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植村隆さん「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され〜」と書いたが「強制連行」とは書いてない。弁護団「全部訴える」
http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/423.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2015 年 3 月 13 日 06:15:40: 8rnauVNerwl2s
 

「連行」と「強制連行」って違うんですね。

知りませんでした。


★「捏造」バッシング屈しない〜元朝日新聞記者 植村隆さん語る(2)
http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/03/09113001.php


慰安婦問題を捏造」などと一部メディアに批判されたことから、脅迫など深刻な人権侵害を受ける植村隆さんの講演が大阪で行われた。週刊文春の記事に端を発する一連の「捏造」批判に反論する。(栗原佳子/新聞うずみ火)
・・・.

私は記事の前文で「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され〜」と書いた。当時、韓国では挺身隊は従軍慰安婦と同じ意味で使われ、日本の他のメディアも同様の表現を使っていた。それに、私は「だまされて慰安婦にされた」と書き、強制連行とは書いていない。金学順さんの訴状には「身売りされた」という記述はない。韓国紙の取材にも、そのようには答えていない。

私がバッシングされているもう一つの記事は91年12月25日付の《かえらぬ青春 恨の人生 日本政府を提訴した元従軍慰安婦・金学順さん》。日本の弁護団の聞き取りに同行取材した。この記事でも私は、金さんが「『そこに行けば金儲けができる』。こんな話を、地区の仕事をしている人に言われました。仕事の中身は言いませんでした」と話したと書いており、強制連行とは書いていない。

★植村隆氏、西岡力「救う会」会長を名誉毀損で提訴 1990年代の慰安婦報道巡り(ハフィントン)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/09/uemura-takashi-nishioka-tsutomu_n_6444222.html

西岡氏が1998年ごろから「捏造」との主張を始め、雑誌「週刊文春」2014年2月6日号で「捏造記事と言っても過言ではありません」とコメントしたことなどが名誉毀損であり、民事上の不法行為にあたるとしている。また、週刊文春については同号で、植村氏の転職が内定していた大学名を掲載し、嫌がらせの電話やメールなどの攻撃を集中させたことがプライバシーの侵害にあたると主張している。神原元弁護士は「植村氏を中傷するメディアはほかにもある。順次訴えていく」としている。


<参考リンク>

◆韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか(崔吉城)
https://www.youtube.com/watch?v=cQVs9v7LQ5w

崔 吉城(チェ キルソン) 著 「韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか」
http://amzn.to/1FIiW8k

1950年6月、朝鮮戦争が勃発した時、当時10歳だった著者の崔吉城氏は、ソウルから40km程離れた小さな村で暮らしていた。村は北朝鮮の人民軍に一時支配されるが、3か月後、国連軍により解放される。

翌年、村に米軍がやって来て、間もなく村の女性たちを凌辱し始めた。若い女性が次々襲われるが、2か月程たつと、ソウルから売春婦たちがやって来て、性暴行はなくなった。彼女らは下宿代を払って民泊したので、村の現金収入にもなり、一石二鳥の存在だった。村人たちは、自分の家族や親族の貞操を守るために、売春婦を歓迎したのである。しばらくして米軍の部隊は移動し、村は貧困な農村に戻った。そのような現象は、駐屯基地を中心とした地域に広がり、売春婦が半公娼的な形で存在するようになった。

崔氏の故郷の村が発祥地の一つとなり、やがて全国に広まった「米軍慰安婦」は、米韓両国による政策だった。韓国政府は、米軍慰安婦たちが米軍の性的欲求を満足させ、朝鮮半島の安全保障をすると同時に、外貨を稼ぐ存在として重宝したのである。

韓国政府にとって、米軍は朝鮮戦争の時は恩恵深い友好軍であり、その駐屯は朝鮮半島の安全保障の象徴的な存在だったので、韓国は米軍の買春については積極的に批判する政策は取ってこなかったし、米軍兵士による不法行為も問題にしなかった。それは韓国政府の経済政策と韓米関係の友好関係の維持という政策によるものだった。日本軍の慰安婦と米軍慰安婦は「募集」の上では明確な差異が見られないのに、韓国が日本軍に対してだけ批判的なのは、そういった事情による。
 

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コメント
 
01. 2015年3月13日 06:34:49 : YxpFguEt7k
朝日新聞は捏造はしていません。ウラ取りを怠っただけです(ま、記者として、それもダメなんだけど…)。

ちなみに連行と強制連行を分けたのは、ウヨクの人たちです。「強制連行」を「公務員の手で自ら行った誘拐行為」という概念にわざわざ狭めて、それはなかったと主張したのです。
そんなことも知らないようでは、立派なネトウヨにはなれないぞ。


02. 2015年3月13日 07:00:54 : 7EfcIVwau6
4153はバカウヨもやりすぎると
訴訟を起こされ
借金を作るといいたいわけだ
朝日バカ総理に
業務妨害や名誉棄損で
民事訴訟すればいいのに
奴には脱税でため込んだ
私財がたんまりあるぞ

03. 2015年3月13日 07:08:13 : 5HPkUOhjEY
タイトルの段階で何を言っているのかわかりません

04. 2015年3月13日 11:00:30 : YylixLkL5Y
当時の日本で赤紙を拒否したり軍の命令に従わない自由があったのか。
特高、憲兵に引き立てられるだろうが。
軍の文章に強制的にと書いていなければ、強制ではないのか。


05. 忍穂耳の垢 2015年3月13日 20:12:34 : 5n2KmwfCW10dU : e876xA1XdC
「植村」なる御仁は、戦後の日本が目指した思考の枠組み、それはGHQが敷いたレールでもあるが、そのレールに乗り、今も突っ走っている、哀れな一者に見えてならない。
まだまだ、彼と同じような思考の枠組みに棲み、そこで走り続けている者達が沢山居る。
高名な学者も含めて。

その戦後の日本が目指したものを端的に表す言葉がある。それは「一億総懺悔」だ。
「一億総懺悔:いちおくそうざんげ」とは、戦後の占領下でスタートした東久邇宮(ひがしくにのみや)内閣が掲げた言葉。知っている方も多かろう。

往時は、負け戦さの、その悲惨な結末を招いた責めを、責任ある地位に居た者はもちろんだが、国民皆がその分に応じて「懺悔」するのだと、理解したのかも知れない。
それは、ナチスに責めを負わすドイツの姿と対照をなす、実に日本らしい「恥の文化」の発露だったようにも思う。

ところが同時に、この言葉にはもう一つの意味がある。
それは、当時の占領政策を指揮していたGHQ、その背後に居る米国の、彼らの神に向けた「懺悔」でもあったという意味だ。
なぜなら、「懺悔」の本当の意味を知る側から見れば、そう捉えるのが至極自然だからだ。
なにしろ、「懺悔」とは、その米国が拠るキリスト教には、欠かせない重要概念なのだから。

どうやら、日本人は、
それが米国にとって如何に重要な概念なのか、どれほど日本人とはかけ離れた精神性なのかが、よく解らぬまま、この言葉を受け入れたふしがある。

端的に言えば、この「一億総懺悔」とは、
「懺悔」に象徴される宗教的精神性、倫理観のもとで、日本人は「悔い改め」をします‥と宣言したも同じ、なのだ。
少なくとも、GHQと、その後ろに居る米国は、そう受け取っただろう。

それを証すかのように、
朝日新聞を始めとして、戦後一斉に、勝った側の米と英の倫理観の啓蒙、悪く言えば刷り込みが始まる。
GHQの目指したものは、日本人の価値観の改革であり、彼らが言う正義を教え、最終的には「懺悔」させることだった。
新聞、雑誌、書籍を通じて、こうした倫理観に基づく「反省」と「人道・人権」のコンテンツが並んでゆく。
多くの日本人は、それに触れ、育てられて、次第に「米英の倫理観」に染まっていった。

当然のことながら、「米英の倫理観」と日本のそれとの間には、大きな大きなズレがあった。

その一つは、日本には、娼婦達を集めて営業することを許す、管理売春の文化があった事だ。
そこには、売春業者の営業権と、国の管理権とがせめぎあう一線、つまりは公娼文化が形成されていた。
例えば、レストランが出す料理を、保健所があれこれ指図したら営業妨害になるのと同じように、
公的な管理権がどこまで及ぶのか、その逆に売春業者にはどこまで裁量の余地があるのか、棲み分けがあった。

ところが、米そして英国には、「公娼制度」は既にはるか昔に廃止されて存在さえしていない。
無い‥ということは、そのせめぎあう一線、公娼文化、慣習の積み重ねそのものが存在しないということだ。
なにしろ、娼婦達を公的に管理することなぞ、そもそも不道徳とみなされていた。
これが現代の倫理観にそのまま接続して、主題である所謂「従軍慰安婦」問題を惹起させるエンジンとなる。
尤も、皮肉にも最近になって「公娼制度」を復活させた国もあるようだけれども。

ここで、
この、余りに違い過ぎる米英と日本との、二つの視点のそれぞれで、娼婦の苦情申し立てを受理したらどうなるか。
往時の日本でなら、業者の扱いに非があれば、業者は処罰されるが、管理する国まで責任は及ぶことは無い。
国が命じたものを除いて。

いっぽう、米英のような、そうした公娼文化そのものが無い世界では、なんと一足飛びに、管理する国がその責めを負うべき‥となってしまう。
文化・慣習の蓄積が無いということは、そういうことなのだ。
なにしろ、売春業者を管理すること自体、そもそもおぞましく、未開人の為す所行なのだから、
国の意志の有無を問う以前に、そこに非道の訴えが存在するだけで既にNGとなってしまう。

ここに「広義の強制性」なる概念が生まれる素地がある。
そう、「世界標準」に立つなら、軍や国が強制した証拠がどこにも無くとも、責めを負うて当然という考え方がそれ。

この両者の立ち位置の違いに気付かないままでは、永遠にその議論は平行線をたどるだろう。
朝日などの啓蒙紙によって、往時の米英の倫理観を刷り込まれた一部の日本人が言う「世界標準」なる立場は特にだ。

そう、今も「従軍慰安婦」を言いつのる方は、
この「一億総懺悔」に始まる、外から植え付けられた言わば借り物の精神性に浸ったまま、今も突っ走っている一人とも言えようか。


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