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本物の政治家と、昔の亡霊、利権を引きずった政治家では、どちらが国民が幸福になるかは歴然である。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/415.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 3 月 12 日 23:19:48: EaaOcpw/cGfrA
 

http://31634308.at.webry.info/201503/article_12.html
2015/03/12 23:12

今まで多くの外国の元首が来日しているが、メルケル首相の去った後、日本の首相との出来の違いに恥ずかしくなったのは、自分だけだろうか?

東京新聞の社説にメルケル首相の残した、日本の反省課題が書かれている。

『メルケル独首相 語られた二つの反省
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015031202000137.html


この中で、ドイツはナチスの過去の歴史と真摯に向かいあったことで、あれだけのことをしたにもかかわらず、今は近隣国と上手くやっている。安倍首相は「村山談話」を踏襲しないと、韓国、中国との摩擦を増大させることは目に見えている。安倍首相の新談話は、昔の亡霊を引きずったような話になるのであろう。韓国の世論を逆なですることを見込んで、日本の皇太子は韓国への大会出席を取りやめたと思っている。

自分の独善的な思いで、村山談話で鎮静化した日本批判を再びぶり返されたら、何のための談話かわからない。売った喧嘩を、また韓国、中国が買って増幅する。穿った見方だが、中国との緊張を高めて自衛隊法を一気に変えたいという思惑を感じる。

メルケル首相はこの談話の中で、ドイツの独力でなく、隣国のフランスの寛容な態度を誉めている。この言葉は、日本に言ったのではなく、韓国、中国にも届くように言っている。官僚が原稿を書いて、それをただ読んでいる日本の首相と違うのが、メルケル首相のすごいところである。今やメルケル首相は、EUの中で、ウクライナ紛争・中東紛争においても、米国・ロシアに意見する中心人物になっている。

もう一つの反省が、先日からも書いている原発に対する正反対の政治判断である。私は政治家の仕事とは、業界の利益を代弁するのではなく、日本国民が将来必ず幸福になり、将来国の富が増える政策をやることだと思っている。例え、それが既得権勢力の反発を買っても、確固たる信念とビジョンを持たなければならない。

ドイツは日本の原発事故を見て、業界の反対を抑えて、2020年までに原発を全廃することにした。日本は、福島でこれだけの事故を起こし、まだ収束もしていないのに、また泥沼に足を踏み込む。それも、中間貯蔵地域は決めたが、約3000人の地権者の内、契約済はまだ一人ということである。30年後に、ここに搬送された除染残土を、県外の最終処分地に移すことが法律で決まっている。誰が考えても、最終処分場など引き受けるところなどない。

本当にバカな首相である。これは、電源のコストという問題ではない。いくらでも代替がある電気のための、ある意味国民への冒涜である。


メルケル独首相 語られた二つの反省
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015031202000137.html

 ドイツのメルケル首相が七年ぶりに来日した。大戦後の廃虚から経済大国となった日独両国。過去と向き合ったドイツを受け入れ、平和を築いた欧州の歩みを、戦後七十年を考える参考としたい。

 ドイツは欧州連合(EU)の一員として、近隣諸国との強い信頼関係を築いている。これに対し、日本と中国、韓国との間には不協和音が目立っている。

 メルケル首相は来日講演で、近隣諸国との関係について「ナチスの時代があったにもかかわらず、ドイツは国際社会に受け入れてもらえた。過去ときちんと向き合ったからだ」と説明した。

 戦争の「過去」をめぐる欧州と東アジアの事情は違う。ドイツはナチスによる侵略と大虐殺の事実を認め、欧州は共通の歴史認識づくりに大きな成果を挙げてきた。これに対し、日中韓の間では歴史認識での隔たりは極めて大きい。しかし、その中で、戦後五十年の村山富市首相談話で表明した「植民地支配と侵略」に対する反省とお詫(わ)びは、日本外交の基盤である歴史認識の根幹となってきた。戦後七十年談話でも、これを曲げることなく明確に表明し、周辺国の理解を得た上で、歴史認識の溝を埋めていきたい。

 メルケル首相はまた「独仏の和解はフランスの寛容な振る舞いがなかったら、可能ではなかった」と述べた。「東シナ海、南シナ海における海上通商路の安全が海洋領有権をめぐる紛争によって脅かされている」とも発言して中国をけん制、解決のため、二国間対話のほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)の活用を呼び掛けた。日本の周辺国にも寛容さや自制を促したのは注目される。ASEANの活用はEUに学ぶ点が多い。

 ドイツの脱原発政策への転換については「核の平和利用には賛成してきたが、福島の原発事故で考えを変えた。日本という高度な技術水準を持つ国でも事故が起きることを如実に示した。想定外のリスクがあることが分かった」と、事故の衝撃の大きさが引き金となったことをあらためて強調した。

 安倍晋三首相は首脳会談後の会見で、原発再稼働を進める方針を重ねて明言した。しかし、最近でも、福島第一原発の汚染水の外海流出が明らかになるなど、メルケル首相が指摘する想定外の「リスク」は何ら解消されていない。ドイツが福島の事故を教訓としたように、日本もドイツの決断の意味を、いま一度しっかりと考えたい。

 

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