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秘密隠蔽と日本人制圧「安保法案、  秘密法と表裏一体運用」(東京新聞)。「満洲事変918」の秘密の動画(戦争板リンク)
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/151.html
投稿者 うかうた 日時 2015 年 5 月 18 日 04:56:48: 1kQHKlrXEmOX2
 


安保法案  秘密法と表裏一体運用
(東京新聞)

動画:満蒙開拓団はこうして送られた
〜眠っていた関東軍将校(東宮鐵男大尉)の資料〜


戦争板リンクです。
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/541.html

 

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コメント
 
01. 2015年5月19日 01:51:26 : IJjjrLkBu1
   優れたドキュメンタリーだ。文民統制が如何に機能していなかったかが、一目瞭然である。
   現在安倍政権が、防衛省内の文官の任務を廃止しようとしている。好戦的な保守与党であるゆえにその真意は疑わざるを得ないが、妥当である。文官といえど、軍事機能を有する防衛省という行政機構の一員である。これが部内で、あたかも主権者を代表するかのように制服組をマネージしていたようで驚きであるが、こうした防衛省の特異な任務分担によって、主権者代表が有する立法権限を事実上奪い、軍事部門を司る背広を着た行政官が軍事政策を立案、行使するのが当然、の空気が有った事は疑いが無いだろう。
   今ですら、政策立案の殆どを各省官僚が受け持っており、政権党及び議会は官僚立案の政策に沿った予算案を支え、なおかつ国民納税者に対してそれを広報する役割に甘んじている。
   こうした行政主導システムが一たび軍事になれば、本投稿のドキュメンタリーが如実に明らかにするように、たった一人乃至数人の幹部級軍人がとてつもない構想を企て、国民生活を凌駕して行くことになるのである。
   現在はインターネットの時代であり、行政機構の思惑が主権者をここまで翻弄可能だとは情報の流れから行っても有り得ないが、政財官護送船団方式は大勢翼賛体制と大して変わらないシステムであるゆえ、三権分立とはいえ、政治家が自立しているとは言い難く、行政の立案なくしては何も出来ず、むしろ行政事務を主権者に代わって管理監督するというよりも、行政機構主導の政策の実現努力が、議会では日常化している様相である。
  政治家、特に政権党が主権者国民の代表では無く行政機構の代表を自認しているのような状況では、現代においても軍部の台頭は容易に起こると考えられる。

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