ジブリの宮崎駿氏がラジオで本音をぶっちゃける！「安倍首相や百田尚樹はナルシシズム」「原発だらけの国で戦争なんかできっこな赤かぶ

ジブリの宮崎駿氏がラジオで本音をぶっちゃける！「安倍首相や百田尚樹はナルシシズム」「原発だらけの国で戦争なんかできっこな
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/292.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 2 月 20 日 10:00:05: igsppGRN/E9PQ

ジブリの宮崎駿氏がラジオで本音をぶっちゃける！「安倍首相や百田尚樹はナルシシズム」「原発だらけの国で戦争なんかできっこない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5615.html
2015/02/20 Fri. 06:00:33　真実を探すブログ

ジブリの宮崎駿元監督が16日に放送されたＴＢＳラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ！」（月～金曜午後３時半）のインタビューに応じて、色々と興味深いお話をしました。

宮﨑氏は現在の情勢について、「札束を吸っているような経済の運営の仕方も、末期的症状の前駆的症状だと思う」と指摘した上で、安倍政権の動きやイスラム国の騒動などを含めて、「大量消費という文明そのものに問題がある」と疑問を投げ掛けています。

また、「永遠の0」などで有名な百田尚樹氏や安倍政権の好戦的な風潮にも、「もうナルシシズムなんですよ」と言及しました。他にも憲法改正の問題や原発問題などを合わせて、宮﨑駿氏は語ってくれています。

インタビューの途中ではやや過激な言葉が飛び出たりしていますが、基本的には素晴らしい内容ですね。現在の文明が世界レベルで壊れ出しているのはその通りで、「お金さえあればどうにでもなる」という考えは最低だと思います。
今のところは平穏な状態を表面上では維持していますが、いずれは世界の文明その物が大きく崩壊することになるでしょう。この宮﨑駿氏のインタビューはとても奥深い内容でした。

☆宮崎駿監督大いに語る「長編はしんどい」
URL　http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150216-1435317.html
引用：
　また、イスラム国の問題など、昨今の世界情勢についても持論を展開した。

　「大量消費という文明そのものに問題があるんですよ（中略）金があれば何でも買えるんだ、安いものが正しいんだ…それが最低なんですよ。政治思想も何も、その元になっている生活そのものが、本当に最低になっていると思う。こんな民族に、ろくな判断がつくわけがない。大量消費文明が息詰まりつつあるから、あちこちで騒ぎが起きているんだと思う。（中略）今のイスラム国の問題も、日本のやたらに札束を吸っているような経済の運営の仕方も、末期的症状の前駆的症状だと思う」

　「世界的な無秩序は、これからさらに起こってくるだろうと思う。そういう時に（首相の）安倍さんの言うことはシンプルすぎる、という懸念は僕は持っている。もう少し腹に複雑なものを抱えてやらないと。そういう時、平和憲法って役に立つんですよ。憲法を守らなきゃいけないんでね、ちょっとそっちに行きたいけど、行けないんですって」
：引用終了

☆宮崎駿がラジオで安倍首相、百田尚樹を「ナルシシズム」と批判！もっと過激な発言も…
URL　http://lite-ra.com/2015/02/post-872.html
引用：
　宮崎監督は、安倍首相に対する意見を、こうつづけた。

「（安倍首相は）もう少し腹になんか複雑なものをかかえて、何かをやらないと……。そのとき、平和憲法がとても役に立つんですよ。「俺たちはこの憲法を守らなきゃいけないんでね、そっちにいきたくてもいけないんです」ってね」

　また、憲法論議にかぎらず、サザンオールスターズの謝罪問題に象徴されるような世間に広がる言論の萎縮ムードについても、「愚かな奴は自粛するだろうし、自粛した程度のものしか考えないで発言したんだろうなと思うんですよ。それほど、それが世論の大勢を占めているんでしょうか？　僕にはわからないんですよ」と言明。“自粛するくらいならハナからやるな”と表現者としての矜持を見せた。

　さらに、百田尚樹『永遠の0』などの“零戦賛美”の風潮にも、宮崎監督は“そんなものはただのナルシシズムだ”と喝破する。

「それがいちばん楽なんです（力を込めて）。そうやって総括してしまうのが。そうすると、そこからいつまでたっても抜けだせないですね。自分たちの歴史に対するものの見方もそこから抜け出せないです。もうナルシシズムなんですよ」
：引用終了

☆【宮崎駿】インタビュー前半：激動する世界、日本はどう向き合うか？（青木理）

☆【スタジオジブリ】宮崎駿監督引退記者会見【2013／09／06】

コメント
01. 日高見連邦共和国 2015年2月20日 10:55:42 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk ３０年来の“戦記マニア”として、私は『風立ちぬ』は認めるが、『永遠のゼロ』は、文学としても戦記としても認めない。言うとくが、これは私が“宮崎ニメマニア”という立ち位置とはまったく関係しない。そういう論点でいえば、私は『風立ちぬ』を“宮崎アニメ”と呼ぶのに些かの躊躇を覚えるが、『永遠のマーニー』を“宮崎アニメの傍流”と認める事にはまったく痛痒を感じない。（但し、“宮崎アニメ”の文脈を辿れば、無視しえない複数の瑕疵が『永遠のマーニー』のは存在し、この作品の試写を終えた宮崎駿が『いいんじゃない』と有る意味突き放した気持ちが、実は良く分かる（笑）。とは言え、“宮崎アニメ”という頑固なフィルターを一旦外せば、『永遠のマーニー』はここ数で発表されたアニメ作品のなかでは屈指の出来栄えであることは間違いない！）・・・雑談失礼。
02. 2015年2月20日 12:23:03 : HMGveY9L62 宮崎駿、村上春樹、坂本龍一、大江健三郎… 世界で認められたクリエイターは、みんな脱原発、反戦平和、反安倍政治。そりゃそうだ、ふつうに考えれば、原発推進と、軍国主義が両立するわけがない。早いとこ正常な日本に戻そうよ。
03. 2015年2月20日 14:21:54 : vgPgbrsFTs 　「札束を吸ってる」？　たのむよ、せっかくのいい話が台無しだァ　　　アベさんの話はシンプル・・・・いいね、あからさまに「単純」と言わないところがネ。　しかしよく話してくれたよ。　あの番組で。　　よほど腹に据え兼ねてるものがあるってことだ。　　人間ある程度年を重ねて見るべきものが見えるようになったら・・・・・だよね。
04. 東シベリア共和国 2015年2月20日 15:12:44 : QqaweTpPsH2MQ : wBcnzscego 日高見さん。「マーニー」見ました。普通に面白かったですよ！
05. 日高見連邦共和国 2015年2月20日 18:16:32 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk >>04 東シベさん。私も久々にスクリーンで“宮崎アニメ”をマーニーで見ました。ふっる～い宮崎アニメファンにとって宮崎アニメの王道は、やはり、『カリオストロ』⇒『コナン』⇒『ナウシカ』⇒『トトロ』⇒『もののけ』⇒『千』⇒『歩女（笑）』のラインでしょう。『魔女宅』、『豚』、『動城』、『風』は、どんなに出来が良くったって、面白くったって“傍流”といえます。（『ゲド』なんて、宮崎アニメの傍流ですらない。“ジブリ作品”に入れたくもない！古い宮崎駿ファンにとって『シュナの旅』は一種の聖典なんですが、それを“原作”と語るゴローを誰が認めるか！ってか、絵コンテを書けない監督を、“ジブリ”の監督なんて絶対認めません、オジさんは！）『風の谷のナウシカ』の原作に心酔する私からしたら『映画版・ナウシカ』も“飛び道具”にしか思えないんですが・・・宮崎駿は昔から『ディズニー映画が大っ嫌い！』と言って憚らず、その点でも私と気が合うんですが（笑）、やはり才能の先端で“世界”を見るものは、事象の本質への切り込み具合と角度が流石です！！＞百田尚樹『永遠の0』などの“零戦賛美”の風潮にも、宮崎監督は“そんなものはただのナルシシズムだ”と喝破する。はい、まったくその通り！しかも“反吐”が出るような、ナルシズムだぜ・・・
06. 日高見連邦共和国 2015年2月21日 07:45:21 : ZtjAE5Qu8buIw : lt7TdFOYcQ 昨晩、改めて『風たちぬ』を見て、>>05　のコメントを考え直しました。主要な宮崎アニメを公開順、ではなくって“作品世界の時系列”で並べ直すと・・・『もののけ』（起）⇒『風』（承）⇒『トトロ』（転）⇒『千』（結）という“関係性”が結ばれるような気がしてならないのです・・・作品の冒頭（以前ＤＶＤで見たときは見逃してた）での田植えしたばかりの田園の朝霞の風景に鳥肌が立ちました。『風たちぬ』を見て、これを“戦争麗賛”作品だと言える奴は誰だ？・・・精緻な描写で昭和初期の自然を見事に描ききる時代考証と光と影の見事な陰影・・・・・・風や汗の匂いがリアルに漂ってくる様な絶妙なカットと色使いと滑らかな動き・・・・・・悪夢として繰り返し現れる爆撃機と胴体下に吊り下げられた殺戮目的の爆弾・・・・・・現実として繰り返される試作戦闘機の墜落と機体の残骸の前に佇む主人公の姿・・・・・・主人公が泣きながら汽車のデッキで計算尺を用いて強度計算に打ち込む横顔・・・・・・主人公と駅のホームで抱き合いながら『二郎さん二郎さん』と呟く菜穂子の姿・・・・・・大声で怒鳴ったり自分の主張を我れ先に勝手に言い合う軍人の暴虐無尽さ・・・・・・『素晴らしい機体を有難う』と言うテストパイロットの手を無言で握る主人公・・・・・・やっと登場した零戦（レイセン）が大編隊を組んで“黄泉の国”に旅立つ大空・・・日本が、日本人が、こんな素晴らしい“映画”を生み出したことを、私たちは心底誇って良い！
07. 2015年2月22日 14:17:07 : bZKCyScD3o 偏差値教育の正体　「国にもアメリカにも逆らわない、従順な国民をつくるために『偏差値』　を導入したのですから」　と答えたのである。　結局、日本で導入された偏差値は自分の　「分際」　「分限」　「身のほど」をわきまえさせるための指標なのである。　そして政府の狙い通り、偏差値によって自分のレベルを上から規定された若者たち　（1950年代以降に生まれた人）の多くは、おのずと自分の　“限界”を意識して、それ以上のアンビション　（大志）や気概を持たなくなってしまったのではないかと考えざるを得ないのである。」 http://megalodon.jp/2015-0217-2007-26/www.news-postseven.com/archives/20130828_207309.html
08. ピッコ 2015年2月22日 20:50:53 : ldyqn.PAmBFfI : mqtKWpUicc ＞今のイスラム国の問題も、日本のやたらに札束を吸っているような経済の運営の仕方も… 「日本のやたらに札束を吸っているような経済の運営の仕方」は「日本のやたらに札束を刷っているような経済の運営の仕方」が正しいのではないでしょうか？　黒田日銀がアベノミクスのための異次元金融緩和で円を大量に発行しているということで…。　間違ってたらごめんなさい。

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01. 日高見連邦共和国 2015年2月20日 10:55:42 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk ３０年来の“戦記マニア”として、私は『風立ちぬ』は認めるが、『永遠のゼロ』は、文学としても戦記としても認めない。言うとくが、これは私が“宮崎ニメマニア”という立ち位置とはまったく関係しない。そういう論点でいえば、私は『風立ちぬ』を“宮崎アニメ”と呼ぶのに些かの躊躇を覚えるが、『永遠のマーニー』を“宮崎アニメの傍流”と認める事にはまったく痛痒を感じない。（但し、“宮崎アニメ”の文脈を辿れば、無視しえない複数の瑕疵が『永遠のマーニー』のは存在し、この作品の試写を終えた宮崎駿が『いいんじゃない』と有る意味突き放した気持ちが、実は良く分かる（笑）。とは言え、“宮崎アニメ”という頑固なフィルターを一旦外せば、『永遠のマーニー』はここ数で発表されたアニメ作品のなかでは屈指の出来栄えであることは間違いない！）・・・雑談失礼。
02. 2015年2月20日 12:23:03 : HMGveY9L62 宮崎駿、村上春樹、坂本龍一、大江健三郎… 世界で認められたクリエイターは、みんな脱原発、反戦平和、反安倍政治。そりゃそうだ、ふつうに考えれば、原発推進と、軍国主義が両立するわけがない。早いとこ正常な日本に戻そうよ。
03. 2015年2月20日 14:21:54 : vgPgbrsFTs 　「札束を吸ってる」？　たのむよ、せっかくのいい話が台無しだァ　　　アベさんの話はシンプル・・・・いいね、あからさまに「単純」と言わないところがネ。　しかしよく話してくれたよ。　あの番組で。　　よほど腹に据え兼ねてるものがあるってことだ。　　人間ある程度年を重ねて見るべきものが見えるようになったら・・・・・だよね。
04. 東シベリア共和国 2015年2月20日 15:12:44 : QqaweTpPsH2MQ : wBcnzscego 日高見さん。「マーニー」見ました。普通に面白かったですよ！
05. 日高見連邦共和国 2015年2月20日 18:16:32 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk >>04 東シベさん。私も久々にスクリーンで“宮崎アニメ”をマーニーで見ました。ふっる～い宮崎アニメファンにとって宮崎アニメの王道は、やはり、『カリオストロ』⇒『コナン』⇒『ナウシカ』⇒『トトロ』⇒『もののけ』⇒『千』⇒『歩女（笑）』のラインでしょう。『魔女宅』、『豚』、『動城』、『風』は、どんなに出来が良くったって、面白くったって“傍流”といえます。（『ゲド』なんて、宮崎アニメの傍流ですらない。“ジブリ作品”に入れたくもない！古い宮崎駿ファンにとって『シュナの旅』は一種の聖典なんですが、それを“原作”と語るゴローを誰が認めるか！ってか、絵コンテを書けない監督を、“ジブリ”の監督なんて絶対認めません、オジさんは！）『風の谷のナウシカ』の原作に心酔する私からしたら『映画版・ナウシカ』も“飛び道具”にしか思えないんですが・・・宮崎駿は昔から『ディズニー映画が大っ嫌い！』と言って憚らず、その点でも私と気が合うんですが（笑）、やはり才能の先端で“世界”を見るものは、事象の本質への切り込み具合と角度が流石です！！＞百田尚樹『永遠の0』などの“零戦賛美”の風潮にも、宮崎監督は“そんなものはただのナルシシズムだ”と喝破する。はい、まったくその通り！しかも“反吐”が出るような、ナルシズムだぜ・・・
06. 日高見連邦共和国 2015年2月21日 07:45:21 : ZtjAE5Qu8buIw : lt7TdFOYcQ 昨晩、改めて『風たちぬ』を見て、>>05　のコメントを考え直しました。主要な宮崎アニメを公開順、ではなくって“作品世界の時系列”で並べ直すと・・・『もののけ』（起）⇒『風』（承）⇒『トトロ』（転）⇒『千』（結）という“関係性”が結ばれるような気がしてならないのです・・・作品の冒頭（以前ＤＶＤで見たときは見逃してた）での田植えしたばかりの田園の朝霞の風景に鳥肌が立ちました。『風たちぬ』を見て、これを“戦争麗賛”作品だと言える奴は誰だ？・・・精緻な描写で昭和初期の自然を見事に描ききる時代考証と光と影の見事な陰影・・・・・・風や汗の匂いがリアルに漂ってくる様な絶妙なカットと色使いと滑らかな動き・・・・・・悪夢として繰り返し現れる爆撃機と胴体下に吊り下げられた殺戮目的の爆弾・・・・・・現実として繰り返される試作戦闘機の墜落と機体の残骸の前に佇む主人公の姿・・・・・・主人公が泣きながら汽車のデッキで計算尺を用いて強度計算に打ち込む横顔・・・・・・主人公と駅のホームで抱き合いながら『二郎さん二郎さん』と呟く菜穂子の姿・・・・・・大声で怒鳴ったり自分の主張を我れ先に勝手に言い合う軍人の暴虐無尽さ・・・・・・『素晴らしい機体を有難う』と言うテストパイロットの手を無言で握る主人公・・・・・・やっと登場した零戦（レイセン）が大編隊を組んで“黄泉の国”に旅立つ大空・・・日本が、日本人が、こんな素晴らしい“映画”を生み出したことを、私たちは心底誇って良い！
07. 2015年2月22日 14:17:07 : bZKCyScD3o 偏差値教育の正体　「国にもアメリカにも逆らわない、従順な国民をつくるために『偏差値』　を導入したのですから」　と答えたのである。　結局、日本で導入された偏差値は自分の　「分際」　「分限」　「身のほど」をわきまえさせるための指標なのである。　そして政府の狙い通り、偏差値によって自分のレベルを上から規定された若者たち　（1950年代以降に生まれた人）の多くは、おのずと自分の　“限界”を意識して、それ以上のアンビション　（大志）や気概を持たなくなってしまったのではないかと考えざるを得ないのである。」 http://megalodon.jp/2015-0217-2007-26/www.news-postseven.com/archives/20130828_207309.html
08. ピッコ 2015年2月22日 20:50:53 : ldyqn.PAmBFfI : mqtKWpUicc ＞今のイスラム国の問題も、日本のやたらに札束を吸っているような経済の運営の仕方も… 「日本のやたらに札束を吸っているような経済の運営の仕方」は「日本のやたらに札束を刷っているような経済の運営の仕方」が正しいのではないでしょうか？　黒田日銀がアベノミクスのための異次元金融緩和で円を大量に発行しているということで…。　間違ってたらごめんなさい。