日本は，平和と民主主義を，守るべき大切なものとして，日本国憲法を作り，様々な改革を行って，今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し，かつ，改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し，深い感謝の気持ちを抱いています。

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h25e.html

とにかく2007年のＮＨＫだろ。
既に「背乗り」されてるんだよ。
まともに相手にするほうがおかしい。

つまり、保守的な自民の支持者や自民党内の国会議員も含めて多くの国民がそれに反対だったから。
アメリカの方は早々、こんな憲法にさせたことを後悔したらしいから、
結局、日本の政府に今の憲法を「押し付け続けてきた」のは自民党の支持者や国会議員、大臣クラスまでも含む、大多数の国民だったということ。
今の自民党はそのような、もとの主流派でもあった正統保守の政治家をほとんど自党から追い出してしまった。
そして、戦争などはジジババの昔話でしかない、若い国民を洗脳し、改憲しようとしているってとこかな。

まあ、私なんか今更、兵隊に採られようもない歳だし、採ったところで役にも立たんけど、若い人は自分が戦地に行く可能性もよく考えたほうがいいでしょう。

言い忘れましたが、自分が兵隊にならなければ安全かというわけではなく、当然、「相手からの攻撃」もあるわけですから。「銃後の守り」も必要になります。

　　 「一切の武力行使は、たとえそれが自衛のためであってもこれを行わぬことを世界に誓った。それは決して単なる“敗戦の結果”ではなく、積極的な世界政治理想への先駆なのである」（読売新聞）

　　 「戦争を放棄し、武に関する一切の規定を拒斥したのは国民自身の意思である」（四国新聞）

　　 「悪夢から醒めたわれらが、世界人類の原理とするものを己が原理とし、目的とするものを己が目的とし、手をつないで光明へ向かって進む」「われらが世界文化の発展に本質的な何かの寄与をなすことができれば無腰（＝非武装）になっても新日本の存在は、世界万民の共感と尊敬に値するものになるだろう」（産業経済新聞＝現産経新聞）

日本人が新憲法の制定を拒否して成就してもいなければ、日本が立憲主義を放棄した事実もない。
唯一現行憲法が今の世に存在する事実が全てである。

従って、占領期に憲法を作ったという事実が国際法違反とするお前の主張はまちがっている。
日本が世界の法的秩序を破って起こした世界大戦に負けた事実が全てであり、占領国側の常識に日本が従わざるを得なかった事実と生き残り軍人らが従ったという事実が全てである。

今更になって70年も前の国際法違反など世界の誰が間に受けようか。
日本の愚かで馬鹿な罵愚ではどうしようもねえな。

森戸辰男の役割は重要で、最終的な日本国憲法には、
この「日本人が作った草案」の内容が反映している。

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日本人が作った草案だったんだね。納得！。