憲法の重鎮樋口東大名誉教授は、平和憲法があれば中国は攻め込んでこないと思っているのか？

[1] 尖閣「武力奪取」を明言した中国国防相、新潮社フォーサイト 2014年04月28日
http://blogos.com/article/85370/
　中国は、沖縄県尖閣諸島を武力で奪取する軍事作戦計画を策定したようだ。
　ヘーゲル米国防長官が今月上旬に訪中して、常万全中国国防相と会談した後の記者会見で、常国防相は質問に答えて、尖閣問題について次のように述べた。
「党と人民の要請を受けて、中国軍は直ちに集結し、（現地に）到着するや直ちに戦い、いかなる戦闘にも勝利する」
　中国共産党の命令があれば、明確に「戦い、勝つ」と宣言した発言だった。数年前、日本では尖閣諸島が中国の「核心的利益」かどうかが注目された。核心的利益であれば、中国は武力を行使するとみられる――という論理だった。しかし、今度は中国国防相が米国防長官の目の前で、武力行使を明言した。中国側は明らかに態度を先鋭化させている。尖閣諸島問題は新たな段階に入った、とも言える。
　今度の発言について、中国専門家に尋ねたが、尖閣諸島での武力行使の意図をこれほど明確に表明したことはないといわれる。日本のメディアの中には、「武力行使を示唆した」との報道もあったが、ペンタゴンが発表した記者会見の一問一答（英文）によると、「示唆」ではなく「明言」だった。
　これに対して、ヘーゲル長官は常国防相の発言をたしなめることなく、ただ日米安保条約に従い「条約上の責務を果たす」とだけ述べた。

＜これに対して、ヘーゲル長官は常国防相の発言をたしなめることなく、ただ日米安保条約に従い「条約上
の責務を果たす」とだけを述べた＞ ← 米中両国は「尖閣諸島問題」で、武力行使は避けられと確認したの。
となれば、現行の「日米安保条約」でも、十分対応できるじゃないのか？新ガイドライン制定しなくても…。

米国の「アジア太平洋戦略」の重要拠点である日本は、米国の設けた大きな枠組から逃れられないとなれば、
日本は『領土保全』という名目で、中国との戦争は避けられないでしょう！中国に勝てると思いますか？

表面上“米中友好外交”を演出していますが、西側諸国の「反共意識」は、それほど、変わってはいない。
ロシアに対する経済制裁やシリアの内戦やウクライナでの“代理戦争”を、見れば分かるよね。

19588月年から1979年まで、中華人民共和国と中華民国（台湾）領地の“金門島嶼”で砲撃戦が行われてた。
アメリカは対中国【戦術核兵器の使用】を示唆し、中華民国軍に対し、さらなる武器供与を実施しました。
1979年の「米中国交樹立」にて、21年に及ぶ砲撃戦は、ようやく停戦となったのですが、台湾は今でも米国
からの「武器艦船」を買わされ続けています。

中国にとって、アメリカは宿敵でしょ！米国に勝つための『軍備増強』は課題だったかもしれないね…。

爺さんたちの知恵を尊重しないと
安倍は又国民を戦争に向かわせる出来の悪い人間だ！
安倍を即刻刑務所へ！

現実の最たる不合理は、憲法を蹂躙して破壊する靖国神社の教義と政治権力の政教一致である。

謗法を正さずして法の秩序を望むのは、言論の死を待つような無意味さと愚かさがあるだろう。

国民の真の敵は謗法そのものであり、謗法の威を借る国家の権力である。

日本がこれほど法秩序の維持に難儀するのは、国内に謗法が充満して国民が与同しているからだ。

言論で正義を戦うと雖も正法に依らずんば火に油を注ぐことになり兼ねない現実に目覚めるべき。

依法不依人の事なれば、先ず最初に謗法を責めて断絶すべし。謗法を捨て去るべきである。

法解釈は正誤に関わらず子供でも誰でもできるのであるから、謗法与同こそ真の敵であろう。

＞平和条約は１９５１年９月８日に締結

今まで 65年間の歳月が流れても沖縄の本土並み復帰が達成されてないのは自民党の責任だ。

歴代の総理が日米関係を個人的に利用して常に名聞名利の政治を行ったから国論を二分してきた。
日本政府の政治姿勢に何らかの修正が必要であることを如実に示す戦後政治の実態であろう。

＞新ガイドラインに安保条約はそのまま

現政権が行う強硬姿勢を貫く政治は時代逆行するものと多くの国民が問題視する傾向にある。

６５年間も日米不平等条約を改善できずに開き直り、逆に米軍基地を必要とする政治を改めないから国民の猛烈な抗議が起こっていると真摯に受けとめるべきだ。

旧自民党体質の政治は１９９４年に国民の信を失っている。
民主主義的な論理に基づく限り、現政権が強行する時代逆行の政治は許されない。

＞安倍田布施朝鮮人は頭がおかしい
＞日本人を減らそうとしている
＞同じく田布施朝鮮人の昭和天皇がいい例
＞先の大戦で民族差別があった
＞安倍は昭和天皇と同じことをしようとしている

どうも歴史も今の政治もおかしいぞと思うのは、これも多くの日本人に共通した意識でしょう。
もう少し日本史のタイムスケールを長くして史実を見つめ直すという方法はどうだろうか。

天皇中心の中央集権が確立した４世紀から５世紀頃までさかのぼり、かつて天皇による中央政治や地方政治が営まれた政治形態の特徴から、日本史に国家像が確認できると言えるのではないだろうか。

６世紀に入ると朝鮮半島から仏教が伝来し、それから半世紀ほどたって推古天皇の当時、仏教興隆の詔が下され、その１０年の間に７世紀に突入して間もなく聖徳太子の憲法十七条が制定された。
これは日本史に激動の文明開化があったことを想像させる。
それは日本と朝鮮の二国間において人的にも文化的にも交流が深められ、交易が盛んだった時代があったことを証明するだろう。

中国からも仏教伝来して遣隋使や遣唐使の派遣などにより、国家間の交易は次第に大陸が主流へと移り変わりがあったとしても、日本は幕府が誕生する１２世紀までその間実に７世紀７００年間もの天皇統治の時代と単純に見做すことができる。

この７世紀間における天皇権力の衰退と天皇を凌ぐ勢力が台頭するに至った歴史背景を思想史と武力権力史の二つの観点から歴史を整理しなければ、日本史はおかしい認識のまま謎にしかならないのではないだろうか。

元を正せば天皇の支配下にあった勢力が力を増すごとに二分して勢力争いに発展し、それは武力による天下統一に至って天皇の実権を奪うまで時代が進んだのである。

そしてそれが日本の開国から帝国主義、そして現在の象徴天皇制の立憲議会制民主主義と推移したが、日本の権力は幕府の当時から一貫して天皇から実権を奪った状態で推移している。

天皇の勢力が衰退した最大の原因が仏教の仇とされる落ちこぼれ遣唐使だった空海の悪業による。

嵯峨天皇が空海により邪宗である真言密教を誑かされ、宗教が権力に取り入った政教一致の史実により、現在に至るまで１２世紀もの長き時代に天皇が実権を一度も手にができなかった日本権力史の推移こそ注目を集めるべきである。

日本の権力史において逆賊が天皇の三種の神器を皇帝をして利用せんが為の帝国主義ということ。

＞２０さんの掲げた命題に同意して異なるアプローチを試みようとするものである。

百済王族の人殺し悪事は次のとおり。
http://www.syamashita.net/history/kodai_pdf/10nottori.pdf
http://www.syamashita.net/history/kodaishi/nottri.html
皇統がチョン切れているのです。
こんな嘘歴史の上にある「象徴」なぞ、
ごめん蒙ります。

これは逆賊の外道が台頭した後でつくられた歴史認識であるから無意味である。
豚のDNAを混ぜて日本人が本物か偽物かを論ずるような愚かなことだ。

歴史認識で重要なことは、天皇の家系継承が日本国の存続を証明すること。