそ今お題目のように「テロ」を非難しているぞ。

それよりも海水から放射性物質を取り除く研究をしたほうがいいよ。
線量が高い土壌の放射性物質を徹底的に軽減、あるいは原発事故前よりも線量が低くなるくらいの技術。

宇宙開発が進むにつれて、テクノロジーの開発場が宇宙ステーションにうつっていくならば、地球の自然環境は今よりももっと、多様な生物が共存し繁栄する場所にならないと、宇宙ステーションの外側にたどりつけないよ。

あたりまえに食べてきた農作物や魚介類も、研究が進む前に絶滅危惧種。

里山や海辺は癒しや環境保護だけじゃなくて、アイデアの宝庫。

経産省は破壊でそろばんをはじくのをやめて、生成から生まれるサイクルのそろばんをはじいたらいいのに。（そういう経済学があるのに！）

爬虫類人間の子孫たちは、陰湿な残虐性と暴力的野心に満ちた人格に洗脳されているそうなので、爬虫類人間対策を人間とは別のスピリットたちに、もっと積極的に活動してほしいのですが。あれほど呼びかけがあるのに、動きがないのが不思議。
十分能力があるはずなのに、何をやっているのでしょうか。　私は呼びかけがあってから、すでにヘトヘトなんですけど！

私は>>18だが、自分と違う考えに対しては「在日」だの「詭弁」だの、
レッテル貼りをするようなあなたとは議論しても無駄なようだ。

あなたのお子さんやお孫さんが何十年後かに、中東で殺し殺される事に
なるかも知れない。

あるいは、あなたが年老いて介護が必要になったとき、
防衛費は増大する一方で、社会保障の一層の削減があなたを
追い詰めることになるかも知れない。

ご自分の身に切実な影響が出てから、安屁政権の狂気さに気がついても
それでは遅すぎるのだ、とだけ申し上げておく

根拠も何も、ある程度の国際情勢の知識があれば、
常識で判断できることでしょう。

一例として、日本人が人質を救出するのにあたって、
どうしてアメリカの顔色を伺う必要があるのでしょうかね。

こちらこそ、日本が有志連合側ではない、中立である、という根拠を
お聞かせ願いたい。

> テロリストを非難するのはテロ抑止、人類平和の礎であり
> ISがテロ国家とすればそれに対決する周辺諸国への支援表明は極めて妥当

木曽の山猿さんさんのコメント（>>11)を再読されたい。

それでも、>>11さんの主張を理解できなければ、とりあえず古代と中世は
とばしてもよいので、第一次大戦期から今日までの、中東の歴史をきちんと
学習されることをおすすめしたい。

誤　木曽の山猿さんさんの

正　木曽の山猿さんの

　テロ組織『イスラム国』に人質となっていたジャーナリスト・後藤健二さん（47）の殺害が公表された。　イスラム国を訪れたこともあるジャーナリスト・常岡浩介氏が言う。

「遺体の返還はこれまで例がありません。イスラム国は、遺体に“身代金”を払うよう要求してきたこともあります」

　殺害を受け、後藤さんの妻は、夫を「誇りに思う」との声明を発表した。妻は、幼児2人を抱えながら独立行政法人で働く、東大大学院修了のキャリア女性だ。12月2日に夫の拘束をイスラム国からのメールで知って以来、彼女は苦難の日々を過ごしてきた。だが、常岡さんは重大な情報を本誌に明かす。

「この12月2日という日は、衆議院総選挙の告示日でした。12月14日が投票日ですから、その12日前という状況です。じつはこのとき、外務省が後藤さんの奥さんとシリア人の現地ガイドに、厳重に“口止め”をしていたのです」

　選挙直前に“日本人人質事件”が発覚すれば、選挙に影響が――。万一にも事件が表沙汰にならないよう、外務省が口止めをしていたというのだ。

「奥さんは子供を守るため、もともとメディアにさらされたくないとは思っておられましたが、外務省からの“口止め工作”について、現地ガイドがはっきりと証言しています。外務省は『後藤さんを守るためだ』と言ってきたそうですが、選挙前にこの話が出たら、安倍首相にプラスにはなりません。譲歩して助けても、助けられなくても批判されますから。でも、選挙前に拘束の事実が明らかになっていたら、日本政府はもっとまじめに助けていたかもしれませんね」

　政府による後藤さんの救出活動に問題はなかったのか。これからその検証が始まるーー。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150203-00010001-jisin-ent

だけど世界は有史以来戦争だらけ
つまりこの世は地獄
地獄は異常な世界ではなく地獄こそ正常な世界の有り様では？と思う
これは諦め、、、

正常が異常で異常が正常、、上が下で下が上、右は左で左が右
シッチャカ、、、、メッチャカ、＝混沌
何時まで継続するのか知らんけど、、静かになるまで大騒ぎが続くのだろう、

どっちに金を出すのか考えてみろ。

http://tanakaryusaku.jp/2010/08/00099
　

有志連合に加わるか加わらないかじゃなく安倍はエジプトで確かに「イスラムに敵対する国々に２億ドルの支援をする」と言ったよ。
そしてその後アメリカに支援を要請し、アメリカはイスラム殲滅を誓ったよ。

そして後藤氏は殺された。

「人道支援」が悪いんじゃなくて、安倍のしている事は人道支援じゃなくて、「イスラムを攻撃する為の支援」だと言っているんだよ。

エジプトくんだりへ行ってなにもイスラムを刺激するスピーチをわざわざする必要が何処にあったのだと言ってるんだよ。
国民に増税をしておいて、何で５０カ国に１００兆円もバラマキに行ったんだ？
安倍が何もしなけりゃこんな事にはならなかったと言ってるんだよ。

それを昔から「キジも鳴かずば撃たれまいに」というんだよ。
安倍はわざわざ中東へ１００兆円もの日本の税金をばら撒いてギャーギャー泣いてきた、まるで「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」とばかりにイスラムを日本へ振り向かそうと、アホじゃないか。

安倍の作戦通りアメリカへ向いていたイスラムは日本へ向きを変えた！

いつも
「新聞 読んでたら なになに」「テレビ見てたら なになに」ばっかりで
情報源が「新聞テレビ」だけなの？ 怠惰すら感じるのよ

まだマスコミに色気があるんだろうか？とも思ってしまう
あと天木さんの記事が頻繁に阿修羅にあがるのって、「ちょうどいい」論客だからなのだろうか？

海外に住んでる日本人は安部批判が沸騰しているようだ！
当たり前だ
安倍の陰でいつテロにあうかの確立が上昇したんだからね。

「政権批判を繰り広げることはイスラム国の思うつぼ」とかって
拡散している馬鹿がいるようだが
安倍こそイスラム国の思うつぼにはまったんだ！
徹底的に安倍批判と政府批判をするべきだ

自衛隊を日本軍にすること

自衛隊の指揮命令権をアメリカから取り返すことだ

防ぐには

在日米軍の永久駐留以外に道は無い

我々のジャーナリズムの概念とやつらが言うジャーナリズムの概念は全く別物。

やつらがいうジャーナリズムとは、新聞記事にしても放送番組にしてもそのコンテンツは真実であろうとなかろうとお構いなし。

コンテンツは捏造であろうと御用であろうと関係ない。

何でもかんでもジャーナリズムでそれに携わる人間をジャーナリストと勝手に言っているだけのことです。

良識ある一般国民からしてみれば誤解を多分に招くようなジャーナリズムとかジャーナリストなんて言葉を乱発して、世の中を間違った方向に狂わせないでほしいと言うことです。

そのためには、マスメディアの会社は、自分の会社の名称を

「株式会社　捏造新聞　○○新聞」とか
「株式会社　米代理政権御用放送局　テレビ△△」と名乗るべきだと思います。

己が目的を果たさん為、二つの命を生贄にした獣に天罰が当たらんことを！

イスラム国の司令官レベルの人間とコネがあるイスラム学者の中田氏らに頼めば
何とかなった筈なのに、政府は中田氏らを避けるかの対応。

まるで殺害を望んでいたとしか思えないような冷酷さだ。

で、その後の安倍さんの反応が、拉致邦人を救出する為に自衛隊派遣。

それじゃ、何かい、後藤さんらを救えなかったのは、自衛隊を派遣できなかったからで、
自衛隊を派遣出来れば後藤さんらを救えたとでもいうのかい？

しかし、それにしても、安倍氏御一行様が中東に行ったタイミングは
絶妙だったな。

米ネオコン、マケインらが、待ち構えていたからね。

いつもの通りメーソン式握手をしたんだろうな。

それで、あの発言だ。

マケインらは、小躍りして喜んだことだろう。これで日本を集団的自衛権で
我々の創り出す戦争に駆りだせると。

安倍氏も得意満面の顔だったね。

9・11と同じで連中のシナリオに協力しているわけだが、
安倍氏はおそらくその辺知ってて役を演じている感じだな。

自分の長年の野望でもあるからね。

外圧を利用して自分の野望を達成するという、ね。

さすが、昭和の妖怪と恐れられた祖父さんの血を引いているだけのことはある。

トコトン、落ちる所まで落ちなければ、日本人はどうも目覚めん様だな。

そういう意味で安倍氏は、日本人を目覚めさせるのに
もっとも適切な人材と言えなくもないがねw

今しばらく辛抱が必要かもな。

Tue.2015.02.03

日本解体阻止
テロを口止めして総選挙に突き進んだ安倍晋三の極悪

徴兵制は男性だけではない。女性にも及ぶかもしれない

今日の国会で、安倍自身がテロを誘発したのではないかと、次々と出される野党の質問に対して、「(早口で)・・わけでありまして・・・分けでありまして」を繰り返すだけで、一切質問に答えない安倍晋三。
最初から人質を見殺しにする意図があったことが明確になった。

官邸の菅官房長官は、後藤健二さん殺害を確認したとして、記者会見で、すでにこんな発言をしている。
「最初から身代金に応じる考えもなく、交渉する気すらなかった」と。

安倍晋三は私たちに向かって、「人質解放のために、あらゆることをする」と言っていたはず。

拉致が発覚して即刻、ヨルダンに対策本部を設置した、と安倍晋三は言ったが、これも嘘だった。テロ対策本部など設置していなかったのだ。

これでは、安倍晋三の閣僚たち、官邸、外務官僚は、テロリストに「殺せ」と命じたのと同じではないか。
日本国にとって、最凶のテロリスト、安倍晋三を一刻も早く排除しなければ、取り返しのつかないことになる。これを止めようとしない自民党と公明党の議員は、すでに無法者の集団である。

そして、創価学会の信者は軍国主義を支持する宗教カルトであると認めたことになる。

　海外で危機にさらされた自国民を救出するという国家として当たり前の対応を、日本はとれない。過激組織「イスラム国」による卑劣なテロにより、改めて想起させられたといえよう。

　残念ながら、戦後の日本では自衛隊を活用して国民を救出する態勢と意思を持つことが許されなかった。

　国際化が進み、多くの国民が海外で働き、旅行をする時代となった。国際テロの脅威に誰もがさらされているという、厳しい現実に備えなければならない。

　自らの力で国民を救出する手立てを選択肢として持つことを、検討する時が来たのではないか。

　≪「自衛隊」の選択肢持て≫

　具体的には、必要な事態に自衛隊を派遣できるようにする法整備を考えたい。テロに対する抑止力にもなる。

安倍晋三首相は「テロに屈しない」「テロの恐怖におびえない」との姿勢を明確にした。それには、日本人の安全確保について、国がより重い責任を果たすことが伴わなければならない。

　２年前のアルジェリアの人質事件では、天然ガス関連施設で働く日本人１０人が犠牲となった。日本は救出はもとより、独自に情報収集することさえ満足にできなかった。だが、抜本的解決は図られていない。

　国会では、人質事件への政府対応をめぐる論議が始まっている。より重要なことは、今後のテロに備え、国が国民を保護し、救い出す意思と能力の整備である。

　それには、法制と実際の能力の双方を整えなければならない。

　首相は国会で「領域国の受け入れ同意があれば、自衛隊の持てる能力を生かして救出に対応できるようにすることは国の責任だ」と語った。

陸上自衛隊には精鋭隊員による特殊部隊である「特殊作戦群」が存在するが、今の自衛隊法では、海外で騒乱に巻き込まれた邦人を護送はできても救出できない。

　今国会に提出予定の安全保障関連法制が整備されれば、受け入れ同意国の権力が現地に及んでいることなどを条件に、警察権行使の一環として自衛隊を救出作戦に派遣できるようになる。確実な成立が望まれる。

　これを足がかりとして、さらなる法整備が必要となる。予定される安保関連法制の下でも、今回の「イスラム国」による人質事件のような、どの国の権力も及ばないテロリスト支配地では、救出作戦が認められないからだ。

　憲法が禁ずる「海外での武力行使」に触れることが理由となっている。従来の憲法解釈を優先させ、国民の安全確保がおろそかになる「平和主義」の弊害といえないか。国際常識に沿って解釈の正常化を急ぎ、将来的には憲法改正で是正すべきである。

　≪国内テロ対策も徹底を≫

　関係各国との情報共有の強化を図ることも極めて重要となる。

安倍政権は、特定秘密保護法の制定や国家安全保障局の創設など、情報面での態勢強化を重ねてきた。ただし、他の主要国には存在しているのに日本に欠けているものがある。

　国際テロや大量破壊兵器、諸外国の政情などの海外情報を収集、分析するための専門機関だ。

　今回の事件を受け、石破茂地方創生担当相は民放テレビ番組で、対外情報機関の創設について「早急に詰めないといけない」と語った。こうした機関の設置についてタブー視する意見もあるが、国民の生命と平和を守るために必要な組織の創設について、安倍首相の決断を求めたい。政府与党としても検討を急ぐべきだ。

　テロの脅威は、海外にとどまらない。国内のテロも封じ込めていかなければならない。欧米諸国では、爆弾や銃器などを使ったテロ事件が多く起きている。日本が「対岸の火事」と傍観していては危ない。

　政府は出入国管理を徹底するなど水際対策に乗り出すとしているが、十分とはいえない。国民も政府も意識を改め、質的には諸外国と同様の脅威にさらされていることを自覚し、テロを未然に防ぐ努力をすべきである。

　２０２０年の東京五輪に向け、捜査当局に新たな捜査の手段を認めることなども対象となろう。「共謀罪」の創設のほか、テロリスト対象の通信傍受のあり方についても検討を迫られる。

2015.2.2 06:07
【後藤さん殺害映像】
日本国全体に対する挑戦　キヤノングローバル戦略研究所研究主幹　宮家邦彦
【過激組織「イスラム国」】
http://www.sankei.com/world/news/150202/wor1502020002-n1.html

　今回の事件は、湯川遥菜さん、後藤健二さん２人だけに向けられたものでなく、日本人、日本国全体に対する挑戦だ。日本が好むと好まざるとにかかわらず、「イスラム国」は、日本を敵と思っている。善意や誠意が通じるような相手ではないことがよく分かったはずだ。

　今回の事件を安倍晋三首相の中東での演説と結びつけ、「演説がなければ、２人に危害が加えられるようなことにはならなかった」と主張している人がいるが、事件と演説は関係がない。人質はすでに昨年の時点でとられていたのであり、演説をきっかけに日本人がターゲットになったのではない。だから日本は内輪もめなどをしている段階ではない。

　今こそ一致団結して次のテロ行為を防ぐために根本から考え方を変えなければならない。

　現在、イスラム国は収入源の原油が売れなくなり、有志連合による空爆を受け、イラク正規軍から反撃をされ、追い詰められてもいる。だからこそ何でもやってくる恐れがある。

つまるところ、彼らの最大の目的は、戦闘を続けることだ。身代金や女性死刑囚らの釈放要求は、その手段にすぎない。

　戦闘にはメディアを使った戦争も含まれる。残忍な動画を使って、敵に最大限の衝撃と動揺を与え、対イスラム国の連携を間接的に分断させようとする。力のデモンストレーションでダメージを与え、米国に協力させないようにするのだ。しかし、ここで屈したら相手の思うつぼだ。

　最近、東南アジアの国を訪れる機会があったが、要所要所での車両チェックなど、日本より対テロのセキュリティーがしっかりしていた。日本もこれを機にグローバルスタンダードのセキュリティーを考えていく必要がある。（談）

まぁ、このチャンスに自衛隊の海外派兵で集団的自衛権行使、と。

米ネオコンＣIA、新自由主義らのエージェントダマスゴミの雄と
言ってもいいな。

戦争で儲けたがっている連中の手先。

人質救出作戦に自衛隊を使うということは、武力行使で人質を救出しろということ。

完全に憲法違反で戦争行為そのものではないか。
それとも丸腰で自衛隊を派遣するとでも言うのかい。

いや、武力はあくまで攻撃された時の自衛の為で基本的には使いません。

だから大丈夫、心配すんなって。

ばかたれ！自衛隊派遣して攻撃されないわけないだろ。

戦争になるのは、自明の理だろ。

連中の魂胆は、ミエミエなんだよ。

先ずは、外交努力で救出を考えることが先見事項だろ。

そういえば、ここ最近、東京新聞で日中戦争と太平洋戦争のマスコミ責任を
追求する記事があったが、本当に東京新聞は良識的でまともだね。

地獄からの使者と天使ほどの違いがあるな。

とにかく分かり易い連中だ。

そんな連中に、騙されてしまう、哀しき日本人ってか。

結局、これが今回の一連の事件の帰着点だったというわけだ。

ＣIAの工作は、ある意味凄いな。

ここは、光の戦士たちの踏ん張りどころだな。

最後の頼みは、ホワイトドラゴンと八田鴉に頑張ってもらうしかないなw

遅かれ早かれ日本のISISとなるだろう

当局は、監視を怠るなよ