【北京共同】日中友好議員連盟会長の高村正彦自民党副総裁は５日、習近平政権指導部の要人で、中国共産党序列３位の張徳江全国人民代表大会常務委員長と北京の人民大会堂で会談した。張氏は安倍晋三首相が夏に発表する戦後７０年談話に関し「中国や世界の人たちが納得できるものにしてほしい」とけん制した。「侵略」や「おわび」を入れるよう求めたとみられる。

　高村氏は「過去の反省と日本の平和国家としての歩みや、世界の平和に貢献していきたいということを書くだろう」と述べ、理解を求めた。

2015/05/05 21:50 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050501001768.html

　【北京＝島田学】超党派の日中友好議員連盟の高村正彦会長（自民党副総裁）らは５日、北京市内の人民大会堂で中国共産党序列３位の張徳江・全国人民代表大会委員長と会談した。張氏は安倍晋三首相が今夏に出す戦後70年談話を念頭に「中国国民や世界の人が納得できるものにしてほしい」とけん制。歴史認識問題で村山談話などの表現を踏襲するよう求めた。

　中国の国営新華社によると、張氏は「日本側が責任ある態度で言行を慎み、歴史などの敏感な問題を適切に処理してほしい」と述べた。高村氏によると、安倍首相の米議会演説について張氏から直接の言及はなかった。

　中国主導のアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）については、張氏が「日本にも協力してほしい」と要請。高村氏は「ガバナンスや透明性の懸念がある程度、払拭されれば日本が入る検討もあり得る。入る、入らない、を決めているわけではない」と伝えた。

　集団的自衛権の行使容認を柱とする新たな安全保障法制を巡っては、張氏が「日本の戦後の平和発展の歩みを評価している。これからもそうしてほしい」と指摘した。

　日中議連の訪中団が張氏と会うのは昨年５月に続き２年連続。安倍首相と中国の習近平国家主席との２度の首脳会談を踏まえ、張氏は会談で「１年間で日中関係は改善の方向へ喜ばしい一歩を踏み出した。関係改善はさらに推進できる」と強調。高村氏も「さらなる交流が必要だ」と応じた。

　中国側は高村氏ら訪中団と習氏との会談を検討したが、外交日程の都合で実現しなかったとしている。訪中団は民主党の高木義明国会対策委員長、公明党の北側一雄副代表らが参加。６日に帰国する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE05H04_V00C15A5PE8000/

この高村の態度、見透かされている。さてどうしたものかだが見たいものしか見ない病気は治らない。旧日本軍と全く同じ。

日本が米国の許可なしには参加が出来ないことは知っているにも拘らず、参加を促す。役者だね〜！中国は機会があるごとに参加をお願したのに日本はその都度拒否なさったとの実績造りだね！

こうしてどんどん敷居を高く高く上げていく。

日本が参加できる頃には、参加はしたものの惨めにも隅に追いやられることになるだろう。だって、参加するのではなく参加させてもらうのだからね。そして出資だけして仕事が来ない状況になるかもしれないな？AIIBに国際入札制度を採用されたなら日本企業は原価が高いので落札出来ないことぐらいは最初から分っているしね！だから日本に参加を要請するなら見返りに仕事をくれと駄々を捏ねているだけの様に思うのだが。

ＡＤＢに金出した上にＡＩＩＢにも金を出す？国民の税金を
どう考えてる？