沖縄の勝利を決定づける５月９日放映のＮＨＫスペシャル　　天木直人赤かぶ

沖縄の勝利を決定づける５月９日放映のＮＨＫスペシャル　　天木直人
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/597.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 5 月 10 日 13:00:05: igsppGRN/E9PQ

沖縄の勝利を決定づける５月９日放映のＮＨＫスペシャル
http://new-party-9.net/archives/1331
2015年5月10日　天木直人のブログ

　きのうの夜９時から放映されたＮＨＫスペシャル「総理秘書官の極秘記録　沖縄返還の全貌に迫る」は、辺野古移設問題をめぐって翁長沖縄が安倍政権に対して一歩も引かない政治状況の中で、絶妙のタイミングで放映された、極めてすぐれた番組だった。

　国民必見の番組だ。

　これ以上ない翁長沖縄に対する応援である。

　おそらく翁長沖縄の勝利を決定づけることになるような気がする。

　そのうち米国のほうから辺野古断念を言い出すことになるような気がする。

　安倍首相の面目丸つぶれになるような気がする。

　この番組のどこが凄いのか。

　それは楠田實という佐藤栄作首相の首席秘書官が明らかにした沖縄返還交渉の極秘史実がはじめて明らかにされたことだ。

　ＮＨＫがスクープドキュメントと銘打つわけである。

　それは一言で言えば、核抜き、本土並み返還と憲法９条にこだわった佐藤栄作首相が、最後は米国に屈して沖縄と国民を裏切ったこの上ない屈辱の沖縄返還交渉の史実である。

　それを、楠田秘書官も佐藤栄作首相も自覚し、悔恨していたという事実である。

　もっとも驚くべきことは、在日米軍基地が日本を守るためではなく米国の戦争の為にあることを認め、だから日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。

　沖縄の核抜き返還が実現されるのなら、それでもいい、つまり本土の在日米軍基地が沖縄の負担を引き受ければいい、そこまでしても沖縄の核抜き、本土並み返還を成し遂げたいと、佐藤栄作首相が考えていたという史実である。

　国民にはウソをついてまで、それを米国に伝えていたという事実である。

　歴史に「もしも」はない。

　しかし、もしそのような形で沖縄返還が実現していたら、日本の安全保障政策や議論は一変していただろう。

　よきにつけ悪しきにつけ、今日のような沖縄問題はなく、日本は憲法９条なき普通の米国との同盟国となっていただろう。

　結論から言えば、すべてがごまかしで終わった。

　ことごとく米国に譲歩し、密約までして沖縄の米軍基地を許した。

　その一方で憲法９条が骨抜きの形で残った。

　それは今日の沖縄問題につながる佐藤栄作首相の犯罪的裏切りである。

　しかし、少なくとも次の事が明らかになった。

　最後は譲歩したとはいえ、佐藤栄作は頑張ろうとし、交渉はした。

　そして、最後は譲歩した事に対する悔恨の思いはあった。

　そのどちらもないノーテンキの安倍首相との大きな違いである。

　ここまで明らかになったのである。

　このＮＨＫスペシャルがひろく国民の知るところになれば、もはや安倍首相の辺野古移設強行は、ひとり沖縄が反対するだけでなく、国民全体が反対することになる。

　安倍首相はオバマ大統領との合意を撤回し、再交渉せざるを得なくなる。

　安倍首相がそれでも辺野古移転しかないと言い続けるなら、日本のこれまでのどの首相よりも情けない、愚かな首相ということになる。

　オバマ大統領がそれに応じないようであれば、反米感情は高まり、最後は米国は辺野古移設を断念せざるを得なくなる。

　私がこのＮＨＫスペシャルという番組が、絶妙のタイミングで公開され、それが沖縄を勝利に導くと思った理由がそこにある。

　ここまで明らかにされれば、日米同盟関係はこれ以上、今まで通りには進められなくなるはずだ。

　まともな国民ならみなそう思うだろう。

　日米同盟関係は、好むと好まざるにかかわらず、変わらざるを得ない(了）

Photo by ：ＮＨＫスペシャル「総理秘書官が見た沖縄返還～発掘資料が語る内幕～」
　　　　　　　　[http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0509/index.html]

コメント
01. 2015年5月10日 14:48:11 : 6ds3KkaMz2 動画です。ＮＨＫスペシャル　総理秘書官が見た沖縄返還～発掘資料が語る内幕～ http://video.fc2.com/content/20150510yU2XN5Ng/&otag=1&tk=TXprek9ERTRNekE9&start=5.825
02. 2015年5月10日 15:30:45 : 0MQzI2DuAM いつものことだが、この天木なる人物の認識は甘すぎる。わらにすがってもダメだよ。
03. 2015年5月10日 23:27:02 : 2c9dDMJdl2 天木氏の考えには賛同しますが、残念ながらB層は佐藤栄作が…とか理解できない。 B層は、歴史をまったく知らないし、今のこの状況を気づく事ができないと絶望的になっているところです。天木氏の周りにはいないと思いますが、試しに第二次世界対戦の沖縄戦でも聴いてみるといいです。「沖縄戦は、アメリカ軍の猛攻で逃げ場を失った住民が山奥で病死した」事になっていますので。間違った教科書でも市が用意したものだから正しいという意見が多いです。天木氏のように1を言って、10分かってくれる方はB層にはいません。
04. 2015年5月11日 01:35:31 : ouP7zBGCbo 洗脳も不正選挙隠し。 B層も不正選挙隠しです。期日前投票とムサシ　これがB 層。
05. 2015年5月11日 02:52:54 : snAc501eHi 岸信介、佐藤栄作、安倍晋三、、この一族は、国民の恥　ですね。出身が朝鮮系だということですが、、、ですから日本を裏切る？のでしょう。アメリカもよく人選しました。工作員としては上出来ですよ。アメリカさん。日本国民は、納得していません。この３人の政治家としての予後は不幸でしたね。そうなる気がします。お天頭さまは全て見ておいでなのです。アメリカ様にも、この日本の言葉の意味を、知ってもらいたいですね。
06. 2015年5月11日 03:01:38 : FRqS1PTVgA 沖縄返還交渉の極秘史実がはじめて明らかにされたことだ。 ↑ 目の前にでてくる情報に昂奮する甘きせんせい、この視点で沖縄問題を論ずるのなら下記を読まれたら良い。もうすこし深みのある論になるだろう。若泉敬「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」（文藝春秋）楠田實「楠田實日記」（中央公論社）
07. TSUKUBA SATO 2015年5月11日 03:16:19 : kg4bRyq5F6wWU : OQU2VYJVC6 　私も天木氏の考えは甘いと思います。安倍さんはノーテンキなのではなくて、馬鹿なのです。安倍さんにほんの少しでも辺野古基地建設に疑念、本当にこのままで良いのだろうかという思いでもあれば天木氏の説も可能な方向に動けるでしょうが、米国で大成功をおさめたと思っている安倍さんは、よりいっそう強く＜辺野古しかない＞と迫ってくるでしょう。　ただし、そのことが国民の反発をかって、参議院選で、退陣に追い込まれれば良いのですが。すべては国民次第です。天木説が機能してくれればもちろん大歓迎です・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 TK=SATO
08. 2015年5月11日 08:03:47 : ZCwQEFDZes これはリアル！ ↓ 日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。沖縄は日本防衛のためではない・・・。米軍が利用するため。・これはリアル！ ↓ 日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。沖縄は日本防衛のためではない・・・。米軍が利用するため。・
09. ara 2015年5月11日 08:09:56 : LNmFaEQpmm68w : MPy6bj0WZk 残念ですが天木さんは甘い・・・安倍君が辺野古に基地を作りたいのは、やがて自衛隊の基地としたいのです。それを前提にして考えないと、すべてが甘いのです。アメリカがやがて日本から離れて行くのは時間の問題なのですから、それを見込んでいての辺野古移転なのです。沖縄では正直なところ防衛の役目にはならないから、グァムなどへの米軍移転なのですから、安倍君もそれを察する必要があるのですが、いかんせんお利巧なために、アメリカ米軍の意図が分かっていません。沖縄の近さではミサイル防衛は不可能なのです。遣られっ放しになるだけですが、だと言って日本は逃げも隠れもできないのですから、情報基地として、偵察基地として、或は初期防衛基地として、尖閣簡易移動基地としての役割で、更には、大都会へ向かうミサイルを撃ち落とすための必要性からここに自衛隊基地を設けたいのだろう。しかしながらその思惑は、最初にここが攻撃対象になる事から泡と帰すものと見られる。
10. 2015年5月11日 08:38:51 : AhWIs9GTEg 沖縄を売り飛ばしたのは、昭和天皇です。佐藤栄作というより、自分ら一族の命と安泰、天皇制を引き換えに沖縄を好きなように使ってよいとのたもうた、昭和天皇ヒロヒトの意思を忠実に実行しただけでしょう。「内奏」　といって、国民の眼から隠された、、天皇の意思とご機嫌伺いの制度があるのですから。今はアキヒトに対して昭和時代より頻繁に行われているといるということです。騙されていますね、国民。先の戦争権力の構図を引き摺ってるだけの後進国日本です。


21. 2015年5月12日 06:29:43 : MCWWVeJHzA 佐藤とニクソンの間で交わされた沖縄返還密約の実体は核有り、植民地並である。沖縄にはいくつかの核貯蔵施設があり、辺野古はそのひとつ。戦争屋はそこに基地を造らせ、核を手中に収めたいのである。
22. 2015年5月12日 07:26:07 : GCbgmOtwsY おじゃま一郎、政府工作員の正体をついに現したね。ま、この名前は複数人の共有名だろうが、チーム○○だろうが、○○本人だろうがどうでもいいが、「政府の勝利は近い」とは、敗戦間際まで日本が勝っているようにしゃにむに言っていた戦前日本の支配者の末裔だから無理もないか。面白いよ。焦りが手に取るように見えて。
23. 2015年5月12日 09:39:05 : dY8XaHioxQ アベは沖縄県民の意思を無視し続けるだろう。最後は「琉球独立運動」が起こるはず。沖縄が独立国家になれば米軍基地はすべてなくなる。
24. 2015年5月12日 16:27:48 : lXGrF7OLvM >>10. 2015年5月11日 08:38:51 : AhWIs9GTEg ＞沖縄を売り飛ばしたのは昭和天皇 >>14. 2015年5月11日 10:34:07 : eqMGzVmxhI ＞戦後天皇が沖縄への米軍駐留を願ったいずれの認識も間違っている。昭和天皇のイメージを損ねて批判の矛先に仕向ける為の故意に基づくものと言わざるを得ない。それらは歴史の後付け妄想論と見做すべきであろう。昭和天皇は終戦の時機を半ば逸する形で無条件降伏を決意したのは衆目の知るところ。我が国にこれ以上の戦禍が拡大することを止めんとする切実な気持ちであったが広く知られている。終戦直前の連合軍は既に沖縄に本土空爆用の米軍施設が建設するなど着実に日本を侵略していた。この事実を知る昭和天皇は、本土にあって連合国の統治に対応し、降伏の主旨である戦禍の不拡大に徹して臨んだのであり、望むと望まざるに関わらず沖縄に米軍が駐留する事実は既定の事実に過ぎなかった。戦後統治機構において進駐軍が日本側の代表者らを選定し指名したものであるから、沖縄に米軍基地が存続するのを願って臨んだ日本人は、な、何と生き残り旧帝国軍人らということだった。恐らく、共産カルト信者が執拗に戦争責任を天皇に押し付けようと企む悪意に基づく主張であろう。戦争史を挟んで日本史を学ぶとき、戦争が日本の命運であると狂う国家権力に対し、反対したり抵抗する日本人がいたのは自然なことであり、むしろ今の時代にあっては当時の日本人に反戦な日本人がもっといなかったのかと悔やまざるを得ないものがある。日本の逆賊史観を見ずして戦争責任を論じても、それは敗戦の責任を言うに等しく、戦争責任の本質程遠い離れた結論に至るのは道理に明らかなことである。逆賊の日本征服が国家神道を背景に台頭した史実を逸脱しては、恨み事と僻み事に怒り狂って歴史を間違うだろう。
25. 2015年5月13日 01:23:44 : AhWIs9GTEg >>24 大嘘も大概に。とてもこれだけでは済みませんよ。他は略。 http://www.key-j.org/keyword/archives/19470922_tnms.html 「天皇メッセージ」(琉球諸島の将来に関する昭和天皇の見解)(1947.9.22) ＜資料１＞総司令部政治顧問シーボルトから国務長官宛の書簡、東京 1947年9月22日主題：琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解国務長官殿在ワシントン謹啓　天皇の顧問・寺崎英成氏が当事務所を訪れたさいの、同氏との会話要旨をメモした 1947年９月 20 日付けマッカーサー元帥あて覚え書きのコピーを同封することを光栄とするものです。　米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を続けるよう日本の天皇が希望していること、それが疑いもなく私利に大きくもとづいているものである点が注目されましょう。また天皇は、長期租借（そしゃく）による、これら諸島の米国軍事占領の継続を求めています。寺崎氏の見解によれば、日本国民はそれによって米国に下心がないことを納得し、軍事目的のための米国による占領を歓迎するだろうということであります。　敬具　合衆国対日政治顧問代表部顧問、Ｗ.Ｊ.シーボルトマッカーサー元帥のための覚え書連合国最高司令官総司令部外交部、1947年9月20日　　天皇の顧問、寺崎英成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日をあらかじめ約束したうえで訪問してきた。　　寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していると、言明した。天皇の見解では、そのような占領は、米国に役立ち、また、日本に保護をあたえることになる。天皇は、そのような措置は、ロシアの脅威ばかりでなく、占領終結後に、右翼及び左翼勢力が増大して、ロシアが日本に内政干渉する根拠に利用できるような事件をひきおこすことをもおそれている日本国民の間で広く賛同を得るだろうと思っている。　　さらに天皇は、沖縄（および必要とされる他の諸島）にたいする米国の軍事占領は、日本の主権を残したままでの長期租借[そしゃく]――25年ないし50年あるいはそれ以上――の擬制[ぎせい＝フィクション]にもとづいてなされるべきであると考えている。

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01. 2015年5月10日 14:48:11 : 6ds3KkaMz2 動画です。ＮＨＫスペシャル　総理秘書官が見た沖縄返還～発掘資料が語る内幕～ http://video.fc2.com/content/20150510yU2XN5Ng/&otag=1&tk=TXprek9ERTRNekE9&start=5.825
02. 2015年5月10日 15:30:45 : 0MQzI2DuAM いつものことだが、この天木なる人物の認識は甘すぎる。わらにすがってもダメだよ。
03. 2015年5月10日 23:27:02 : 2c9dDMJdl2 天木氏の考えには賛同しますが、残念ながらB層は佐藤栄作が…とか理解できない。 B層は、歴史をまったく知らないし、今のこの状況を気づく事ができないと絶望的になっているところです。天木氏の周りにはいないと思いますが、試しに第二次世界対戦の沖縄戦でも聴いてみるといいです。「沖縄戦は、アメリカ軍の猛攻で逃げ場を失った住民が山奥で病死した」事になっていますので。間違った教科書でも市が用意したものだから正しいという意見が多いです。天木氏のように1を言って、10分かってくれる方はB層にはいません。
04. 2015年5月11日 01:35:31 : ouP7zBGCbo 洗脳も不正選挙隠し。 B層も不正選挙隠しです。期日前投票とムサシ　これがB 層。
05. 2015年5月11日 02:52:54 : snAc501eHi 岸信介、佐藤栄作、安倍晋三、、この一族は、国民の恥　ですね。出身が朝鮮系だということですが、、、ですから日本を裏切る？のでしょう。アメリカもよく人選しました。工作員としては上出来ですよ。アメリカさん。日本国民は、納得していません。この３人の政治家としての予後は不幸でしたね。そうなる気がします。お天頭さまは全て見ておいでなのです。アメリカ様にも、この日本の言葉の意味を、知ってもらいたいですね。
06. 2015年5月11日 03:01:38 : FRqS1PTVgA 沖縄返還交渉の極秘史実がはじめて明らかにされたことだ。 ↑ 目の前にでてくる情報に昂奮する甘きせんせい、この視点で沖縄問題を論ずるのなら下記を読まれたら良い。もうすこし深みのある論になるだろう。若泉敬「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」（文藝春秋）楠田實「楠田實日記」（中央公論社）
07. TSUKUBA SATO 2015年5月11日 03:16:19 : kg4bRyq5F6wWU : OQU2VYJVC6 　私も天木氏の考えは甘いと思います。安倍さんはノーテンキなのではなくて、馬鹿なのです。安倍さんにほんの少しでも辺野古基地建設に疑念、本当にこのままで良いのだろうかという思いでもあれば天木氏の説も可能な方向に動けるでしょうが、米国で大成功をおさめたと思っている安倍さんは、よりいっそう強く＜辺野古しかない＞と迫ってくるでしょう。　ただし、そのことが国民の反発をかって、参議院選で、退陣に追い込まれれば良いのですが。すべては国民次第です。天木説が機能してくれればもちろん大歓迎です・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 TK=SATO
08. 2015年5月11日 08:03:47 : ZCwQEFDZes これはリアル！ ↓ 日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。沖縄は日本防衛のためではない・・・。米軍が利用するため。・これはリアル！ ↓ 日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。沖縄は日本防衛のためではない・・・。米軍が利用するため。・
09. ara 2015年5月11日 08:09:56 : LNmFaEQpmm68w : MPy6bj0WZk 残念ですが天木さんは甘い・・・安倍君が辺野古に基地を作りたいのは、やがて自衛隊の基地としたいのです。それを前提にして考えないと、すべてが甘いのです。アメリカがやがて日本から離れて行くのは時間の問題なのですから、それを見込んでいての辺野古移転なのです。沖縄では正直なところ防衛の役目にはならないから、グァムなどへの米軍移転なのですから、安倍君もそれを察する必要があるのですが、いかんせんお利巧なために、アメリカ米軍の意図が分かっていません。沖縄の近さではミサイル防衛は不可能なのです。遣られっ放しになるだけですが、だと言って日本は逃げも隠れもできないのですから、情報基地として、偵察基地として、或は初期防衛基地として、尖閣簡易移動基地としての役割で、更には、大都会へ向かうミサイルを撃ち落とすための必要性からここに自衛隊基地を設けたいのだろう。しかしながらその思惑は、最初にここが攻撃対象になる事から泡と帰すものと見られる。
10. 2015年5月11日 08:38:51 : AhWIs9GTEg 沖縄を売り飛ばしたのは、昭和天皇です。佐藤栄作というより、自分ら一族の命と安泰、天皇制を引き換えに沖縄を好きなように使ってよいとのたもうた、昭和天皇ヒロヒトの意思を忠実に実行しただけでしょう。「内奏」　といって、国民の眼から隠された、、天皇の意思とご機嫌伺いの制度があるのですから。今はアキヒトに対して昭和時代より頻繁に行われているといるということです。騙されていますね、国民。先の戦争権力の構図を引き摺ってるだけの後進国日本です。


11. おじゃま一郎 2015年5月11日 09:22:45 : Oo1MUxFRAsqXk : wTrWBKbYUc ＞沖縄の勝利を決定づける５月９日放映のＮＨＫスペシャル　　政府は前仲井間知事のときの公室長又吉進氏を政府参与に引抜いた。又吉氏は基地問題の専門家で、米国との調整もやっていた。今後は翁長とその周辺を一挙手一投足調べ上げ政府に情報をあげるので、弱みを握られた翁長の力は急速に弱まり、辺野古移設賛成に傾く可能性が出てきた。政府の勝利は近い。
12. 2015年5月11日 10:12:32 : Qkfbxbj746 どうして、佐藤元首相は、交渉でNOと言えなかったのでしょうか？米国に個人的に弱みを握られていたから？嘘の形だけでも返還した方がベターと思ったから？国民的な議論にして、反米感情となった場合、当時は共産化し易い状況であったから？
13. 2015年5月11日 10:19:45 : t1eIpIm3vk 05>さんに同意。岸、佐藤、安倍一族は真からの売国奴一族、それで富を得た。しかし佐藤や岸より馬鹿なのが安倍、ただひたすら言いなりになるだけの人間。こういう事実をきちんと子供の時から教育すべきで、だから大人になっても洗脳されたまま本来の戦後の事実そして今の現実が解っていない。
14. 2015年5月11日 10:34:07 : eqMGzVmxhI 確かに、戦後天皇が沖縄への米軍駐留を願ったことは間違いない。ただ、この平和憲法では日本は無防備になってしまう、ということで沖縄を選んだ訳で、天皇は米国のためではなく、あくまでも日本防衛を思ってのことである。おそらく天皇自身は日本防衛のためとはいえ、何も沖縄である必要はなかったな、と後々後悔していたのではないかと思う。佐藤栄作が首相だったのは、それから２０年後のことで、その時には、すでに米ソの冷戦が始まっていたし、ベトナム戦争も始まっていた。米国は、１９５０年から始まる朝鮮戦争やその後のベトナム戦争に介入しているが、沖縄がアジアにおける軍事介入の最重要地点となっていたことは間違いない。その時点で、沖縄は日本の為ではなく、米国の為となっていた。しかし、今や簡単に大陸間弾道弾やドローンを使ってさえ、原発を狙い撃ちすれば敵国に壊滅的なダメージを与えられる時代だ。沖縄に米軍基地がある必然性はなくなった、といえる。天皇一族は、根っからの平和主義者で、満州事変では、軍部のやり方に憤り、叱ったし、英米との戦争直前まで、戦争に反対していたのだ。あの、東条英機さえ、陸軍時代は対英米強硬論だったのが、昭和16年１０月に首相に就任すると、戦争回避を望む天皇の意向もあり、以前に比べ対米開戦に消極的になり逡巡していたようだ。ところが、そうした東條の実家には、「米英撃滅」、「鬼畜米英を倒せ」、「猶予は亡国、即時立て」、「弱虫東條」、「いくじなしはヤメロ」、「何をぐずぐずしている」といった内容の手紙やはがきが日本全国から大量に寄せられ、その数は首相就任から開戦までの50日余りに3000通以上にものぼったという。今も昔も、Ｂ層は存在しているし、マスコミに簡単に踊らされるし、或いはマスコミはＢ層の意見を代弁しているとも言える。戦争反対の記事は売れなかったそうだよ。何せ、戦争は日本ではなく中国大陸で行われているし、それまで、日清、日露戦争、日中戦争と連戦連勝だからね。まさか、自分の息子や夫が、戦争に行く、或いは、自分の家に爆弾が落ちる、等とは思っていないわけだ。今の状況も似ている。戦後７０年、戦争を知らない子供たちばかりになってしまったからね。今の政権見たら分かるだろう。それを５０％の人々を支持している、というね。相変わらず、今でもＢ層だらけだよ。戦争が起きるとしたら、そういった人々の集合的な意識が起こした、ということ。それから、天皇は確かに、南朝系に変わったかもしれない。でもいいんだよ。南朝でも、北朝でも、天皇は人間である必要もないんだよ。日本人の中心であることに意味があるの。その時点では、
15. 2015年5月11日 13:53:09 : v4dHaRkKr6 ＩＴやＡＩの科学技術の超速度の進歩で現代戦争の形態は想像を絶する進化をしている野で、辺野古移設がアメリカに必要だとは思えませんが安倍総理らタカ派の日頃の言動から見て「日本が対中国戦略のために辺野古へ移設してほしい」のでは無かろうかと思います。
16. 2015年5月11日 19:27:42 : AhWIs9GTEg れっきとした南朝天皇はいるのだから、いい加減に退いてほしいですね。昭和初期には南朝系天皇の議論が沸騰し、風向きが悪くなったので、あの戦争を始めて国民の関心を逸らしついでに潜在的な敵（＝国民）の数を減らした一方で朝鮮系を温存した。朝鮮系の徴兵が始まったのは戦争も最終版の頃。要するに「同族」を守りましたね。現天皇家の系統は、朝鮮百済の4世紀終わりの、武寧王、昆支の系統であり、系図までも、皇・神統譜までも倭国のものを盗み、万世一系であるかのように捏造し、書き換えています。厚かましいにも程があります。良識をもった家族ならば、まだ許しようがあるかもしれませんが。偽りのものは、その性質もてやはり表面に出ざるを得ないのです。
17. 2015年5月11日 19:42:42 : YxpFguEt7k 仲村和代氏「辺野古基金、寄付の７割は本土からだそうですが、どんな方がどんな思いで寄付を寄せているのでしょう？　取材に応じて頂ける方、お待ちしています。」 https://twitter.com/coccodesho/status/597711909777907712 だそうです。
18. 2015年5月11日 20:11:23 : YxpFguEt7k （翁長知事は）日本時間の２７日に出国し、まずハワイを訪問。日系人のデービッド・イゲ知事との会談などを検討している。現地時間の３０日にワシントンに移り、６月４日まで米政府高官や連邦議員、シンクタンクを訪ねる予定 http://www.asahi.com/articles/ASH5C5SYTH5CTPOB008.html オール沖縄の進撃はつづく。いよいよ歴史の転換だな。
19. 2015年5月11日 23:21:25 : 5CeuswKSDg ＝　　　佐藤栄作は、岸信介の【実弟】岸信介は、文鮮明の弟子だったので、誕生会まで手配してる。＝＝＝＝　　　　民主がモミモミを叩いて謹慎中だから、そして、契約解除も増えてるから、　　　　　だんだんと力を失っているんだろう・・・モミモミ・・・＝＝＝＝　　　　一機、２０億円のオスプレイを２１１億円で仕入れるのは、モミモミが元代表取締役だった　　　　米国三井物産・・・かなぁ・・・＝＝＝＝　　　　　ナッツとアホウは従兄弟、　小泉と細川も従兄弟・・・壷連合かぁ・・＝＝＝＝　　　　　秘密保護法で隠しても、米国が情報開示に応じれば、直ぐにでも公表されて、　　　　　　　これからも恥の上塗りになる・・・・　　　　　　　　　下らない米演説も、もう、国民は忘れただろう・・・、影うすぅ～～＝＝＝
20. 2015年5月12日 00:31:19 : FRqS1PTVgA 12. 2015年5月11日 10:12:32 : Qkfbxbj746 どうして、佐藤元首相は、交渉でNOと言えなかったのでしょうか？米国に個人的に弱みを握られていたから？嘘の形だけでも返還した方がベターと思ったから？国民的な議論にして、反米感情となった場合、当時は共産化し易い状況であったから？ ↑ 事実を歪曲し誇張する癖がある甘き先生の短絡的解説だけを読むと貴兄のような疑問が生じるのは致し方ないのかもしれません。当時の沖縄返還交渉においては日本、米国の両方に様々な見解、意見、異見、があり、長い時間がかかっています。佐藤、ジョンソン、ニクソンらがおかれていた政治家としての立ち位置とか北京・台北の力関係などもからんでいます。貴兄にとっては良い機会ですから、甘き先生的短絡解釈から卒業するべく前述した資料を読まれることをお薦めします。 ↓ 06. 2015年5月11日 03:01:38 : FRqS1PTVgA 若泉敬「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」（文藝春秋）楠田實「楠田實日記」（中央公論社）


21. 2015年5月12日 06:29:43 : MCWWVeJHzA 佐藤とニクソンの間で交わされた沖縄返還密約の実体は核有り、植民地並である。沖縄にはいくつかの核貯蔵施設があり、辺野古はそのひとつ。戦争屋はそこに基地を造らせ、核を手中に収めたいのである。
22. 2015年5月12日 07:26:07 : GCbgmOtwsY おじゃま一郎、政府工作員の正体をついに現したね。ま、この名前は複数人の共有名だろうが、チーム○○だろうが、○○本人だろうがどうでもいいが、「政府の勝利は近い」とは、敗戦間際まで日本が勝っているようにしゃにむに言っていた戦前日本の支配者の末裔だから無理もないか。面白いよ。焦りが手に取るように見えて。
23. 2015年5月12日 09:39:05 : dY8XaHioxQ アベは沖縄県民の意思を無視し続けるだろう。最後は「琉球独立運動」が起こるはず。沖縄が独立国家になれば米軍基地はすべてなくなる。
24. 2015年5月12日 16:27:48 : lXGrF7OLvM >>10. 2015年5月11日 08:38:51 : AhWIs9GTEg ＞沖縄を売り飛ばしたのは昭和天皇 >>14. 2015年5月11日 10:34:07 : eqMGzVmxhI ＞戦後天皇が沖縄への米軍駐留を願ったいずれの認識も間違っている。昭和天皇のイメージを損ねて批判の矛先に仕向ける為の故意に基づくものと言わざるを得ない。それらは歴史の後付け妄想論と見做すべきであろう。昭和天皇は終戦の時機を半ば逸する形で無条件降伏を決意したのは衆目の知るところ。我が国にこれ以上の戦禍が拡大することを止めんとする切実な気持ちであったが広く知られている。終戦直前の連合軍は既に沖縄に本土空爆用の米軍施設が建設するなど着実に日本を侵略していた。この事実を知る昭和天皇は、本土にあって連合国の統治に対応し、降伏の主旨である戦禍の不拡大に徹して臨んだのであり、望むと望まざるに関わらず沖縄に米軍が駐留する事実は既定の事実に過ぎなかった。戦後統治機構において進駐軍が日本側の代表者らを選定し指名したものであるから、沖縄に米軍基地が存続するのを願って臨んだ日本人は、な、何と生き残り旧帝国軍人らということだった。恐らく、共産カルト信者が執拗に戦争責任を天皇に押し付けようと企む悪意に基づく主張であろう。戦争史を挟んで日本史を学ぶとき、戦争が日本の命運であると狂う国家権力に対し、反対したり抵抗する日本人がいたのは自然なことであり、むしろ今の時代にあっては当時の日本人に反戦な日本人がもっといなかったのかと悔やまざるを得ないものがある。日本の逆賊史観を見ずして戦争責任を論じても、それは敗戦の責任を言うに等しく、戦争責任の本質程遠い離れた結論に至るのは道理に明らかなことである。逆賊の日本征服が国家神道を背景に台頭した史実を逸脱しては、恨み事と僻み事に怒り狂って歴史を間違うだろう。
25. 2015年5月13日 01:23:44 : AhWIs9GTEg >>24 大嘘も大概に。とてもこれだけでは済みませんよ。他は略。 http://www.key-j.org/keyword/archives/19470922_tnms.html 「天皇メッセージ」(琉球諸島の将来に関する昭和天皇の見解)(1947.9.22) ＜資料１＞総司令部政治顧問シーボルトから国務長官宛の書簡、東京 1947年9月22日主題：琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解国務長官殿在ワシントン謹啓　天皇の顧問・寺崎英成氏が当事務所を訪れたさいの、同氏との会話要旨をメモした 1947年９月 20 日付けマッカーサー元帥あて覚え書きのコピーを同封することを光栄とするものです。　米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を続けるよう日本の天皇が希望していること、それが疑いもなく私利に大きくもとづいているものである点が注目されましょう。また天皇は、長期租借（そしゃく）による、これら諸島の米国軍事占領の継続を求めています。寺崎氏の見解によれば、日本国民はそれによって米国に下心がないことを納得し、軍事目的のための米国による占領を歓迎するだろうということであります。　敬具　合衆国対日政治顧問代表部顧問、Ｗ.Ｊ.シーボルトマッカーサー元帥のための覚え書連合国最高司令官総司令部外交部、1947年9月20日　　天皇の顧問、寺崎英成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日をあらかじめ約束したうえで訪問してきた。　　寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していると、言明した。天皇の見解では、そのような占領は、米国に役立ち、また、日本に保護をあたえることになる。天皇は、そのような措置は、ロシアの脅威ばかりでなく、占領終結後に、右翼及び左翼勢力が増大して、ロシアが日本に内政干渉する根拠に利用できるような事件をひきおこすことをもおそれている日本国民の間で広く賛同を得るだろうと思っている。　　さらに天皇は、沖縄（および必要とされる他の諸島）にたいする米国の軍事占領は、日本の主権を残したままでの長期租借[そしゃく]――25年ないし50年あるいはそれ以上――の擬制[ぎせい＝フィクション]にもとづいてなされるべきであると考えている。