大東亜戦争の始まるときは、戦争は国際法上各国がもつ権利であった。それで

戦争責任は日米双方にある。

日本の指導者には敗戦責任がある。　

そもそも、戦争開始の約４ヶ月まえに、米国、英国は早くも戦争終了後について

話をしている（大西洋憲章）、米国の開戦は真珠湾攻撃より前に決定済みで、

なおかつ戦争終了後の話までされている。余裕しゃくしゃく。

日本なんて問題にしてなかったのだろう。

「大西洋憲章とは１９４１年８月、大西洋上で行われた、アメリカ大統領フランクリン＝ローズヴェルトとイギリス首相チャーチルの会談で合意された、第二次世界大戦後の連合国の戦後処理構想、国際協調のあり方についての宣言である。４１年１２月の日本軍の真珠湾攻撃、アメリカの参戦よりも以前に行われていることに注意。」

ち目はない、対米戦避けるべき徒の考えであった。

米国ABCD包囲網で、日本を経済封鎖、石油の供給を止めた、石油なしでは電気もつ

かない、自動車走らない、工場動かない、行くところは南方の石油資源しかない。

米国は日本を追い込んで、ドイツ、日本をまとめて叩く考えを、

すでに真珠湾攻撃の前に決定しており、なんと勝利した戦後の世界までは英国と

相談していた。　米国は日本と戦争したかった。