斜眼帯や色眼鏡で特定の原色や点しか見えなくなってるよ。
外すと「1億色の色の洪水」だったり一億が埋め尽くす広大な「面」てのが見えて来る。
時間の斜眼帯や色眼鏡もちゃんと外すと色の洪水や面を埋め尽くす民意が絶えず賑やかに動き回って居るのも解る筈だ。
（時間軸の齟齬はおまえさんや安倍ちゃん。朝鮮労働党やNSDAPなんかもそうなんだけど、特に共通してる所だから重要だね。
　孕んだ自己矛盾を、解決せずに咀嚼するのに便利だからなんだろうと理解してる。
　作品"1984"なんかでは、其れを具体的にどう活用するのかを示唆してて面白いから皆に見て欲しいな。
　しかし気の毒だけど>>02には
　http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/165.html#c5
　の矛盾の推敲が自身ですら覚束いてないので、映画の難解さに付いて行けないと思う）

>>01
多極化の時代は潜在的にだいぶん前から既に到来してたんですよ。
恐らく無党派層ってのがそもそもその土壌です。この一部は無意識にではあるけど普段からあれこれ思って居た所謂田畑です。
最初の切掛は311で、恐らく此処で畑が耕されました。
( >>03みたくな放射性降下物も同時に発生しましたが此処では忘れて下さい(笑))。
恐らく「『有識無党派層』の様な物がが誕生した」と捉えて良いと思います。
野田の倒閣に結び付いた流れは土壌細菌のコロニーの鬩ぎ合いに近い
流転の状態だったかも知れません。此処でちゃっかり自民が芽吹きます。
ところが安倍と云う花が咲いてみるととんでもない雑草だった事に気付きます。
一面の畑が結実してしまう前に大慌てで田の草取りを始めて居ます。
第二の切掛が今見てるこの辺りでしょうか。
恐らく第一の切掛と第二の切掛の間に有識無党派層に意識変化が起きて居ます。
それは多分「漠とした物から明瞭な形」への変化では無いでしょうか。
当初の自民一人勝ち状態から今に至る迄のダイナミックな得票傾向の流転は其れを表す物だと思います。
この間固定票の移動があった党への固定票に限定した注目は面白いかも知れません。
「割合」に対する着目では視点がマクロになってしまいますので、絶対数で注目すると面白いと思います。
恐らく母数の大きい自民の増減が最もダイナミックなんじゃないかと想像しますね。
まだやってみてませんが…。
でも『一票＝一人』ですので此の「絶対数」への注目は値すると思います。
削られた分は何処かの党への支持になって行く訳ですから。
此の際母数の小さい党への影響程顕著となりますね…
…今度は「情勢」の方をマクロな全体俯瞰で観察する訳ですから「割合」の方に着目します。
すると…
まあ結果が…　 　「こんな感じ」なのでしょう。如何がでしょう…。

　
　 　 『発端は一極化。過程は多極化。結論は選択集約へ…』

　
…みたいのが見えて来た気がします。

受け皿論も良く云われてますが、実は思った程上げ膳据え膳でなくて良いのかも知れません。
（尤も…、これは有識無党派層が増えた…ある種好ましい部分に対してです。
　 　 相変わらず盲目の投票行動を続ける、絶対数で勝る固定層のシャッフルは変わらず今後火急の課題でしょう。
　 　 何しろ暴走が前代未聞に勢い任せの加速中ですので…）

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