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「完全同意。⇒朝日社説:安倍政権と憲法 上からの改憲をはね返す:ネコには都合が多い氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/573.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 09 日 23:10:05: igsppGRN/E9PQ
 

「完全同意。⇒朝日社説:安倍政権と憲法 上からの改憲をはね返す:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17324.html
2015/5/10 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

>じこぼう 失礼で口の悪い言論人に呼び捨てにされたら、全力で守ってあげなければいけない。…国民からそんなふうに思われるような政治家に、果たして国が任せられるだろうか。呼び捨ては失礼、などと言っている人は、どうして一国の総理大臣のパーソナリティを、そんなにみみっちく見積もるのだろうか。


ははは、みみっちい、てのはいいわね。


> 大野純一 「テロに人質を取られている事実を知りながら、なぜあの時期に中東を訪問先に選択したのか?」に対する安倍総理の国会での答弁です。日本人の生命など最初から守る気はなかったそうです。



「(押しつけ憲法だという)感情をいまに引きずるかどうかは、新憲法をはじめ敗戦後の民主化政策を「輝かしい顔」で歓迎した国民の側に立つか、「仏頂面」で受け入れた旧指導層の側に立つかによって分かれるのではないか」。


全くその通り。


⇒朝日社説:http://t.co/krV939qupS

「こんな「上からの改憲運動」は受け入れられない」


「戦後70年。いま必要なのは、時代に逆行する動きに、明確に拒否の意思を示すことだ」。


旗幟鮮明にしてたいへん力強い社説だ。


完全同意。


⇒朝日社説:安倍政権と憲法 上からの改憲をはね返す http://t.co/krV939qupS

1人を5人の海保が押さえ込んでいるようだが、車に立ちはだかった丸腰の人間に権力側がこうした集団リンチのような行為をするわけか。


相当異様な光景だよこれは。


⇒海保、陸上で強制排除 弁護士「違法な暴行」 海保は否定 - 琉球新報 - http://t.co/77BIj8qmRf

黒メガネをかけた猿たちを「シャーロット」と名づけたら、さすがに英国王室も不愉快だろうな(^^;


> Aquarium しっかし維新は金持ちだな。CMの連発に加え、橋下の声が流れる電話まで。政党助成金を使って大阪市を解体する集団、維新の党。


> こたつ ふつうに考えて、土曜の朝に電話が鳴り、でたら市長から「賛成しろ」というメッセージが流れるコミュニティに住みたくないよね。小説なら題名「恐怖の街」だよな。


> Hironobu SUZUKI  橋下徹氏の無差別電話の内容を聞いて、良い子の諸君のコピペを思い出すなど。↓「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ


「失敗したらどうなるの?」に対し「失敗する可能性はありません」てのもすごい話だわ。


失敗した時のことは考えていないわけね。


だけど、よくよく考えれば、そもそも安倍と同じく「失敗を認めない」体質の橋下徹が「失敗ではない」と言い張ればいいわけで「失敗はあり得ない」というのは正しいかもね。



 

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コメント
 
01. 2015年5月09日 23:14:57 : nGf9ojjzAA
安倍政権と憲法―上からの改憲をはね返す
2015年5月3日02時03分 朝日新聞社説

 その日は、夜来の雨に風が加わる寒い日だった。

 それでも1947年5月3日、皇居前広場には1万人が集い、新憲法の施行を祝った。

 朝日新聞はこう伝えた。「おのおのの人がきょうの感慨に包まれながら来る中に、わけて嬉(うれ)しげに見えるのはその権利を封建の圧制から解き放たれた女性の輝かしい顔である」

■またも「裏口」から

 それから68年。安倍政権は再来年の通常国会までには憲法改正案を国会で発議し、国民投票に持ち込む構えだ。

 自民、公明の与党は衆院で発議に必要な3分の2の勢力を持つが、参院では届かない。このため自民党が描いているのが「2段階戦略」だ。

 自民党の最大の狙いは9条改正だ。だが、国会にも世論にも根強い反対があり、改正は難しい。そこで、まずは野党の賛同も得て、大災害などに備える緊急事態条項や環境権といった国民の抵抗が少なそうな項目を加える改正を実現させる。9条に取り組むのは、その次だ。

 「憲法改正を国民に1回味わってもらう」という、いわゆる「お試し改憲」論である。

 安倍氏は首相に返り咲くと、過半数の賛成で改憲案を発議できるようにする96条改正を唱えた。ところが、内容より先に改正手続きを緩めるのは「裏口入学」との批判が強まった。

 9条改正を背後に隠した「お試し改憲」もまた、形を変えた裏口入学ではないか。

 このところ国会で、首相はこんな答弁を繰り返している。

 「これは占領軍がつくった憲法であったことは間違いない」「(GHQの)25人の委員が、全くの素人が選ばれて、たったの8日間でつくられたのが事実であります」

 「押しつけ憲法論」である。GHQのやり方は時に強引だったし、首相のいうような場面もあったろう。ただ、それは新憲法制定をめぐる様々な事実のひとつの側面でしかない。

■だれへの「押しつけ」か

 GHQが憲法草案づくりに直々に乗り出したのは、当初の日本側の案が、天皇主権の明治憲法とあまり変わらぬ代物だったからだ。

 GHQ案には西欧の人権思想だけでなく、明治の自由民権運動での様々な民間草案や、その思想を昭和に受け継いだ在野の「憲法研究会」の案など国内における下地もあった。

 古関彰一独協大名誉教授によると、敗戦による主権制限としての戦争放棄という当初の9条案に、帝国議会の議論によって平和を世界に広める積極的な意味合いが加えられていった。

 GHQ案にはなかった「生存権」が盛り込まれたのも、議員の発案からだ。

 憲法が一から十まで米国製というわけではないし、首相も誇る戦後の平和国家としての歩みを支えてきたのは、9条とともに国民に根をはった平和主義であることは間違いない。

 一方で天皇主権の下、権力をふるってきた旧指導層にとっては、国民主権の新憲法は「押しつけ」だったのだろう。

 この感情をいまに引きずるかどうかは、新憲法をはじめ敗戦後の民主化政策を「輝かしい顔」で歓迎した国民の側に立つか、「仏頂面」で受け入れた旧指導層の側に立つかによって分かれるのではないか。

■棄権でなく拒否権を

 自民党が2012年にまとめた改正草案の9条は、集団的自衛権を認め、自衛隊を「国防軍」に改めている。

 また、「生命、自由及び幸福追求」や「表現の自由」などの国民の権利には、「公益及び公の秩序」に反しない限りという留保がつけられている。これでは天皇によって法律の範囲内で恩恵的に認められた明治憲法下の人権保障と変わらない。

 自民党幹部は草案がそのまま実現するとは思っていないというが、同党が理想とする憲法像を映しているのは間違いない。

 安倍政権はすでに集団的自衛権の行使を認める閣議決定をし、自衛隊の活動を地球規模に広げる安保関連法案を用意している。報道や学問の自由などお構いなしに放送局に介入し、国立大学に国旗・国歌に関する「要請」をしようとしている。

 党の草案がめざすところを、改憲を待つまでもなく実行に移そうというのだろうか。

 昨年の9条の解釈変更から明文改憲へと向かう自民党の試みは、権力への縛りを国民への縛りに変えてしまう立憲主義の逆転にほかならない。名実ともに選挙に勝てば何でもできる体制づくりとも言える。

 憲法を一言一句直してはならないというわけではない。だがこんな「上からの改憲運動」は受け入れられない。政治に背を向け選挙に棄権しているばかりでは、この動きはいつの間にか既成事実となってしまう。

 戦後70年。いま必要なのは、時代に逆行する動きに、明確に拒否の意思を示すことだ。

http://www.asahi.com/articles/ASH515FGTH51USPT00F.html


02. 2015年5月10日 06:39:10 : KzvqvqZdMU
上からのとか、下からのとか、依然として階級闘争論の尻尾が抜けきれない糞朝日。早く倒産するのを願っている。


[32削除理由]:削除人:アラシ
03. 2015年5月10日 10:33:53 : iVDENr3ABA
>02

いい加減に階級闘争論とかのわけのわからんレッテル貼りやめよう。
今回の朝日の社説はまともで素晴らしい論である。
「押しつけ憲法」を受け入れたくなかった、ろくでもない無責任な支配層がついに
あからさまに動き始めてわけだ。再び国民を縛るために。
俺はゆるさんぞ。


04. 2015年5月10日 13:26:49 : oEUMT9Atkw
全ての権力を持っているのは国民だ。
その国民が国会議員と言う国民が
選挙で選んでやっただけの人間たちに好き勝手させてたまるか!

権力の頂点である国民が「改憲してほしい」と言ってるわけではない
自民党の知能の低い安倍をはじめとした
軍部の生き残りの子孫たちが戦前がえりをしたがっているだけ。
権力を自分達の手に取り戻したいから
「押し付けられた憲法」というプロパガンダをやっている。
押しつけられたわけではない!
主権のある国民が喜んだんだ!

国民は自民党の議員たちを引きずり降ろしてでも改憲の悪事を阻止する!
安倍たちの好き勝手にはさせない


05. 2015年5月11日 02:32:12 : IJjjrLkBu1
  押しつけ憲法論などは改憲の為の言い分けである。押しつけ憲法で無ければ現行憲法で構わないのか。政財官の統治エリート軍団にとって、それは無いだろう。現行憲法が押しつけだろうと自主的であろうと、その理念が彼らにとっては問題なのである。
  現行憲法は、徹底して国民個人の尊厳を尊重している。いわば「主権在民」である。国権の最高機関を国会に置き、基本法原理原則に忠実な実務の執行を行政機関に課している。主権者国民が代表議員を出し、そこで血税の使途の優先順位を決めるのが国民代表議会制民主主義であり、そこでの多数決による瑕疵を問い、補う場として司法府を置いている。
   国民個々が国の形を作る権利と義務を有しているのであり、権威者が国民を統治するのではない、それを憲法が保証しているのである。
   政財官護送船団にとってはこれがネックであり、現実に彼らがやっていることは憲法理念とはかけ離れており、司法府さえも充分に機能させていない。
   こうした実態との整合性を取るためには、現行憲法を権威者による統治へと変える必要を彼らは感じているのである。
   その為には国民に得心の行く理由付けが必要であり、それが「押しつけ憲法論」であろう。だが、真の意図は、主権在民の現行憲法理念そのものの廃棄なのである。

06. 2015年5月12日 14:09:22 : uMcHfTnA4o
国民が選んでやったから国会議員に鳴れたんだよ安倍!

国民が一番偉いんだ!
そして国民を守る「日本国憲法」は安倍らを束縛している
ってことを忘れている。
安倍たちは自分が偉いと思い込んでるようだが
馬鹿にしかできない思い込み!



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