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テレビコメンテーターの種類 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 18 日 07:51:05: igsppGRN/E9PQ
 

           報道ステーションのwebサイトより


テレビコメンテーターの種類 古賀茂明「日本再生に挑む」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42873
2015.04.18 週刊現代 :現代ビジネス


3月27日のテレビ朝日『報道ステーション』での私の発言をめぐり、「古舘伊知郎vs.古賀茂明のバトル」という面ばかりがクローズアップされて面白おかしく報道されている。

それは、官邸から見れば願ってもない展開だ。何故なら、より本質的な、「権力による報道の自由の抑圧」という論点が全く陰に霞んでしまうからだ。

なかなか本質論が展開されない一つの原因が、「官邸からの圧力があった」ことについて異論を唱えるコメンテーターがいることだ。現実に取材をしているまともなジャーナリストなら、いかにして権力側が、直接的な圧力も含めて異例なまでのマスコミ工作を繰り広げているかは周知の事実だ。すでに報道もされている。

自分で取材をしないか、偏った取材をしている自称「ジャーナリスト」だけが、こうした愚かなコメントを繰り返すのだが、彼らの罪は重い。なぜなら、視聴者はこれに騙されて、「圧力はあったか」という入り口の議論に関心を持ってしまい、本質論にたどり着けないからだ。

このように、市民を惑わせるコメンテーターが多いのだが、彼らはいくつかに分類することができる。

第一のグループは、そもそも政権寄りなので、政権側から圧力を受けるはずがない人たち。

第二は、テレビ局に媚びて出演機会を確保する人たち。その多くは自分の信念などなく、自ら局側の意向を汲んでコメントする。このグループが一番多い。テレビ出演で名前と顔を売ることが最優先。他番組や講演の依頼が増え、ギャラが上がり本が売れる。彼らも圧力とは無縁だ。

第三のグループは、政権の監視や批判がマスコミの重要な役割だとわかっているが、人間が弱く信念を貫けない人たちだ。テレビの外では、結構政府批判もするが、在京キー局の本番では、本質を避ける。それでも、番組外でのイメージがあるので、視聴者は、もやもやした発言でもまじめなコメントとして受け入れてしまう。

彼らは必ず、「出られなくなれば政権批判もできない、多少の妥協は必要だ」という言い訳をする。しかし、その考えでは、政権の圧力によってテレビ局が自粛を強めるに従って、自分の発言の自主規制ラインも自動的に狭まってしまう。

そのような行動を続けていると、最初は常に問題意識を持っていた人でも、いつしか自動的に政権の言うことに合わせる人に変わってしまい、さらには、自分が変わってしまったことにさえ気づかなくなる。

これはコメンテーターだけでなく、現場の記者やディレクターもそうだ。

私が自分の考えを妥協しないで発言するのは、それを続けなければ、私自身が変わってしまうと思うからだ。

「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」

私が報道ステーションで、最後にマハトマ・ガンジーのこの言葉を紹介したのは、そのことをマスコミの人たちに考えて欲しいと思ったからだ。

『週刊現代』2015年4月25日号より

 

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コメント
 
01. 北の零年 2015年4月18日 08:50:45 : pi7eKAjFENWsU : nLVcr7ZQsY
言や佳し!

赤誠の言とも見えるが…古賀氏。貴殿は雨漏りのする家に住んだことがおありか?
そこにもありあふれる喜怒哀楽をお知りだろうか? 
言論言説の自由は確かに価値だ。しかし明日の飯を思えば言えないヤツが大多数だ。

古賀氏。ソコまでのご高説なら貴殿の各種ギャラの内分けを知りたい。
否、のみならず、官僚時代の蓄財の内分けも。
世界中が注目した最中の後藤健二氏の希少な目線を一瞬に消した貴殿に訊きたい。

原や佳し! 貴殿の言うは正しい。



02. 2015年4月18日 10:56:27 : goAphSqqas
小泉政権が顕著だと思うけれども、官邸に情報を一元化する試みは橋本龍太郎のときから始まり、小泉、安部、麻生で強化され一旦政権が滑り落ちて民主党が自壊して再び自民党の手に権力が戻ってくるとさらに過去の失敗からより露骨かつ陰湿なメディアの抱き込みとスポイルの選別が行われている。
メディアの懐柔は民主主義国家の別を超えて、冷戦終結後急速に取り組まれるようになった。
アメリカはチャンネルの多極化が進み、一見テレビ視聴者が自由な報道に浴す公平な時代が登場したと思われたが、現実はより刺激的に、より脅迫的に人々を不安に駆り立てるニュース番組が人気を博しテレビによる印象報道は敵対国への戦争介入を正当化させるためのツールにもなった。
せの先鞭をつけたのがメディア王、マードックの買収したFOXテレビであることは言を待たない。
だが、こうしたメディアによる偏重報道は今に始まったことではない。
冷戦時、アメリカは中南米をアメリカの裏庭として傀儡の為政者を据え置く手段として、アメリカの言うことを聞かなくなった独裁者を突如裁断し急襲して引き摺り下ろしたり、反米を唱える中南米独立を唱える政権をクーデターを使って打ち倒させるなど露骨な介入を繰り返してきたが、それを扇動したのはいつもアメリカのメディアであった。
そして冷戦終結後、それまでのメディア偏重に加えて新手の扇動集団が加わった。
それがアムネスティーやヒューマン・ライツ・ウオッチである。
これらの人権団体は人権と民主主義の弾圧、制限を採る国や集団を監視告発する錦の御旗をふりかざし、国家主権を尊重することなく時には緊急措置的なやむをえない手段は正当化されるとして、空爆攻撃や一国の政治体制の打倒にまで言及するまでに傲慢不遜にふるまっている。
そしてそれは見事にアメリカ政府の思惑と重なり、それだけでなくソフトパワーとしてメディアを通じて攻撃や介入の正当性を担保する装置として機能しているのである。
そしてNHKはともかくとして、テレビ朝日の問題はまさしくこの流れに位置するものとして、今後日本のテレビ局が流れに飲み込まれたのはあの時が分岐点だったと後世に言われることは明らかであろう。
よく北朝鮮やロシアのプーチン政権のメディアへの介入を批判する言説を欧米や日本のメディアは報じるが、前述してきたように今のメディアの権力への擦り寄りは北挑戦やロシアの政権に比べればはるかに複雑かつ巧妙で陰湿なのだ。
政治体制の別を超え、世界各国のメディアは民主主義という言葉さえ頭につけておけば情報の真贋にもっともらしさが塗布できると思っていたほうがいいほどに。
飯が食える、食えないの問題よりずっと厄介なのである。


03. 2015年4月19日 16:10:07 : Ns4lmygKjc
>01
 「格調」をきどっての古賀氏批判だがイマイチ意味不明。  単純明快に受け取ろうぜ。  古賀氏は要するに「I AM NOT ABE」なんだよ。 それだけ。
 そしてこの自分も同じく「I AM NOT ABE」さ。

 
 


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