「『２億ドル拠出』と言った首相に問題」　社民・福島氏らが批判
http://www.sankei.com/politics/news/150207/plt1502070012-n1.html
2015.2.7 12:13　産経新聞

　自民党の小野寺五典（いつのり）元防衛相、民主党の大野元裕元防衛政務官、社民党の福島瑞穂前党首が７日の読売テレビ番組で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人２人を殺害したとされる事件について議論した。福島、大野両氏は安倍晋三首相や政府の対応を批判し、小野寺氏はこれに反論した。

　福島氏は「イスラム国と敵対する国に２億ドル拠出すると言った首相は少し、２人の身柄が拘束されている中では問題があった」「『テロとの戦い』と、米国と一体となって『やっつけるぞ』とやると、（イスラム国側には）日本がある意味スタンスを変えたと見える」などと主張した。

　大野氏は首相がイスラム国に「罪を償わせる」と発言したことについて「外国メディアに『報復』『対価を払わせる』と訳させてしまった。対決姿勢をあおられてしまうのであまりにも不用意だ」と指摘し、外務省の英訳発表が遅かったと指摘した。

　一方、小野寺氏は「イスラム国自身が非軍事支援だと理解をした上でナイフをちらつかせている。もっとシンプルに、あのような団体にくみしてはいけないのだと、国内から一枚岩でメッセージを発していただきたい」と訴えた。

コメント
01. 2015年2月07日 19:11:06 : hMwQhMkKl2 この成果に習近平は満足しているかも知れない。日本人をいくら殺しても全てが安部政権の対応の不手際という空気が日本人に広まる。習近平が東京に核ミサイルを撃ち込んでも安部政権の右系化として歴史に残る。習近平は安心して何発でも日本に核ミサイルを撃ち込める。
02. 木曽の山猿 2015年2月07日 19:21:57 : YnLQsTybFStJg : ZLqYwwjz1c あとからあとからごまかしが明らかになってくる。 「罪を償わせる」という表現はどう考えても報復を意味するし、 それを「遺憾」「残念」などと訳したらそのレポーターの能力が疑われる。 また、それが日本の外務省であれば日本国政府が二枚舌という評判が立つだけだ。 二億ドル以前に、 去年10月１日段階で、 米国務省のホームページで 日本は有志連合に名を連ねていたということだから、 それを前提に二億ドルを出すと言えばどう誤魔化しても敵対行為のエスカレートだ。 トルコのように有志連合に名を連ねていても 独自の情報ルートや人的ルートをもっていて交渉が成り立つ国ならいざ知らず、 他の繋がりがなければ二億ドルはさらに敵対的な立場を強める宣言と理解するのは当然ではないか。 国民が知らないうちに有志連合に加わり、 二人の人質がいることを知りながら中東イスラエルを歴訪して、 「イスラム国と戦う周辺諸国に二億ドルの人道援助」と言えば、 火に油であることは明らかだ。 安倍政権のこうした行為こそ、 日本国民にとってはテロだ。 武装自衛隊を海外派兵出来る国にして、 国際的な武力抗争に国民を巻き込もうとするテロなのだ。
03. 2015年2月07日 19:28:16 : qPWQOxtMSk ０１の様な”飛躍”する方が増えてる気がします。 まさに０１０１なんでしょう？
04. 2015年2月07日 19:36:42 : 0gP4xCLEGk ＞イスラム国自身が非軍事支援だと理解をした上で ネトサポも大臣も出所が一緒の同じ理屈と言葉を使うというのが 安倍政権の特徴だな。　コピペ答弁内閣
05. 2015年2月07日 21:04:55 : lB2zIvSoTU 木曽の山猿さんに同意します。
06. 2015年2月09日 10:31:22 : 38xqq7xWok 消費税は社会保障に使われます。って言っても、自国民は誰も信じちゃいないぞ。 他国民なら信じてくれる、と思うか？ 人道のための戦争だから、軍事に使うのも人道のため、って言っちゃえば済むことだよな。 イラク侵略のときの小泉答弁ってそんな感じだったし。

フォローアップ:

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ179掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。