政府は２５日、安倍晋三首相が今年夏に出す予定の「戦後７０年談話」について検討する私的諮問機関「２０世紀を振り返り２１世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会」（２１世紀構想懇談会）の初会合を首相官邸で開いた。首相は、戦後の中韓両国などとの「和解の道」の評価や、日本の国際貢献のあり方など五つの論点を示し、これを基に議論を進めるよう求めた。２１世紀構想懇は８月までに報告書をまとめる見通し。

　首相は７０年談話について（１）先の大戦の反省（２）平和国家としての戦後日本の歩み（３）今後の国際貢献のあり方−−を盛り込みたいとし、特に「未来志向」の内容を発信したい考え。

　首相は初会合で「先の大戦に敗れた日本は戦後の国際社会に再び迎え入れられた。大戦の反省の上に、７０年間、アジア太平洋地域の平和と繁栄を支えてきた」と指摘。「２１世紀に我が国は積極的平和主義のもと、より大きな役割を果たす」と訴えた。

　首相はまた、焦点の歴史認識について、米国、豪州、欧州とともに「特に中国、韓国をはじめとするアジアの国々」を挙げ、日本が戦後にこうした国々と「どのような和解の道を歩んできたか」を議論するよう求めた。「未来の土台は過去と断絶したものではありえない」とも強調した。

　首相はこれまで、歴史認識について「歴代内閣の立場を全体として引き継ぐ」と述べるにとどめ、戦後５０年の村山富市首相談話、戦後６０年の小泉純一郎首相談話が示した「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫（わ）び」の文言をそのまま継承することに慎重な姿勢を示してきた。

　これに対し、米国や中韓両国には、新たな談話で日本の従来の歴史認識が事実上変更されるのではないか、との声が出ている。首相は、こうした懸念に配慮して新談話の論点として取り上げ、慎重に検討する姿勢を示したとみられる。

　２１世紀構想懇の座長に就任した西室泰三日本郵政社長は初会合後、メンバーの有識者１６人について「年齢層もバックグラウンドも違う。意見を自由に出し、コンセンサスが出れば望ましい」と取りまとめに意欲を示し、「（自身は）７９歳と最年長。小学４年で終戦を迎えた。参考になるような経験の話はできる」と述べた。村山、小泉両談話の継承については「自然にいろいろな考え方が出てくると思う。キーワードを必ず談話に入れろ、入れないと指示するつもりは全くない」と語り、最終判断は首相に委ねる考えを強調した。

　座長代理に就いた北岡伸一国際大学長は「談話は政治的、外交的な意味を持ち、首相は効果を計算して出すと思う。素材となり得るものを衆知を集めて考えたい」と説明。報告書の取りまとめに向け、会合を５回程度開く見通しを示した。【木下訓明、高橋克哉】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000103-mai-pol

世界中の笑いもの茶番国家＝チャバン！
国民はやっとれません！

　国民は　A級戦犯に　だまされ続けた訳だ

　特高警察によって　口封じされ　無駄な死に方をした訳だ

　それの現代版が　福島原発だろう

　目の前に起きている事が　わからない馬鹿がくだらない評論するな

　単なる　ナルチシズム

戦犯の　問題ではない　

　戦争の　視野が狭いから　負けた　馬鹿を 賛美するから戦争に勝てない

　経済も戦争　福島原発も戦争　年金も戦争　　

　どれも改革できない　　馬鹿のほら

日本独特の言い回しは日本国民しか理解できないこと。他国民にも理解を求める事が「自己中」というのよ！
戦争で命を失った人々は生き返らないし、失った手足も生えてこないよね。歴史上の真実は一つしかないだ。

そもそも戦後70年間日本は「平和憲法」を守り、平和国家として歩んで来ました。過去の侵略戦争を反省し、
二度と戦争しない国になることを決意した日本は、世界の国々から称賛され、信頼のできる国にもなったね。

欧米列強の「強奪主義」に見習って、中国を侵略した事も朝鮮半島を併合したのも否定できない事実でしょ！
70年も経ったから、安倍政権の下で「新生日本」作りと日本人の誇りを取り戻すため、歴史は変えられるの？

アメリカの同盟国として「アジア太平洋地域」の平和と繁栄を支えてきたから、中国の台頭は脅威だとか、
「自由で民主的で」？「人権を守り」？「同一価値観」の先進(G7)国と歩調を合わせ、未来への貢献だとか、
安倍総理の「積極的平和主義」は、安全保障法制を整備し、集団的自衛権を行使して、戦争参加の主義だね。

詐欺師の集まり会議だよ。