「会談の時にずっと紙を見つめて読むだけなのはやめてほしい。政治家なのに自分の言葉を持たないのか」

　そうかねてから日本側に伝えてきたという。

という指摘からして、この岸田外相からして、「所詮は使い物にならない間抜け大臣に過ぎないし、恐らくは、何か後ろめたい気持ちがあるに過ぎないのではないかという不安や葛藤があるのではないか」というのが、キャリアコンサルタントから見た、この岸田外相に対する本質的な見立てではないかと、自ら曝け出してくれたものでしかないのではないかと見破れば、これだけでも怒りなんていうものを通り越して聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんね。

「外務官僚は岸田氏にケリー氏の不満を伝えていない。岸田氏が自分の言葉で語り始めると、外務省の思い通りに進まないからだ」（政府関係者）

　「９月に行われる自民党総裁選後の内閣改造が噂される中、外務省内からはやくも岸田文雄外相の続投を要望する声が上がっている。『これほど扱いやすい外相は珍しい』(外務官僚）からだ・・・」

にもかかわらず、外務官僚のこのような反応からして、これだけでも「アメリカの言いなりになりたいがための言い訳に他ならないし、アメリカにバレては困ることがあるのではないかという不安や葛藤があり、これこそが核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて、核開発計画書を作り上げたなんていう事が、もうバレないようにしたいがための言い訳に他ならないのではないか」ということくらいのことはお見通しのことであるにもかかわらず、これにも気づいていないのだとすれば、もうこれだけでも、使い物にならない間抜け官僚に他ならないだけのことではないのか、というのがキャリアコンサルタントから見た、こうした外務省および外務官僚に対する本質的な見立てではないのかということをも、自ら曝け出してくれたものでしかないのではないかと見破れば、中国外務省にしてみれば、まんまと騙されたふりをして「そりゃそうだろうな。この日本の外務省からして、自ら招いたことなのだからな」としか言いようがないのは当たり前のことだし、これだけでも、後の祭りどころではない程の取り返しのつかないことになるのは間違いないのではないかということくらいのことは簡単に想定出来るだけのことではないかと見破れば、もうさすがに聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんね。

こういう政治家スタイルは日本のみの特異現象のようだ。ロシアのプーチンは別格としても、中国の上層部、韓国にも遠く及ばない。所謂一般に先進国と称されている国で政治家の能力は日本が最低なのではないか。安倍政権になってさらに酷くはなったが菅直人もメモを読んで胡錦濤から軽蔑的な眼差しを受けていたから似たようなものだ。まともに渡り合えるのは小沢だけだ。

面従背反である。
頭が整理されていないようです。